パリSGがガナーズの7番にウェルカムボーナス…ヴェンゲル監督はドラクスラーとのトレード画策!?

冬の移籍市場オープンまで3ヵ月もあるこの時期は、プレミアリーグ関連の移籍ゴシップがあっても基本的にはスルーするのですが、この話は通り過ぎることはできませんでした。イギリスメディア「エクスプレス」は、パリ・サンジェルマンがアレクシス・サンチェスに斬新なオファーを用意していると報じています。昨季プレミアリーグで38試合24ゴールのアタッカーを狙っているといわれているのは、マンチェスター・シティ、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、ACミラン。クリスティアーノ・ロナウドやエデン・アザールが所属するクラブがアーセナルのエースをどこで起用するのかわかりませんが、あれだけの選手をフリーエージェントで獲得できるとなれば、手を挙げたくなる気分はわかります。

ネイマール、ムバッペ、ドラクスラー、ディ・マリア、カバーニを擁するパリ・サンジェルマンも、このうえアレクシス・サンチェスを獲ってどうするのかとツッコミたくなるクラブですが、さておき。前述のタブロイド紙の記事によると、フランスのクラブが持ちかけているのは「アレクシス・サンチェスが1月にパリ移籍を決めてくれれば、1000万ポンドの”ウェルカムボーナス”を出す」というプランだそうです。なるほど。ライバルたちとの争奪戦を回避すべく1月に決着をつけてしまおうという目論見ですね。契約満了後の入団となれば移籍金はゼロなので、「1000万ポンドで他クラブを降ろせるなら安いもの」というわけです。

これに対して「デイリー・スター」が、「アーセナルがアレクシス・サンチェスとユリアン・ドラクスラーのトレードを画策している(Arsenal EXCLUSIVE: Alexis Sanchez for Julian Draxler January swap deal wanted)」と伝え、現地の複数メディアが同様の記事を後追いで掲載しています。ヴェンゲル監督が以前から注目している選手を差し出してもらい、絶対的エースをフリーで持っていかれるだけという最悪の着地を何とか回避するという筋書きです。トレードという話は、噂になりながらも大抵は破談になるのですが、アーセナルがアレクシス・サンチェスとドラクスラーの移籍金の差額云々といわなければ、実現する可能性はなきにしもあらずではないでしょうか。プレミアリーグのライバルクラブを強くしてしまうよりも、国外のクラブにいってもらいたいアーセナルは、多少の不利益な条件を呑みこむ覚悟はできているでしょう。

今季のアレクシス・サンチェスは、プレミアリーグで5試合に出場して未だノーゴール。ネイマールの加入によって出番が激減するという報道もあったドラクスラーは、リーグアン6試合1ゴールと大物揃いのチームのなかでポジションを得ています。この話のポイントは2つで、パリ・サンジェルマンのドラクスラーに対する評価と、ネイマールやムバッペ獲得によって勃発したFFP違反疑惑で彼らが処分を受けるかどうかです。チリ代表のアタッカーを獲れたらポジションがかぶる選手を出してもいいと考えるなら、アーセナルがほしがる選手をトレードもしくはお買い得価格で譲る可能性はゼロとはいえません。FFP違反裁定とその処分が早期に下されれば話は立ち消えになり、来夏にまずいことになりそうとなれば1月に話をつけにいこうとするかもしれません。

…いや、3つめのポイントがありました。「この報道が事実かどうか」。今、いえるのは、8月にマンチェスター・シティが6000万ポンド(約90億円)で獲得寸前に迫ったアレクシス・サンチェスがアーセナルに残留する可能性は限りなくゼロに近いということと、夏には移籍金ゼロで獲得できそうな大物選手を巡る噂は、メディアが部数を伸ばすネタを求めるインターナショナルマッチウィークの格好の素材であるということです。11月の上旬にも、この話は何らかの形で新聞の紙面を賑わすはずで、プレミアリーグ関連の話題に無節操に食い付いてしまう私は踊らされることになるのでしょう。アーセナルがドラクスラー獲得に漕ぎ付ければ、彼にデニス・ベルカンプの面影を見る者としては盛り上がるのですが…。


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年間収入4億ポンド超えと発表!アーセナルのクラブ経営は順調か、変革の時か!?

チャンピオンズリーグに出場しなかったマンチェスター・ユナイテッドが、5億8100万ポンド(約871億円)というプレミアリーグ史上最高額の売上を達成したと1週間前に発表しておりましたが、アーセナルもクラブ史上初の4億ポンド越えを実現したそうです。2016-17シーズンの収入は、4億2280万ポンド(約640億円)。1年前は3億5600万ポンド(約534億円)で、19%という高い伸び率です。収入UPを牽引したのは、5800万ポンド(約87億円)の増収となったプレミアリーグとチャンピオンズリーグの放映権料と、セカンダリーパートナーシップで590万ポンドを乗せて10%の増加となったコマーシャル収入。売上が増えた一方で、選手獲得にかかった費用とサラリーの総額も膨らんでいます。

2016-17シーズンに選手に支払ったサラリー総額は、約1億9940万ポンド(約300億円)。前年は1億9540万ポンドで、400万ポンドほど増えています。ただし全体の収入に対する比率は55.7%から47.2%に減少しており、クラブは「チャンピオンズリーグ出場のボーナスが払われなかったため、前年度と単純に比較すると数字が歪む」とコメントしています。移籍金の償却費のほうは、グラニト・ジャカ、ロブ・ホールディング、ルーカス・ペレス、シュコドラン・ムスタフィ、浅野琢磨の獲得によって、前年の5920万ポンドから7710万ポンド(約116億円)に増加。プレーヤーの売却益は680万ポンドに留まっており、多くの選手を抱えていたことが今年の夏の補強を難しくしました。

税引き前利益は、前期の290万ポンドから4460万ポンド(約67億円)に大幅UP。利益増加とイギリスの税率軽減を掛け合わせると、法人税は120万ポンドから930万ポンドとなるとのこと。これらを算出した後、債務返済準備金として指定された勘定を除く手元のキャッシュは1億4430万ポンド(約216億円)となります。2016年には1億9110万ポンド(約287億円)あった現金は4600万ポンドほど目減りしていますが、短期借入金がないアーセナルの経営状態は良好といっていいでしょう。

「われわれの野望は明確です。メジャーなトロフィーを獲得すること。トップで争うためには、あらゆる努力をして競争相手よりも優位に立たなければなりません。それこそが、クラブを前進させるために継続的に多額の投資を行ってきた理由です」「ピラミッドの頂点で、近年の私たちはファーストチームのスカッドへの投資を大幅に増やし、3年間で2億300万ポンドに及ぶ移籍金を費やしました。トレーニンググラウンドを改善し、アカデミーの総合的な再構築を完了させました。人材、専門知識、設備の面で、マネージャーやプレーヤーを取り巻く場が最高になるようできる限りの手を打とうとしています。適正な環境を作り、細かくチューニングを行うなど、ピッチで望む結果に到達するために最適な状態を創ります」(イヴァン・ガジディスCEO)

決算数字と、選手の顔ぶれをあらためて見ると、アーセナルはクラブの方向性を見直す転換期に来ているように思います。マンチェスター・ユナイテッドがコマーシャルとライセンスで2億7550万ポンド(約416億円)の収入を得ているのに対して、マッチデイで1億ポンドを売り上げているアーセナルは、1億2000万ポンドにも満たない数字(=2015-16シーズンのアニュアルレビューより試算)しか残していません。営業努力によってスポンサーを増やして収益性を高め、補強費や選手のサラリーにまわせるようにしなければ、ガジディスCEOがいう「メジャーなトロフィーのための投資と改善」は掛け声で終わってしまうでしょう。

スカッドに目を移すと、チェフ35歳、メルテザッカー33歳、コシールニー32歳、カソルラ32歳とリーダーシップがある選手たちの高齢化が気になります。次の世代は28歳のアレクシス・サンチェス、メスト・エジル、ウォルコットですが、彼らが来季いる可能性が低くなっている状態が、今のチームにおける最大の課題でしょう。経営的な目線に立つなら、リーダーとなれる人材の育成あるいは獲得、チャンピオンズリーグで上位をめざせる(=収益を最大化できる)チームを創れる指揮官招聘の検討は、喫緊の課題ではないかと思います。

ヴェンゲル監督を長年リスペクトしている者として、プレミアリーグで最後にひと花咲かせてほしいと願いつつも、クラブ運営的にはプレミアリーグのトップクラブであり続けるために抜本的な改革を進めなければならないタイミングに見えます。ペップを1本釣りで獲得し、高齢化したチームを一気に若返らせたマンチェスター・シティは近くにある最高の教科書ではないでしょうか。バイエルンの指揮官解任という衝撃のニュースが届き、メスト・エジルにマンチェスター・ユナイテッド入団希望という何ともいえない噂が立っている今、輝かしい戦績もワールドクラスの忠誠も手に入れられていない老将の行く末を案じる次第であります。


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「アーセナルは3バックを終える時では?」…現地紙が提言する「強みを活かす戦術」!

プレミアリーグ切れの症状を自覚するようになり、週末が待ち遠しいミッドウィークでございますが、みなさまはお元気でお過ごしでしょうか。一昨日、移籍ニュースとなると「ザ・サン」と双璧の怪しさを誇るフリーペーパー「メトロ」が、わが意を得たり!の記事を掲載しておりましたので、ぜひ紹介させていただければと思います。「Why Arsenal should consider ending 3-4-3 experiment, with Alex Oxlade-Chamberlain and Mesut Ozil roles key(なぜ、アーセナルはチェンバレンとエジルが重要な役割を果たす3-4-3の実験を終えなければならないか)」。グーナーならずとも、プレミアリーグファンなら気になっる方が一定層いるテーマではないでしょうか。マーク・ブラス記者は、冒頭でこう問いかけています。「昨季シーズンの終わりに、大胆にシフトした3-4-3を見直すべきではないか?この戦術は、悪夢のような新シーズンが始まった後、目新しさを失ったように見える」。

3-4-3を終える理由として、記事は4つの理由を挙げています。ひとつは、アレックス・オックスレード=チェンバレンが今夏に退団したこと。2つめは、CBのクオリティが足りていないこと。さらに、エジルが不必要にワイドにポジションを取らされていることと、冷静に見れば決して芳しい戦績ではないことも指摘しています。ここが、最近私が断片的に書いてきたこととぴったりだったので、思わずテンションが上がってしまったのです。右WBとして理想的な存在で、左サイドでも機能していたチェンバレンに対して、いかにもWBをこなせそうなベジェリンは苦戦しています。左に入ったときのモンレアルはコンスタントに攻撃のクオリティを担保しているとはいえず、適任のコラシナツはプレミアリーグに慣れる時間が必要です。右はゼロ、左にひとりでは、ヴェンゲル監督のチームは「WBにうってつけの選手」が足りないのは明白です。

コシールニー、ムスタフィ、メルテザッカー、モンレアル、チャンバース、コラシナツ、ホールディング、エルネニー。記者は、CBに入れる8人をピックアップしつつ、「コシールニーの次からレベルが下がる。彼以外に、常に2人を使い続けるのか?」と問うています。スペシャリストは4人だけ、しかもひとりは引退に近づいている選手だ、と。スポーツは自らの強みを活かしてプレイするものなのに、最も弱いポジションに3枚重ねるのは逆行しているのではないかといわれると、プレミアリーグ開幕からの3試合で8失点を喫している最終ラインは返す言葉がないでしょう。

メスト・エジルは、イングランドに来たばかりの頃についてこんなふうに語っています。「私は当初、左ウイングでプレイしたが、正直にいえば自分としてはそのポジションをよしとしていなかった。ナンバー10のほうがいいと思う。センターでプレイすれば、ゲームをコントロールしてチャンスを生み出せる」。現在、3-4-2-1の右サイドを担っているエジルは、プレミアリーグデビューの頃とオーバーラップしているのかもしれません。2015-16シーズンにプレミアリーグ19アシストという数字を残したプレーメイカーは、WBに縦パスを出してクロスを上げさせるだけでなく、ボックスの両サイドにフィニッシュに直結するキラーパスを通せるほうが輝くでしょう。

14試合10勝1分3敗、得点25失点16。マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーに勝ったと主張していたヴェンゲル監督の3バックの戦績は、一見悪くはありません。ただし、昨季は終盤戦で目標を失った中位と降格決定クラブとの対戦が多く、スパーズと先日のレッズには完敗。今季プレミアリーグの4ゴール8失点という数字も気になります。チェルシーのコンテ監督は3-4-3をやりたかったわけではなく、適材適所を追求した結果、あのシステムに辿り着いたのでしょう。マルコス・アロンソとヴィクター・モーゼスの抜擢は秀逸。守備の負担が減ったアザールとペドロは、縦にも中にも進めるフォーメーションで突破力を存分に発揮しました。

ただし、新シーズンのチェルシーが、このまま3-4-3を続けるかどうかはわかりません。モラタは横に相棒がいたほうが輝くとみればアザールやペドロと並べ、バカヨコをより攻撃で機能させようと考えれば、アンカーにカンテを置いて右のインサイドにセスクかドリンクウォーター(あるいはウィリアン!?)を配する3センターに切り替えるかもしれません。選手が変われば、適材適所の考え方も変わります。

アーセナルも、チェンバレンを失った今、いま一度自らのストロングポイントを考えるべき時を迎えているのだと思います。コシールニーとムスタフィの前のスペースを埋めたいなら、ジャカをアンカーに据えてエジルをインサイドMFに置く4-3-3。エジルが中央で活きることを優先するなら、ジャカとエルネニーを並べる4-2-3-1、すなわち従来のシステムが妥当でしょう。トップにラカゼット、左にアレクシス・サンチェスで右にはウェル…ウォル…いやー、チェンバレンを抜かれてトマ…もとい、誰か代役を獲れなかったのは、想像以上に痛かったかもしれません。


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ダメージを払拭できるか?今までになく不安なアーセン・ヴェンゲルとアーセナル。

「難しかった。非常に残念なパフォーマンスだ。破滅的だった」。プレミアリーグ3節、アンフィールド。リヴァプールに4-0と手もなくひねられたアーセナルの戦いぶりに、指揮官、エース、OB、評論家が落胆や怒りを表明しています。ヴェンゲル監督は、冒頭の発言に加えて「われわれはすべてにおいてフィジカルで劣っていた。相手に楽をさせてしまった。最近はビッグマッチでよく戦えていたので、より落胆が大きい」とコメント。辛口なガリー・ネビル氏が「私なら選手全員を放出リストに入れる」と憤慨すると、ティエリ・アンリは「スタジアムから出て行きたかった。私はこのチームとは関係ない」と厳しい表情で語りました。プレミアリーグで枠内シュートゼロは、2014年10月のチェルシー戦以来、2年10ヵ月ぶり。この試合は2-0で、今回のレッズ戦ほど彼我の差は明確ではありませんでした。中盤で必死に上下動を繰り返しながら、ボールに絡めず非難されたメスト・エジルは「結果に失望している。批判は当然だ」と惨敗を受け入れながら、サポーターに謝罪の意を表明していました。

「90分を通してリヴァプールが勝利に値していた。いつもならフラストレーションが溜まるゲームの後は、怒りのあまりSNSを更新しないけど、この試合について何もいわずに代表に合流できなかった。サポーターのみなさん、申し訳ありません。特に、リヴァプールまで来て応援をしてくれていた人たちに。次の試合は、誰もが感じている失望から立ち直るために全力を尽くして改善したい」(メスト・エジル)

1-5を2回繰り返して敗れ去った昨季チャンピオンズリーグのバイエルン戦より、精神的なダメージは大きいのではないでしょうか。あの2試合は、コシールニーがピッチにいる間は勝負を争っており、大差がついたのは敗戦が明らかになって集中力が切れたからでもありました。一方で今回は、収穫といえるものが何も残りませんでした。3バックも4バックも崩され、アレクシス・サンチェスは空回り。コラシナツをプレミアリーグの水に慣れさせることはできず、ラカゼットは左サイドに置いても機能しないことを確認しただけでした。そう、最大の問題は、何人かの選手が本領を発揮できる役割を与えられていないことです。

ベジェリンは左では彼らしさを見せられず、モンレアルは快速ウインガーをボックス内でハードマークせよというミッションは得意ではないでしょう。ジャカとラムジーのコンビは、中盤を完全に支配できるプレミアリーグの中堅・下位クラブならなくはない選択ですが、ゲーゲン・プレッシングとガチンコで勝負することを避けるなら最初からコクランでした。いや、その前に、マネとサラーがいるチームを相手に、なぜ3バックだったのでしょうか。ホールディングとWBの間のスペースを使われることは、これまで戦ったチームに教えられていました。ベジェリンとコラシナツをSBに起用し、サイドをナチュラルに埋められる4-2-3-1なら、これほどまでにやられることはなかったと思われます。

レッズのようなチームに対して、今の選手たちのよさを最も活かせる布陣は4-3-3なのではないかと思いました。ベジェリン、ムスタフィ、コシールニー、コラシナツの4枚に、アンカーはジャカ。パスコースを切るのがうまいエルネニーとエジルをインサイドに置けば、状況を見ながら「2センター+トップ下」の形にもスムーズに移行できます。アレクシス・サンチェス、ラカゼット、チェンバレンが前線にいれば、サラーやマネも上がりっぱなしではいられないでしょう。3バックにこだわったのは、昨季プレミアリーグの後半戦で勝利を重ねたからだと思われますが、当時の相手は目標を既に失くしていた中位クラブと、プレミアリーグを捨てていたマンチェスター・ユナイテッドでした。本気で3バックを完成させるなら、相応の補強とWBの後ろをカバーする術を用意しなければならなかったのではないでしょうか。

レッズ戦の惨敗が今までになく心配なのは、あまりにも選手たちのモチベーションが低く、バラバラに見えたからです。ヴェンゲル監督が安定的な戦績を残せていたのは、頑固という短所と背中合わせの一貫性、ブレなさがあったからでもあると思います。明快な方針が選手たちに迷いを生じさせず、アーセナルは長いスランプに陥ることはほとんどありませんでした。しかしこれも、昨季プレミアリーグ後半戦で2か月半に及ぶ不調を経験し、怪しくなってきました。選手たちが指揮官の起用や布陣に疑念を抱くようになれば、モウリーニョ監督がチェルシーで経験したような厳しい状況を迎える可能性が高まります。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンが3500万ポンド(約49億円)でチェルシーに移籍合意と報道され、シュコドラン・ムスタフィは人間関係を理由にインテルに行く可能性があると伝えられています。CBを補強しなければならない3バックのチームが、ガブリエウ、ムスタフィと2人も戦力を手離すとすれば、やむにやまれぬ事情があるということなのでしょう。大丈夫か?アーセン・ヴェンゲル、そしてアーセナル。「補強なし、離脱あり」でデッドラインデーを過ごし、次節のボーンマス戦で勝ち点を落とすようなことがあれば、プレミアリーグ優勝どころか4位も一気に厳しくなり、長年それなりの結果を残してきたボスの立場も危うくなるかもしれません。名古屋時代から彼を応援してきた者として、ただただ心配です。


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プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで、サッカーなら何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手はウェイン・ルーニー、ダヴィド・デ・ヘア、大前元紀、香川真司、吉田麻也、本田圭祐、楢本光、岩渕真奈、田中陽子です。

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