新戦力と若手が躍動!敵陣で奪い続けたマン・ユナイテッドが5発圧勝でラウンド16進出!

クラブ・ブルッヘとのアウェイゲームは1-1。プレミアリーグ5位と、来季CL出場権を巡る混戦の最中にあるマンチェスター・ユナイテッドは、3年ぶりのEL戴冠を実現できればチャンピオンズリーグに返り咲くことができます。オールド・トラフォードで負けるわけにはいかないスールシャール監督は、ガチンコの11人で決戦に臨みます。GKロメロ、DFワン=ビサカ、バイリー、マグワイア、ルーク・ショー。2センターにフレッジとマクトミネイ、2列めにマタ、ブルーノ・フェルナンデス、ダニエル・ジェームズ、ワントップにイガロという布陣です。

マンチェスター・ユナイテッドは、キックオフから気合充分。フレッジが左サイドから上がり、CKからのルーク・ショーのクロスがファーにこぼれると、マグワイアの強烈なシュートはデリがラインの前でブロックします。2分にボックス手前でクリアを直接叩いたマタの一撃は、GKミニョレが右に飛んでセーブ。こぼれ球を拾った8番のクロスは、イガロに合いません。オケレケがラインの裏に出た決定機は、マグワイアが倒れ込みながらカット。3分にイガロの落としがブルーノ・フェルナンデスに出ると、右足のコントロールショットはミニョレが触ってポストに弾かれます。

クラブ・ブルッヘの2度めの決定機は11分。ヴァナケンのクロスをロメロがパンチすると、落下点でフリーだったリッツのボレーはバーの上に浮いてしまいます。直後、デ・クーパーが自陣から縦に蹴ったボールをワン=ビサカがインターセプト。ボックス右で拾ったブルーノ・フェルナンデスはフリーでしたが、クロスに打ったシュートはミニョレが素晴らしい反応でセーブしました。アーセナルVSオリンピアコスとは全く別世界の殴り合い。キックミスが多いマン・ユナイテッドですが、マタとブルーノ・フェルナンデスのアグレッシブな仕掛けが目立ち、プレミアリーグでよく見る退屈なフットボールに陥るリスクはなさそうです。

22分、左サイドのルーク・ショーが浮かしたボールをニアのブルーノ・フェルナンデスが競り合い、こぼれ球に反応したダニエル・ジェームズが右隅を狙うと、デリが左腕を伸ばしてクリア。レッドカードとPKというレフェリーのジャッジに対して、VARによる検証は5分もかかりましたが、クラブ・ブルッヘは10人になり、ブルーノ・フェルナンデスのキックがゴール左に吸い込まれました。32分、敵陣で縦パスをカットしたマクトミネイがゴール前にスルーパス。マークを外していたダニエル・ジェームズのダイレクトショットは、右に逸れていきました。

34分、ボックスの左コーナーにいたブルーノ・フェルナンデスがファーポスト際に浮かすと、マタが右足で転がしたボールをイガロがプッシュ。「子どもの頃からマンチェスター・ユナイテッドサポーター」と公言していたストライカーは、感無量の初ゴールです。ブルーノ・フェルナンデスとマタが敵陣で奪った38分のチャンスは、ボックス左のマタが流したボールをダニエル・ジェームズがシュート。DFに当たったボールがイガロの前にこぼれると、反転してリッカをかわした2発めは、ミニョレがぎりぎりで触って希望をつなぎました。

ワンサイドゲームの勝負が決したのは41分。左サイドでパスカットしたブルーノ・フェルナンデスがフレッジに預け、ニアに転がしたボールをマクトミネイがダイレクトで叩くと、左隅に飛んだボールにミニョレは反応できませんでした。前半は3-0。敵陣で厳しいチェックを続けるマタとブルーノ・フェルナンデスが効果的で、フレッジはいつになく高いポジションでプレイしています。ダニエル・ジェームズが前半で下がり、タヒス・チョンが左サイドへ。マン・ユナイテッドは後半も悠々と主導権を握っています。

相変わらず、敵陣でプレスをかけて奪おうとするホームチーム。56分にブルーノ・フェルナンデスがフィードした速いスルーパスは、マタの前でカットされてCK。61分には右のブルーノ・フェルナンデスが斜めに滑らせたパスをマタがスルーし、ゴール前で受けたイガロがコースを探すも打ち切れません。65分、2つのゴールに絡んだブルーノ・フェルナンデスが交代となり、オールド・トラフォードはスタンディングオベーション。前線に入ったのは、プレミアリーグで未だノーゴールのリンガードです。

68分、タヒス・チョンのグラウンダーがクリアされると、リバウンドを取ったルーク・ショーの強烈な左足はミニョレが落ち着いてセーブします。72分には、マクトミネイに代わってグリーンウッド。復帰して間もないセントラルMFは、スールシャール監督の期待に応えたのではないでしょうか。ルーク・ショーやグリーンウッドが、サイドでプレスを続行。77分に右から斬り込んだグリーンウッドは、得意の左足シュートがニアに外れました。

81分、フレッジとルーク・ショーで奪ったボールをリンガードがボックス左に持ち込み、ミニョレを誘い出してから出したグラウンダーをフレッジがプッシュし、4-0。93分にはリンガードのパスをボックス左で受けたタヒス・チョンが中に折り返し、ボックスの入り口にいたフレッジが2発めを左隅に叩き込みました。新戦力と若手が活躍したマンチェスター・ユナイテッドが5発圧勝!敵陣で囲い込んで奪い、シンプルにゴール前に運ぶショートカウンターが効果的で、シュート28本&オンターゲット10本を放つワンサイドゲームでした。

この勢いを、週末のマージーサイドに持ち込んでいただければと思います。プレミアリーグ4位のチェルシーとのギャップは3ポイント。こちらがエヴァートンに勝ち、バイエルンショックの若いチームがボーンマス戦を落とせば、順位はひっくり返ります。難敵とのアウェイゲームで、イガロとブルーノ・フェルナンデスがさらなるゴールを決めてくれると信じております。いやー、すっきりしました!


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120分、エル=アラビ!激痛のアウェイゴールを喫したアーセナルがELラウンド32で敗退!

昨季のヨーロッパリーグでは、アゼルバイジャンで開催されたビッグロンドンダービーで涙を呑んだアーセナル。プレミアリーグのTOP4フィニッシュが厳しくなっているクラブとしては、こちらのルートでも希望をつないでおきたいところです。オリンピアコスの本拠地ヨルギオス・カライスカキスで行われたファーストレグは、終盤のラカゼットのゴールを守り切って0-1で先勝。アーセナルスタジアムで引き分け以上なら、ラウンド16進出が決まります。アルテタ監督は、ベストメンバーを揃えてきました。GKマルティネス、DFベジェリン、ムスタフィ、ダヴィド・ルイス、サカ。中盤センターにダニ・セバージョスとジャカ、2列めにニコラ・ペペ、エジル、オーバメヤン、最前線にラカゼットの4-2-3-1です。

ガナーズのアタックで始まった試合は、3分過ぎからオリンピアコスのポゼッション。サイドの主導権を握られているホームチームは、10分を過ぎても守勢を強いられています。最初のチャンスは11分。右サイドでニコラ・ペペがインターセプトに成功し、中央のラカゼットに預けると、落としを受けたジャカのシュートはDFにヒット。拾ったエジルがニコラ・ペペにつなぐと、左足の一撃はブロックされてCKです。プレミアリーグ9位のプレスは緩く、運動量も少ないため、オリンピアコスは前線への縦パスを通しまくっており、ボックス手前の攻防が続いています。

20分、ラカゼットが仕掛けたカウンターは、ニコラ・ペペがボックス手前で倒されてFK。レフティが自ら蹴ったきわどいシュートは、狙い通りに落ちません。押されながらもフィニッシュは許さないガナーズの最終ライン。ムスタフィの的確なチェックが目を引く展開が続き、30分を過ぎてもアウェイチームはシュートゼロです。32分のブーハラキスの強引なミドルは、ムスタフィがブロック。36分に左に展開したオリンピアコスのカウンターは、ボックスに入ったカマラの左足シュートがニアに外れます。

38分、サカのグラウンダーを押し込んだラカゼットは、オフサイドを示すフラッグを確認して悔しそうな表情を浮かべています。静かだった前半は0-0。セカンドハーフが始まって間もない49分、ラカゼットのクロスのクリアを拾ったニコラ・ペペが、2人を抜き去って折り返すも味方に合いません。53分、CKでフリーになったのはパブ・アブ・シセ。完璧なヘッドがゴール右に刺さり、トータルスコアはイーブンです。57分に2人をかわして中央に斬り込んだツィミカスのミドルは、レノが上に弾き出しました。

59分、中央に絞ったベジェリンが左に流すと、ダイレクトで叩いたジャカの左足シュートはファーポストの外。65分のCKはエジルのシュートが跳ね返され、直後のショートコーナーもクロスをクリアされると、崩すアイデアがありません。72分、アルテタ監督はダニ・セバージョスに代えてルーカス・トレイラ。75分、ボックス右でキックフェイントと切り返しを繰り返したニコラ・ペペは、グーナーを盛り上げたもののシュートを打てません。直後、ジャカの浮き球を受けたニコラ・ペペが、チーム初のオンターゲットを放ちますが、GKジョゼ・サがセーブ。リバウンドを取ったムスタフィがラカゼットにラストパスを通すと、ダイビングヘッドはうまく当たらず、右に逸れていきました。

83分のルーカス・トレイラのミドルは、ジョゼ・サが右に倒れてキャッチ。1分後、ベジェリンと代わったウィロックは、最終ラインに3バックと伝えています。終盤の攻め合いは両者とも決め手がなく、アーセナルはラウンド32から延長戦にもつれ込むことになりました。延長前半のスタートから10分に渡ってハーフコートマッチを展開したガナーズは、どうしてもフィニッシュに辿り着かず。99分にオーバメヤンが初めて放ったシュートは、シセのハンドを取ってもらえません。

102分、ムスタフィがハムストリングを痛め、パパスタソプーロスにチェンジ。CBが代わった直後に決定的なカウンターを喰らいますが、右から打ったガスパールのシュートが枠にいかず、助かりました。後半開始から、ラカゼットに代わってマルティネッリ。108分のマスラスのシュートは、クロスバーに当たってゴール裏に消えていきます。113分、エジルのクロスをマルティネッリが競り、浮いたボールがオーバメヤンへ。美しいバイシクルがゴール左に突き刺さり、アーセナルがついにトータルで勝ち越しました。

1分だけ耐えればよかったガナーズは、120分に激痛の一撃を許してしまいます。CKのクリアが右サイドに流れ、マスラスが左足でゴール前に浮かすと、エル=アラビのボレーが右のサイドネットへ。アルテタ監督は俯き、ダヴィド・ルイスやオーバメヤンは敗者の表情です。追加タイムの2分が終わり、おそらくラストチャンス。エジルのロングクロスのクリアがパパドプーロスに当たってオーバメヤンの足元へ。右隅に押し込めば奇跡的な逆転勝利でしたが、プレミアリーグ17ゴールのエースがまさかのキックミスでゴール裏はため息に包まれます。

顔を覆ってうずくまるキャプテンを、「まだ終わっていない」と抱き上げたのは18歳のマルティネッリ。ほどなくタイムアップの笛が鳴り、ガナーズの敗退が決まりました。マスラスのクロスが上がる直前に、エル=アラビの位置を確認していたパパスタソプーロスは、なぜ追わなかったのか。前にいたガスパールのオフサイドとセルフジャッジしてしまったのか。ムスタフィが残っていれば勝敗は逆だったのではないかと、「たら・れば」に浸ってしまいそうになる痛恨の失点でした。あまりにも劇的で、あまりにも残酷だった最後の3分。「顔を上げて、プレミアリーグで勝ち続けましょう」という月並みな言葉しか浮かばない幕切れでした。


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デブライネ、ジェズス、スターリング!ペップ采配が当たったマン・シティが敵地で逆転勝利!

アトレティコ・マドリード1-0リヴァプール、トッテナム0-1ライプツィヒ、チェルシーVSバイエルン。チャンピオンズリーグのプレミアリーグ勢は、勝利どころかゴールを決めておらず、ビハインドを背負ってセカンドレグに向かおうとしています。本日、最後に登場するのはマンチェスター・シティ。ペップ・グアルディオラ率いる昨季プレミアリーグ王者は、サンチャゴ・ベルナベウでレアル・マドリードと戦います。リヴァプールの背中を見失ったチームは、欧州戴冠が唯一のモチベーション。名将のベンチには、アグエロ、スターリング、ダヴィド・シルヴァが控えています。

日本時間で2月27日5時。いよいよ、キックオフの時間になりました。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、オタメンディ、ラポルテ、バンジャマン・メンディ、MFギュンドアン、ロドリ、デブライネ、FWマフレズ、ガブリエウ・ジェズス、ベルナルド・シウヴァ。開始早々からエンジン全開のマン・シティが、左サイドから仕掛けています。1分のベルナルド・シウヴァの左足シュートは、カルバハルがブロック。最初のピンチをしのいだ白いシャツが、3分過ぎからポゼッションを高めています。全員が自陣に引いたマン・シティは、なかなか見られるものではありません。デブライネにいい形でパスが入らず、エル・ブランコに対するクロスは明らかに緩くなっています。

13分、前線に飛び出したイスコにロングフィードが入ると、エデルソンがボックスを出てカット。ペップの守備時の布陣は、デブライネとベルナルド・シウヴァが2トップとなり、ガブリエウ・ジェズスは左サイドに下がっています。16分のヴァランの左足ミドルは、大きく浮いてしまいました。両者とも失点回避が最優先。20分までシュート数1対1の神経戦となっています。21分、マン・シティに決定機。デブライネのスルーパスがボックス左のガブリエウ・ジェズスに通り、切り返しでマークを外したストライカーが右足を振り抜きます。左に弾き出したのは、プレミアリーグをよく知るティボ・クルトワ。攻勢を強めたいレアル・マドリードの容赦ないプレスは、ボックスのすぐ外を取り囲んでいます。

28分、バンジャマン・メンディの高速グラウンダーをマフレズがダイレクトで左に流すと、走り込んだデブライネのシュートは右に大きくアウト。30分、カゼミーロが左のフェルランド・メンディに展開し、SBのハイクロスがゴール前に上がると、ベンゼマのヘッドはエデルソンが右に飛んでビッグセーブ。リバウンドに反応したヴィニシウスは、ボレーをミートできずにチャンスを逸しました。33分、ペップに激痛のアクシデント。復帰してから大事に起用していたラポルテが負傷リタイアとなり、急遽フェルナンジーニョが穴を埋めることになりました。

中盤でまわせるようになったマン・シティですが、サイドを突破することができず、強引なパスをカットされる展開が続きます。45分、デブライネが左から入れたCKをクルトワがパンチするも遠くに出せず、落下点にはガブリエウ・ジェズスが待っていました。渾身のボレーは枠にいかなかったものの、セルヒオ・ラモスがクリアミスしてボールはゴールへ。ライン上にいたカゼミーロが掻き出し、ホームチームはピンチを乗り切りました。前半はゴールレス、シュート数は3対5。チャンスの数で勝ったプレミアリーグ王者は、何としてもアウェイゴールを持ち帰りたいでしょう。

後半も、両者ともプレスを嫌がっています。50分、デブライネがドリブルで仕掛けたカウンター。アウトにかけたラストパスを右で受けたマフレズが、中に斬り込んでコントロールショットを放ちますが、ボールは左のポストの外を抜けていきます。55分、カイル・ウォーカーのパスをインターセプトしたヴィニシウスは、ボックス左に持ち込みながらもシュートを打てずに転倒。56分にガブリエウ・ジェズスが久々に前を向いてボールをキープし、ラストパスを受けたマフレズが2度の切り返しから右足を振り抜くと、クルトワが正面でブロックして先制を許しません。

56分、ギュンドアンが最終ラインの裏に落とし、マフレズが完全に抜け出しますが、左隅を狙ったシュートはクルトワがビッグセーブ。マン・シティに痛いミスが出たのは、60分でした。ロドリとオタメンディのパス交換をモドリッチに突かれ、ヴィニシウスが左からドリブルで突進すると、フェルナンジーニョは逆サイドを放置して対応せざるをえなくなり、イスコが空いてしまいます。パスコースを切れればプレミアリーグ王者の勝ち、通ればスペインの名門の絶好機。狭いスペースを縫ったボールがイスコに届き、フリーのシュートがエデルソンの脇を抜けてゴール左に吸い込まれました。

71分、セルヒオ・ラモスがオーバーラップしたのを見たフェルランド・メンディがボックス右のイスコに浮かすと、折り返しがニアで待っていたCBに入るも、ボレーは浮いてしまいます。ペップが勝負に出たのは73分。ベルナルド・シウヴァを下げて、何とか間に合ったスターリングです。ジダン監督は、直後にヴィニシウスをガレス・ベイル。貴重なアウェイゴールが決まったのは、78分でした。左からドリブルで突破を図ったデブライネが急ブレーキをかけ、右足に持ち替えてふわりと浮かすラストパス。セルヒオ・ラモスの背後にいたガブリエウ・ジェズスがヘッドで押し込み、セカンドレグが有利になるスコアに持ち込みました。

さらに82分、ボックス左に侵入したスターリングをカルバハルが引っかけ、PK。キャプテンマークを着けたデブライネがクルトワの逆を突く左に蹴り込み、逆転に成功しました。ジダン監督は、イスコとモドリッチを下げ、ルーカス・バスケスとヨヴィッチを投入。86分、カゼミーロのミスパスをカットしたガブリエウ・ジェズスがゴールに迫ると、背後からチェックしたセルヒオ・ラモスが倒してしまい、1発レッドでピッチを去りました。

マフレズのFKは、壁の足元を抜けてクルトワの正面。92分に右からのクロスに合わせたフェルランド・メンディのハーフボレーは、エデルソンが冷静に見送りました。勝ったのはマン・シティ!ターニングポイントは、残り20分を切ってからの左サイドの交代策です。2-0という絶対的に有利なスコアでマンチェスターに行こうとしたジダン監督は、左サイドで脅威になっていたヴィニシウスをガレス・ベイルに代え、アウェイチームの反撃を許す格好となりました。キープ力のベルナルド・シウヴァをスピード勝負のスターリングにスイッチしたペップは、果敢にアタックしたドリブラーによって勝利を手繰り寄せました。

残り15分までは、「決定機を逃し続けたマン・シティが、ミスを許さなかったレアル・マドリードに屈した」と書くべき一戦でしたが、たった5分で「決定機を創り続けたマン・シティが、終盤の猛攻で逆転」に表現が変わりました。この試合の勝利だけを考えれば、アグエロとガブリエウ・ジェズスを並べたくなることろですが、2-0を避けつつアウェイゴール奪取をめざしたペップが「スターリングを左に入れてガブリエウ・ジェズスを中央にシフト」という見事な采配で先勝。プレミアリーグ勢の全滅が心配されたラウンド16に、ひとつ明るい灯が燈りました。ラポルテとセルヒオ・ラモスが欠場見込みのセカンドレグは、打って変わって攻め合いとなるのでしょうか。3月17日のシティ・オブ・マンチェスターが今から楽しみです。


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圧巻ニャブリ&デイヴィス!ミスが目立ったチェルシーは、バイエルンにホームで0-3惨敗!

フランク・ランパード監督にとって、プレミアリーグ27節のトッテナムとのロンドンダービーは、CLラウンド16のバイエルン戦の予行演習でもあったようです。フォーメーションは3-4-2-1。モウリーニョ監督のチームと対峙したときと同じ顔ぶれが並んでいます。GKカバジェロ、DFアスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー、WBにリース・ジェームズとマルコス・アロンソ。中盤の真ん中はジョルジーニョとコヴァチッチ、ロス・バークリーとメイソン・マウントの前にオリヴィエ・ジルー。プレミアリーグは2-1完勝でしたが、ドイツの強豪相手にホームで先勝することができるでしょうか。開始早々にトマス・ミュラーにきわどいシュートを打たれたチェルシーは、5分を過ぎたあたりから自分たちのペースに持ち込んでいます。

7分の最初のシュートは、メイソン・マウント。ボックスの手前から狙った左足のミドルは、うまくミートしませんでした。9分には、カバジェロのロングキックをジルーがヘッドでスライドさせ、メイソン・マウントがボックスに侵入。左足でニアに打ったシュートは枠にいかず、ノイアーは悠々と見送ります。11分、トマス・ミュラーとのワンツーで裏に抜けたコマンは、カバジェロがニアを空けているのを見て早いタイミングで狙ってきました。ポストすれすれを抜けたボールを追ったスタンフォード・ブリッジのサポーターに、安堵のため息が広がります。

15分、チアゴ・アルカンタラのロングフィードでレヴァンドフスキが左から抜け出し、カバジェロと1対1になりますが、コースを切ったGKが右手でセーブ。20分のCKで競り勝ったジルーのヘッドは、ノイアーの前に落ちてしまいました。ポゼッションは3対7。百戦錬磨のドイツ王者と、指揮官も選手もCL経験が浅いプレミアリーグ4位というギャップは、パスの精度と判断スピードに現れています。

25分に自陣で奪われたショートカウンターは、ニャブリの縦パスを追ったレヴァンドフスキにカバジェロが先着。27分にも右サイドに張るパヴァールとコマンに奪われ、トマス・ミュラーのラストパスでレヴァンドフスキがGKの前に躍り出ますが、シュートコースを読んだカバジェロが足に当てるビッグセーブで先制を許しませんでした。直後、トマス・ミュラーが左から放った強烈なミドルは、ファーポストの外。防戦一方のチェルシーは、自陣での不用意なパスを減らさなければなりません。

33分、ノイアーのミスキックを奪ったチェルシーに決定機が到来。ボックス右のジルーが打てず、左に流れたクロスをマルコス・アロンソがコヴァチッチに戻すと、柔らかい縦パスで左から抜けたメイソン・マウントのシュートはゴール前を横切ります。1分後、ニャブリのクロスが中央に上がると、トマス・ミュラーのバックヘッドがクロスバーを直撃。44分、コヴァチッチが左のマルコス・アロンソを走らせたカウンターは、ボックスに入ったWBがパヴァールをキックフェイントでかわし、左足で強烈なシュートを放ちます。ノイアーが左に弾くと、拾ったリース・ジェームズは打ち切れず、クロスをクリアされました。

前半は0-0。押しているバイエルンが、アウェイゴールゼロで終わるとは考えられません。48分に縦パスでラインの裏に抜けたメイソン・マウントは、どうやらオフサイド。51分、縦パスがニャブリに出た瞬間、アスピリクエタがスリップしたのが命取りとなりました。若いウインガーが左のレヴァンドフスキに預け、速いリターンに右足で合わせると、カバジェロの脇を抜けたボールがゴールのど真ん中に突き刺さりました。さらに54分、ノイアーのキックをレヴァンドフスキがニャブリに落とし、2人でワンツーをかますと、あっという間にニャブリがボックス左でフリー。左足の完璧なシュートがサイドネットに吸い込まれ、両者のギャップは2点に広がりました。

59分、スローインをゴールライン際で受けたトマス・ミュラーが中央に浮かすと、ノーマークだったニャブリのボレーはバーの上。ランパード監督は、プレミアリーグのスパーズ戦とは逆のスコアでの戦いを強いられています。61分、ジルーとロス・バークリーが下がり、タミー・アブラハムとウィリアンが登場。プレミアリーグ13ゴールのストライカーは、欧州の強豪相手に爪痕を残せるでしょうか。ニャブリは相変わらずチェルシーの守備陣を翻弄しています。65分、コマンがハムストリングを痛め、コウチーニョにチェンジ。67分に右に流れたレヴァンドフスキが左足でファーにクロスを入れると、コウチーニョのボレーは明らかなミスキックです。

69分、キミッヒの不用意なパスをインターセプトしたメイソン・マウントは、左足のシュートを力んでしまいました。73分、アスピリクエタに代わってペドロ・ロドリゲス。76分、2人を一気にちぎったアルフォンソ・デイヴィスが、クリステンセンも置き去りにして左サイドをスプリントし、完璧なグラウンダーをもらったレヴァンドフスキが無人のゴールにプッシュしました。82分、レヴァンドフスキを腕ではたいたマルコス・アロンソが1発レッド。チェルシーのラスト10分のミッションは、1-3ではなく4点め回避でした。

スタンフォード・ブリッジで0-3惨敗。プレミアリーグの3位以下と欧州のトップクラスには、これだけのレベル差があると受け止めたほうがいいのでしょう。相手の速い寄せに余裕を失ったチェルシーの選手たちは、攻撃時のボールタッチと判断にミスが多く、チャンスを活かせずに終わりました。最もショックを受けたのは、メイソン・マウントではないでしょうか。右サイドで対峙したアルフォンソ・デイヴィスの裏を取ってもすぐに追いつかれて奪われ、スピードもフィジカルも相手が上であることを思い知らされました。

ニャブリがブレーメンで頭角を現したのは21歳のときで、バイエルンで本格化したのは23歳です。タミー・アブラハム、メイソン・マウント、リース・ジェームズ、フィカヨ・トモリ、クリスティアン・プリシッチ、カラム・ハドソン=オドイといった22歳以下の選手たちは、ワールドクラスといわれるレベルに成長を遂げるでしょうか。彼我の差を突き付けられたランパード監督も、伸びしろが感じられるタレントです。19歳のアルフォンソ・デイヴィス、23歳のコマン、24歳になったニャブリの躍動感あふれるプレイに触れて、数年後のチェルシーが、「あれがきっかけだった」と振り返るゲームになればと思いました。

チェルシーの現実的な目標は、プレミアリーグのTOP4フィニッシュとFAカップ制覇です。週末のゲームは、敵地でボーンマス。その先のミッドウィークには、リヴァプールとぶつかるFAカップ5回戦が待っています。それぞれ、大事な一戦。来季につながる収穫を実感できたシーズンとすべく、気持ちを切り替えて臨んでいただければと思います。


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マン・シティにダブルを喰らわせたウルヴスが、エスパニョールに4発圧勝で今季EL34ゴール!

アトレティコ・マドリードの本拠地エスタディオ・メトロポリターノに乗り込んだリヴァプールは、1-0という衝撃的な敗戦。今季プレミアリーグで圧倒的な強さを見せつけているクラブが、オンターゲットゼロに抑えられたのはショッキングでした。トッテナムVSライプツィヒも0-1でしたが、ホームで敗れたモウリーニョ監督のチームは、ナーゲルスマンの戦術に大きく後れを取ったように感じられました。再開されたチャンピオンズリーグの初日は、プレミアリーグ勢にとって冴えないスタートとなりましたが、ヨーロッパリーグも負けず劣らずモヤモヤ感満載でした。

マンチェスター・ユナイテッドが1-1のドローに終わったクラブ・ブルッヘは、アウェイといえども勝たなければならないレベルのチーム。オリンピアコスの本拠地ヨルギオス・カライスカキスでは1勝3敗と苦手意識があるアーセナルは、最終盤のラカゼットの一撃で何とか先勝しました。2019年になってから、スランプに陥るチームが増えたプレミアリーグは、悪夢のデッドラインデー前倒し以降、地盤沈下が進んでいるのでしょうか。暗雲垂れ込める1週間で、唯一救いとなったのはウルヴスの圧勝でした。

ELのラウンド32のファーストレグは、エスパニョールとのホームゲーム。ラ・リーガで最下位とはいえ、アベラルド監督の就任以降はリーグ戦6試合で2勝3分1敗と持ち直しており、決して侮ってはいけません。プレミアリーグ勢は、総じてスペインのクラブに分が悪く、モリニューでの一戦も苦しい展開となるのではないかと懸念していました。しかし15分、先制はウルヴス。ショートコーナーでニアに走り込んだルベン・ネヴェスがヘッドで後ろに逸らすと、中央にいたジョッタが瞬時に反応して右隅にプッシュしました。

カウンターに長けたチームは、19分にも決定機を創ります。ルベン・ネヴェスのインターセプトからラウル・ヒメネスが敵陣に持ち込み、完璧なスルーパスでアダマ・トラオレがGKプリエトと1対1。追加点かと思われたフィニッシュは、巧みにコースを切ったGKが体でブロックしました。31分に守護神ルイ・パトリシオが珍しいキックミスをファクンド・フェレイラにさらわれる大ピンチがありましたが、目の前で打たれたシュートにかろうじて触って事なきをえます。1-0で折り返したゲームが動いたのは52分。アダマ・トラオレのクロスがクリアされると、浮いたボールを胸でトラップしたルベン・ネヴェスがダイレクトで右足一閃!強烈なボレーがプリエトの指先を抜けてゴール左に突き刺さり、ウルヴスは2点リードとなりました。

勢いに乗ったプレミアリーグ8位は、67分に決定的な3点めをゲットします。右サイドのドハーティがデンドンケルをポストに使って中に斬り込むと、右に流れたジョッタに優しいラストパス。GKの肩越しにニアを狙う教科書通りの強烈なシュートが決まり、エスパニョールは完全にお手上げとなりました。77分には、ラウル・ヒメネスの思い切りのいいミドルがポストを直撃。ダメ押しゴールは81分です。自陣から上がったモウティーニョが左サイドにいたジョッタにパスを出すと、好調のアタッカーは中央に持ち込んで右足を振り抜き、プリエトの左を破ってハットトリックを達成しました。

プレミアリーグに出場した選手が17人しかいない少数精鋭のクラブは、4位チェルシーに5ポイント差という好ポジションをキープしながら、7月の予選から勝ち上がったELでは11勝1分1敗という圧倒的な数字を叩き出しています。13試合で積み上げたゴールは34。マンチェスター・シティにダブルを喰らわせた攻撃力は、欧州でも健在です。ラウル・ヒメネスとジョッタがそれぞれ9ゴールを決めており、欧州で好調のジョッタはベシクタシュ戦に続く連続ハットトリック。ヌーノ・エスピーリト・サント監督の下で鋭い速攻を磨き上げたチームは、どこまで突っ走るでしょうか。マンチェスター・ユナイテッドサポーターとしては、インテルやローマと同様に早いタイミングで当たりたくないチームです。(ルベン・ネヴェス 写真著作者/Илья Хохлов)


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自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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