0-2からの逆転!ウルヴスとの激戦を制したワトフォードがFAカップ決勝進出!

残り15分までは、ウルヴスの勝ちゲームでした。ウェンブリーで開催されたFAカップ準決勝、ワトフォードVSウォルヴァー・ハンプトン・ワンダラーズ。今季のプレミアリーグを盛り上げてくれた2つの中堅クラブが、マンチェスター・シティへの挑戦権を賭けて戦うゲームです。36分のショートコーナーで、ジョッタのクロスをドハーティ―がヘッドで決めてウルヴスが先制。62分にはFKからドハーティ―が中央に放り込むと、胸でトラップしたヒメネスが落ち際をボレーで叩き込んでリードは2点となります。

ゴール裏に仕込んだマスクを着けてサポーターを煽ったヒメネスは、勝利を確信していたのではないでしょうか。プレミアリーグでマスクパフォーマンスを敢行したオーバメヤンはイエローでしたが、なぜかこちらはセーフ。65分にウィル・ヒューズが下がってデウロフェウがピッチに入りますが、75分を過ぎてもスコアは動きませんでした。

激闘を最初から振り返ってみましょう。ワトフォードの前線にはトロイ・ディーニーとアンドレ・グレイ、ロベルト・ペレイラ。カプェが中盤の底をカバーし、運動量が豊富なドゥクレがチャンスを創出します。ウルヴスのヌーノ・エスピーリト・サント監督は、ヒメネス、ジョッタ、モウティーニョ、ネヴェスといったいつもの顔ぶれを揃えています。開始20秒、左から上がったホニー・カストロが右足で巻いたシュートは、惜しくもファーポストの外。5分にモウティーニョが右足でカーブをかけたFKもうまく落ちず、諦めたGKゴメスは命拾いします。

序盤はウルヴスが優勢でしたが、集中力を高めたワトフォードも徐々に攻めのチャンスを創っています。30分にディーニーが左からゴール前に浮かしたシーンは決定的でした。ラインの裏に出てフリーになったアンドレ・グレイのボレーは、クロスバーの上。チャンスを逃したワトフォードは、それから5分でリードを許してしまいました。ドハーティ―のゴールで勢いに乗ったウルヴスは、38分に左から中に斬り込んだジョッタが2人をかわしてシュートを放ちますが、惜しくもファーポストの外。前半を1-0で折り返した白いシャツは、後半も速攻が冴えています。

47分、サイスが前線に送ったロングボールでヒメネスが抜け出し、右足でクロスに狙うとゴメスがセーブ。51分にはジョッタがボックス右からファーにクロスを入れ、ヒメネスがぎりぎりで左足を出しますが、高く浮いたボールはゴメスが難なくキャッチします。55分に左サイドからのFKをネヴェスが蹴ると、ゴールに向かうボールはファーポストすれずれでアウト。ワントラップボレーを決めたヒメネスがマスクパフォーマンスを見せた62分が、ウルヴスサポーターが最も幸せだった時間でした。ゲームが再度動いたのは、78分。ワトフォードの勝利の立役者となったデウロフェウが、この日最初のゴールを決めました。

左からのロングスローのクリアがデウロフェウの足元へ。デンドンケルと対峙したアタッカーは、一瞬フェイントを入れた後、右足インフロントでカーブをかけて逆サイドのネットを狙います。高く上がったボールは、GKラディが見送るしかない完璧な弾道でサイドネットに吸い込まれ、1-2。黄色と黒のチームは同点をめざして猛攻を仕掛けますが、88分に右からの折り返しをフリーで受けたホレバスの左足シュートは、ニアポストの上に抜けていきました。勝利を目前にしていたウルヴスは、92分に激痛のミスでゴールを許してしまいます。ドゥクレのクロスをトラップしたディーニーをデンドンケルが引っ掛け、PK。ハートが強いワトフォードのキャプテンが迷わず左に突き刺し、試合は延長戦に突入しました。

再開直後に左サイドでクロスを受けたホニー・カストロは、左足のシュートをゴメスの正面に打ってしまいました。決勝ゴールは104分。前がかりになっていたウルヴスは、ハーフライン付近での競り合いに敗れ、アンドレ・ゴメスとデウロフェウとの2対2の勝負に持ち込まれます。短いパスを交換しながらゴールに向かうコンビを止められないまま、最後はボックス右に流れたデウロフェウにラストパスが通りました。ドゥクレをかわした7番がGKの足元を抜いて3-2。ファイナル進出を決めたのは、プレミアリーグでビッグ6に次いでゴールが多いチームでした。

マンチェスター・ユナイテッドとウルヴスがビッグ6を次々とつぶしたFAカップ2018-19。ニューカッスル、クリスタル・パレス、ウルヴスといった中堅クラブ同士のバトルを制したワトフォードが、バーンリーとブライトンしかプレミアリーグ勢とぶつからなかったマンチェスター・シティと優勝を争うことになりました。カラバオカップを連覇した王者の順当勝ちか、EL出場をめざす伏兵が極上のジャイアントキリングを達成するのか。ワトフォード、がんばれ!ここまで勝ち上がってきた素晴らしい選手たちには、強豪相手に持てる力を出し切っていただければと思います。5月18日のウェンブリーが、今から楽しみです。


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4冠奪取へ視界良好!開始4分のリードをキープしたマン・シティがFAカップ決勝進出!

ポゼッション71%はいつものマンチェスター・シティでしたが、シュートは13本に留まり、決して楽な試合ではありませんでした。昨季プレミアリーグ王者がブライトンを1-0で振り切って、FAカップファイナル進出を決めました。開始4分にラポルテのロングフィードが右サイドのベルナルド・シウヴァに届き、落としを受けたデブライネの高速クロスをガブリエウ・ジェズスがダイビングヘッドで押し込んで先制。マン・シティがプレミアリーグ15位を相手にゴールショーを展開するのかと思いきや、その後の84分で点差は広がりませんでした。

GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、オタメンディ、ラポルテ、バンジャマン・メンディ。MFギュンドアン、デブライネ、ダヴィド・シルヴァ、FWベルナルド・シウヴァ、ガブリエウ・ジェズス、スターリング。中盤の底で全体を動かすフェルナンジーニョとプレミアリーグ19ゴールのアグエロを欠いているものの、ギュンドアンとジェズスなら不安はありません

先制した後も中盤を支配し続けたマン・シティは、ラストパスが通らず、思うようにフィニッシュにつなげられません。13分にラポルテが狙ったスルーパスはダヴィド・シルヴァの手前でカットされ、15分にバンジャマン・メンディが左から入れた高速クロスは逆サイドに流れていきます。ハーフコートマッチとなることが多いエティハドですが、この日の王者は時折ブライトンにサイドアタックを許し、きわどいクロスをボックスの中でクリアするシーンが目立ちました。21分に前からプレスをかけて粘ったブライトンは、コースが空いたプレパーがミドルシュートを放ちますが、力んだ一撃は左に切れていきました。

前半に決定機を創れなかったのは、サイドをコンビで崩せず、厳しい体勢からのクロスが多かったからでしょう。40分にボックスに入ったクノッカールが、バンジャマン・メンディをかわしたシーンはヒヤリとさせられましたが、右足のシュートはニアポストの外。ハーフタイムにカイル・ウォーカーが下がり、ダニーロが右SBに入ります。後半に入ると、ブライトンがセットピースからマン・シティ守備陣を脅かします。クノッカールが蹴った2度のFKは、味方が落下点に先着できず。54分の右からのCKは、ファーで競り勝ったダフィ―のヘッドがゴールの真ん前に落ちますが、詰めたグレン・マレーよりもラポルテの足が速く、目の前でクリアされたストライカーは頭を抱えています。

61分にギュンドアンが左足で狙った強烈なミドルは、GKマシュー・ライアンがキャッチ。65分にスターリングがカーブをかけたミドルが左隅を襲いますが、マシュー・ライアンがぎりぎりでセーブして難を逃れました。デブライネに代わったフェルナンジーニョがボールを散らすマン・シティですが、得意のボックス脇の崩しはついぞ機能せず。78分にスターリングがボックス手前から打った鋭いシュートは決定的でしたが、勇気あるダンクがコースに入ってブロックしました。84分に途中出場のロカディアがカーブをかけて右隅を狙うも、読んでいたエデルソンがキャッチ。ブライトンはよく守りましたが、開始早々に決められた1点を返すことはできませんでした。

CLのトッテナム戦を控えるマン・シティにとっては、今日は勝てばOK。セーフティリードを奪って流したいところでしたが、デブライネやフェルナンジーニョを長時間プレイさせずに勝てたことも含めて、悪くない結果といっていいでしょう。本日の夜に、ワトフォードとウルヴスが戦い、決勝の相手が決まります。どちらも難敵ではありますが、公式戦14戦無敗のチームがニュートラルで敗れるシーンは想像できません。バンジャマン・メンディが復帰し、軽傷のアグエロが戻ってくれば、ようやくベストメンバーで戦えます。ペップ・シティは4冠奪取に向けて視界良好です。


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圧巻ウルヴス!マンチェスター・ユナイテッドに2-1完勝でFAカップ準決勝進出!

続出する負傷者に悩まされていたマンチェスター・ユナイテッドが、ようやく主力を揃えて戦えるようになりました。ウルヴスの本拠地モリニューで開催されるFAカップ準々決勝。プレミアリーグ7位と5位の対決は、どんな展開になっても不思議ではありません。スールシャール監督の11人は、デ・ヘアがお休みでルカクが負傷欠場ですが、ほぼベストといっていい布陣です。GKロメロ、DFジオゴ・ダロト、スモーリング、リンデロフ。ルーク・ショー。3センターはポグバ、マティッチ、エレーラ、3トップはラシュフォード、マルシアル、リンガードという並びです。

中盤での攻防が続く序盤戦。10分にラシュフォードが右サイドを突破し、フォローしたポグバに預けると、パスの出しどころを失って選んだミドルシュートは左に外れます。13分のラシュフォードのロングシュートは、ルディが余裕をもってキャッチ。互いに縦へのフィードを潰し合う展開となり、前線の選手にボールが届きません。28分、ジョッタのCKをボックスの外で待っていたルベン・ネヴェスのシュートはロメロがキャッチ。1分後、ドハーティのクロスを捉えたジョッタのボレーは当たりが弱く、ロメロが落ち着いて処理しました。

38分、ジオゴ・ダロトの左足ミドルがジョニーことホナタン・カストロの腕にヒット。マンチェスター・ユナイテッドの選手たちが珍しくアトキンソンさんを囲んだのは、「パリではPKだった!」といいたかったからでしょうか。41分に左サイドのジョッタがスルーパスで抜け出したシーンは、このボールが出てくることを読んでいたロメロが前にポジションを取っており、最初のタッチで距離を詰めて右足のシュートを左に弾き出しました。プレミアリーグ屈指の守護神デ・ヘアがゴールマウスに君臨するチームですが、ロメロという素晴らしいGKがいることを忘れてはいけません。

前半は0-0。後半開始早々に右からスプリントしたラシュフォードは、フィニッシュをニアに外してしまいます。48分のネヴェスのロングシュートは、アウトにかかってポストの右。50分にラインの裏を取ったヒメネスのシュートは、ルーク・ショーが体を寄せて左に外させました。53分のCKは、ヒメネスの強烈なヘッドをロメロが左手で突き上げるビッグセーブ!ヌーノ・エスピーリト・サント監督は、頭を抱えて悔しがっています。ジョアン・モウティーニョの正確なミドルは、ロメロが冷静にセーブ。ゴールの匂いが漂うウルヴスは、大当たりのGKに阻まれ続けています。

シュートが打てないマンチェスター・ユナイテッド。ウルヴスのカウンターが決まれば、勝負はそのまま終わってしまいそうです。両者とも交代カードを使わず、残り時間は20分。ウルヴスの先制ゴールは、70分に左から3人をかわしたジョアン・モウティーニョのドリブルがもたらしました。ラストパスを受けたヒメネスの最初のシュートはリンデロフがブロックしますが、振り向きざまに放った2本めがリンデロフの足元をすり抜け、さすがのロメロも触れませんでした。

スールシャール監督は、72分にエレーラに代えてアンドレアス・ペレイラを投入。75分のカウンターで、ウルヴスが勝負を決めました。ルベン・ネヴェスが前線のジョッタを走らせたカウンター。ルーク・ショーを抜き去ったジョッタが左足シュートをニアに叩き込み、モリニュースタジアムに大歓声が響き渡ります。82分にジョッタを倒したリンデロフの1発レッドは、VARによってイエローに軽減されました。希望が見出せないアウェイチーム。86分にマティッチとリンガードが下がり、マタとマクトミネイが中盤に入ります。95分、ルーク・ショーのグラウンダーを、ラシュフォードが反転しながら決めて2-1。間もなくタイムアップの笛が鳴り、ウルヴスがFAカップのセミファイナルに進出しました。

3回戦でプレミアリーグ2位のリヴァプールを屠ったチームが、またも上位を力でねじ伏せました。前線に効果的なパスを出し続けたルベン・ネヴェスと、左右に流れながらマン・ユナイテッド守備陣に歪みをもたらしたジョッタが印象的だった一戦。復帰直後の選手たちのコンディションが悪かったアウェイチームは、中盤でパスをもらえる位置に入るのが遅かったのが気になりました。完敗でした。今日は、ウルヴスをほめるしかありません。このうえ彼らを止められるのは、マンチェスター・シティだけではないでしょうか。準決勝の組み合わせ抽選は、現地時間の本日14時に開催されるミルウォールVSブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンの終了後に行われます。(ラウル・ヒメネス 写真著作者/Tirado.fj)


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前半は2-0でスウォンジー。ラスト15分の猛攻で逆転したマン・シティ、冷や汗の4強進出!

まさかのスウォンジー先制、そして追加点。FAカップ準々決勝のマンチェスター・シティが、ハーフタイムで2-0と苦しい戦いを強いられています。プレミアリーグで6連勝、チャンピオンズリーグではシャルケ04を7-0で潰した最強王者に何が起こったのか。まずは、ペップがチョイスした11人を見てみましょう。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、ラポルテ、オタメンディ、デルフ、MFギュンドアン、バルナルド・シウヴァ、ダヴィド・シルヴァ、FWマフレズ、サネ、ガブリエウ・ジェズス。アウェイゲームながら、キックオフから当然のようにマン・シティペースです。6分、ボックス左でロバーツをかわしたサネのシュートはGKノルフェルトがビッグセーブ。高く浮いだボールを叩いたマフレズのヘッドは、左のポストすれすれを抜けていきました。

雨が降りしきるリバティ・スタジアム。10分を過ぎると、スウォンジーがファイナルサードまで攻め込む時間が目立ってきました。14分、ダヴィド・シルヴァがサネを走らせ、左からハイクロスが上がると、ファーで空いていたベルナルド・シウヴァのボレーはノルフェルトは右に弾き出すビッグセーブ!ピンチをしのいだホームチームは、右サイドから執拗に仕掛けています。19分、ファン・デル・ホールンからのロングフィードが右のロバーツに通り、SBがドリブルでボックスに斬り込むと、デルフが後ろから引っかけてしまいPK。グライムスが冷静に決め、チャンピオンシップのクラブが望外のリードとなりました。

23分、敵陣でインターセプトしたマフレズがボックス右のガブリエウ・ジェズスに預けると、サネに合わせたグラウンダーは微妙に合わず。スワンズの鮮やかなカウンターが決まったのは、29分でした。起点はプレミアリーグ経験豊富なルートリッジ。中央からドリブルで上がったネイサン・ダイアーがボックスのコーナーに走ったセリーナにラストパスを通し、右隅を狙ってドライブをかけた10番のダイレクトショットがネットを揺らしました。

2点を追う格好となった昨季プレミアリーグ王者は、すかさず反撃。ベルナルド・シウヴァの強烈なシュートは、好調のノルフェルトが落ち着いてセーブします。マフレズのパスからベルナルド・シウヴァがゴールライン際を抉った34分の決定機は、サネのボレーをロバーツがゴールライン上でブロック。サネ、マフレズ、ベルナルド・シウヴァが左右から突破を図るアウェイチームですが、ラストパスをスワンズ守備陣にカットされ、思うようにシュートを打てません。前半は2-0。破壊力抜群のマン・シティにとって、45分で2点はさほど厳しいミッションではありませんが…

47分、右サイドから上がったカイル・ウォーカーのグラウンダーは、ロバーツのクリアがガブリエウ・ジェズスに当たってポストの外。単独でカウンターを仕掛けたセリーナのミドルは、大きく右に外れます。50分を過ぎると、プレミアリーグ王者の猛攻がスタート。スワンズ守備陣は、再三飛んでくるシュートを跳ね返すのが精一杯です。57分、デルフとサネが下がってジンチェンコとスターリング。残り時間は30分を切り、チャンピオンシップのクラブが2点リードをキープしています。

63分、マフレズに代わってプレミアリーグ18ゴールのアグエロが登場。左サイドからダニエル・ジェームズがドリブルでゴールに迫り、カットされたボールが途中出場のアソロの前にこぼれますが、エデルソンが鋭い出足で懐に収めました。69分、カイル・ウォーカーのクロスのクリアミスが致命傷となりました。拾ったアグエロのシュートはフルトンが顔面でブロックしますが、左に流れたボールをベルナルド・シウヴァが左足で捉えると、右隅に飛んだボールにネルフェルトは触れず、サイドネットに突き刺さりました。

プレミアリーグ33発のスターリング&アグエロによって、ピッチの空気は一変。ホームのサポーターたちが絶望的な表情を浮かべたのは、78分でした。ボックス右から持ち込んだスターリングが、キャメロン・カーター・ヴィッカーズに倒されてPK。アグエロのキックはポストに当たって跳ね返りますが、ノルフェルトの足にヒットしてゴールに収まりました。2-2、タイムアップまで10分。攻め立てるマン・シティに3度めの失敗はなさそうです。

84分、スターリングのハイクロスを叩いたジェズスのヘッドはノルフェルトが弾いてポストにヒット。これに反応したアグエロの決定的なボレーも、GKが信じられない反応でセーブしました。決勝ゴールは88分。ベルナルド・シウヴァがニアを狙ったクロスにアグエロが反応し、ダイビングヘッドが左隅に飛び込みました。判官びいきの目線で見れば、アグエロの体はラインから出ていたと抗議したくなりますが、レフェリーのジャッジは勝利を決めるゴールです。

スワンズ、よくやった。しかしマン・シティが強かった。延長戦に突入していても、結果は変わらなかったでしょう。試合をおもしろくしてくれたチャンピオンシップ15位のクラブに、ただひたすら拍手を送りたいナイスゲームでした。4冠チャレンジのペップのチームが、ヒヤリとさせられながらも4強進出です!


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PK戦を前にケパが交代拒否!ブルーズは2発外し、マン・シティがカラバオカップ連覇!

連覇をめざすマンチェスター・シティと、サッリ体制で初のタイトルを狙うチェルシーの22人がウェンブリーのピッチに並んでいます。カラバオカップ決勝は、プレミアリーグ暫定首位と6位の対決となりました。ペップの11人は現状のベスト。マルコス・アロンソを欠いたサッリ監督は、イグアインをベンチに置いています。昨季プレミアリーグ王者のスタメンは、エデルソン、カイル・ウォーカー、オタメンディ、ラポルテ、ジンチェンコ、フェルナンジーニョ、デブライネ、ダヴィド・シルヴァ、スターリング、アグエロ、ベルナルド・シウヴァ。苦しい戦いが続くブルーズは、ケパ、アスピリクエタ、リュディガー、ダヴィド・ルイス、エメルソン、ジョルジーニョ、カンテ、ロス・バークリー、アザール、ウィリアン、ペドロです。

キックオフからしばらくは、プレミアリーグの圧勝劇を思い出させる圧倒的なマン・シティのポゼッション。耐えたチェルシーは、5分過ぎから徐々に自分たちのサッカーを表現し始めます。10分、ダヴィド・ルイスのロングフィードでカンテがラインの裏に抜け出しかけますが、ラポルテとジンチェンコが戻ってチェック。ボールがラポルテの手に当たったように見えましたが、ホイッスルは鳴りませんでした。執拗にサイドを狙うマン・シティに対して、チェルシーは全員が深く引いて対応。水色の3トップが抜け出すスペースがなく、左右にパスをまわすだけの時間が続きます。

デブライネ、ベルナルド・シウヴァ、アグエロと縦につながった18分のチャンスは、カイル・ウォーカーがファーに入れたクロスがスターリングに通るも、トラップをペドロがカット。21分、右からドリブルで仕掛けたベルナルド・シウヴァがボックス左のアグエロに浮かすと、胸トラップからのボレーはバーを越えてしまいます。プレミアリーグ17ゴールのエースは、28分にもデブライネ、ダヴィド・シルヴァとつながったボールを中央から狙いますが、ボールは力なくケパの懐に収まりました。チェルシー守備陣は人数をかけてゴール前を埋めており、マン・シティのラストパスはことごとくカットされています。

43分にCKのクリアを拾ったジンチェンコが、右からゴール前に走ったオタメンディに絶妙なラストパスを通すと、スライディングボレーはミートせずにケパがキャッチ。マン・シティに点を獲らせないことが目標なら、チェルシーはこのままでOKですが、ゴール数で上回らなければトロフィーを手にすることはできません。彼らは後半のどこで、どういう形で逆襲を仕掛けるのか。前半終了間際に見せたアザールの突破が、その答えとなるかもしれません。負傷したラポルテはハーフタイムにコンパニにチェンジ。後半も、イニシアティヴを握るのはマン・シティです。

54分にスターリングとジンチェンコで左サイドを攻め、ゴール前に浮いたボールをジョルジーニョと競ったベルナルド・シウヴァがこぼれ球を追いますが、ケパが前に出てパンチ。66分にウィリアンの縦パスでアザールが左サイドから抜け出し、ゴールライン際を抉ってニアに折り返すと、走り込んだカンテのボレーが浮いてしまい、青いシャツは一斉に頭を抱えます。70分に左から打ったロス・バークリーのミドルは狙い通りに曲がらず、ファーポストの外。3分後、デブライネのFKはうまく落とせませんでした。76分にアザールが中央を切り裂き、右でフリーだったペドロに預けたチャンスに、11番はなぜ打たなかったのか。グラウンダーはジンチェンコがクリアし、上がっていたエメルソンとロス・バークリーは悔しそうな顔をしています。

79分、サッリ監督はペドロをカラム・ハドソン=オドイ。ペップはデブライネに代えてレロイ・サネを投入します。再三見せ場を作ったチェルシーは、シュートを枠に入れることができませんでした。93分に左サイドから蹴ったウィリアンのFKも、エデルソンが上に弾き出してゴールならず。エティハドのプレミアリーグとは打って変わった接戦となり、0-0のまま延長戦に突入しました。フェルナンジーニョをダニーロという交代は、アンタッチャブルなセントラルMFが負傷したということでしょう。苦しいマン・シティ。95分、ウィリアンに代わってイグアインが登場。101分にイグアインの落としをカンテが中央に流すと、ジョルジーニョのボレーは惜しくも左に切れていきます。

108分にスターリングが右サイドを完全に崩し、ゴールラインからアグエロに転がしたシーンは決定的でしたが、ミートしなかったボレーをケパが弾いて先制ならず。サネとアグエロが仕掛けた117分のカウンターは、10番のフィニッシュをケパが左に飛んでセーブしました。サッリ監督は、PK戦に備えて足をつった守護神をカバジェロにスイッチしようとしましたが、何とケパが拒否!サッリとゾラが何かを叫び続けていますが、結局GKはピッチに残りました。不穏な空気で始まったPK戦は、いきなりジョルジーニョのシュートをエデルソンがストップ。アグエロのキックは明らかに失敗でしたが、ケパが後ろに逸らしてしまい、10番は苦笑いを浮かべています。

3人めのレロイ・サネを右に飛んでストップし、ケパはガッツポーズ。もうひとつ止めれば無理やりピッチに残ったGKはヒーローだったのですが、4人めのダヴィド・ルイスが右のポストにぶち当て、チェルシーのチャレンジは終わりました。浮かして決めたアザールは敗戦を覚悟した表情でウェンブリーのスタンドを見つめ、最後のスターリングが誰も止められない強烈なキックを左上に突き刺しました。マンチェスター・シティ、カラバオカップ連覇!勝ち切った王者とともに、最後まで食い下がった敗者にも拍手を送りたいと思います。ゴールシーンこそなかったものの、決勝戦らしい素晴らしい一戦でした。

ラポルテとフェルナンジーニョの負傷という激痛のアクシデントに見舞われたマンチェスター・シティと、GKの交代拒否というしこりが残りかねない事件が話題となったチェルシー。激闘の120分は、今後のプレミアリーグの結果を左右するかもしれない傷跡を残しました。サッリとゾラがレフェリーと話し込んでいる際に、ベンチの前で所在なさげに立っていたカバジェロは何を思っていたのでしょうか。試合後、サッリ監督は「自分が彼の状態を把握できていなかった」と守護神をかばいましたが、ジョン・テリーは「ケパが次のゲームで起用されるのかは見ものだ。自分がロッカールームにいたら、監督の対処を期待する」とコメントしていました。指揮官が選手たちに説明し、すんなり収まればよいのですが…。チェルシーの次戦はミッドウィークのプレミアリーグ28節、絶対に負けられないトッテナムとのロンドンダービーです。


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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