【Everton×MAN.UTD】今季最多の4失点…マン・ユナイテッドはエヴァートンに惨敗!

「デイリー・ミラー」が、オーレ・グンナー・スールシャールが正式に監督に就任する見通しと報じたのは3月9日。パリ・サンジェルマンを倒してチャンピオンズリーグのベスト8進出を決めた直後でした。暫定監督がやってきてから14勝2分1敗だったマンチェスター・ユナイテッドの凋落は、翌日のプレミアリーグでアーセナルに完敗したのが始まりでした。FAカップとプレミアリーグでウルヴスに連敗。オールド・トラフォードでバルサに敗れた後のウェストハム戦は、ポグバのPK2発で何とか格好がついたものの、カンプ・ノウでのCLセカンドレグはメッシを止められず、3-0で大会を終えました。

直近の公式戦で2勝5敗、CLはジ・エンド。TOP4をめざすチームにとって、エヴァートンとのアウェイゲームは大事な試合でしたが、まさかの4-0惨敗です。スールシャールと選手たちのハネムーン期間が終わったということなのか。バルサに完敗したショックを引きずったのか。エレーラの不在とマティッチの不振が堪えたのか。マージ―サイドダービーをドローに持ち込んだ後、本拠地グディソンパークでチェルシーとアーセナルをクリーンシートで倒しているチームが相手とはいえ、今日はあまりにも不甲斐ない出来でした。

序盤から押されていたマン・ユナイテッド。アシュリー・ヤングがベンチでリンデロフをSB起用、スモーリングとフィル・ジョーンズのCBコンビという布陣は不安定でした。11分のCKが逆サイドに流れ、グイェが左にクロスを浮かすと、フレッジをかわしたリシャルリソンのボレーはデ・ヘアが右に弾くビッグセーブ。この2分後、ディーニュのロングスローをカルヴァート・ルーウィンがヘッドで後ろに送ると、ジオゴ・ダロトのマークを問題にしなかったリシャルリソンが左足ボレーで豪快に叩き込みました。

まったく攻められなかったアウェイチームは、20分に初めてチャンスをつかみます。ポグバの素晴らしいロングフィードが左から上がったラシュフォードに通り、右のアウトにかけたボレーはクロスバーの上。サイドで劣勢が続いていたマン・ユナイテッドは、28分に追加点を奪われてしまいます。CKのクリアからエヴァートンがカウンター。グイェが左のシグルズソンにパスを出すと、マティッチのチェックがあまりにも緩く、強烈なミドルシュートがニアポスト際に決まりました。シグルズソンは、これが今季プレミアリーグで13発め。デ・ヘアには触ってほしかったコースでしたが、バルサ戦で致命的なミスを犯した守護神は余裕を失っていたのでしょうか。

40分、デ・ヘアのスローにダロトが気づかず、リシャルリソンにさらわれるピンチ。シュートはGKの正面に飛び、3点めは免れました。ポグバは右で窮屈そうにプレイしており、サイドアタックに厚みはなく、モウリーニョ時代に戻ったかのように連携した崩しが見られません。スールシャール監督は、ハーフタイムにフィル・ジョーンズとフレッジを下げ、アシュリー・ヤングとマクトミネイを投入。人選と布陣のミスを認めるいさぎよい交代ではありましたが、歯車に軋みが生じたマンチェスター・ユナイテッドは後半も変わりませんでした。

50分、脇腹を痛めたリシャルリソンが下がり、ウォルコットがピッチへ。エヴァートンが勝負を決めたのは56分でした。左からのCKをデ・ヘアがパンチすると、落下点にいたディーニュの完璧なボレーに守護神は動けず。ニアポスト際に飛んだボールでしたが、インパクトの瞬間を確認することができなかったのでしょう。57分にシグルズソンがゴールに向かうCKを蹴ると、デ・ヘアがゴールライン上で足でクリア。64分、とどめの4点めはカウンターでした。左サイドから上がったシグルズソンが斜めに出したラストパスでウォルコットがフリー。デ・ヘアと1対1になったスピードスターが冷静に脇を抜きました。

4-0となってからのトピックスは、「重傷を負ったマッカーシーが1年3ヵ月ぶりにプレミアリーグに復帰した」「マルシアルが86分にチーム初のオンターゲットを記録した」という2点で充分でしょう。ラシュフォードは77分にアンドレアス・ペレイラに後を譲り、ルカクは何もできず、孤軍奮闘のマルシアルも一矢を報いることはできませんでした。6週間前まで希望に満ちていた新監督のチームは、前任者の頃よりひどいサッカーに終始し、6位に留まりました。唯一の救いは、プレミアリーグ34節でCL出場権を争う4チームが全敗したことです。マン・シティとチェルシーに連勝すれば、4位フィニッシュとなる可能性が高まりますが、スールシャール監督は混乱に陥ったチームを立て直せるのでしょうか…。ダービーはミッドウィーク、惨敗から中2日です。


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【Cardiff×Liverpool】決定機を逃し続けたリヴァプールは、CKとPKで18位に辛勝!

今季のプレミアリーグの優勝争いは、長い間PK戦を続けているような息詰まる戦いとなっています。昨日、マンチェスター・シティがプレミアリーグ10連勝を飾って首位を奪還。カーディフ戦でリヴァプールが勝てば6連勝となり、暫定首位に復帰します。ブライトン、セインツとの残留バトルを繰り広げているチームゆえ、油断は禁物。アウェイのレッズは、早い時間に先制点を奪って優位に立ちたいところです。クロップ監督は、攻撃的な選手を中盤に置いています。GKアリソン、DFアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン、MFワイナルドゥム、ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、FWサラー、フィルミーノ、マネ。静かな立ち上がりのゲームは、10分を過ぎてもシュートがなく、レッズは3トップにいい形でボールを渡せません。

12分、最初のフィニッシュはマネのロングシュート。右足のキックは、思うようにコントロールできずにアウトにかかってしまいました。カーディフの最初のチャンスは15分。メンデス=ラングが左から突破し、ファーに浮かしたボールがホイレットに届きますが、右足シュートはロバートソンにカットされます。サラーの強引な突破はことごとく止められ、フィルミーノは厳しくチェックされています。22分、マネのスルーパスが中央を切り裂き、フィルミーノがエザリッジの前に飛び出しますが、フリーで打った左足のダイレクトショットはバーの上に消えていきました。

中盤を支配しているものの、勝負のパスが入らず攻めあぐむリヴァプール。31分にアーノルドがアーリークロスを入れると、マネの左足ボレーはクロスバーを越えていきます。34分、ヘンダーソンの縦パスを受けたサラーがマンガを抜き去ってGKと1対1。左足で放った初のオンターゲットは、エザリッジが足を伸ばしてぎりぎりでカットし、レッズはまたしても先制できません。44分のホームチームのCKは、アリソンのクリアを叩いたカマラサのボレーはミスキック。しかしこれがニアッセの足元にこぼれ、左足のボレーがゴールを襲いますが、アリソンが素晴らしい反応で上に弾き出しました。

44分、CKをカットしたレッズは、サラー、フィルミーノ、アーノルドでカウンターを仕掛けますが、左サイドに流れたSBのクロスが味方に届かず。プレミアリーグ49発の3トップは不発に終わり、前半をゴールレスで折り返します。後半に入って48分、カーディフのCKからの波状攻撃。グンナルソンのクロスを叩いたモリソンのヘッドは、アリソンの頭上に浮きました。51分、敵陣で奪い返したレッズのショートカウンター。左から上がったマネが切り返し、右足で巻いた一撃はうまく落ちませんでした。

55分にCKから仕切り直したアタックは、ナビ・ケイタのパスをもらったアーノルドのミドルが右にアウト。2分後の右からのCKで、レッズがようやく先制します。ニアに入って完璧なボレーを叩き込んだのはワイナルドゥム。プレミアリーグ2位は、これでラクになりました。61分、ナビ・ケイタが敵陣でカットしてマネにつなぐと、落としをフリーでもらったヘンダーソンがボレーを打ち上げ、追加点はならず。67分にウォーノック監督はニアッセを諦め、ゾホレを投入します。71分、ナビ・ケイタが下がってファビーニョが中盤へ。レッズがもう1点獲れば、勝負はそこで終わります。

レッズのアクシデントは73分。入ったばかりのファビーニョが頭を強打し、5分もしないうちにミルナーとの交代を余儀なくされます。80分、フィルミーノのインターセプトからサラーがボックス左に持ち込むと、モリソンが11番を抱え込んでしまい、ジャッジはPKです。ミルナーが右隅に決めて0-2。クロップ監督は、85分にアーノルドをジョー・ゴメスにスイッチしました。89分、フィルミーノの素晴らしいラストパスでサラーが抜け出し、左足でプッシュするもエザリッジがビッグセーブ。レッズは悠々と時間を遣い、2点差をキープしてタイムアップを迎えました。

今季のレッズ基準でいえば「辛勝」ですが、前半の決定機をフィルミーノとサラーが活かしていれば、圧勝もあった一戦でした。マン・シティとの得失点差を考えれば、もう2点ほどほしいゲームでしたが、ポルトやチェルシーとの激戦による疲労が感じられたチームにとっては悪くない結果でしょう。フライデーナイトのハダースフィールド戦、CLのバルサ戦はいずれも中4日あり、鋭い速攻を決めてくれるのではないでしょうか。ナビ・ケイタはフィット感を高めており、素晴らしいボレーを決めたワイナルドゥムも調子を上げてくるものと思われます。プレミアリーグ制覇まで残り3試合、ビッグイヤーも残り3試合。目標はもちろん、全勝で2冠です。(ジョルジニオ・ワイナルドゥム 写真著作者/Эдгар Брещанов)


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PFA年間最優秀選手のノミネート6人が発表!精鋭たちの素晴らしいスタッツを紹介します!

2018-19シーズンのプレミアリーグで、ともに戦う選手たちから最も評価されたMVPは誰でしょうか。28日に表彰されるPFA年間最優秀選手に、素晴らしい6人がノミネートされました。首位マンチェスター・シティからはプレミアリーグ19ゴールのセルヒオ・アグエロ、15ゴール9アシストのラヒム・スターリング、彼らを操る変幻自在のレフティ、ベルナルド・シウヴァ。追走するリヴァプールでは、後半戦だけで11ゴールを決めているサディオ・マネと鉄壁のCBヴィルジル・ファン・ダイクが選出されています。最後のひとりは、プレミアリーグ16ゴール12アシストという秀逸なスタッツを残しているチェルシーのエデン・アザール。現地メディアは、それぞれのアプローチでMVP予想を繰り広げています。

アラン・シアラー、イアン・ライト、フィル・ネビル、ポール・インスなど21人の評論家に6人ずつの候補選出を依頼したのは「BBC」。全員に選ばれたのは、一騎打ちともいわれているファン・ダイクとスターリングで、セルヒオ・アグエロが15票で3位、サディオ・マネが13票、アザール12票、ベルナルド・シウヴァ10票。ロバートソンとソン・フンミンに7票が入っています。それぞれが1名を選ぶと、14対7でファン・ダイク。シアラー、ライト、ネビルに加えて、クリス・サットン、マーク・ローレンソン、マーティン・キーオン、クリス・ワドルといった錚々たるメンバーがレッズのCBを指名しており、マン・シティの快足ウインガーは劣勢に立たされています。

「スカイスポーツ」では、予想となると必ず顔を出すおなじみの評論家たちが、ノミネートされた選手たちの活躍ぶりを解説。ダニー・マーフィー、フィル・トンプソン、スチュワート・ピアスがリヴァプールのCBこそがMVPにふさわしいと絶賛しています。彼らの熱いコメントを味わうのもいいのですが、上位に選ばれたプレーヤーたちがいかに秀逸な数字を残しているのかを紹介したほうが納得感は高まるでしょう。

アグエロは公式戦41試合で30ゴール9アシスト、スターリングは45試合で23試合13アシスト。今季の20クラブで、90分あたりのゴール&アシスト数が1.0を超えているのはこの2人だけです。ファン・ダイクのパス本数2663はジョルジーニョに次ぐ2位で、成功率89.7%はチェルシーのセントラルMFを上回っています。200回の空中戦のうち153回に勝利しており、76.5%という勝率はTOP6のDFのなかではNo.1。1対1に強く、クロスが入る際のポジショニングに長けたCBは、リーグ最多となる18回のクリーンシートを達成する原動力となっています。

サディオ・マネのプレミアリーグ18ゴールは、サラーとアグエロにひとつ足りませんが、年明け以降の公式戦における先制ゴール8発は彼らよりも多く、早い時間に優位を築く着火剤の役割を果たしています。エデン・アザールは12アシストでランキングTOPを走っており、1試合あたり3.6回のドリブル成功数はプレミアリーグNo.1。ベルナルド・シウヴァの公式戦45試合12ゴール11アシストという数字は、ダヴィド・シルヴァやデブライネよりもゴールに絡む機会が多かったことを示しており、ペップ・グアルディオラが「今のチームはベルナルドと残り10人で成り立っている」と手離しで称賛するのもうなずけます。

レッズのCBがポールポジションに立っているPFA年間最優秀選手ですが、スターリングは若手選手のノミネートリストにも入っており、こちらでは大本命でしょう。ベルナルド・シウヴァもダブルで選出され、他の4人はトレント・アレクサンダー・アーノルド(リヴァプール)、デヴィッド・ブルックス(ボーンマス)、マーカス・ラシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)、デクラン・ライス(ウェストハム)。全体はファン・ダイク、若手はスターリングとなりそうな雲行きではありますが、選手たちの投票による表彰がどうなるかは誰にもわかりません。28日の発表を楽しむ前に、名前が挙がった10人の選手たちに惜しみない拍手を送りたいと思います。素晴らしいシーズンを、ありがとう!


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【MAN.CITY×Tottenham】絶品エデルソン!序盤の1発を守り切ったマン・シティが首位奪回!

チャンピオンズリーグは1-0と4-3。それぞれホームチームが勝ち、アウェイゴールを奪ったトッテナムが4強進出を決めました。プレミアリーグ35節の3度めの対決は、エティハドで戦うマンチェスター・シティが勝つのでしょうか。ペップがフェルナンジーニョとダヴィド・シルヴァをベンチに置いたのは、よりコンディションがいいギュンドアンやフォーデンに期待したいという意図でしょう。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ラポルテ、ジンチェンコ。MFデブライネ、ギュンドアン、フォーデン、FWスターリング、アグエロ、ベルナルド・シウヴァ。キックオフから4分、最終ラインのパスミスを咎めたスパーズがショートカウンターを仕掛けます。エリクセンからパスをもらったソン・フンミンがボックス左を突破してシュート。エデルソンがニアを締め、最初のピンチを冷静にしのぎました。

ポチェッティーノ監督のチームは、後ろにDFを5枚並べた守備的な布陣です。GKガッサニーガ、DFフォイス、アルデルヴァイレルト、ダヴィンソン・サンチェス、フェルトンゲン、ベン・デイヴィス、MFエリック・ダイアー、デル・アリ、エリクセン、2トップにルーカス・モウラと絶好調ソン・フンミン。0-0で引っ張って終盤勝負というシナリオは、わずか5分で崩れ去ります。右から中に持ち込んだベルナルド・シウヴァの浮き球でほぼ決まり。左でフリーだったアグエロがヘディングで逆サイドに送ると、18歳のフォーデンが頭を突き出してプレミアリーグ初ゴールを押し込みました。

ポゼッションは当然のようにマン・シティ。スパーズは引いて構え、カウンターのチャンスを窺っています。14分、ソン・フンミンが右サイドにいたルーカス・モウラにつなぎ、前線に走り込んだエリクセンに素晴らしいラストパスが通りますが、1対1のチャンスを迎えた司令塔は飛び出したエデルソンにぶつけてしまいます。16分、エリクセンが左足で出したスルーパスで、ソン・フンミンがフリー。ボックス手前から放った右足のシュートは、追いついたラポルテがスライディングでカットしました。

スターリングとベルナルド・シウヴァの個人技が頼りとなっているホームチーム。フィニッシュに持ち込めない時間が続き、22分にフィル・フォーデンが右から放った久々のミドルはガッザニーガが正面でキャッチします。ギュンドアンのパスカットから始まった31分のアタックは、左からボックスに入ったスターリングのラストパスをフォイスがブロック。1分後、ドリブルで中央に進んだベルナルド・シウヴァのミドルは、ベン・デイヴィスが体に当ててCKに逃れました。ボックスの外から積極的に狙ってくるプレミアリーグ王者に対して、スパーズの守備陣は的確にコースを切っています。

36分、自らボールを外に蹴り出したデブライネが、そのままピッチに倒れ込みました。直前のシュートの際に軸足を滑らせ、痛みに耐えられなくなったようです。代わって入ったのはフェルナンジーニョ。44分、自陣からドリブルを始めたソン・フンミンが3人を振り切ってゴール前に躍り出ると、2度めの1対1はエデルソンがコースを塞いで同点を許しませんでした。前半は1-0。決定機の数はスパーズが上回っており、このままのスコアで終わるとは思えません。

後半開始直後からラッシュをかけたマン・シティ。48分に右からのグラウンダーを受けたアグエロは、トラップからのシュートをアルデルヴァイレルトに止められ、こぼれたボールがフォーデンの足元に転がりますが、左足のボレーはミートせずに右に逸れていきました。防戦一方のスパーズは、ハーフラインを過ぎたところでドリブルをカットされるシーンが目立ち、カウンターのチャンスは訪れません。61分、エリック・ダイアーが下がってワニャマ。ペップの2枚めのカードは、アグエロに代えてレロイ・サネです。

左から中に斬り込んだサネの右足シュートがニアに外れると、70分にデル・アリが下がってダニー・ローズが中盤へ。71分にボックス左に走ったサネが、折り返しをフリーのスターリングに合わせますが、左足のボレーは逆に動いたガッサニーガが足を残してストップします。73分、ゴール前に浮いたボールに競り勝ったルーカス・モウラは、右足で止めてすかさず蹴った一撃を詰めたエデルソンに胸で止められました。78分、アルデルヴァイレルトに代わってフェルナンド・ジョレンテ。2点がほしいポチェッティーノ監督は、残り10分で勝負に出ました。

80分、ダニー・ローズのインターセプトからスパーズがチャンスをつかみますが、クロスのクリアを拾ったエリクセンはミドルシュートをブロックされ、フォローしたルーカス・モウラは打ち上げてしまいます。ペップは85分にフォーデンをダヴィド・シルヴァ。スパーズは思うように攻められず、マン・シティにうまく時間を遣われてしまいました。プレミアリーグ2位と3位の3連戦は、3つともホームチームの1点差勝利。ペップのチームはプレミアリーグの連勝を10に伸ばしました。

マン・シティが敗戦のショックを引きずるか、スパーズがベスト4進出の達成感で満たされるか…いずれにしてもCLのような名勝負にはなりえないと見ていたのですが、ガス欠を起こしたのはスパーズのほうでした。MVPは、決勝点の仕掛け人ベルナルド・シウヴァと、再三の決定機をパーフェクトな判断でつぶしたエデルソン・モラレス。プレミアリーグ屈指の守護神がエリクセンやソン・フンミンにゴールを許していれば、逆の結果で終わっていたかもしれません。

デブライネは、今シーズンが終わるまでにピッチに戻って来られるでしょうか。サネやダヴィド・シルヴァの低調も懸念材料ではありますが、何とか首位に立ったマン・シティは、次のマンチェスターダービーをクリアすれば14連勝という怒涛のフィニッシュで連覇に辿り着く可能性が高まります。ミッドウィークの決戦は、今季最後のクライマックスとなりそうです。


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ヨーロッパリーグで11戦10発!オリヴィエ・ジルーの最後の舞台は古巣と戦うELファイナル!?

多くのグーナーが、今でも彼を愛しているのではないでしょうか。オリヴィエ・ジルー、32歳。明るくまっすぐなキャラでエミレーツを盛り上げたストライカーは、イケメンゆえにタブロイド紙のネタになることも多く、2014年2月にはアメリカ人モデルのセリア・ケイさんとの不倫が報じられました。「許してもらわなければ」としょげていたジルーの人気は衰えず、2015年2月にはブックメーカー「バディ・パワー」の調査で「プレミアリーグで最もセクシーなプレーヤー」に選ばれています。

男女問わずファンが多かったのは、献身的なプレイやエキサイティングなゴールシーンが印象に残ったからでもあるでしょう。2017年1月のクリスタル・パレス戦で、アレクシス・サンチェスのクロスを左足のヒールに当てるスコーピオンで決めたジルーは、その年の10月に開催された「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2017」で、最も素晴らしいゴールに贈られるFIFAプスカシュ賞に輝いています。アクロバティックなゴールを積み上げる一方で、イージーなチャンスでダフッてしまうあたりも、サポーターの心を惹きつける理由のひとつだったのではないでしょうか。ひとことでいえば「憎めない末っ子キャラ」。チェルシー移籍は「同僚やサポーターに惜しまれつつ」という表現がぴったりでした。

2012年の夏にモンペリエからアーセナルに移籍したフランス代表ストライカーは、ティエリ・アンリに「アーセナルにはシーズン20発を決められる選手が必要」などとプレッシャーをかけられながらも、5シーズン連続でプレミアリーグ10ゴール以上という最低限の結果を残しています。ノースロンドンにおける最後のステージとなった2017-18シーズンは、ラカゼットの入団でサブにまわり、先発1試合と出場機会が激減。プレミアリーグ15試合4ゴールと思うように結果が出せなくなり、2018年1月に活躍の場を求めてチェルシーに移籍しました。

新しいクラブにはモラタがおり、やはりジルーは控えのストライカー。スペイン人のエースがスランプに陥り、アトレティコ・マドリードにレンタルされると、チェルシーはゴンサロ・イグアインを獲得して最前線に据えました。後半からの出場が多いジルーは、入団以来の1年半でプレミアリーグ37試合5ゴールと満足な数字を残せていません。ベテランと呼ばれるようになったストライカーに、ついに衰えが感じられるようになったかといえば、さにあらず。このたびジルーを取り上げたのは、ヨーロッパリーグにおける活躍ぶりがあまりにも眩しかったからです。

ELで準決勝進出を果たしたチェルシーは、11勝1分という素晴らしい戦績を残しており、プレミアリーグ勢の欧州大会におけるシーズン最多勝利記録を更新。ジルーはこちらでは12試合中10試合に先発するエースストライカーで、11試合10ゴール3アシストという出色の数字を叩き出しています。「Goal.com」は、「ヨーロッパリーグのクリスティアーノ・ロナウド」という微妙なネーミングでリスペクト。フィニッシュだけでなく、プレミアリーグ屈指のクオリティを誇るポストプレーも冴えまくっています。ディナモ・キエフ戦のハットトリックは、いかにも彼らしいハーフボレー2発と文句なしのヘディングシュートでした。

欧州の舞台でゴールセンスを証明し続けているジルーですが、プレミアリーグで思うようにプレイできないのが不満で、夏の契約満了時にどんな決断を下すかを考えているようです。チェルシーの公式サイトと「ガーディアン」が最新のコメントを紹介しておりますが、来季も同じ立場を求められれば、ジルーはプレミアリーグを去ることになるかもしれません。

「ここにいられるのはうれしいけど、2番手というポジションには満足していない。ワールドカップで優勝したけど、まだ引退はしたくない。困難な状況に陥ったら不満を抱くものだけど、ピッチではそれをポジティブなエネルギーに変えなければならない。来季はチームのなかでさらに重要な役割を果たさなければ」「他のクラブからいくつかのオファーがあった。詳しくはいえないけどね。今はチェルシーを優先すべきだ。ある程度は成果を出しているから、もう1年チャンスをもらえる可能性は高いけど、次のシーズンはもっとハッピーになれたらいいね」

ヨーロッパリーグは最大3試合、プレミアリーグは4試合。記憶に残るストライカーのプレイを、最後まで追いかけたいと思います。イングランドにおける最後の舞台が、ELファイナルのアーセナル戦だったら…。両チームのサポーターが、同じ気持ちで彼を見つめるのではないでしょうか。「決めてくれ、ジルー!」と。


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プロフィール

HN:
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職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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