過去6シーズンで最多はやはり…プレミアリーグ「負傷が多いクラブ&プレーヤー」ランキング!

長かったインターナショナルマッチウィークも明日で終わり。週末にはプレミアリーグ30節が開催されますが、マンチェスター・ユナイテッドサポーターにとっては、オールド・トラフォードのWBA戦は若干憂鬱な一戦です。プレミアリーグNo.1の15人を各国の代表チームに送り込んだチームは、負傷者と出場停止で満身創痍。ズラタンとエレーラが出られず、ポグバはELのロストフ戦でハムストリングを気にしながら退場。スモーリングとフィル・ジョーンズはイングランド代表で痛んでしまい、モウリーニョ監督は主力不在のチームを勝利に導かないといけません。お隣のマンチェスター・シティもスターリングとデブライネが負傷を抱え、リヴァプールも太腿を痛めたララナがアウト。各クラブがやりくりを強いられるなか、「スカイスポーツ」が負傷者特集を実施しています。

Arsenal and Manchester United are most injured teams since 2011/12 season(アーセナルとマンチェスター・ユナイテッドは、2011-12シーズン以来最も負傷者が多いチームである)」。過去6シーズンにおいて、負傷者がプレイ機会を失った日数をカウントすると、1万の大台に乗せたアーセナルが1位、9600日のマンチェスター・ユナイテッドが2位。プレミアリーグではいつ以来でしょうか。懐かしいワンツーです。3位と4位がマージ―サイドのクラブで、トッテナムは5位。誰が監督をやっても負傷者が少ないチェルシーは4559日しかなく、6季連続でプレミアリーグに在籍したクラブのなかでは最少です。


【過去6シーズンの負傷者日数クラブ別ランキング】
1位/アーセナル          10,285
2位/マンチェスター・ユナイテッド 9,600
3位/エヴァートン         8,058
4位/リヴァプール         8,044
5位/トッテナム          7,625
6位/サンダーランド        7,353
7位/ストーク           6,607
8位/マンチェスター・シティ    6,023
9位/WBA              5,851
10位/スウォンジー         5,111
(データ提供:PhysioRoom.com)


赤いクラブの優勢を把握したところで、今シーズンにフォーカスしてみましょう。1位は最下位のサンダーランド。下位に沈むクラブが続々と監督交代に走るなか、モイーズ監督に解任の動きがない理由のひとつは、誰を連れてきても戦力的に厳しいのがわかっているからでしょう。キルヒホフ、カッターモール、ワトモア、マクネアらを失ったチームが、残り10試合で7勝ち点差をひっくり返すのは至難の業です。2位のウェストハムはノーブル、サコ、オグボンナらがリタイア。3位ハル・シティ、4位ワトフォード、5位クリスタル・パレスと続きます。


【プレミアリーグ2016-17 負傷者日数ランキング】
1位/サンダーランド       1,761
2位/ウェストハム        1,574
3位/ハル・シティ        1,434
4位/ワトフォード        1,388
5位/クリスタル・パレス     1,385
6位/リヴァプール        1,299
7位/サウサンプトン       1,274
8位/エヴァートン        1,079
9位/アーセナル         1,038
10位/ストーク           945
11位/マンチェスター・ユナイテッド 787
12位/マンチェスター・シティ    746
13位/ボーンマス          730
14位/トッテナム          721
15位/スウォンジー         658
16位/レスター           609
17位/ミドルズブラ         606
18位/バーンリー          583
19位/チェルシー          444
20位/WBA            389


上位クラブで最も日数が長いのは、ダニー・イングス、スタリッジ、グルイッチらを欠いたリヴァプール。過去6年ではトップのアーセナルは、カソルラが150日、メルテザッカー166日、ラムジー117日と主力の長期離脱が多いながらも1038日で9位に留まっています。首位を悠々と快走するチェルシーは444日で下から2番め。最も少ないのは、プレミアリーグに17人しか出場していないピューリス監督のWBAです。チェルシーが強いのは監督や選手が素晴らしいだけでなく、優秀なメディカルチームがあるからだと気づかされるとともに、これだけの負傷者を出しながら4位で踏ん張っているリヴァプールは「痛んでなお強し」だと、あらためて思います。

最後に、「過去6シーズンの負傷が多い選手ランキング」を見てみましょう。リヴァプールサポーターはスタリッジ、マン・シティファンならコンパニを真っ先に思い浮かべるランキングですが、1位はやはりアーセナルから。悲運のセントラルMFディアビを抑えてトップに躍り出たのはジャック・ウィルシャーです。アーセナルにいた9年で1554日を負傷と戦い続けたディアビは、2015年にマルセイユに移籍したにも関わらず、第2位。3位から5位にエヴァートン絡みの選手が続き、コンパニは8位、スタリッジは9位にランクインしています。


【過去6シーズンの負傷者日数が多いプレイヤーランキング】
1位/ジャック・ウィルシャー(アーセナル)   884
2位/アブ・ディアビ(アーセナル)       858
3位/ダロン・ギブソン(エヴァートン)     792
4位/トニー・ヒバート(エヴァートン)     768
5位/スティーブン・ピーナール(サンダーランド)744
6位/アンディ・キャロル(ウェストハム)    723
7位/フィル・ジョーンズ(マン・ユナイテッド) 721
8位/ヴィンセント・コンパニ(マン・シティ)  647
9位/ダニエル・スタリッジ(リヴァプール)   640
10位/ジャック・ロドウェル(サンダーランド)  633


今季、シーズンを完全に棒に振った選手は、ストークの守護神ジャック・バトランド、エヴァートンのMFベシッチ、ハル・シティのモーゼス・オドゥバジョの3人です。ちなみに、負傷が最も多い月は683件の12月で、次に多いのは597件の1月。年末年始の過密スケジュールを緩和できれば、ベストメンバー同士で激突する見応えある試合が増えるのではないかと思われます。プレミアリーグがエキサイティングであり続けるためにも、ウインターブレイク導入を急ぐべきではないかと、データを見ながら思う次第であります。


<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

通算50ゴールの岡崎と3年4ヵ月ぶりのデフォー。2人の小さなストライカーをイギリスメディアが絶賛!

日本代表は174センチ、イングランド代表はさらに小さい167センチ。プレミアリーグでは歓迎されない小柄なストライカーながら、オフ・ザ・ボールにおけるプレイの質の高さ、ニアへ飛び込む勇気、ワンタッチゴールを確実に決める力は共通のセールスポイント。気持ちがこもったゴールセレブレーションで感動を呼ぶあたりも似ています。タイと戦ったワールドカップアジア最終予選で日本代表通算50ゴールを記録した岡崎慎司と、リトアニアとの欧州予選で3年4ヵ月ぶりの代表戦ゴールを決めたジャーメイン・デフォー。プレミアリーグの下位クラブで奮闘する2人のストライカーを、イギリスメディアが絶賛しています。

リトアニア戦の21分、ボックスに左から侵入してDFを抜き去ったスターリングが完璧なグラウンダーを通すと、すっと下がってマークを外したデフォーは冷静にインサイドでプッシュ。1-0で日本がタイをリードしていた18分、右サイドを蹂躙していた久保裕也がピンポイントのクロスを上げると、ニアに入った岡崎慎司はニアのわずかなすき間を通すダイビングヘッド。絶好調のサイドアタッカーが、それぞれの動きを理解したラストパスを入れてくれたからこそ生まれた歓喜のシーンでした。

両手を広げて感無量の表情を浮かべたデフォー。いつも激戦となるニューカッスルとのタインウェアダービーでは、ゴールを決めるたびに感極まって涙を流すストライカーは、ウェンブリーの歓声とエリック・ダイアーらの祝福に今にも泣きだしそうな顔をしていました。一方、大迫勇也にポジションを奪われて9ヵ月の長きに渡って代表戦のゴールがなかった岡崎は、素晴らしいクロスを上げた久保を指差し感謝の意を表すと、満面の笑顔でベンチに走り、サブの選手たちと一緒に喜びを爆発させます。泣き上戸と笑い上戸のコントラストこそあれ、普段プレミアリーグで体を張っている2人が代表をどれほど大事に思っているかを知る者にとっては、胸に踊る感動の質は変わりません。

2-0で完勝したリトアニア戦のデフォーをマン・オブ・ザ・マッチに指名した「BBC」のフィル・マクナルティ記者は、「ゴールへの嗅覚は衰えていない。ピッチにいた60分は脅威をもたらした。代表復帰が正しかったことを証明した」と絶賛。プレミアリーグで既に14ゴールを積み上げているストライカーは、ハリー・ケインやダニエル・スタリッジの穴埋めではないと評価しています。一方の岡崎については、現地紙の多くが50ゴールという偉業をリスペクト。いいプレイや素晴らしい記録は、あれこれいわずにまっすぐ褒め称えるのがイギリスメディアのいいところです。彼が所属するレスターの地元紙と、あの有名なタブロイド紙の見出しを紹介しましょう。

Leicester City striker Shinji Okazaki nets milestone goal in Japan's World Cup qualifying victory(レスターのストライカー、岡崎慎司が節目となるゴールを決めて日本のワールドカップ予選を勝利に導く)」ーレスター・マーキュリー
Leicester star Shinji Okazaki scores his 50th international goal for Japan joining only Zlatan Ibrahimovic and Wayne Rooney in the Premier League(レスターのスター・岡崎慎司が、プレミアリーグではズラタン・イブラヒモヴィッチとウェイン・ルーニーだけだった国際大会50ゴールに仲間入り)」ーザ・サン

プレミアリーグ2年めで70試合11ゴールという数字は、本人にとっては不満が残るものなのかもしれませんが、豊富な運動量が支えるプレスや、中盤とヴァーディやマフレズをつなぐポストプレーは評価が高く、多くのメディアが岡崎慎司を奇跡的な優勝のキーマンのひとりに指名しています。「50ゴール達成はうれしい。しばらく獲ってなかったのでほっとした。日本のためにゴールし続けたい。ワールドカップ出場はまだ決まっていないので、残り試合を確実に勝たなければならない」と日本代表ストライカーのコメントを紹介した「ザ・サン」は、「Although a number of his goals have come against lesser nations, Okazaki has also been a big game player for Japan.(多くのゴールは弱小国から挙げたものだが、岡崎は日本にとって大試合に強いプレーヤーでもある)」と、その足跡を称えています。

彼らに願うことは、2つです。できるだけ長くプレミアリーグでプレイして、感動的なゴールを積み上げてほしい。そして最後の大舞台となるであろう来年のワールドカップで、ゴールを決めてほしい。ズラタン、ハリー・ケイン、ルカク、ジョレンテ、ベンテケ、ジルーといった強いストライカーがひしめくプレミアリーグで、自分にできることは何かと可能性を追求し続けるストイックなベテランストライカーたちには、ついつい肩入れしたくなります。おめでとうございます。次の目標は、クラブのプレミアリーグ残留と母国のワールドカップ出場ですね。まずは週末のゲームで、胸のすくようなゴールを!


<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

U21代表で絶賛されたロフタス=チークはクラブでは…欧州各国に散らばるチェルシーの若手を追跡!

インターナショナルマッチウィークも残りわずかとなり、昨日は世界各地でワールドカップ予選が開催されました。日本代表がタイを4-0で破ったゲームに、エキサイトした方も多いのではないでしょうか。昨日、ゴールを奪った4人は、全員が欧州で調子を上げていた選手でした。セインツでレギュラーを奪取した吉田麻也は、プレミアリーグ9試合連続出場。岡崎慎司もレスターのプレミアリーグ3連勝とCLベスト8進出に貢献しており、ドルトムントの香川真司も2試合連続スタメン。1月にベルギーのヘントに移籍した久保裕也は7戦5発の大爆発で、6位だったチームの順位を2つ押し上げています。こう書くと、実戦感覚は重要というひとことで終わりそうですが、各国の代表のシャツを着て戦っている選手を見渡すと、そんな話ばかりでもありません。

Chelsea’s Ruben Loftus-Cheek shines as England Under-21s thrash Denmark」。イギリスメディア「ガーディアン」が絶賛したのは、0-4で勝利したデンマーク戦で2ゴールを決めたイングランドU-21代表ロフタス=チークです。「楽しかった。クラブではあまりプレイしていないので、イングランド代表ではハードワークして鋭さを手に入れないとね」と語ったチェルシーの21歳MFは、今季プレミアリーグでわずか3試合20分の出場に留まっています。U-21代表監督のアイディ・ボスロイドさんがエクセレントとベタ褒めしたプレイメイカーは、主力を固定して戦うコンテ監督のチームでなければ、クラブの中心選手にステップアップしていたかもしれません。

ロフタス=チークをはじめ、チェルシーでレギュラーの厚い壁に阻まれ、ベンチを温めたり他クラブに修業に出されている選手たちは現在どういう状況にあるのでしょうか。ファーストチームに残った若手選手では、ナサニエル・チャロバーは途中出場ながらプレミアリーグ8試合に顔を出していますが、大みそかのストーク戦以来リーグ戦の出番はなし。オラ・アイナのプレミアリーグは2試合8分、ドミニク・ソランケはゼロ。1月に呼び戻されたムソンダは未だ使われておらず、ボーンマスでの活躍が評価されてチェルシー復帰を果たしたナタン・アケも、ケネディと同様にFAカップで下部リーグのクラブと戦っただけです。国内・海外のクラブに修業に出されている選手はどうでしょうか。2016年9月に、「総勢38人!ユース最強のチェルシーからローンで出された選手たちに希望はあるか?」と題した記事で紹介させていただいたなかで、国内修業の成功組は、チャンピオンシップのクラブで活躍するタミー・アブラハム、ケイシー・パーマー、ルーカス・ピアソン、トマシュ・カラスです。

19歳のアブラハムは、19位に沈むブリストルで33試合20ゴールと孤軍奮闘。ハダースフィールドで10月からスタメンが増えたケイシー・パーマーは、負傷で戦列を離れるまで24試合4ゴールとまずまずの数字を残しています。ハダースフィールドにはロザラムから1月に移ってきたイジー・ブラウンもいるのですが、入団当初は5戦3ゴールと順調だったものの、その後の7試合はノーゴール。フラムに貸し出されたルーカス・ピアソンとトマシュ・カラスのコンビは、カラスが28試合出場、アゴを骨折して療養中のルーカス・ピアソンも22試合5ゴールとチームに貢献しています。

海外で最も成功したのは、ボルシアMGで22試合2ゴールの20歳CBアンドレアス・クリステンセンと、アヤックスで19試合6ゴールの21歳FWベルトラン・トラオレ。フィテッセで26試合9ゴールのルイス・ベイカーと21試合4ゴールのナタン、最終ラインで17試合に出場したミアズガの21歳トリオも順調にキャリアを積んでいます。チェルシーでは信頼を得られなかった22歳のラーマン・ババは、シャルケ04で13試合に出場。アフリカネーションズカップで半月板損傷と前十字じん帯損傷という重傷に見舞われなければ、いいシーズンだったといえたのではないかと思われます。ACミランにレンタルされたパシャリッチは、前年にモナコで29試合7ゴールと既に頭角を現しており、セリエAでも22試合2ゴール。「ミランでプレイできることに満足している」と語るMFは、このままイタリアに残りたいと主張するかもしれません。

欧州の名門でチームの中心として活躍している選手が数多くいるなか、何人がスタンフォード・ブリッジに戻ってくるでしょうか。UEFAユースリーグ連覇、FAユースカップ3連覇を達成し、欧州最強ユースともいわれたチェルシーから出てきた選手が、青いユニフォームに袖を通さないままローン先のクラブに留まったり、プレミアリーグの他クラブで主力に抜擢されるのはもったいないお話です。クリスティアン・アツはニューカッスルに残るのか。クリステンセンはジョン・テリーになれるのか。タミー・アブラハムはロメウ・ルカクのように他クラブでプレミアリーグ得点王クラスにレベルアップするのか。ベルトラン・トラオレ、ルーカス・ピアソン、そしてルベン・ロフタス=チークは…。チェルシーの若手選手たちの成長に期待しつつ、30人以上のレンタルという人材派遣業の未来には、果たしてこれが選手の成長を促す仕組みとして妥当なのかと一抹の不安を覚えるのであります。


<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

大丈夫か、ニューカッスル!チャンピオンシップのプレミアリーグ昇格争いがアツい!

チャンピオンズリーグやプレミアリーグの試合が立て続けにある時期は、チャンピオンシップについては後回しになりがちですので、インターナショナルマッチウィークが終わる前にニューカッスルについて書かせていただこうと思います。長いことプレミアリーグを見続け、このブログを書くようになった最近数年はチャンピオンシップの試合もときどきチェックしているので、イングランドにおいてはプレミアリーグ下位とチャンピオンシップ上位の差がさほどないのはわかっているつもりです。しかし、私はどうもビッグネームに甘く、格や実績を必要以上に尊重してしまうようです。昨夏、ニューカッスルにラファエル・ベニテスが残ると聞いて、彼らは昇格間違いなしとハンコを捺してしまったのです。

何しろ、前季はプレミアリーグで戦っており、チャンピオンズリーグを制した名将が指揮を執るチームです。ワイナルドゥム、シセ、シソコ、タウンゼント、ヤンマートがチームを離れた一方で、ミトロヴィッチ、アヨゼ・ペレス、グフラン、シェルヴィ、アニータ、ティオテ、コルバックは引き留めました。アーセナルからアイザック・ヘイデン、トッテナムからイェドリン、アトレティコ・マドリードからヘスス・ガメスを最終ラインに加え、中盤にはボーンマスにいたマット・リッチーとチェルシーのクリスティアン・アツ。最前線にクリスタル・パレスのドワイト・ゲイルと弱点だったストライカーも補強したクラブは、チャンピオンシップなら納得の布陣。怖いのは、新戦力のフィットに時間がかかった際の出遅れだけだとみていました。

懸念は的中し、開幕から連敗スタートだったものの、その後の18試合を16勝1分1敗とチェルシーもびっくりの快進撃です。名将率いるチームゆえ、このまま走りきるだろうと思ったのですが、チャンピオンシップはそんなに簡単ではありませんでした。11月末から年明けにかけて4勝4敗とまさかの失速。9月頭から4ヵ月無敗を続けたブライトン・アンド・ホーブ・アルビオンに首位の座を奪われてしまいました。「喉元過ぎればレスターを忘れる」とでもいいましょうか、昨季プレミアリーグであれほどの番狂わせがあったのに、「ニューカッスルはぶっちぎりで勝つ」と秘かに胸を張っていた自分を恥じるほかはありません。「1シーズンで戻ってきてくれるでしょう」といった程度のソフトな表現しかしていないので、謝ることもないのかもしれませんが、いや、ホントにすみません。

ニューカッスルは、2017年に入ってからも8勝6分3敗と突き抜けられなかったのですが、ブライトンが落ち込んだため、38節終了時点では勝ち点1差で首位に立っています。「1位ならとりあえずオッケー」といいたいところですが、問題は、もう1チームがすぐ後ろに控えていることです。FAカップでマンチェスター・シティを苦しめたハダースフィールドは首位と7差ですが、消化試合が1試合少なく、ドロー2つで追いつきます。4位につけている古豪リーズは、2位に8差と離されており、プレーオフで3つめの椅子を狙うしかありません。整理すると、ストレートで昇格できる2位を窺うのは3チーム、勝ち点差は実質4。ベニテス監督のチームがブライトンとハダースフィールドにひっくり返され、決勝はウェンブリーでの一発勝負となるプレーオフで負けようものなら事件です。

ベニテス監督の誤算は、エースのドワイト・ゲイルが負傷続きで1月末から計算できなくなったことと、アイザック・ヘイデンのリタイアでしょう。前線の代役ダリル・マーフィーは、27試合21ゴールのゲイルほどの怖さはありません。プレーオフ進出がかかっているシェフィールド・ウエンズデー、リーズ、ブレストンとの試合を残している首位チームは、直近3試合で1ゴールしか挙げておらず、2分1敗と勝利なし。ブライトンの相手は、8位ノリッジを除けば下位ばかりで、直近10試合を7勝1分2敗のハダースフィールドは、5勝4分1敗のニューカッスルを上回っています。大丈夫か、ニューカッスル。プレミアリーグファンとしては、来季はタインウェアダービーが復活してほしかったのですが、チャンピオンシップで実現してもうれしくありません。ラスト8試合、脱落するのはどこでしょうか。18ゴールのグレン・マレーにひと頃の勢いがなくなったブライトン、イジー・ブラウン、ウェルズ、カチュンガの3人が8試合決めていないハダースフィールド…最後の勝負は、ストライカーの復活にかかっているのかもしれません。


<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

あなたは?番め



人気ブログランキング参加中です。
こちらから応援クリックお願いします!
やる気がぐんぐん上がります!
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
サッカー ブログランキングへ
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

いいね!、ブックマーク、シェアはこちらから!

本ブログのFBページに「いいね!」して更新情報や限定お得情報を入手! ⇒Facobookページへ

スポンサーリンク

CHECK IT!

ファーガソンの薫陶 勝利をもぎ取るための名将の心がまえ

新品価格
¥1,365から
(2013/3/9 17:28時点)

アーセン・ベンゲル 勝利の哲学 [DVD]

新品価格
¥1,707から
(2013/3/9 17:28時点)


アレックス・ファーガソン 伝説を創った指導力

新品価格
¥1,575から
(2013/6/29 22:49時点)

カテゴリー

現地サッカー観戦お役立ち情報

激安ホテル&航空券はこちらでGET!

お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』

155,000軒から選べるHotels.com

最低価格保証!世界最大級ホテル検索サイト「エクスペディア」

業界最速で最安値検索!海外格安航空券の検索ならskyticket.jp
直前予約OK!海外格安航空券のエアータウン

ブログ内検索


Google検索

プレミアリーグ関連グッズをGET!

ユニフォームや応援グッズを扱う
サッカー専門ショップをご紹介!

人気クラブのユニフォームならユニオンスポーツ

⇒在庫10,000点以上!レアもの充実のメガストア
 「フットボールMAX」

グーバーウォーク

謎の生物”グーバー”たちが、ブログの中身に合わせて変化!
グーバーを押すと、「ブログの成分分析」もできちゃいます!

blogramで人気ブログを分析

プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで、サッカーなら何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手はウェイン・ルーニー、ダヴィド・デ・ヘア、大前元紀、香川真司、吉田麻也、本田圭祐、楢本光、岩渕真奈、田中陽子です。

にほんブログ村新着記事

こちらのランキングもチェック!

忍者アナライズ