さすがコンパニ!マンチェスター・シティとレアル・マドリードはCBが崩れずスコアレスドロー!

千載一遇のチャンスです。シティ・オブ・マンチェスターで開催されるチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグ、マンチェスター・シティVSレアル・マドリード。クリスティアーノ・ロナウドが負傷で不在のアウェイチームに対して、マンチェスター・シティにはキャプテン・コンパニが戻ってきました。クリシー、サニャ、オタメンディという守備重視のチョイスに、中盤にはヘスス・ナバス、フェルナンジーニョ、フェルナンド、ダヴィド・シルヴァ、デブライネ。土曜日のプレミアリーグでのペジェグリーニ采配を見ていれば、誰でも予想できる満を持しての布陣です。トップのアグエロは、直近のプレミアリーグ5試合で7ゴールと絶好調。この試合でも、ゴールを決めてほしいところ。マンチェスター・シティの立ち上がりは順調といっていいでしょう。ダヴィド・シルヴァやヘスス・ナバスが仕掛ける彼ららしいサイド攻撃で、レアル・マドリードのペペとセルヒオ・ラモスにプレッシャーをかけています。

両者慎重な展開。互いに相手にスペースを与えないことを重視しており、20分になってもガレス・ベイル、ベンゼマ、アグエロにチャンスはありません。21分、カルバハルのきわどいクロスは、アウェイチームのサポーターが初めて沸くシーンでしたが、サニャが外にクリアしてシュートを打てず。23分にはコンパニ、デブライネとつながったボールを最前線のアグエロに勝負させますが、ペペがGKの前で体を入れてカットします。25分にデブライネをペペが引っ掛け、1分後にはフェルナンジーニョがセルヒオ・ラモスにくるぶしをチャージされていずれもイエローカード。2度のデブライネのFKははね返され、なかなかフィニッシュまでいけない展開が続きます。28分にアグエロが競ったこぼれ球をダヴィド・シルヴァ、デブライネが次々と狙うも、カルバハルがしっかりコースを切っています。ほとんど攻める機会がなかったレアル・マドリードは、34分にようやくベイルがロングシュートを放ちますが、フェルナンジーニョが足でブロックしたボールはジョー・ハートが楽にキャッチします。

38分、マンチェスター・シティに痛いアクシデント。ダヴィド・シルヴァがベンチに向かって右手を上げています。ハムストリングであれば、残り3試合となったプレミアリーグにも出られないでしょう。彼の今シーズンはここで終わるようです。ペジェグリーニ監督は、イヘアナチョを投入。前半はそのまま0-0で、ハーフタイムを迎えます。両者とも、シュート2本という神経戦。マンチェスター・シティの守備は文句なしですが、ホームゲームをこのままノーゴールで終えたくはありません。

後半最初のシュートは、フェルナンジーニョの縦パスをアグエロの左足。オタメンディのチェックにベイルが倒れると、プレミアリーグではそのもらい方はありえないとばかりに容赦ないブーイングが浴びせられます。後半頭からベンゼマをヘセ・ロドリゲスに代えたレアル・マドリードは、戦い方を変えてくるのでしょうか。51分、モドリッチがマルセロを走らせたチャンスは、ヘセへの折り返しをコンパニが落ち着いてクリアします。トニ・クロースのCKからフリーで放ったセルヒオ・ラモスのヘッドは、この試合初めての枠内シュート。ジョー・ハートが正面でキャッチしたものの、欧州4強でのマークミスは絶対に避けなければなりません。

飛車角落ちのレアル・マドリードの攻撃には迫力がなく、コンパニとオタメンディが完璧に封じています。66分のトニ・クロースのミドルは、精度もスピードも足りません。69分、マン・シティのショートコーナーは、デブライネが速いクロスをニアに入れるも、GKナバスが楽にキャッチ。71分、レアル・マドリードに決定機が到来。カルバハルのクロスはヘセにぴったりでしたが、バーの上を叩いてゴールにはおさまりません。マンチェスター・シティの中盤の守備がルーズになってきました。モドリッチ、ベイルのミドルはいずれも枠を外しましたが、DFとMFの間のスペースで彼らを自由にしてはいけません。

76分、ヘスス・ナバスが下がりスターリング。フェルナンジーニョに自陣でのパスミスが目立ち始めたマン・シティは、79分のCKをカゼミーロに頭で合わせられてしまい、ジョー・ハートが左足でクリアするビッグセーブ。81分にはフェルナンドがマルセロを倒し、絶好の位置からのFKを許します。ベイルのシュートが壁に当たり、直後のCKがこの試合最大の攻防でした。ベイルがヘッドで逸らしたボールがジョー・ハートの真ん前にいたペペにつながると、ゴール前2メートルからの一撃は、GKが体を張ってかろうじてブロックします。

ペジェグリーニ監督は、スターリングに何を求めていたのでしょうか。マルセロの上がりを牽制するなら右でよかったのですが、スピードを活かしてサイドをえぐらせるなら、うるさい左SBとマッチアップさせるよりも、カルバハルに当てたほうがよかったかもしれません。90分、そのスターリングに決定機が訪れます。フェルナンドのカットから始まったカウンター。デブライネが中央のアグエロに渡すと、10番は中に絞ってきたスターリングに絶妙なパスを通します。落ち着いてトラップできれば、自分で打っても左のイヘアナチョに託してもよかったのですが…。ボールが弾んだところをペペにさらわれ、チャンスは潰えます。追加タイムは2分。デブライネが左から突破を図り、倒されたFK、直後のCKと2度のキックは活かせませんでした。0-0、ドロー。クリスティアーノ・ロナウド抜きのチームには勝ちたいところでしたが、次戦を1-1でOKと考えれば悪くはありません

両チームのCBコンビの素晴らしさを堪能した一戦でした。アグエロはペペにいじめられ、コンパニとオタメンディの落ち着いた対応にベイルはドリブルのコースを遮られました。ホームチームは、ダヴィド・シルヴァのリタイアが痛かったのは確かですが、ヤヤ・トゥレがいればというゲームでした。バイタルエリアから狙うミドルがあれば、トニ・クロースやモドリッチの注意を集めることができ、デブライネとアグエロにチャンスを増やせたのではないでしょうか。最終ラインに加え、フェルナンドはよくやっていたと思います。相方のジーニョが自陣での無理なパスをさらわれ、戻り遅れが目立っていたのに対して、ナンドはCBの前のスペースをしっかりカバーしており、中央からの突破を許しませんでした。そしてジョー・ハート。セットプレーでやられかけていたチームを救ったのは、百戦錬磨の守護神のクレバーな対応です。次戦は5月4日、サンチャゴ・ベルナバウ。ペペとセルヒオ・ラモスに借りを返したいアグエロが先制ゴールを決めてくれれば、決勝進出が見えてきます。


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納得のマンチェスター・シティ、最悪リヴァプール…CL&ELの準決勝組み合わせ決定!

チャンピオンズリーグは満足、ヨーロッパリーグは厳しい組み合わせとなりました。プレミアリーグ勢が2クラブ残った欧州のセミファイナルのお話です。パリ・サンジェルマンのイブラヒモヴィッチやカバーニを完封し、デブライネの美しい一撃で競り勝ったマンチェスター・シティは、レアル・マドリードと対戦。ドルトムントに残り25分まで1-3と引き離されながら、コウチーニョと2人のCBが3発決める大逆転を果たしたリヴァプールは、ビジャレアルと戦うことになりました。

チャンピオンズリーグについては、ここまで来れば弱いクラブと当たる幸運は望めません。そんななかでも「ホーム&アウェイで戦いたくないのはどこか」と考えれば、相手の戦力やそのときのミッションによってフォーメーションを自在に変えてくるグアルディオラ監督と、とにかく守備が堅いシメオネ監督は避けたいもの。いちばん隙があるチームとセミファイナルの2戦を戦い、何が起こるかわからないサン・シーロでの一発勝負で名将と激突するという組み合わせのほうが、優勝の可能性は高いでしょう。ジダン監督のレアル・マドリードにはクリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、ガレス・ベイルの「BBC」がおり、やっかいなクラブであるのは間違いありませんが、カンプ・ノウでバルセロナを破った4日後にヴォルフスブルクに2-0で完封負けを喫しており、マンチェスター・シティにも勝ち目は充分あるのではないかと思います。

今季のレアル・マドリードの特徴のひとつは、「ホームでバカ勝ち、アウェイでは苦戦」。総得点93はリーガ・エスパニョーラでぶっちぎりのトップで、6ゴール以上の勝利が4回あり、12月のラージョ戦は10-2、BBCで8ゴールという信じられない大勝を記録。一方で、アウェイゲームでは年が明けてからもバレンシア、マラガ、ベティスといった中堅クラブに引き分けており、バルセロナの4月の停滞がなければ優勝争いから完全に脱落していた状況でした。初戦をシティ・オブ・マンチェスターで戦うペジェグリーニ監督のチームは、ヴォルフスブルクと同様、よそ行きモードになっている相手に2点差以上をつけて勝利し、サンティアゴ・ベルナベウでアドバンテージを守りきる形に持ち込みたいところです。デブライネが輝きを放ち、アグエロ、ヤヤ・トゥレ、ダヴィド・シルヴァ、ヘスス・ナバスと攻撃の選手が揃ったマン・シティには、初戦の爆発に期待しています。


【チャンピオンズリーグ準決勝組み合わせ】
マンチェスター・シティ VS レアル・マドリード
アトレティコ・マドリード VS バイエルン・ミュンヘン

【ヨーロッパリーグ準決勝組み合わせ】
シャフタール・ドネツク VS セビージャ
ビジャレアル VS リヴァプール


ヨーロッパリーグのリヴァプールにとっては、スペインで4位に食い込んでいるビジャレアルはいちばん格上のチーム。バルセロナやレアル・マドリードよりも少ない26失点の堅守はやっかいで、ヨーロッパリーグでもナポリ、レヴァークーゼンと曲者を連破し、スパルタ・プラハを問題にせず勝ち上がっています。クロップ監督としては、最も引きたかったドローはテイシェイラがいなくなったシャフタル・ドネツク、スペイン勢なら調子を崩しているセビージャのほうがよかったのではないでしょうか。ヨーロッパリーグ3連覇を狙うスペシャリストは、リーガで3連敗中。ガリー・ネビル監督が解任となり、アジェステランコーチがそのまま面倒をみているバレンシアに負けたのはショックだったはずです。秋にはチャンピオンズリーグで戦っていたセビージャには、プレミアリーグ勢のマンチェスター・シティがダブルを喰らわせており、今のレッズの攻撃力なら、同じ結果を出せる可能性は充分だったと思います。

ビジャレアルとの2試合は、初戦のエスタディオ・エル・マドリガルでアウェイゴールを決められるかどうかがポイント。敵地で1-1と健闘したドルトムント戦と同様、優位に立ってアンフィールドに帰ってこられれば、プレミアリーグ勢では3年ぶりとなるファイナル進出がみえてきます。オリギ、フィルミーノ、コウチーニョ、ララナ、ミルナーが織りなす速い攻撃と、アンフィールドのサポーターの後押しによって難関を突破してくれることを期待したいと思います。

マン・シティとレッズが、両者ともファイナル進出を果たしてくれれば盛り上がります。より期待が高まるのは、「ベストメンバーならカップ戦で負けないリヴァプール」ではないでしょうか。FAカップ4回戦のウェストハム戦はイロリ、スチュワート、テシェイラらの若手起用で負けてしまったものの、キャピタルワンカップ決勝は120分を1-1で終えており、決着はPK戦。あまり語られていませんが、ヨーロッパリーグのリヴァプールはここまで無敗です。いやいや、奇跡のドルトムント戦の直後でもあり、書いているだけでもテンションが上がってしまいます。CLとELのセミファイナルは、いずれも4月末と5月頭に開催されます。シーズンの終わりに、バーゼルとサンシーロで彼らの勇姿を見られることを楽しみにしております。


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プレミアリーグ最後の砦!リヴァプールが奇跡的な大逆転でドルトムントを下し、EL4強進出!

ドルトムントのスタメンには、オーバメヤン、マルコ・ロイス、ムヒタリアンと一緒に香川真司がいます。ヨーロッパリーグ準々決勝、プレミアリーグ勢で唯一生き残ったリヴァプールが、アンフィールドにドルトムントを迎えました。ドイツでのファーストレグを1-1としたリヴァプールは、ベスト4進出のチャンス。GKミニョレ、最終ラインにナサニエル・クライン、サコ、デヤン・ロブレン、アルベルト・モレノ。セントラルにはミルナーとエムレ・ジャン、コウチーニョ、フィルミーノ、ララナの2列めに、オリギのワントップは申し分のないベストメンバーでしょう。2分、ドルトムントの最初のチャンスは、左から上がった香川真司の折り返し。その2分後のオーバメヤンの左足シュートは、軸足が滑って左に外れていきます。アウェイチームの先制点は、右サイドから始まったカウンターでした。5分、中央を上がった香川真司が右のカストロに速いパスを通すと、裏に走ったオーバメヤンに絶妙な浮き球。最初のボレーはミニョレがセーブしますが、これをフォローしたムヒタリアンは止まりませんでした。0-1、最悪の立ち上がりとなったレッズが勝ち抜くためには2点が必要です。

2点めは9分、やはりカウンター。マルコ・ロイスの素晴らしいスルーパスで右からフリーとなったオーバメヤンが、ミニョレの肩越しに強いシュートを叩き込みます。早い時間に1点ほしいレッズですが、中盤でパスミスが多く、次のゴールもドルトムントに入りそうです。17分、ナサニエル・クライン、ララナと右サイドでつながったボールが縦のオリギへ。決まるかと思われた一撃は、パパスタソプロスが足に当ててCKに逃れます。21分、フィルミーノが左サイドから突破を図り、ララナに折り返したチャンスは20番がシュートを空振り。ようやく攻撃が機能してきたリヴァプールですが、ドルトムント相手に3点は厳しいノルマです。

25分、右サイドからドリブルで上がったミルナーがニアに上げたクロスは、パパスタソプロスより先に触ったオリギがクロスに外してしまいます。29分、ペナルティエリア右でララナのシュートコースが空きましたが、左足のシュートはDFにブロックされてしまいました。その2分後のドルトムントの反撃は1点ものでした。エムレ・ジャンを抜き去ってゴールラインまで持ち込んだピスチェクのグラウンダーは、ミニョレが触らなければオーバメヤンに軽く押し込まれていたでしょう。36分にマルコ・ロイスとのコンビネーションからフリーで放ったオーバメヤンのダイレクトショットは、タイミングが合わずに右にアウト。フィルミーノとの息の合った中央突破でシュートに持ち込んだコウチーニョは、一瞬でもコースが空けば決めてくれたでしょう。2点ビハインドのハーフタイム。決定機はそれなりにあったレッズは、まずは1点です。

48分、プレミアリーグで怖れられる熱狂のアンフィールドが戻ってきました。2つのワンツーで中央を上がったエムレ・ジャンがエクセレント。完璧なスルーパスでGKヴェイデンフェラーと1対1になったオリギが、冷静に足元を抜きました。絶好調オリギは、54分にも左サイドから自ら持ち込んでミドルシュート。対するアウェイチームもすかさず反撃に出て、シュメルツァーが香川真司に浮き球を通した決定機は、トラップを狙ったサコがクリア。56分、ラインにサコがひとり残ってしまう形は3度めですが、いずれもレッズは失点を喰らってしまいました。スルーパスの出し手はフンメルス、ミニョレのポジションをみて冷静に流し込んだのはマルコ・ロイス。62分、クロップ監督はララナとフィルミーノを下げて、ジョー・アレンとスタリッジを投入します。

レッズが諦めていないことを示したのは66分。ミルナーとのワンツーから素晴らしいシュートを右隅に突き刺したのはフィリペ・コウチーニョ!2-3、残り20分ならまだわかりません。75分、CKからデヤン・ロブレンがボレーを放った後の混戦は、ジョー・アレンが打ちきれませんでした。77分、プレミアリーグ在籍時代にリヴァプールに一度も負けていない香川真司がギンターに後を譲ります。直後のCK、スタリッジの後ろを抜けてきたボールをヘッドで流し込んだのはサコ!ポジショニングのミスが目立ち、3失点の元凶となったCBは、1点だけ帳消しにしました。ここにきてのエムレ・ジャンの負傷は痛い。代わって入ったのはルーカス、レッズはあと1点です。

90分、アンフィールドに奇跡は起こりました。右サイドで粘ったスタリッジが縦に走ったミルナーに渡すと、背番号7のクロスはデヤン・ロブレンの頭にぴったりでした。リヴァプール、4-3。あまりに劇的な勝利に、戦術云々や守備がどうこうといった話は頭から飛びました。ゴール裏に向かって吠えるデヤン・ロブレン、これぞアンフィールド!ドルトムントのトゥヘル監督は、4ヵ月ぶりの敗戦を1-3のリードから喫するとは思わなかったでしょう。アドリアン・ラモス投入は妥当だったのでしょうか。スヴェン・ベンダーかギュンドアンを早いタイミングで入れて、バイタルエリアを埋められていれば、レッズのチャンスの数は減っていたかもしれません。一方、クロップ監督のスタリッジとジョー・アレン投入は見事でした。後半は中央でプレイする機会が増えたコウチーニョ、走り続けて最後に完璧なボールを上げたミルナー、そしてELとプレミアリーグを合わせて3試合連続となるゴールを冷静に決めたオリギが素晴らしかったと思います。いやいや、こんな試合を見せられると、涙腺が緩みます。レッズサポーターのみなさん、おめでとうございます!(ディボック・オリギ 写真著作者/PAUL ROBINSON)


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狙い澄ましたデブライネの決勝ゴールで、マンチェスター・シティが初のベスト4進出!

チャンピオンズリーグ準々決勝、パリでの緒戦は2-2。マンチェスター・シティは、たとえ勝てずとも1点差以内のドローなら、プレミアリーグ勢としては2013-14シーズンのチェルシー以来となるベスト4進出が決まります。ペジェグリーニ監督は、先にゴールを奪われて追いかける展開だけは避けたいところ。GKジョー・ハート、最終ラインはサニャ、クリシーがSBに入る守備的なセット。CBはマンガラとオタメンディ、中盤にはナンド&ジーニョとヘスス・ナバス、ダヴィド・シルヴァ、デブライネ。トップはもちろんアグエロです。ディ・マリア、カバーニ、イブラヒモヴィッチが脅威のパリ・サンジェルマンは、マチュイディとダヴィド・ルイスが出場停止です。開始当初に押していたのはホームチーム。マイボールとなった瞬間、少ない手数で前に運び、ヘスス・ナバスが高速クロスを入れるシーンが目につきます。

7分、中央のディ・マリアが縦にカバーニを走らせたスルーパスは球足が長く、ジョー・ハートがキャッチ。マンチェスター・シティの攻撃は、ダヴィド・シルヴァにパスミスが目立ち、スムーズに前につながりません。一方のパリもイブラヒモヴィッチに楔が入らず、攻めあぐむ時間が続きます。16分、イブラヒモヴィッチの初めてのシュートは直接FK。30メートルを超える距離からの強烈な一撃は、ジョー・ハートが上に弾き出してアウェイチームの先制を許しません。

プレミアリーグのWBA戦でテンションの低いサッカーに終始したマン・シティは、徐々にパリにポゼッションを明け渡し、相手を追いかけまわす展開を強いられます。しかし22分、左サイドでダヴィド・シルヴァと絡んだデブライネがようやく前を向いて進み、左に流れたアグエロにスルーパス。シュートはニアに外れたものの、彼ららしい攻撃でした。その2分後、フェルナンドの敵陣でのボール奪取からアグエロが狙ったミドルは50センチだけ外。水色のユニフォームに躍動感が芽生えてきた28分、事件が立て続けに起こります。

オーリエのパスミスを突いたフェルナンジーニョがダイレクトで前線のアグエロにつなぐと、1対1となったエースはGKトラップに引っ掛けられてPK。完全に遅れて足を出したパリの守護神は、イエローカードで済んだことを喜ばないといけません。ところがこのPKは、昨季プレミアリーグ得点王が慎重になり過ぎたのか、右に外してしまいます。初戦はズラタン、そして今日はアグエロ。チャンピオンズリーグの緊張感が、百戦錬磨のストライカーから平常心を奪っているようです。

競り合いの着地で足を痛めたアグエロは大丈夫でしょうか。40分、オーリエが2度めの致命的なパスミスを犯したパリは、ヘスス・ナバスのコントロールショットが右に外れて胸をなでおろします。その直後、今度はパリにアクシデント。ハムストリングを痛めたモッタが下がり、ルーカス・モウラという前傾のフォーメーションです。前半は0-0。オーリエ、チアゴ・シウヴァ、マクスウェルの3バックという意表をついた布陣で臨んだパリは攻撃に迫力を欠き、いつしか主導権はホームチームに移っています。とはいえ、まだイーブン。一発があるパリの前線には、次の45分も要注意です。

48分、イブラヒモヴィッチの2度めのFKには度肝を抜かれました。ルーカスがしゃがんだ頭のすぐ上を抜けた正確かつ強烈な一撃は、ジョー・ハートがよく弾きました。54分、ヘスス・ナバスをかわしたマクスウェルがニアのカバーニにラストパスを通したチャンスは決まりと思われましたが、オフサイドの旗が上がりました。クリシーが自陣でクリアミスをしたピンチは、ディ・マリアのラストパスをミスした本人がクリアし、シュートに持ち込ませません。

後半のマン・シティがようやくシュートを放ったのは60分。右からのCKを叩きつけたフェルナンドのヘディングは、力み過ぎて左に外れました。ブラン監督は不安定なオーリエを諦め、パストーレ。マルキーニョスがCBに下がり、3バック続行のようです。65分、チアゴ・シウヴァのヘディングはGKがセーブ。プレミアリーグ勢はCKへの対応が危なっかしいチームが多く、今日のマンチェスター・シティもハラハラさせられます。イブラヒモヴィッチとカバーニにシュートがないまま、ゲームは残り20分まできました。CKから猛攻を続けていたマンチェスター・シティの粘りが実ったのは75分。クリシーの2本の高速グラウンダーはシュートにつながらなかったものの、こぼれ球を拾ったフェルナンドがデブライネに落とすと、ベルギー代表MFはここしかないというコースに完璧なミドルを通しました。

1-0、アグエロのミドルが左に逸れると、時計は残り時間が10分強しかないことを示しています。パリは勝ち抜けには2点が必要。80分にフェルナンドからボールを奪取したショートカウンターからルーカス・モウラがカバーニにつなぎ、GKと1対1になった決定機は、ジョー・ハートが素晴らしい反応で左手に当てます。83分にヘスス・ナバスとアグエロが仕掛けたカウンターがゴール前でカットされると、殊勲のデブライネが下がり、ヤヤ・トゥレ登場。86分にマクスウェルのクロスをイブラヒモヴィッチがボレーで合わせ、ネットを揺らしましたが、これはマンガラが咄嗟の判断で追うのをやめて狙って取ったオフサイドでした。ダヴィド・シルヴァに代えてデルフ。ペジェグリーニ監督は、ゲ―ムを畳みにいっています。

92分、ヤヤ・トゥレのミドル。アグエロをイヘアナチョ。もう何も起こらないでしょう。シティズンのみなさん、おめでとうございます!イブラヒモヴィッチにFKしか仕事をさせなかった今日の守備は素晴らしかった。アグエロがPKを外したことが痛い結果につながらなければいいなと思いながら観ていたものの、オタメンディとマンガラがシュートを打たせなかったホームチームに、先にゴールを奪われる気配は感じられませんでした。最終ラインの奮闘もさることながら、フェルナンドとフェルナンジーニョがディ・マリア、ラビオとルーカスをよく抑えていました。ハーフライン付近でナンドがボールロストし、カバーニにやられそうになったシーンはあったものの、彼らの運動量と攻守のバランスのよさが、勝利という気持ちいい結果で次のラウンドに進む原動力になったと思います。デブライネがスーパーだったことは、いうまでもありません。

パリのブラン監督は、戦い方を間違えたのではないでしょうか。ディ・マリア、カバーニ、イブラヒモヴィッチが中に集まってしまい、効果的なパスがつながらなかった攻撃は、いかにも狙いが不明確。後半、ファン・デル・ヴィールがヘスス・ナバスとのマッチアップで劣勢となり、逆サイドのクリシーにも侵入を許したために、激痛の先制点を奪われてしまいました。一方のペジェグリーニ監督は、アウェイゴールを奪ったチームならではの慎重な守備と速攻主体の攻撃で意志統一ができており、安心して観ていられました。ここまできたら、プレミアリーグ勢にとって4年ぶりとなるファイナルへ、ぜひ進んでいただければと思います。ブラボー!(ジョー・ハート 写真著作者/Голубович Дмитрий)


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素晴らしきリヴァプール!オリギの完璧な一撃で、優勝候補を相手に納得のドロー!

「You'll Never Walk Alone」が鳴り響くヴェストファーレン・シュタディオン。黄色と赤のスカーフがストライプカラーとなって目に飛び込んでくるスタンドでは、どうやら両チームのサポーターが一緒に歌っているようです。ヨーロッパリーグ準々決勝ファーストレグ、ドルトムントとリヴァプールのゲームは、ユルゲン・クロップ監督が久しぶりに古巣の本拠地に顔を出す因縁のゲーム。プレミアリーグ4位に食い込む可能性があるリヴァプールが、ベストメンバーで戦うのかどうかにまずは注目です。GKミニョレ、DFナサニエル・クライン、デヤン・ロブレン、サコ、アルベルト・モレノ。ヘンダーソンとエムレ・ジャンが中盤の底に入り、コウチーニョ、ミルナー、ララナが2列め。注目のトップはディボック・オリギです。なるほど、これは本気です。キックオフ直後のレッズは、プレミアリーグ同様によく走っています。

10分、レッズのアグレッシブなプレスをかいくぐったドルトムントは、フンメルスが左からオーバーラップ。マルコ・ロイスへのラストパスはトラップが大きくなり、ミニョレがキャッチします。15分には、FKのクリアを拾ったマルコ・ロイスがミドルシュート。ドルトムント守備陣が敷く網の目がきつく、リヴァプールはラストパスを通す局面さえも創れません。16分、さらにドルトムントに決定機。左サイドのシュメルツァーがスルーパスで抜け出し、ミニョレと向き合った瞬間、中にラストパス。ムヒタリアンのシュートはサコが右足を伸ばしてクリアし、ヴァイグルのミドルもレッズ守備陣が体を張って防ぎます。21分、ミルナーの素晴らしいFKをデヤン・ロブレンがヘッドで叩くと、リバウンドを競ったドルトムントGKヴァイデンフェラーとデヤン・ロブレンが激突。フンメルスらが心配そうに見つめるなか、勇敢な守護神は治療を受けてゲームに戻ってきました。28分のCKは、ヴァイデンフェラーのパンチをワントラップで狙ったアルベルト・モレノのミドルがバーの上。ドルトムントの前線からのプレスがきつく、ビルドアップ時のサコは明らかに狙われています。

34分、カウンターから中央に持ち込んで左足を振り抜いたムヒタリアンの左足は、わずかに右にアウト。圧倒的なドルトムントペースのなか、しかし先制はリヴァプールでした。アルベルト・モレノが浮かしたボールをミルナーがヘッドで逸らすと、オフサイドラインの手前にいたオリギへ。ピシュチェクを引き連れ右に持ち込んで放った一撃は、完璧なタイミングでした。39分には、コウチーニョが右に展開したボールをナサニエル・クラインが持ち込み、ララナと絡んでゴール前で一瞬フリーになるもののDFがブロック。前半終了間際のCKは、マルコ・ロイスのアタックにミニョレが冷静に対応して同点を許しません。ムヒタリアンの縦パスに抜け出しかけたオーバメヤンは、デヤン・ロブレンがしっかりカット。レッズは、最高に近いハーフタイムを迎えました。後半、ラッシュをかけてくるであろうホームチームの裏を突ければ、プレミアリーグ勢にとって久しぶりのベスト4が見えてきます。

セカンドハーフのピッチにヘンダーソンがいません。ジョー・アレンは、レッズの中盤に安定をもたらすことができるでしょうか。トゥヘル監督もドゥルムをシャヒンに代え、攻撃を活性化しようとしています。48分、ドルトムントの同点ゴールはショートコーナーからのクロスでした。ゴールの真ん前でララナを抑え、文句なしのヘディングシュートを左に決めたのはマッツ・フンメルス。アウェイチームは落ち着かなければなりません。51分のレッズの波状攻撃は見応えがありました。オリギが左から持ち込みニアのジョー・アレンに通すと、すぐ横にいたララナのヒールをコウチーニョが強烈な右足。決定的な一撃はヴァイデンフェラーがビッグセーブで防いだものの、これを拾ったレッズはさらにナサニエル・クラインとコウチーニョが次々とシュート。いずれも枠に届く危険な弾道でしたが、ドルトムントの守護神が的確に弾いて勝ち越しはなりませんでした。

59分、ドルトムントにペナルティエリアのすぐ外からのFK。マルコ・ロイスの右足はコースが甘く、ミニョレの懐におさまります。レッズはエムレ・ジャンが効いており、ドルトムントは効果的な楔を打ち込めません。ムヒタリアンが積極的にミドルレンジから狙ってくれば怖かったのですが、ドルトムントの10番はより決定的な形を創ろうとして強引に縦のボールを入れようとすることが多く、レッズの最終ラインはこれによく対応しています。緊迫したゲームは残り20分となりました。プレミアリーグ2位のトッテナムが完全にやられた欧州屈指のチームに対して、走りまくるレッズは望み通りの展開に持ち込めています。77分にはララナに代わってフィルミーノが登場。81分、ムヒタリアンがドリブルで上がり、右のカストロに流したチャンスは反転して放ったシュートをミニョレがセーブします。オリギをスタリッジに代えたクロップ監督は、ドローに満足せず勝利を狙っているようです。

最後まで勝利にこだわったのはアウェイチームのほうでしたが、フィニッシュには至らずタイムアップ。1-1なら充分でしょう。勝者の資格があったのは、ドルトムントの攻撃にひるむことなく、コウチーニョやナサニエル・クラインがあと一歩まで迫ったレッズのほうだったと思います。アンフィールドでのセカンドレグが楽しみになりました。プレミアリーグNo.1のスタジアムが醸し出すあの雰囲気には、ドルトムントの選手たちは気圧されるでしょう。一発で相手をかわせるオリギ、正確なシュートで相手を追い詰めたコウチーニョ、連携のクオリティが高いララナ、疲れを知らない中盤のつぶし役エムレ・ジャン、オーバメヤンに仕事をさせなかったデヤン・ロブレンと、主軸は期待どおりの活躍をしてくれたのではないでしょうか。ナイスゲームでした!


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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