チェルシー、ほっと一息。EL準決勝第1戦は終了直前のFKで敵地で勝利!

プレミアリーグ勢最後の砦、チェルシーがEL準決勝緒戦を制しました。追加タイムも残り1分をきり、おそらくこれがラストプレー。ダヴィド・ルイスが壁のすき間を狙って蹴ったフリーキックがGKゾマーの手を弾き、ゴール右隅に吸い込まれると、間もなく試合終了。敵地ザンクト・ヤコブ・シュタディオンで1-2の勝利。最後は強引に決勝へのチケットを手元に手繰りよせましたが、もっと楽に勝てるゲームでした。

サポーターの声援をバックにホームのバーゼルが先にペースを握りましたが、チェルシーの最終ラインはやはり強い。GKチェフ、CBテリー、イヴァノビッチがここというところを落ち着いて抑え、決定的なチャンスを作らせません。12分にはチェルシーが先制。ランパードが蹴ったCKから、前にいた選手がじゃまになり見えづらいボールをモーゼスがうまく頭に当て、地面に叩きつけたボールがゴールライン上にいたDFをあざ笑うかのようにゴールネットを揺らしました。こうなると、チェルシーに勢いがつきます。前半のうちにモーゼス、ラミレス、アザールが決定的なシーンを3回作ったものの、惜しくもゴールはならず。バーゼルDFはアザールを止められず、追加点が入るのも時間の問題かと思われました。

後半に入り、54分、またもやアザール。左サイドでひとりかわして完全にフリーとなり、ゴールラインまで侵入。ラストパスは、中央でフリーになっていたF.トーレスへの丁寧なグラウンダー。F.トーレスが左足を振りぬき、0-2…と思った瞬間、シュートはポストに弾かれます。得点に飢えているF.トーレスには焦りがあったのでしょう。パスのような弱いシュートでも、コースを狙えば充分入る状況だったのですが…。

その後はバーゼルの攻撃をかわしつつ、カウンターを狙っていたチェルシーですが、決められるところを決めないとこうなる、の見本のような同点ゴールを86分に喰らいます。アスピリクエタが体を寄せてCKに逃れたプレイが、不可解な判定でPKにとられ、これをシェアに落ち着いて決められ、1-1。再びギアチェンジし、何度もCKのチャンスを作り、テリーがゴール前至近距離から渾身のヘッドで狙うも、GKの手に当たり勝ち越しならず。敵地で1-1なら悪くありませんが、1-2とは雲泥の差。しかしもう時間がありません。さすがにこれは、このまま終わるかと思われた93分、ゴール中央でファールをもらい、ダヴィド・ルイスがボールをセット…。

敵地で1-2勝利なら結果オーライでしょう。次戦、0-1で負けてもチェルシーは決勝進出です。同時に行われたファネルバフチェとベンフィカのゲームは1-0でホームのファネルバフチェが勝ち、どちらがくるかわからない状況ですが、ここはひとつ、プレミアリーグの意地を見せてカップを勝ち取ってもらいたいものです。「CL優勝の翌年、EL優勝」という2度とお目にかかれなさそうな珍記録達成(前年優勝チームが予選リーグで3位にならないとELに出られませんからね。普通は勝ち抜けます)がかかっています!と、いいながら私の優勝予想はベンフィカですが。ここは初志貫徹。(写真著作者/rayand)

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ドルトムント圧勝!1対1の攻防にことごとく勝利したレヴァンドフスキ

スペインVSドイツ第2弾、ドルトムントVSレアル・マドリードは、前夜に引き続き予想外の大差でドイツがスペインを圧倒しました。4-1というスコアは、ドルトムントにしてみれば大満足、望外のアドバンテージですが、レアル・マドリードもアウェイゴールを奪えたため、ホームで3-0なら射程圏内。4月30日のセカンドレグは、捨て身で攻勢をかけてくるレアル・マドリードとサンチャゴ・ベルナベウのサポーターの勢いを、ドルトムントがどう抑えるかというエキサイティングなゲームになりそうです。

ボールポゼッションは48対52とほぼ互角。ホームのドルトムントのほうが、チャンスもシュートも多かったのは事実ですが、ここまで差がつくゲームではありませんでした。点差を生んだのは、オフサイドラインぎりぎりを巡るFWレヴァンドフスキとレアル・マドリードDF陣との攻防。今夜のペペには、レヴァンドフスキほどのシビアさがなかったのでしょう。前半8分、ゲッツェのクロスに右足を伸ばして決めた先制点は、動き出しからポジション選びから、すべてにおいて一歩早かったレヴァンドフスキの完勝。55分にオフサイドぎりぎりから一瞬抜け出してフリーになった2点めは、彼の動きから目を離してしまったペペのミス。左からのグラウンダーをトラップして引き技で相手の足をかわし、ここしかないというニアの高めにぶちこんだ3点めは、シュートまでのイメージが明確だったポーランド人FWと、体を寄せきれず足元に入れなかったDFの差から生まれました。

これでハットトリック、キレキレのレヴァンドフスキに、66分にはマルコ・ロイスがシャビ・アロンソに倒されて得たPKがプレゼントされます。集中力が高まり、結果が出て自信がついた人間はこうも強気になれるのか、と思わせるど真ん中への強シュートで、難なく4点めをゲット。こうなると、後はこの点差をキープできればとばかりに後ろを固めるドルトムント。選手交代に時間をかけ、時折カウンターを仕掛けながら、狙いどおり3点差のままゲームセット。出足の早いドルトムント守備陣を崩すイメージを持てていないレアル・マドリードには、この点差を詰めることはできませんでした。

アルベロア、エッシェンの欠場で、ディフェンスラインの変更を余儀なくされたことが、この結果の呼び水になったのでしょう。とはいえ、ひとりふたりの選手の不在で大崩れしてしまうようではCL準決勝は勝ち抜けないわけで、ましてや普段からDFの顔ぶれをかなり動かしているモウリーニョ采配なら、レヴァンドフスキとペペのマッチアップで劣勢になっている状況を改善できたはずです。

ギュントガンを中心とするドルトムントの中盤は、守備にまわれば対応が速く、攻撃時にはダイレクトやワンタッチでシンプルにパスをつなぎ、パーフェクトといっていい出来。もし、駒が不足しているDFラインは触りにくいというなら、モウリーニョ監督の腕の見せどころは、中盤での優位を取り戻すことだったのかもしれません。だとすれば、対応があまりにも遅かった。機能していなかったモドリッチを外したのは4点めを失ってから、カカを出したのは終了10分前。中盤のテコ入れが後手にまわったことも、3点差がついた理由のひとつだったように思います。

国内で圧倒的な強さを見せ、CL4強の常連であるバルセロナとレアル・マドリード。ワールドカップ王者のスペイン代表を数多く抱え、メッシとクリスティアーノ・ロナウドという世界ナンバーワンを争う選手を中心に据えたスペインの2強は、己の自信過剰から惨敗を喫したのではないでしょうか。2ヵ月前、そのレアル・マドリードに対して、ホームでナーバスなサッカーを展開し、退場者を出したことから守勢にまわって崩れたマンチェスター・ユナイテッドのサポーターとしては、自分たちのサッカーを徹底して、勇気を失わずに戦った今夜のドルトムントには「恐れ入りました」のひとことです。ドイツの底力を、あらためて目の当たりにした夜でした。

決勝は、このままドイツ対決となるのか。スペインの強豪たちが奇跡を起こすのか。次戦は、来週です。
(ロベルト・レヴァンドフスキ 写真著作者/Slawek)

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バルセロナ、大誤算の4失点!開かなかったバイエルンの中盤

ボール支配率63%でシュート4本、無得点。パスはまわるがシュートまでいかない。いかに、自らの典型的な負けパターンにはまったのかがよくわかる数字です。しかし、バルセロナの誤算は、攻めあぐんだことよりも4点を失ったことのほうにあるのでしょう。注目のスペインVSドイツ第1弾は、アリアンツ・アレーナにバルセロナを迎えたホームのバイエルン・ミュンヘンが4-0と2年前の王者を粉砕。決勝進出が視界に入る、最高の結果を手に入れました。

前半は、バルセロナがボールを支配し、バイエルンが守る展開。ただしバイエルンは、昨季チェルシーが見せたゴール前に10人が張りつく専守防衛ではなく、前線からのチェイスを徹底し、中盤ではスペースを消しており、バルセロナに自由にプレイできる余地を与えません。素晴らしかったのは中盤中央のふたり。この試合でいちばん走ったシュバインシュタイガーはメッシを自由にさせず、ハビ・マルティネスが相手のパスを外へ外へと追い出し、危険なゾーンでボールをまわされることがないように守ります。そして25分、バイエルンが先制。CK後の波状攻撃から、ロッベンが右足で上げたクロスをダンテがヘッドで折り返し、落下点に飛び込んだトマス・ミュラーが頭で押し込みます。空中戦にさほど強くないバルセロナに対する効果的な攻撃が決まり、前半はそのまま1-0で終了。このスコアは両者にとって想定内でしょう。後半の興味は「バルセロナがアウェイゴールを奪うことができるのか」になるはずでした。しかし…。

バイエルンの2点めが、バルセロナの出鼻をくじく49分だったことが、この試合の流れを決定づけたのではないでしょうか。CKから、今度のロッベンは左足。ドライブがかかったボールはトマス・ミュラーの頭に一直線。これをゴール前に落とすと、マンジュキッチの欠場でトップに入っていたマリオ・ゴメスがボレー。1点めと同じような流れで追加点を奪われ、バルサの焦りと苛立ちが高まります。

ここからも、バルサがボールをまわし、バイエルンが守る展開が続くのですが、前半に比べるとバックパスが増え、インターセプトされることも多く、「バルサがボールを持たされている」ように見えます。右サイドから中へ切り込むメッシのドリブルも状況を打開することはできず、詰まったところをリベリーやハビ・マルティネスにチェックされ、むしろカウンターの格好の発射台と化していました。

バルサが攻めあぐむなか、73分には左からのカウンターのサイドチェンジを受けたロッベンがゴールラインまで持ち込み、角度のないところから左足で流し込んで決定的な3点め。83分にはインターセプトしたリベリーがドリブルで素早く上がり、数的優位を作って左サイドを完全に崩したSBアラバがグラウンダーをニアに入れ、走り込んだトマス・ミュラーは触るだけ、何と4-0!バルサのチャンスは、75分にFKからDFラインと入れ替わったバルトラが、フリーのシュートをふかしてしまったシーンのみ。シャビは右往左往、イニエスタは自分が仕掛けるよりバイエルン攻撃陣の背中を追う姿が目立ち、終了直前にはイエローカードをもらう始末。「決定的な形にならないとラストパスもシュートも出ない」「相手の特徴に合わせた守り方をしない」…GKノイアーとダンテ、ボアテングに冷静に守られ、ロッベンとリベリーにいいようにかき回されるなど、美しさと背中合わせのバルサの傲慢さが自らの首を絞めた一戦でした。

もうひとつ気になったのが、この試合のレフェリーが相当今イチだったことです。前半、ピケのハンドを含む2つのPKもののファールをスルーしてバルサを有利にすると、後半はバイエルンをサポート。2点めのマリオ・ゴメスは明らかにオフサイドで、ロッベンのゴールでは直前にアルバを倒したトマス・ミュラーのファールを見逃し。終了直前、ストレスが頂点に達したアルバが至近距離からロッベンの顔面にボールを投げつけるという許されざる行為にも、なぜか弱気にイエローカード。このことで、バイエルンの勝利の価値が揺らぐものではありませんが、ゲームの価値を損ねないよう、明確なジャッジ基準で裁いてもらいたいものです。

さて、第2戦は5月1日ですが、バルサがCLで0-4で敗れたのは15年ぶりだそうです。決勝トーナメント1回戦では、ミランに0-2で負けた後、カンプ・ノウに戻った第2戦で4-0と倍返しをしていますが、今のバイエルンから4点獲るのは無理でしょう。頼みのメッシが消され、打つ手を見出せず、セスクもティアゴもソングもベンチに残したままあっさり敗れたバルセロナ。今季はメッシ依存症を解消できないまま終わりそうですが、主力に陰りが見え、守備の綻びが目立つようになった王国は終焉を迎えるのでしょうか。

そして本日、スペインVSドイツの第2弾、レアル・マドリードとドルトムントが顔を合わせます。この対戦の前日に「ゲッツェと来季契約合意」の発表をしたバイエルンは、ドルトムントの足を引っ張ろうとしているようにしか見えませんが、決勝をレアル・マドリードとやりたいんでしょうか。悪いことはいいませんので、スペインの2強には眠っていただいて、決勝は「ブンデスリーガのディフェンディングチャンピオン相手に昨年2冠を持っていかれた鬱憤を晴らす」ほうがいいと思います。クリスティアーノ・ロナウドのブレ球やエジルのスルーパスなど、飛び道具が多いレアル・マドリードは危険です。一発勝負では何が起こるかわからないことは、昨年チェルシーにひっくり返されたバイエルンのみなさんがいちばんわかっていらっしゃるでしょう。いや、ホント、悪いことはいいませんから!


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チェルシーEL4強進出!満身創痍のトッテナムはPK戦で終戦

ここまでプレミアリーグとFAカップ、ヨーロッパリーグを戦い続け、サウサンプトンに敗れた以外で決定的な綻びを見せていないチェルシーは称賛に値します。選手層の厚いマンチェスター・ユナイテッドならともかく、3つの大会を勝ち続けるだけの頭数がいない状況のなか、ラファエル・ベニテスはよくやってますね。「ディ・マッテオ監督だったらどうだったのか」を想像することにはもはやあまり意味がないでしょう。評価というのは常に結果論。2冠を獲れるかどうかはわかりませんが、ここまでのところはベニテス監督へのスイッチは悪くなかった、というお話ではないでしょうか。一方で、暫定監督という屈辱的な肩書をはね返し、恒久監督(?)の呼称を手に入れるには足りないでしょう。12月に世界一になれなかったことは、チェルシーの歴史にもベニテスのキャリアにも小さな傷としてついてまわることになります。

ルビン・カザンというロシアのクラブとのやっかいなアウェイ戦。試合開始わずか5分、この大会になるとなぜか元気なフェルナンド・トーレスが、ランパードからのパスを縦に抜け出してループシュート。この1点が大きかった!前半をリードして終わり、1-1になった後のモーゼスの勝ち越しゴールで勝負あり。その後2点を奪われて押し込まれるなど、決して余裕のある勝ち方ではありませんでしたが、1点おつりがある状態で逃げ切りました。「危なかった」という報道もあるでしょうが、マタとアザールを完全休養させての勝利は、ベニテス監督にとっては計画通りでしょう。14日のFAカップ準決勝、マンチェスター・シティとの「事実上の決勝戦」は、ケガから復帰予定のデンバ・バを含め、攻撃の主軸3人をフレッシュな状態で送り出せます。この試合も楽しみですね。
トッテナムは満身創痍。初戦、ホームで2-2と苦戦したバーゼルとのアウェイ戦には、サンドロ、ベイル、デフォー、レノン、ギャラスが不在。この日のベンチにおける攻撃のオプションは、今季プレミアリーグに1分も出場していない19歳FWコールサーストや、7試合100分ちょっとしかプレイしていない21歳キャロルという非常事態です。デンプシーのゴールで先制したものの2点を奪われて試合をひっくり返され、トータルスコア3-4のまま時間が過ぎていきます。キャロル投入の後、75分過ぎからハドルストーン、アス・エコトと、追いつくために後ろの選手を繰り出すヴィラス・ボアス監督、必死の采配。38分にデンプシーのこの日2発めが決まり、やっとの思いで4-4イーブンに戻すと、今度は90分、フェルトンゲンがレッドカード!10人対11人で、やりたくなかった延長戦に突入。押してくるバーゼルの攻撃をしのいでPKに持ち込んだものの、ここでハドルストンとアデバヨルが外して1-4でジ・エンド。戦力も厳しければ、運にも見放された1日でした。ホームで2点失ったツケを返せなかったという結果でしたが、ゲーム後にヴィラス・ボアス監督が選手を称えたように、今あるものを出し切っての敗戦でしょう。
最近、ついてないトッテナムですが、数少ないラッキーのひとつがFAカップ準々決勝でチェルシーがマンチェスター・ユナイテッドに勝ったこと。これによって、FAカップ準決勝開催のため、当初14日に予定されていたプレミアリーグ33節、チェルシーVSトッテナムが延期になりました。主力を欠きながら木曜日に延長戦まで演じて、3日後に来季CL出場権争いの直接対決となれば、天然ポジティブなヴィラス・ボアス氏でも泣きが入ったかもしれません。ここからは、プレミアリーグの3位奪取に集中です。

そしてニューカッスルですが、結果の数字だけ見れば、アウェイで1-3、ホームでは1-1のドローで、ポルトガルリーグを25戦21勝無敗で独走中のベンフィカに完敗、というように受け取れます。しかし、セント・ジェームス・パークでの第2戦は、実は非常に惜しかったのです。71分のシセの先制ゴールで、もう1点奪えばトータル3-3、初戦でアウェイゴールを手に入れているニューカッスル勝利、というところまで追い込み、アラン・パーデュー監督と選手たちはさらに攻勢を強めます。しかし、ここからのいくつかのチャンスを活かせず、追加タイムにカウンターに屈し、結局敗退。チェルシーを「冷や汗」「危なかった」といいますが、プレミアリーグで降格回避に汲々としているチーム相手に追いつめられたベンフィカこそ、その表現がぴったりでしょう。プレミアリーグでいいところなく終わりそうなニューカッスルですが、この大会ではやれることをやりきりました。健闘を称え、おつかれさま、といいたいですね。

さあ、4強が揃いました。ELの準々決勝組み合わせ決定時の私の勝ち抜け予想は、

チェルシー、トッテナム、ファネルバフチェ、ベンフィカ

でしたが、予想どおりラツィオが「熱狂的トルコファンが待つ魔のイスタンブール」をクリアできずに敗退し、結果は、

チェルシー、バーゼル、ファネルバフチェ、ベンフィカ

となりました。おお、3勝1敗。まあまあですね。心情的には、ハードスケジュールを必死に戦うチェルシーを観続けているので、ここまできたらぜひ優勝してほしいと思いますが、ベンフィカかな…。


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CLベスト4決定!~バイエルン圧勝、レアル苦戦、バルサつな渡り

チャンピオンズリーグベスト4が揃いましたが、欧州2強(といっていいでしょう)のスペインとドイツの全面戦争となりました。スペインからはレアル・マドリード、バルセロナ。ドイツははじめてベスト4に2クラブ進出ですが、いずれもCL優勝経験のあるバイエルン・ミュンヘンとドルトムントです。

圧巻はバイエルンです。ホームで2-0勝利は充分考えられる結果ですが、アウェイでも0-2とユヴェントスを圧倒しました。ユヴェントスがビダル、リヒトシュタイナーを出場停止で欠いていたとはいえ、バイエルンも長期離脱中のバトシュトゥバーに加え、トニ・クロースがケガで不在。さらにゲーム中にファン・ブイテン(今が旬のベルギー代表!)を失い、決してベストな布陣とはいえません。それでも、得意の高い位置からのプレッシングでユヴェントスのキーマンであるピルロの自由を奪い、ユヴェントスのゴール前への配球を激減させると、セットプレーのこぼれ球をマンジュキッチ、終了間際にカウンターからピサーロとチャンスを確実に活かし、完勝です。以前から言っておりますが、今季はこのチームが欧州最強であり、優勝候補筆頭でしょう。

ひとりの選手がチームを劇的に変えることがあります。モウリーニョ時代にCLを獲るなど、セリエAを制圧していたインテルから覇権を奪い取ったユヴェントスにおいて、その立役者はピルロでしたが、ドルトムントの連覇にストップをかけたキープレイヤーは今年バイエルンに加入したハビ・マルティネスではないでしょうか。11か月前、スカスカの中盤を香川とレヴァンドフスキにいいようにかき回され、5点を獲られてドイツカップまで持っていかれたチームとは思えない中盤の守備の素晴らしさは、守備力、ヨミ、ポジションに優れた彼の力が大きいと思います。昨日、パリSGにさんざん中盤を崩され、GKとの1対1を数回許してしまったバルセロナは、メッシがスーパープレイを連発しない限り、バイエルンに勝つことはないでしょう。

バルサは危なかった!アウェイで2-2と引き分けたことで油断が生じたのか、今季のチームはやはりメッシ依存度が高いのか、ケガ明けのメッシが62分に入るまではパリ・サンジェルマンペースでした。ボールをポゼッションしながらも決定機を作れず、無理をした瞬間にボールを奪われ、一気にゴール前まで運ばれてしまうという、見事なまでの彼らの負けパターン。GKバルデスの奮闘がなければもう1~2点失っていてもおかしくない展開でした。0-1、トータル2-3の劣勢をイーブンに戻し、アウェイゴールルールで勝ち抜けたのは、結局エース・メッシのプレイから。アンチェロッテイ監督が悔しがってましたが、2試合とも勝たせることなく互角に戦えたパリSGは無念でしょう。何とかベスト4に駒を進めたバルサですが、レアル・マドリードにしてもバイエルンにしても、当然メッシを自由にさせないので、そうなるとあの脆弱なディフェンスで勝てるかどうか。ドルトムントを含め、次戦どこと当たっても苦戦必至でしょう。

レアル・マドリードは「想定通りの苦戦」。初戦3-0程度のアドバンテージは、イスタンブールという地では何の保証にもならないことを思い知ったアウェイ戦でした。過去、「死ぬんじゃないかと思った」とコメントした選手が何人もいたほどで、「世界一騒音の激しいスタジアム」とギネス認定されたテレコム・アレーナ。クリスティアーノ・ロナウドのゴールであっさり先制したものの、熱狂的なトルコ人サポーターの”騒音”をバックに立て続けに3点を奪取したガラタサライに、相当慌てさせられました。知らない方もいらっしゃるかもしれませんが、ガラタサライにはドログバ、スナイデル、フェリペ・メロ、エブエなど、CLの決勝トーナメント経験豊富な選手が揃っており、百戦錬磨の彼らは心理戦を含めてあの手この手で押してくるのです。3-1とされ、守備を固めにいくモウリーニョ監督の打ち手は機能せず、アルベロアの退場によって数的不利にまで陥り、最後の最後でC.ロナウドの2発目が入ってやっとの思いでベスト4決定。サー・アレックス・ファーガソン監督に追いつく自身7度目のベスト4を決めた名将も、今回ばかりは寿命の縮まる思いをしたことでしょう。

そして最後に、準々決勝最高のドラマを生んだドルトムント。マラガとの第1戦を敵地エスタディオ・ラ・ロサレダで首尾よく引き分け、戻ってきたホームで90分を終えた時点でまさかの1-2。アウェイゴールを2点も獲られているので、あと2点奪って勝ち越さなければここで終わってしまいます。追加タイムが始まり、もはや194cmのブラジル人CBのサンターナを前線に上げて放り込むしかないドルトムント。みなさんも、これに似たシーンを何度も観たことがあるかと思いますが、パワープレイで2点獲って逆転したチームを観たことありますか?おそらく、成功実績でいえば、1%を大きく割るぐらいの戦術でしょう。何しろ、守りやすいですから。…ところが、これで2点入ってしまったのです。放り込みからサンターナのアシストで91分、ロイス。放り込みのこぼれ球をロイスがつなぎ、93分、サンターナ。もう、「こんなこともあるんだ…」としかいえない、大逆転劇。こういうチームが怖い。昨季のチェルシーを思い出します。伏兵は伏兵のまま終わるのか、それとも…。

四者四様の戦いを経て、おもしろい顔ぶれになりました。プレミアリーグ勢がいないのは残念ですが、準決勝が楽しみです。フラットに予想すればバイエルンの優勝、心情的には香川の古巣、ドルトムントの優勝を見たいですね。さて、みなさんはどこが勝つと思いますか?




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ものづくり
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自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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