最初で最後の大チャンスはシュートゼロ…インテル戦の香川真司、トップ下で「違い」を見せられず!

「6番や8番(のポジション)で試した前の2試合よりよかった」…マンチェスター・ユナイテッドとインテルが当たった、インターナショナルチャンピオンズカップの第2戦。ファン・ハール監督のコメントに「香川真司に好評価」という見出しを立てた日本のスポーツ紙が多かったようですが、私の評価は「香川真司はチャンスをつかみそこねた」。今のプレイでは、この夏、残留したとしても「プレミアリーグで70分以降にときどき登場する選手」「プレミアリーグ下位クラブ相手のカップ戦で使われる選手」以上にはなれないでしょう。

前2試合と、後半から念願のトップ下で出場したこの試合の違いは、「守備のミスが目立たないポジションだったため、ネガティブな印象を抱かせずに終えられた」だけだと思います。攻撃参加を期待されたセントラルMFで2試合、明確にゴールが求められていたトップ下で1試合。皮肉なことに、唯一シュートを打てなかったのが、トップ下で出場した昨日のゲームでした。

ナニからのパスをヒールで落とし、シュートを打たせたプレイは香川真司らしい見事な判断。ゴール前で空いているスぺースを見つけ、フリーになった2度のチャンスに、ザハが正確なパスを出してくれていれば、ヒーローになれたかもしれません。しかし、1本めはザハが香川の後ろに痛恨のミスパス。左サイドからザハが抜け出したとき、そのすぐ横でフリーで待っていた2本めは、ザハが強引にシュートを放ってしまいました。あそこは、手を上げて大声で要求しないと。ナニ、ザハ、ヤヌザイ、バレンシアと、マンチェスター・ユナイテッドのサイドアタッカーはシュートを打ちたがる選手ばかり。コウチーニョやカソルラ、オスカル、ナスリのような気の利いたラストパスを出してくれるプレイヤーはいないのですから。

このままでは、ドイツもしくはプレミアリーグの中堅クラブあたりからそれなりの値段のオファーがあれば、ファン・ハール監督とクラブの経営陣はおそらく香川を売りに出すでしょう。残すとすれば、その評価は「中盤の組み立てのアイデアがある」「セントラルもトップ下もそれなりにこなすので、クレヴァリーよりは使い勝手がいい」といったところ。しかし、前者はルーニーといいコンビネーションを見せ、長短のパスが使えてミドルまで打てるマタが上。後者には、守備力のあるエレーラが既にいます。もし、ディ・マリアやビダルタイプの大物MFが獲れたとしたら…。香川真司を使う場面が一気にイメージできなくなります。

生きる道は、「ゴール前に顔を出して再三シュートを打ってくるセントラルMF」か、「ペナルティエリアでコンビネーションからゴールを奪える、マタとは違うタイプのトップ下」。残された時間は、次戦レアル・マドリード戦の後半、45分間。チームが決勝まで進めたとしたら、リヴァプールかマンチェスター・シティとのプレミアリーグ対決の45分が加わると思われます。欧州王者と戦う次の45分は、最低でもシュート3本がノルマ。出来ればゴールを決めたいところです。ルーニーと一緒に使ってもらえないのが、今の香川真司の立ち位置ですが、チームでいちばんプレイを理解してくれている10番からラストパスをもらえればと思うと、無念です。

ファン・ハール監督の評価は、クレヴァリーやナニよりも高いのではないかとは思うものの、ドルトムントでの鮮烈な活躍の残像が多くのクラブの記憶にある香川真司のほうが売りやすいのも事実でしょう。古巣復帰は絶望的という状況のなか、マンチェスター・ユナイテッドを離れるとしても、プレミアリーグならトッテナムやエヴァートン、ドイツではシャルケ04やレヴァークーゼンなど、欧州の大会が視界に入っているクラブに請われればいいのですが…。

それにしても、マンチェスター・ユナイテッドはよくなりましたね。試合を経るごとにパスワークがシャープになっており、インテルという凋落セリエAの中堅クラブ相手ではありながら、ワンサイドゲームを展開するまでにクオリティが上がりました。できればアメリカで、マンチェスター・ダービーをやって帰りたいですね。この時期は、プレミアリーグ同士の対決が、現在の強さが窺える最高の物差しだと思います。その前に本日、リヴァプールとマンチェスター・シティが戦います。こちらもまた、楽しみです。


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新監督への大事なアピールチャンス。米国ツアーメンバーに選ばれた香川真司、がんばれ!

香川真司が、マンチェスター・ユナイテッドのアメリカツアーのメンバーに選ばれました。公式サイトの発表では、プレミアリーグデビューのアンデル・エレーラ、セインツから来たルーク・ショーと、ルーニー、デ・ヘア、マタまでしか名前が出ておらず、最終的なメンバーは出発日の18日に確定とのこと。ファン・ハール監督が初采配をとるこのツアーは、ロサンゼルス・ギャラクシー、ASローマ、インテル、レアル・マドリードと、対戦相手も申し分なし。香川真司にとっては、クラブが獲得を狙っているといわれるビダルなど、今後増えるであろう新戦力が合流する前のこのツアーが、新監督に存在価値をアピールする重要な場となります。

地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」によると、マンチェスター・ユナイテッドは、予算250億円以上といわれる大型補強をする一方で、7人程度の放出を検討しているようです。候補となるのは、既にユヴェントスから話があるといわれているナニとエヴラのほか、クレヴァリー、アシュリー・ヤング、フェライニ、アンデルソン、ベベ、チチャリート、そして香川真司。ワールドカップでその実力を世界にも新監督にもアピールできなかった香川は、先日、クラブ首脳陣に直談判を申し入れたと伝えられています。今季の積極的な補強に危機感を煽られ、「自分が必要とされないのなら移籍も辞さず」という構えなのでしょう。確かに、出てくる名前は皆、トップ下かサイドアタッカーです。疑心暗鬼になるな、といわれても難しいですね。

さて、数人放出必至という状況のなか、「マンチェスター・イブニングニュース」は、今回も得意のアンケートを実施しています。テーマは、「Keep or Sell(残留?それとも放出?)」。おととい発表された結果によると、残留で票が高かったのは、デ・ヘアとヤヌザイが99%、ファン・ペルシとマタが98%と、ここまでが四天王。ルーニーは84%と微妙な数字です。逆に低かったのが、アシュリー・ヤング(5%)、アンデルソン(7%)、べべ(9%)、ナニ(16%)、フェライニ(19%)、クレヴァリー(残留=20%)となっており、このあたりはサポーターとクラブ首脳陣の見解が概ね一致するところでしょう。香川真司はといえば、71%。これは、ウェルベックを僅差で上回っており、初年度のゴールシーンや、昨季プレミアリーグでの好調時のチャンスメイクがサポーターの脳裏に焼き付いているのでしょう。振り返れば、昨季の最終盤は準レギュラーといっていいポジションだったわけで、プレミアリーグと国内カップのみの今季は競争が激化して厳しい状況ではあるものの、全くノーチャンスというわけでもないと思います。

マンチェスター・ユナイテッドの新ユニフォームのポスターでは最前列を飾り、ファン・ハール監督の好む選手と報道され、ツアーのメンバーにも選ばれるなど、今のところ、香川真司は残留寄りのポジションにいると思われます。とはいえ、本人は「とにかく試合に出てゴールを重ねたい」一心でしょうし、日本のファンのなかにも「試合に出られないなら移籍してほしい」という声があります。しかし、私が思うのは、「香川真司が移籍していいのは、過去に話があったアトレティコ・マドリードや古巣ドルトムントなど、4大リーグでチャンピオンズリーグに出場するレベルのクラブから請われたときのみ。そうでなければ、残って世界水準の選手たちと切磋琢磨し、レギュラー争いにチャレンジすべし」です。

一度中位のクラブに身を置けば、プレミアリーグやリーガ・エスパニョーラのトップクラブに再度オファーをもらえる可能性は薄くなります。ましてやトルコやギリシャにいこうものなら、完全に片道切符でしょう。飼い殺しといわれようがベンチ要員といわれようが意に介さず、チームから捨てられない限りは「高いレベルでサッカーをする」ことにこだわってほしいと思います。マンチェスター・ユナイテッドは、実力と運が両方なければ、入れるクラブではないのですから。


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高級紙と専門メディアは高評価、大衆紙は課題を指摘…惜しかった!バイエルン戦の香川真司

いわゆる高級紙とサッカー専門メディアは高評価、タブロイド紙など大衆紙はアベレージ…昨日のチャンピオンズリーグにおける、香川真司の評価はメディアによって大きく分かれました。まずは、イギリスメディアそれぞれの評価を見てみましょう。

高かったのは、スカイスポーツの7点と、高級紙テレグラフの8点。スカイスポーツは、ルーニーとGKデ・ヘアにも同じ7点をつけており、香川真司を含む3人をチーム最高としています。同様に、テレグラフも3人が8点の評価。こちらはウェルベック、ビディッチと並んで、という採点でした。キックミスなどで2回のフリーのチャンスを不意にしたルーニーや、トマス・ミュラーとロッベンをストップできずに2点を許す直接的な「担当者」となったヴィディッチが高得点というあたり、彼らの評価は少し怪しいですね。

こちらもプレミアリーグ昨季王者ではありながらも、「相手はチャンピオンズリーグ昨季優勝のバイエルン・ミュンヘン。圧倒的に格上との対戦にもかかわらず大健闘!」と、元々の期待値が低いからこその高評価、というニュアンスが見て取れます。テレグラフなどは、「キレのいいパスと俊敏な動きで今季最高のパフォーマンス」とまでいっており、劣勢のなかで、いくつかのチャンスを演出したことをプラスに受け取っているようです。

一方で、大衆紙は軒並み、平均点評価かつ辛口コメントでした。デイリー・メール、ミラー、デイリー・スターはすべて6点。「全力を尽くしたが彼本来の出来ではない」(デイリー・マール)、「攻撃参加はほとんど見られなかった」(ミラー)、「定位置確保アピールには不十分。チャンスはロングシュート1本と右からのドリブルで上げたクロスのみ」(デイリー・メール)と、香川真司が創ったチャンスが少なかったと指摘しています。シュート数25対6、パス成功数540対295と圧倒的に押された試合だったので、フラットに評価すれば、彼らの言い分も妥当でしょう。

地元紙のマンチェスター・イブニング・ニュースは、「マンチェスター・ユナイテッドの攻撃陣のなかでは脅威となったひとり」としながら、「オフサイドとなったバレンシアのゴールシーンではビルドアップで美しいプレイを披露。しかし一方では75分に速攻から3対2の状況を作ったとき、クロスをボアテングに当たてしまい、その直後にロッベンに決められて1-3となった。そういった決定力が彼我の微妙な差だった」と論評しています。

まとめるとすれば、「格上相手に途中までよくやった、という見方をすれば、香川真司もよくやったひとりとして高評価。バイエルンに圧倒的に押されたじゃん、という視点に立てば、アタックの機会が少なすぎたと不満評価」といったところでしょうか。

私が点数をつけるとすれば、大衆紙と同様の「6」(10点満点:平均点評価)。先発出場でプレイ時間も長かったこともあり、オールド・トラフォードでの初戦と比較すると昨日のほうが香川らしさは見せられたかと思います。とはいえ、ゴールにつながるプレイはできず、「運動量が多く、健闘したがヒーローになりそこねた」という見立てです。

香川真司がマンチェスター・ユナイテッドを救ったヒーローになるチャンスは3回ありました。最初は8分。ルーニーがダンテと競り合い、中央で一瞬フリーになったとき、そのすぐ脇でガラ空きの「どフリー」だったのが香川真司でした。香川は「ルーニー、気づかないかな」と欲しそうな顔をして待っていましたが、あのシーンは、SASなら手を振って「早く出せ」とアピールしていたでしょうね。ここで決めていれば、バイエルン・ミュンヘンの焦りを引き出し、実際のゲームよりも多くのカウンターチャンスがあったことでしょう。

そして2回めは、17分、中央をドリブルで攻め上がった香川からルーニーにつなぎ、左からのクロスを決めたバレンシアがオフサイドを取られたシーン。これは、瞬間の判断でスッと上がってオフサイドをとったバイエルンDF陣の勝ちでしたが、いちばん外の選手はライン全体を見渡せるので、バレンシアにも工夫の余地はあったかもしれません。そして3本目は、マンチェスター・イブニング・ニュースが指摘している75分のプレイです。クロスが抜けていれば2-2の同点、実際はブロックされたために逆襲を喰らい、手薄な中央をロッベンに崩されて1-3と、まさに「天国と地獄」。失点を「香川真司が関与」などとするのは酷ですが、ここでもヒーローになれるチャンスを活かせなかったのは事実です。

残念な結果ではあったものの、香川真司本人にとっては、次につながる経験だったのではないでしょうか。非凡なパス能力とスピード、チャンスメイクの引き出しの多さはここでもアピールできたと思います。プレミアリーグはあと5試合しかありませんが、そのうちのいくつかのゲームは、「香川真司の活躍で勝った」という結果になるものと信じています。しかし、ゴールが遠いですね。最後にプレミアリーグで1~2点獲って、気分よくワールドカップに向かっていただきたいのですが…。

ちなみに、マンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督は、またもや残念な記録をいくつか残してしまったようです。「1995-96年シーズン以来となるチャンピンズリーグ欠場」「今季50種類めとなる先発メンバー(これだけやって、まだ固定できないようです…)」「ドイツ勢相手にクラブ史上初の3失点」。監督、次こそはいいほうの記録達成をお願いします。今の状況では、どんな記録が作れるのかちょっと思いつきませんが。あ、「クラブ史上初めてのヨーロッパリーグ、ストレートイン」とかどうでしょう?うーん…。(アントニオ・バレンシア 写真著作者/Julia Novikova)


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後半、活性化したマンチェスター・ユナイテッドの前線…香川真司に現地メディアは高評価

「ドローでポイントをゲット」「夢はまだ続く」と、ガーディアンをはじめイギリス紙は軒並み勝ったかのような騒ぎでした。記者の方々からすれば、最悪の事態を想定してビクビクしていたところでドロー決着となり、安心のあまりハイになってしまったのでしょうね。サポーターとしては心外ですが、みなさん、マンチェスター・ユナイテッドが勝つどころか、健闘することすら想像していなかったようです。失礼な。一応、昨季のプレミアリーグを独走で制覇したディフェンディングチャンピオンですよ。一応、ですけど。本ブログのコメント欄でも「ノーチャンス」「可能性ゼロ」「血の雨が降る」と、私の願望は明るく否定されておりましたが、未だ劣勢ながらも何とかセカンドレグに期待できるところまでは漕ぎつけました。後はミュンヘンでどう戦って、世界チャンピオンを敵地で葬るという「大番狂わせ(涙)」を演じるか。ですね。

勝てなかったのに新聞の見出しが躍り出すという、ちょっとしたお祭り状態のなか、香川真司も各メディアで高評価です。やはり、人間のやることですから、「印象」は大事なのでしょうね。「香川真司が左サイドでCKを獲って、直後のルーニーのCKからヴィディッチがゴール」。この2つの出来事に直接的な関係はないので、CKゲットくらいで「香川真司がゴールに貢献」というのはさすがに言い過ぎな感はありますが、一部メディアではそれに近い評価も散見されます。

ますは「スカイスポーツ」ですが、後半から出場した選手に「7」という評価は高いでしょう。「モイーズ監督はケガを負ったギグスに代えて後半スタートから香川真司を起用。マンチェスター・ユナイテッドはルーニーのCKからバイエルン・ミュンヘンのボックス内でスペースを見つけたヴィディッチがヘッドでゴールし、報われた」…ほらほら。これなどは、「香川が入ったから先制できた」と読めてしまうような評価です。イギリスのメディアは、イタリアやドイツに比べればフラットな書き口が多いという印象ですが、プレミアリーグでは辛口に語られがちだった香川真司は、この日だけは実際のプレイで積み上げた貢献度よりも高く査定されているように思いました。

ユーロスポーツはもう少し冷静です。香川真司をアベレージの「6点」としながら、「バイエルン・ミュンヘンがセカンドレグで有利という評判だが、マンチェスター・ユナイテッドは生き残った。香川真司はマン・ユナイテッドの攻撃にパワーをもたらした。試合前に予想した結果からすれば、モイーズ監督にとってはグッドニュース」としています。うーん、これが一般的な見方なのでしょうね。「結構いけそう」と勝手に盛り上がっていた私は、少数派なのだとあらためて認識しました。新聞に目を向けると、イギリス紙「テレグラフ」は「香川=7」。香川が交代で入ったことで互角の戦いがもたらされ、バイエルンのDF陣に不安を与えたと語っています。

その他、「マンチェスター・イブニングニュース」は香川真司の対バイエルン・ミュンヘン無敗が続いたと報じ、「ミラー」も7点の高評価。いずれも抽象的ではありながら、イギリスマスコミの評価を意訳してまとめると、「前半は縦一発のカウンターしかなかったけれど、後半になって前線でパスをつないでチャンスを創るシーンが増えて、よくなったじゃないか。これは香川真司の効果で、その流れから先制点が決まったんだよ」ということになります。正直にいえば、試合中は、「ディフェンスでは彼なりでまあまあだったけれど、うまくチャンスを創れなかったな」と思っていたので、これらの評価には驚きました。とはいえ、元の期待値が低ければ、こうなるのも理解できますね。

私は今回、バイエルン・ミュンヘンと戦うことになったとき、どちらかといえばポジティブに捉えておりました。確率7分の3という高さだった大苦手のスペインのクラブだけは避けたかったのです。もうひとついえば、オリンピアコスとの緒戦はやらかしてしまいましたが、プレミアリーグでの大苦戦と比べるとチャンピオンズリーグのほうが快勝が多く、香川真司もより輝いています。先日、野戦病院と化していて下馬評が低かったアーセナルが、プレミアリーグでマンチェスター・シティに勝利寸前のドローまでいったように、もともと地力があるチーム同士の戦いは、低調なチームが思いのほか善戦することがしばしばあるものです。

さあ、来週はいよいよミュンヘン決着ですが、私の期待はファーストレグを戦う前より上がっています。バイエルン・ミュンヘンは、昨季チャンピオンズリーグのアーセナル戦では、ホームでのセカンドレグで「あと1点獲られたら敗退」というところまで追い込まれており、今季の年末のマンチェスター・シティ戦でも、同じくアリアンツ・アレナで「あと1点獲られたら2位通過に転落」というピンチを迎えています。世界王者を追いつめたのが、いずれもプレミアリーグのクラブなのも心強いですね。この「アウェイで優勢だった相手に、ホームで集中力を欠いてやられるクセ」が、今回も顔を出してくれれば…。ハビ・マルティネスとシュバインシュタイガーを欠くバイエルン・ミュンヘンのみなさん、あなたがたが自ら感じてるよりも、実は現在、世界王者は敗戦寸前の淵に追い込まれているんですよ。まあ、見ててください。一般的な言葉でいえば「大番狂わせ」、私の言葉でいえば「ただの競り勝ち」は、きっと実現するでしょう。キーマンはもちろん、香川真司。


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プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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