【West Ham×Arsenal】18歳の一撃で世界は一変!怒涛の3連発でガナーズが2ヵ月ぶりの勝利!

プレミアリーグ16節の最後のカードは、マンデーナイト開催となったウェストハムVSアーセナルのロンドンダービー。ウナイ・エメリ解任の後を受け、ガナーズの指揮を執るフレディ・リュングベリは未だ勝利がありません。試行錯誤が続くレジェンドは、ダヴィド・ルイス、グエンドゥジ、ラカゼットをベンチに置いています。GKレノ、DFメートランド=ナイルズ、チャンバース、パパスタソプーロス、ティアニー。中盤センターにジャカとルーカス・トレイラ、2列めにマルティネッリ、エジル、ニコラ・ペペ、最前線にはプレミアリーグ10ゴールのオーバメヤンという布陣です。立ち上がからボールを収められないガナーズ。5分の最初のシュートは、ノーブルからラストパスをもらったマイケル・アントニオです。

20分を過ぎても、ガナーズがゴールに迫るシーンはゼロ。中盤でのせめぎ合いが続き、ロンドンスタジアムに詰めかけた両者のサポーターが沸くシーンはありません。23分に自陣で縦に抜けようとしたマルティネッリがスノドグラスに倒され、イエローカードが出たのが唯一のトピックス。26分に右からスノドグラスが蹴ったFKは、クリアを叩いたフォルナレスのボレーをレノが冷静にキャッチします。このとき、マイケル・アントニオと接触したティアニーが脱臼してしまったようです。試合前にベジェリンを負傷で失ったリュングベリ監督は、逆サイドのSBも代えざるをえず、コラシナツをピッチに送り出しました。

33分、ボックス左でコラシナツと絡んだオーバメヤンがクロスを入れると、エジルのヘッドはクロスバーの上。直後にチャンバースのクリアミスをマイケル・アントニオに拾われますが、角度のないところから打たれた左足のシュートはレノがセーブしました。ニコラ・ペペをカニばさみで倒したクレスウェルには赤いカードかと思いましたが、レフェリーもVARもスルー。38分、スノドグラスのCKをパパスタソプーロスがクリアすると、こぼれ球が右のフォルナレスにまわり、ふわりと浮かしたボールに飛び込んだオグボンナのヘッドが、メートランド=ナイルズに当たってゴールに転がりました。

46分、ドリブルで2人をかわしたオーバメヤンのミドルは大きくアウト。自陣でのボールロストが目立ったガナーズは、シュート2本&オンターゲットゼロでつらい前半を終えました。後半最初のシュートは47分、CKのクリアに反応したノーブルのミドルはレノの頭上にアウト。ニコラ・ペペを倒したクレスウェルは足を痛め、マスアクに後を譲ります。53分、CKのクリアを右でトラップしたルーカス・トレイラのシュートもバーの上。1分後、ジャカの不用意なパスをスノドグラスにカットされたピンチは、パパスタソプーロスがフィニッシュをブロックして事なきをえました。

57分、スノドグラスが右サイドを突破すると、グラウンダーを直接叩いたデクラン・ライスの一撃はレノが左に倒れてキャッチ。ここまでいいところがなかったガナーズは、60分にワンチャンスを活かしました。ルーカス・トレイラが左のコラシナツを走らせ、グラウンダーが中央に出ると、鮮やかなボレーを右隅に決めたのはマルティネッリ!公式戦7ゴールだったニューフェイスは、プレミアリーグでは初ゴールです。さらに66分、エジルのパスを中央で収めたオーバメヤンが右に流すと、前線で戦えていたニコラ・ペペがツータッチで左足を振り抜き、ドライブがかかったボールがファーのサイドネットに吸い込まれました。

70分、ルーカス・トレイラのパスで前を向いたエジルが、ボックス右にいたオーバメヤンにパスを通すと、右から上がったニコラ・ペペに落としたストライカーは中央にポジションを移します。レフティの絶妙なラストパスが最終ラインに並んでいたエースに届き、今季プレミアリーグ11発めとなる右足ボレーが右隅に決まりました。75分、ルーカス・トレイラが右のマルティネッリを使い、リターンを直接叩くもバルブエナがブロック。頭部にボールを受けたジャカは、プレイ続行不可能となり、86分にグエンドゥジが中盤に入りました。

ガナーズが危なげなく試合を畳むのを見たのは、いつ以来でしょうか。暫定監督は88分に殊勲のニコラ・ペペをネルソンに代え、7分の追加タイムを攻め続けて終えました。相変わらず自陣でのパスミスが多く、ロストしまくっていたのは不安材料ですが、今日はフレディ・リュングベリのプレミアリーグ初勝利を手離しで称えることとしましょう。プレミアリーグ7試合勝利なしという今までにない苦しい季節を過ごし、この日も前半は絶望的でした。世界を変えたのは、新指揮官に抜擢された18歳のアタッカー。1-1となってからは、エジルとルーカス・トレイラがいい形でボールを受けられるようになり、アグレッシブな仕掛けを見せていたニコラ・ペペが1ゴール1アシストで勝負を決めました。

次節はマン・シティ。厳しい相手ではありますが、後半に見せてくれた美しいアタックを再現してほしいものです。4位チェルシーとの7ポイント差は射程圏内。勝利という最高の良薬を得たチームは、自らを変えることができるでしょうか。中盤の守備というウィークポイントを改善できれば、前線にワールドクラスを抱える名門のCL返り咲きは現実味を帯びてきます。負傷者の状態が気になりますが、若手主体のメンバーでELのグループステージ突破を決めて、良好なメンタルコンディションをキープしながら決戦のキックオフを迎えていただければと思います。


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【Everton×Chelsea】激勝エヴァートン!夢を叶えたOBの情熱的なパフォーマンスに感動!

フランク・ランパードは、最悪のタイミングでエヴァートンと当たってしまいました。マルコ・シウヴァ解任の後を受けて、ピッチサイドで選手に檄を飛ばしていたのは、現役時代に悪童として名を馳せたトフィーズOBのダンカン・ファーガソン。プレミアリーグ歴代最多のレッドカード8枚、グラスゴー・レンジャース時代にはジョン・マクスティに頭突きを喰らわせ、禁固3ヵ月の実刑判決を下されたデンジャラスな男です。エヴァートンで10シーズンを過ごした「ビッグ・ダンク」に、選手たちは相当気合いを注入されたのではないでしょうか。

GKケパ、DFリース・ジェームズ、ズマ、クリステンセン、アスピリクエタ、MFコヴァチッチ、カンテ、メイソン・マウント、FWプリシッチ、タミー・アブラハム、ウィリアン。アストン・ヴィラに2-1で勝った前節のメンバーをそのまま持ち込んだランパード監督の戦い方に、プレミアリーグ18位に敗れる要素は見当たりませんでした。キックオフからしばらくは、イーブンの展開。ビッグ・ダンクは、さっそくピッチの脇から選手たちに発破をかけています。スコアが動いたのは4分。チェルシーの最初の速攻がゴールキックになった直後でした。

シグルズソンが敵陣でカンテから奪い、縦パスをもらったカルヴァート=ルーウィンがリシャルリソンに落とすと、今季プレミアリーグで5ゴールのエースは右のウォルコットに展開しました。中央に走り込んだリシャルリソンのポジショニングが見事で、マークがずれたチェルシーは、クリステンセンが2人を見る格好となってしまいます。フリーのヘディングがネットに届き、1-0。グディソン・パークのボルテージは、チームの不振が嘘のように高まっています。

11分、ウォルコットの鋭いアーリークロスに、リシャルリソンのスライディングは及ばず。タミー・アブラハムとメイソン・マウントが裏に抜け出しそうになると、マイケル・キーンやシディベが必死に戻ってシュートを打たせません。16分、ピックフォードのゴールキックをカルヴァート=ルーウィンがウォルコットに預け、リターンをもらってズマの裏に抜けたチャンスは、クロスに飛んだシュートをケパがセーブ。19分、自陣ボックス手前でマイケル・キーンがトラップミスをウィリアンにさらわれたピンチは、ホルゲート、シグルズソン、シディベが次々に戻ってシュートコースを塞ぎました。

出足がいいエヴァートンに対して、チェルシーのアタッカーたちはサイドに持ち込むのが精一杯。26分にウィリアンが縦に突破すると、ニアに走ったタミー・アブラハムは速いクロスに触れませんでした。プリシッチがシディベを抜き去り、ゴールライン際を進んだ39分のチャンスは、ウィリアンへのラストパスをディーニュがクリア。チェルシーに足りないのは、ラストパスのコースを増やす最前線への飛び出しです。

1-0で後半に突入したゲームは、49分に動きました。プリシッチのクリアをシディベがカットし、チェルシーのゴール前に浮いたボールをズマが真上に蹴ってしまいます。クリステンセンがヘディングを空振りすると、ズマとの競り合いに勝ったカルヴァート=ルーウィンがケパの脇を抜きました。ビッグ・ダンクは勝利が決まったかのように大騒ぎ。スタンドの雰囲気は、否応なく盛り上がります。

2-0とされたチェルシーは、3分後に1点を返しました。左サイドに流れたカンテがボックスに入ったアスピリクエタにつなぎ、グラウンダーをディーニュがクリア。コヴァチッチが、ボックスの外から直接叩くとは思いませんでした。右足のボレーは、ゴール左隅に一直線に突き刺さるスーパーショット。残り時間は30分以上あり、2-1ならどう転ぶかわかりません。

57分、自陣左サイドで珍しくコヴァチッチがシディベに奪われ、グラウンダーがカルヴァート=ルーウィンに渡りますが、右足のシュートはブロックされ、フォローしたシュナイデルランの左足も枠を捉えることができません。直後、カンテを抜き去って右から上がったウォルコットのシュートは、ケパが冷静にセーブ。63分のコヴァチッチのミドルは右に外れ、1分後にコヴァチッチがゴール前に浮かしたボールをカンテが後ろに落としますが、フリーのメイソン・マウントはボレーをアウトにかけてしまいました。

青いシャツがピッチに転倒するたびに、ビッグ・ダンクはオーバーアクションで相手のファールを主張しています。71分にリシャルリソンをトム・デイヴィスに代えると、静かに戦況を見守っていたランパード監督もウィリアンをカラム・ハドソン=オドイにスイッチ。80分、アスピリクエタの折り返しをニアのメイソン・マウントが右足で合わせると、ホルゲートが体を張ってクリアします。足を痛めたディーニュは82分にレイトン・ベインズに後を譲り、チェルシーの指揮官はリース・ジェームズをバチュアイというギャンブル発動です。

勝負が決したのは83分。トリガーはケパのミスキックでした。奪ったウォルコットがカルヴァート=ルーウィンに預けると、ヒールキックが中央のトム・デイヴィスに通ります。21歳のMFが粘り、カンテに当たったボールがフォローに入ったカルヴァート=ルーウィンへ。アウトにかけた巧みなシュートが右隅に転がると、はしゃぎまくったビッグ・ダンクがボールボーイとハグをかわしています。苦い表情のランパード。チェルシーはゴールを決められず、3-1のままでタイムアップの笛を聞きました。

エヴァートンでプレミアリーグ239試合60ゴールというスタッツを残した熱きOBの最大の手柄は、グディソン・パークのサポーターたちを目いっぱい煽ったパフォーマンスでしょう。スタンドの圧力を受けたチェルシー守備陣とカンテ、コヴァチッチはいつになくミスが多く、やらなくてもいい失点を重ねてしまいました。「エヴァートンの監督になるのは私の夢だが、現実的に考えないと」と語った暫定監督がいうとおり、近いうちに新しいマネージャーがやってきて、彼はコーチングスタッフという元の役割に戻るのだと思われます。

この日のグディソン・パークの雰囲気を、うたかたでも夢を手に入れた男の情熱を、忘れずにいようと思います。83分のゴールシーンは感動的でした。彼もまた、愛するクラブの勝利を無心に喜ぶサポーターのひとりです。ベンチとスタンドとピッチが共鳴し合って辿り着いた貴重な勝ち点3のように感じられました。エヴァートンは、次の指揮官をいつ決めるのでしょうか。プレミアリーグで初めての勝ち点3を、ビッグ6からもぎ取ったOBの思い溢れるパフォーマンスを、もうしばらく見ていたい…おお、次はマンチェスター・ユナイテッドじゃないですか。ビッグ・ダンク、ここはひとつお手柔らかに!


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【Tottenham×Burnley】速攻主体にモデルチェンジしたモウリーニョ、バーンリーに5発圧勝!

「開始10分で決着がついたゲーム」と表現しても、大げさではないでしょう。2分にソン・フンミンがボックス左を突破したとき、ホームチームにはは既にゴールの匂いが漂っていました。先制は5分、縦パスのコースに入ってカットしたアルデルヴァイレルトが、前線のソン・フンミンにダイレクトパス。落としをもらったハリー・ケインが、狙い澄ました右足のミドルをGKポープの左に突き刺しました。10月以降のプレミアリーグでは、本拠地トッテナム・ホットスパー・スタジアムで決めていなかったエースが、ようやくサポーターを沸かすことができました。

さらに9分、左からドリブルで突破を図ったソン・フンミンがタルコフスキーとベン・ミーをまとめてかわすと、左足のシュートがGKとベン・ミーにヒットして中央に浮き上がります。デル・アリがヘッドでポストの右に落とすと、プッシュしたのはルーカス・モウラ。あっと言う間に2点を先行されたバーンリーに、反撃がうまくいく可能性は感じられませんでした。キレキレのソン・フンミンが素晴らしかったのは、ドリブルだけではありません。15分に左から上がり、斜めに入るパスをボックス左に出すと、フリーだったシソコのシュートは左のポストを直撃。ハリー・ケインのスルーパスでデル・アリが独走した17分のカウンターは、ノーマークのソン・フンミンに渡す直前に、タルコフスキーのスライディングが間に合いました。

セルジュ・オーリエとソン・フンミンが止まらないホームチームが、大量点で勝つと予想していたのですが、21分のバーンリーのサイドアタックは決定的でした。左サイドから上げたマクニールのクロスをブレイディがヘッドで叩くと、ガッサニーガの指先を越えてクロスバーにヒット。こぼれ球に反応したクリス・ウッドがヘッドでプッシュすると、ダヴィンソン・サンチェスがコースに入ってCKに逃れます。ピンチをしのいだモウリーニョ監督のチームは、ポチェッティーノ時代よりも前線へのロングフィードが増え、アタックは直線的かつシンプルになっています。

圧巻だったのは、32分のソン・フンミンのゴールです。自陣のボックスの前でパスを受けた韓国代表FWはドリブルをスタート。ハーフラインの手前でヘンドリックとブレイディをちぎり、マクニールとピーテルスをワンタッチで抜き去って一気に加速すると、ロートンの追走を気にせずボックスに侵入してポープの脇を抜きました。あのマラドーナよりも長距離を走破したスーパーゴールに、スパーズサポーターは狂喜乱舞。好調の7番は、モウリーニョ体制になってからのプレミアリーグで2発めです。

34分に右サイドから蹴ったソン・フンミンのFKがハリー・ケインに届くと、左隅を狙ったヘディングはうまくコントロールできず。前半を3-0で終えたスパーズは、後半開始から間もない54分に4発めをゲットします。ロートンのミスパスを敵陣で拾ったエリック・ダイアーがデル・アリに預けると、前方にいたハリー・ケインにボールが渡ります。タルコフスキーをかわした10番が、ベン・ミーの手前で右足を振り抜き、ゴールの右上に飛んだボールにポープは触れませんでした。エースの今季プレミアリーグ9発めで4-0。試合の興味は、スパーズのゴール数と、モウリーニョ就任後は初めてとなるクリーンシートを達成できるかです。

ポチェッティーノ体制の晩年は、横パスを繰り返しながら攻めあぐむシーンが目立っていたのですが、新しい指揮官は縦に速いチームにモデルチェンジしました。5点めは74分。自陣からドリブルで上がったシソコが、ハリー・ケインとのワンツーでボックス左に侵入し、ジャック・コークをブロックしながらポープの右に転がしました。スパーズ、圧勝。5ゴールすべてが、3本以内のパスでフィニッシュに辿り着いたスピーディーなアタックでした。

アルデルヴァイレルトと左SBのフェルトンゲンは、前線にダイレクトでパスを通す意識が高まっており、ウイングのようなポジションを取るセルジュ・オーリエも、トラップから時間をかけずにクロスをフィードしています。モウリーニョが指揮を執ったプレミアリーグ4試合で12ゴールと得点力がUPしたのは、エリック・ダイアーやデル・アリといった不振の選手の覚醒と、後方とサイドの意識改革によるところが大きいと思います。

次節はウルヴス、18節はチェルシーとのロンドンダービー。自らと同じく速攻を得意とするチームとの連戦で6ポイントをゲットできれば、長らく視界に入っていなかったプレミアリーグのTOP4がいよいよ目前に迫ってきます。モウリーニョ監督は、どんな采配を見せてくれるのでしょうか。フランク・ランパードとの師弟対決が今から楽しみです。


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【MAN.CITY×MAN.UTD】カウンターに徹したスールシャールが、前半の2発でダービーを制す!

ビッグ6との直接対決は、全試合ホームながら2勝2分と無敗のマンチェスター・ユナイテッド。前節のトッテナム戦を2-1でものにしたばかりのチームは、昨季プレミアリーグ王者とのアウェイゲームでどこまで粘れるでしょうか。注目のマンチェスターダービー。ホームチームのスタメンから先にチェックしておきましょう。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、フェルナンジーニョ、アンヘリーノ。MFダヴィド・シルヴァ、ロドリ、デブライネ、FWベルナルド・シウヴァ、ガブリエウ・ジェズス、スターリング。太腿を痛めているセルヒオ・アグエロは、やはり間に合いませんでした。

ポグバ復帰が叶わなかったスールシャール監督は、素晴らしいサッカーを披露した前節から2人を入れ替えて決戦に臨んでいます。GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、ルーク・ショー、MFフレッジ、マクトミネイ、リンガード、FWダニエル・ジェームズ、ラシュフォード、マルシアル。キックオフから2分、左サイドのラシュフォードがカウンターを仕掛けると、マルシアル、フレッジと右につながったボールがダニエル・ジェームズに届きます。右足のシュートは、エデルソンがセーブ。逆襲に転じたマン・シティは、デブライネとスターリングのパス交換から、最後はベルギー代表のプレーメイカーが左足を振り抜きますが、ワン・ビサカが足に当てました。

攻守が目まぐるしく入れ替わるスリリングな展開。7分にダヴィド・シルヴァが左に流し、スターリングがワン=ビサカを抜き去ってニアに折り返すと、ダヴィド・シルヴァのボレーはルーク・ショーがブロック。こぼれ球を拾ったベルナルド・シウヴァがニアのデブライネに預けると、右足のシュートはファーポストの外に切れていきます。9分、ラシュフォードのスルーパスがボックス左に転がり、飛び出したリンガードがフリー。左足でクロスに放ったシュートは、エデルソンが足に当てるビッグセーブで先制を許しませんでした。

16分、フレッジの楔のパスがラシュフォードに通り、すかさず右のダニエル・ジェームズにサイドチェンジ。ニアでもらったマルシアルの強烈な一撃は、エデルソンが左に反応してセーブします。20分にラシュフォードがベルナルド・シウヴァに倒されたシーンは、VARによってPKとなりました。ブーイングのなか、ラシュフォードがエデルソンの逆を突いて右隅に収め、アウェイのマン・ユナイテッドが先制。スパーズ戦で2ゴールを決めたエースは、今季プレミアリーグのゴール数を2ケタに乗せました。

マン・シティの反撃は24分。ダヴィド・シルヴァが横に出したパスを受けたベルナルド・シウヴァのフィニッシュは、ルーク・ショーがコースを塞ぎます。1分後、リンガードが右のフレッジに展開したカウンターは、スルーパスをダイレクトで蹴ったラシュフォードが右に外してしまいました。ダニエル・ジェームズが縦に突破した27分のチャンスは、右サイドからマルシアルが入れたクロスをラシュフォードが中央でトラップ。右隅に浮かしたシュートはクロスバーに阻まれ、エティハドには安堵のため息が漂っています。

アウェイチームの追加点は29分。ダニエル・ジェームズとのパス交換で、ボックス右に入ったマルシアルが振り抜きざまに左足で打ったシュートは、エデルソンの左手の下を抜けてニアポストを叩き、ゴールに吸い込まれました。38分に右のデブライネが低いクロスをゴール前に上げると、ガブリエウ・ジェズスのダイビングヘッドは左に逸れていきます。40分にデブライネが左から狙ったFKは、クロスバーの上。43分にダヴィド・シルヴァが左足で曲げたFKは、デ・ヘアが余裕でキャッチしました。前半は0-2。決定機が多かったのはマン・シティですが、カウンターに賭けたアウェイチームがオンターゲットは2対5と上回りました。

後半開始から、昨季プレミアリーグ王者がラッシュ。49分にボックス左からダヴィド・シルヴァが放ったシュートは、右に曲がってしまいます。55分、クリアの後のボールをフレッジがロドリに奪われ、ボックス右のデブライネにラストパスが通ったピンチは、右足のフィニッシュにリンデロフが足を出してCKに逃れます。58分、ジョン・ストーンズが足を痛めたようです。代役はオタメンディ。61分にリンデロフがスターリングに奪われ、中央に持ち込んだスピードスターが右足で狙ったシーンは、最後に足を出して外させたワン=ビサカのファインプレーがチームを救いました。

64分、ダニエル・ジェームズが自陣でアンへリーノにドリブルをカットされ、左サイドを突破されたシーンは、アンヘリーノの折り返しをデブライネが中につなぐと、ロドリのミドルはデ・ヘアが上に弾き出すビッグセーブ。ペップは65分にベルナルド・シウヴァを諦め、マフレズで勝負です。1分後、マクトミネイがダニエル・ジェームズに展開したカウンターは、ラストパスを左で受けたリンガードのシュートをエデルソンがセーブ。スールシャール監督は74分にマルシアルをアンドレアス・ペレイラに代え、中盤の守備を強化します。

76分のアンヘリーノのシュートも、CKからのマフレズのクロスも、ワン=ビサカが足元に滑ってクリア。リンガードを中央に据え、ラシュフォードとマルシアルがサイドに張る4-3-3で守っていたチームは、ペレイラ投入でサイドが下がり、リンガードがワントップの4-2-3-1に形を変えています。85分のCKは、ワン=ビサカがオタメンディに競り負けてしまいました。ヘディングシュートにデ・ヘアは反応できず、1-2。これで勝負はわからなくなりました。88分、足をつったルーク・ショーと運動量が落ちたリンガードに代わって、アシュリー・ヤングとトゥアンゼベ。追加タイムは5分あります。

CKで粘り、アシュリー・ヤングがインターセプトで時間を遣い、ラシュフォードが左サイドを走りました。1-2、勝ったのはマンチェスター・ユナイテッド。ポゼッションは72対28、シュート数は22対11でしたが、オンターゲットは5対7とカウンターが脅威だったことを示しています。リヴァプール戦を見て、アーノルドとロバートソンをうらやむことが多かったのですが、わがクラブのSBも悪くないじゃないかとあらためて思いました。ワン=ビサカのタックルと、ルーク・ショーのコースを切る動きが功を奏して、マン・シティのクロスを殺したのが勝因のひとつでしょう。フレッジとマクトミネイのカバーリングも素晴らしく、意図が明確だった守備は95分を何とか耐え抜きました。

敗れたマンチェスター・シティは、攻め続けながらもクロスとシュートの精度を欠き、終始カウンターに苦しみました。リヴァプールとの勝ち点差は14に開き、アーセナル、レスター、ウルヴス、シェフィールド・ユナイテッドと続く難敵4連戦で踏ん張れなければ、2020年になる前に優勝争いから離脱してしまうかもしれません。負傷したジョン・ストーンズは、すぐに戻れるのでしょうか。速いドリブラーに振り回される最終ラインが、レスターとウルヴスをゼロに抑えられるとは思えないのですが…。殴り合いを制するのか、守備を立て直すのか。ペップの戦術選択に注目です。


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【Bournemouth×Liverpool】サラーとナビ・ケイタのコンビが冴えたレッズが余裕の7連勝!

ユルゲン・クロップ監督は、マネとアーノルドを休ませ、チェンバレンとジョー・ゴメスを起用しています。プレミアリーグ16節、ボーンマスVSリヴァプール。14勝1分で首位を快走するレッズにとって、目下の最大の敵はクラブワールドカップを含むタイトなスケジュールでしょう。直近のプレミアリーグで4連敗中のボーンマスですが、ライアン・フレイザーとカラム・ウィルソンのテンションが上がるとやっかいです。マージーサイドダービーから7人を入れ替えた欧州王者のスタメンを見てみましょう。GKアリソン、DFジョー・ゴメス、デヤン・ロブレン、ファン・ダイク、ロバートソン。中盤はヘンダーソン、ミルナー、ナビ・ケイタ、最前線はサラー、フィルミーノ、チェンバレンです。

最初の3分はリヴァプールのポゼッション。ボーンマスは自陣にこもり、カウンター狙いを強いられています。7分にジョー・ゴメスが右から上がり、ニアのサラーにつなぐと、左足でファーに放ったシュートはラムズデールがキャッチ。レッズの左右からのクロスはホームチームの最終ラインに捕まり、15分を過ぎてもフィニッシュは1本しかありません。18分、ヘンダーソンがボックス左のロバートソンにロングフィードを入れると、ダイレクトのラストパスは明らかにミス。20分にライアン・フレイザーの縦パスでソランケが左に流れると、中に持ち込んでデヤン・ロブレンをかわして打ったシュートはCBが冷静にブロックしました。

25分、ロバートソンのパスを受けたミルナーが左から縦に上がると、サラーをポストに使ったシュートはファーポストの外。ライアン・フレイザーのクロスに先着したダンジュマのチップキックは、アリソンの前で弾んで右に逸れていきます。32分、ナビ・ケイタのスルーパスをサラーと競り合ったナタン・アケは、ハムストリングを痛めてしまいました。今季プレミアリーグで全試合出場のCBを失ったエディ・ハウ監督は、初出場のシンプソンで穴を埋めるしかありません。その1分後、ヘンダーソンが縦に出したロングフィードを、ゴール前に走り込んだチェンバレンがボレーで叩くと、ラムズデールの左手に当たったボールがネットを揺らしました。

38分、ナビ・ケイタのスルーパスでサラーがボックス右に走り、リターンに反応した8番のシュートはビリングがブロック。デヤン・ロブランはどうやら足を痛めたようで、40分にアーノルドに後を譲りました。直後、プレミアリーグ6ゴールの右SBがサイドを突破してグラウンダーを入れると、フィルミーノは左足のボレーをメファムにぶつけてしまいます。45分、右にいたナビ・ケイタが中央のサラーに当てると、トラップしてタメを作ったサラーが完璧なヒールキックをゴール前へ。抜け出したナビ・ケイタがトーキックを右隅に決め、レッズは0-2でハーフタイムを迎えました。

後半も、レッズペースは変わらず。50分にロバートソンのクロスをフィルミーノがヘッドで逸らすと、ビリングのクリアの落下点にいたナビ・ケイタがボレー。スピードは充分だった一撃は、ラムズデールの守備範囲に飛んでしまいますが、今季プレミアリーグ初先発のMFは調子を上げてきています。54分、シンプソンのパスをインターセプトしたのはナビ・ケイタ。斜めに走ったサラーに完璧なスルーパスが通り、ボックス左でラムズデールと1対1になったエースは、落ち着いて右隅に転がしました。

ボーンマスに10人めの負傷者が出たのは63分。ボールを追うのをやめたカラム・ウィルソンがピッチに座り込み、急遽ゴズリングがピッチに送り出されます。レッズは後方を固めて速攻狙い。68分に右から仕掛けたサラーは、メファムをかわして放った左足のシュートをラムズデールにセーブされます。76分にロバートソンと代わったカーティス・ジョーンズは、記念すべきプレミアリーグデビュー。チャンピオンズリーグのザルツブルグ戦を控えたチームは、ゆっくりパスをまわす省エネサッカーで時間を潰しています。

83分、ルイス・クックのバックパスにサラーが突進すると、ラムズデールが飛び出しでクリア。87分にチェンバレンをシャキリに代えたクロップ監督は、久々のクリーンシートに満足しているのではないでしょうか。マージーサイドダービーではオリギが2発、シャキリもゴール。今日はチェンバレンとナビ・ケイタが決めており、サブの選手が活躍するいい流れが続いています。サラーとのコンビが冴えたナビ・ケイタは1ゴール1アシスト。前線を動かすスルーパスが印象的で、攻撃的に戦いたいゲームで出番を増やせるでしょう。昨シーズンから続けているプレミアリーグの無敗記録は33。12人の選手がゴールをゲットしての7連勝は、優勝チームの歩みに見えます。


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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