プレミアリーグ12月のMVPはファン・ダイク。いかにも彼らしい受賞コメントを紹介!

まったく異論はありません。プレミアリーグの12月のMVPはファン・ダイク、最優秀監督はユルゲン・クロップです。プレミアリーグ7連勝、チャンピオンズリーグではナポリを1-0で下しており、12月の8戦全勝は史上初の快挙です。ひと頃は懸念材料となっていた得点力が蘇り、8試合で23ゴール。モー・サラーがペースアップして月間7ゴールと大暴れし、フィルミーノはアーセナル戦でハットトリック。フィット感を高めたシャキリも4発決めており、早い時間にゴールが奪えず苦しんだのはマージ―サイドダービーだけでした。リードして戦う時間が長かったため、選手たちに疲労感はなかったのではないでしょうか。12月の最大の敵であるタイトなスケジュールをうまく乗り越えたクロップ監督が、最も優秀なマネージャーとして表彰されるのは当然といっても過言ではないでしょう。

攻撃のスタッツを見れば、プレミアリーグ7戦7発のサラーがMVPに選ばれるのが妥当に感じられるのですが、8試合でわずか3失点という数字から、2人のワールドクラスの名前が浮き彫りになります。ファン・ダイクとアリソン・ベッカー。GKとCBを比べるのは難しいのですが、単純に貢献度を比較すれば、マンチェスター・ユナイテッド戦でクロスをファンブルしてしまった守護神よりも、最終ラインを的確にコントロールし続けた大黒柱を選びたくなります。ウルヴス戦でボレーを決め、守備においてミスがなかったファン・ダイクの月間MVPもまた、納得です。甲乙つけがたかったエースには、アフリカ最優秀選手のトロフィーに拍手を送らせていただくということで手を打ちましょう。

「知らなかったけど、これを獲得できたのは誇らしいことだね」。金曜日にメルウッドを訪れたプレミアリーグ関係者から盾を受け取り、クロップ監督と並んで写真に収まったダッチマンは、まじめで向学心が高い彼らしいコメントを残しています。

「私を助けてくれたすべての人々、支えてくれたサポーターたち全員の名誉だと思う。12月は素晴らしい月だったし、希望をもって進んでいくことができる」「私自身、ゲームにおけるあらゆる面で改善しているけど、多くの学習によってさらによくなれる。こうありたいと思えるところに辿り着くために、毎日働いている。自分の力を最大限引き出したいんだ。そうすれば、クラブとチームに尽くすことができると信じている」

すべての時間を楽しんだと語ったCBは、最高の試合としてアーセナル戦を挙げています。序盤に1発喰らった後、前半に4ゴールを集めてライバルを屠った圧勝劇。モウリーニョ監督のクビを吹っ飛ばしたマンチェスター・ユナイテッド戦を上回る衝撃的な破壊力でした。天王山の一戦でマンチェスター・シティに敗れ、FAカップでもウルヴスに完敗したチームを立て直すために、たったひとりの元気なCBが果たす役割は絶大です。ブライトン戦の相棒は、ファビーニョか、同郷の16歳DFキ=ヤナ・フーフェルか。あるいは中央のポジションならどこでもこなすセンスの塊、ワイナルドゥムか。マン・シティのクロスをすべて読み切ってニアでカットしたCBが、どんな仕切りを見せてくれるのか、今から楽しみです。

的確な人選とクロップ監督の丁寧な導入で、新戦力が機能しているのがリヴァプールの強さを語る最大のポイントでしょう。ファン・ダイクとアリソンによって、コウチーニョ売却は正解だったといえるようになりました。17勝3分1敗なら、独走しているはずなのですが…。ハイレベルな優勝争いで主役を張るレッズに、こんな素晴らしいチームを創ったシーズンこそはタイトルを手にしてほしいと願ってやみません。


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補強はあるのか?リヴァプールがクリアすべき2つの課題。

マンチェスター・シティに無敗をストップされたリヴァプールは、敗戦のショックを引きずらずに再び連勝街道を突っ走ることができるでしょうか。7日に開催されるFAカップ3回戦は難敵ウルヴズ。1月のプレミアリーグの相手もブライトン、クリスタル・パレス、レスターと大物喰いで話題になったチームが並んでいます。プレミアリーグ史上初めて12月の試合を全勝したチームは、公式戦で3失点がゼロと守備がしっかりしており、大崩れはないものと思われますが、いくつか弱点が明確になっているのが気になります。

最大の懸念は、ファン・ダイクがいない右サイドが脆いこと。デヤン・ロブレンが入ったパリ・サンジェルマン戦とマン・シティ戦は、CBとSBの連携が悪く、サネ、スターリング、ムバッペといったスピードスターに翻弄されました。デヤン・ロブレンの問題は、2つあります。速攻を喰らった際に曖昧なポジション取りをすることが多く、SBがカバーする選手に迷うシーンが目立つことと、味方にパスが出た瞬間、ボールに気を取られて棒立ちになることです。パリ戦でムバッペにちぎられたのは、駆けっこそのものよりも動き出しの速さのほうに課題があり、エティハドでゴールを許したときも、背後から出てきたアグエロに簡単にトラップを許しています。

サネの決勝ゴールのシーンでは、右サイドで縦パスを受けたスターリングはファン・ダイクとの勝負を避け、まっすぐロブレンのほうに向かっています。マネを置き去りにしてフリーになっていたサネが直接決めましたが、中央を見るとロブレンはスターリングに裏に入られていました。ペップは、パリ戦の映像を相当チェックしていたのではないでしょうか。スターリングのコース取りは、ボールをもらう前に決めていたかのようにスムーズでした。

攻撃面での課題は、サラーを中央に据えた4-2-3-1で攻めのバリエーションが少ないことと、前線のオプションが弱いことです。パリやマン・シティは、セントラルMFをビルドアップに参加させることで3トップのプレスに対して数的優位を築き、空いた選手がスピードのあるウイングに勝負のボールを供給していました。サラーが中に入るゼロトップなら、前からのプレスの空回りを防いで中盤で勝負できるのですが、ポゼッションを主張できるプレミアリーグの中堅以下には有効でも、相手のレベルが高いと奪うポイントが下がります。プレミアリーグとカラバオカップでレッズのアタックを封じたチェルシーはもちろん、ポチェッティーノ監督のチームやマン・ユナイテッドも研究してくるものと思われます。

全盛期のスタリッジならストライカーとして機能してくれたはずですが、現状のプレイではもの足りません。サラーが抑えられたり、フィルミーノが下がりめでプレイせざるをえないときに、前線に飛び出して決めてくれるオプションがないのが不安です。クロップ監督は弱点の補強をするのかと注目していたのですが、ソランケとナサニエル・クラインを放出してしまいました。リヴァプールの公式サイトで指揮官が語っている「放出理由」を読むと、右SBについてはアーノルド、ジョー・ゴメスに加えて16歳のフーフェルに期待しているのでしょう。では、前線は…⁉ CBはジョー・ゴメスとマティプがいれば堅陣をキープでき、人数は足りている中盤も、春になればチェンバレンという「補強」があります。冬に動くなら、ストライカーでしょう。噂になった選手のなかで私が注目しているのは、ブンデスリーガの2人です。

ライプツィヒで17試合11ゴールのティモ・ヴェルナーと、フランクフルトで16試合12ゴールのルカ・ヨヴィッチ。ヴェルナーは2020年までの契約を延長しておらず、クラブが夏の放出を示唆しています。ベンフィカから買い取りオプション付きのローンでドイツに渡ったヨヴィッチは、激しい争奪戦となりそうですが、シュートの精度はレッズの誰も叶わないのではないかと思われます。いずれも冬の獲得は難しそうですが、スタリッジやオリギを売りに出してでも狙いたい逸材です。

クロップ監督が好きな私としては、これだけのチームを築き上げたシーズンはプレミアリーグを制覇してほしいのですが、ペップ&ポチェッティーノとの三つ巴のバトルは予測不能です。アリソン、ファン・ダイク、ワイナルドゥム、フィルミーノ、サラーといった背骨が欠けることなく、強豪相手でも劣勢を跳ね返せるオプションを手に入れられれば、プレミアリーグと欧州を両方狙えるのではないかと思います。引き続き、マーケットでの立ち回りに注目しましょう。「われわれには最高のスカッドが…」などということなく、勝負の年には万全な体制を!


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激痛のマティプ骨折…3人のDFを失ったクロップ監督が決戦で選ぶ戦術を予想!

チャンピオンズリーグで「死のグループ」を抜け出した直後、日曜日にマンチェスター・ユナイテッドをアンフィールドに迎えるリヴァプールは、2018年の最終戦がアーセナル、年明け初戦がマンチェスター・シティとのシックスポインターと例年にない厳しいドローを突き付けられています。ベストメンバーなら、プレミアリーグの強豪相手の連戦も充分に戦えるのですが、バーンリー戦で足首を骨折したジョー・ゴメスに続いて、ジョエル・マティプまでリタイア!チャンピオンズリーグのナポリ戦に出場したCBが、クリバリのボディアタックでピッチに叩きつけられたのは、追加タイムが残り1分を切ってからでした。試合終了後、病院に直行して鎖骨骨折という診断を受けたマティプは、ゴメスと同様に6週間の離脱を余儀なくされています。

クロップ監督が頼りにできるCBは、ファン・ダイクとデヤン・ロブレンのみ。トレント・アレクサンダー・アーノルドも負傷しており、ナサニエル・クラインがフィットしなければ、ファビーニョが最終ラインで起用される機会が増えそうです。下位のクラブと戦うプレミアリーグでは、ファビーニョ、ワイナルドゥム、ファン・ダイク、ロバートソンの4枚を最終ラインに配する奇策が見られるかもしれません。「われわれには2人のCBが残っている。何かしないといけないのか?彼らは長い間いなくなるわけではないからね。とはいえ、新たなジャッジをしなければならない」。クロップ監督は、CBの補強は考えておらず、2人が1月下旬に戦列に復帰するまで耐える方針のようです。

「あなたが危機と感じるなら、それは危機なのだろう」。イギリスメディア「スカイスポーツ」は、「Jurgen Klopp says Liverpool must find defensive solutions against Manchester United(ユルゲン・クロップは、マンチェスター・ユナイテッドとの対決においてリヴァプールは守備のソリューションを見出さなければならないと発言)」と題した記事で、厳しい状況を抱えながら決戦に臨む指揮官のコメントを伝えています。「リハビリは既に始まっている。ジョーもトレントも同じようにね。それが彼らの日常だ。クールじゃないけど、それでも充分な戦力があるのだから、答えを見つけて週末に実践するのがわれわれの仕事だ」。レッズの監督は、既に日曜日の戦い方をシミュレーションしているのでしょう。

守備重視で戦うであろうマンチェスター・ユナイテッドに対して、レッズはどんな戦術をチョイスするのか。ナポリ戦で見せた厳しいプレスとショートカウンターの連発は、これぞゲーゲンプレッシング。後ろの負担を減らしたいクロップ監督は、前線からの激しいチェックを求めるのではないかと思われます。サラー、フィルミーノ、マネがプレスをかいくぐられたときの対応を考えれば、引いて受けようとするシーンが目立つファビーニョよりも、カバーに長けたヘンダーソンのほうが機能するでしょう。左右には運動量が豊富なワイナルドゥムとミルナー。シャキリとナビ・ケイタは、イーブンやビハインドで終盤にさしかかった際のジョーカーとして、手元に置いておくのではないでしょうか。

ビルドアップにスピードと正確性を欠くマンチェスター・ユナイテッドは、真正面からぶつかれば、ゲーゲンプレスの餌食になってしまいそうです。速いタイミングでルカクに当てたり、3トップのチェイスを無力化するロングフィードをサイドに入れたりする戦い方を徹底し、レッズの焦りを誘えればチャンスが増えるはず。左サイドにラシュフォードによるナサニエル・クラインいじめが功を奏せば、ファン・ダイクとのデュエルを回避してゴールに迫れます。レッズにとって、右のインサイドMFとSBとの連携構築がうまくいくかどうかは重要なポイントのひとつです。やはりここは、ミルナーでしょう。ナポリ戦で足を痙攣させてピッチに座り込んだベテランは、中4日あれば、いつもの走力を取り戻せるのではないかと思われます。

プレミアリーグで2失点以上が1度もないホームチームと、ビッグ6との直接対決で1失点以下がないアウェイチームの対決は、まっすぐ予想すれば3-1でレッズ順当勝ち。願望を込めれば、フェライニのヘッドでプラス1、デ・ヘアのビッグセーブでマイナス1として2-2ドロー。3人が負傷したといっても、アリソン、ナサニエル・クライン、デヤン・ロブレン、ファン・ダイク、ロバートソンならプレミアリーグ屈指の最終ラインです。何度妄想しても、レッズ有利としか思えないのですが、われわれに勝ち目はあるのでしょうか。レッズのフォーメーション、モウリーニョ監督の守備戦術、アリソンVSデ・ヘア…日曜日の決戦は、見どころ満載です。


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スローインコーチ&サディオ・マネ…クロップ監督が歓喜する2つの契約延長ニュース!

「いいね。スペシャリストを抱えるのは常にいいことだ。彼はこの分野に精通している。試合が終わった後、スローインコーチと話すとおもしろいよ。彼はスローインの話しかしない」。ユルゲン・クロップ監督の話を聞いていると、どんなことでもおもしろく感じられてしまうのですが、スローインコーチという存在が興味深いのは確かです。トーマス・グロネマーク。51.33メートルというスローインの最長記録を持つスペシャリストが、このたび2019年6月までレッズとの契約を延長しました。

プレミアリーグ制覇をめざす無敗のクラブに、攻撃的なイメージを抱いている方が多いと思われますが、今季のレッズはオープンプレイからのゴールが13しかありません。ワトフォードと並ぶこの数字はプレミアリーグ5位に過ぎず、28を叩き出しているペップのチームの半分以下です。一方、セットピースからのゴールは6発で、こちらはリーグNo.1。シャキリというFKのスペシャリストを獲得し、アーノルドという飛び道具も備えたクロップ監督は、ロングスローも武器になりえると考え、珍しい肩書を持つデンマーク人と契約したようです。

8月にメルウッドにやってきたスローインコーチの一番弟子は、成長著しいジョー・ゴメスです。11月18日に行われたUEFAネーションズリーグのイングランドVSクロアチアで、78分の同点ゴールを生み出したのは、リヴァプールのCBが中央に送ったロングスローでした。投げようとしたサンチョにボールを預けろと要求したジョー・ゴメスが入れたボールを、ジョン・ストーンズがヘッドで裏に流し、ハリー・ケインのボレーのこぼれ球をリンガードがプッシュ。サウスゲート監督は、クロップ監督とグロネマークコーチの取り組みの成果をちゃっかりいただき、スリーライオンズをプレーオフ進出に導いたというわけです。

インターナショナルマッチウィークにおけるリヴァプールのいい話は、3か月の試用期間を経たスローインコーチとの契約延長だけではありません。11月22日、サディオ・マネが長期契約に合意。2016年の夏にレッズに移籍し、公式戦89試合40ゴール、プレミアリーグ67試合29ゴールという素晴らしい記録を残しているアタッカーについて、「BBC」と「スカイスポーツ」は2023年までの契約にサインしたと伝えています。4月にフィルミーノが2023年まで契約延長し、7月にサラーも5年の新契約を締結。プレミアリーグ屈指の破壊力を誇る3トップが、腰を据えてビッグタイトルをめざす体制が整いました。

コウチーニョが移籍した際に、バルセロナに対して「2021年までにレッズの選手と契約したら、追加で1億ユーロを支払う」という条項を呑ませたと伝えられているリヴァプール。セルヒオ・ラモスがいるチームに行きたがる選手はしばらく出ないとすれば、ワールドクラスを抜きに来るのはパリ、ユーヴェ、マン・シティぐらいでしょう。いや、クロップ監督の求心力を頼れる今は、そんな心配は不要なのかもしれません。トレント・アレクサンダー・アーノルドが「ワンクラブマンになりたい」と発言するなど、選手たちのロイヤリティの高さが、現在の強さの源泉となっているのだと思います。

土曜日のプレミアリーグ13節は、ヴィカレージ・ロードで難敵ワトフォードと戦います。ララナとチェンバレンしか負傷者がいないレッズは、いい状態でピッチに立てるのではないでしょうか。クロアチア戦のジョー・ゴメスを観た後ということもあり、終盤までビハインドを背負って奮闘する彼らを観たいという意地悪な気分が少々あります。右サイドからのスローイン。売り出し中のCBがロングスローを中に入れ、ストロングヘッダーのファン・ダイクが後ろに流したボールにサディオ・マネが飛び込み…!いよいよ本日、プレミアリーグが再開します。ワトフォード戦、楽しみですね!


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リヴァプールに足りないものは何か?マンチェスター・シティとのスタッツ徹底比較!

絶好のチャンスか、史上最悪のアンラッキーか。ユルゲン・クロップ監督のリヴァプールは、悲願のプレミアリーグ制覇に向けて、弱点だった守備力強化に成功。SAS(スアレス・アンド・スタリッジ)の大爆発で、優勝まであと1歩と迫った2013-14シーズンのチームは50失点を喫しており、攻守のバランスでは今季のチームのほうが上でしょう。しかし、やっかいなことに5年前よりもライバルが強力です。プレミアリーグ12節終了時点で9勝3分0敗、23ゴール5失点なら首位にいてもおかしくないのですが、最強ペップは10勝2分で36ゴール5失点。史上最多得点だった昨季を上回る破壊力で、テーブルのTOPに居座っています。こんなチームを相手にしながら「何が足りないのか?」という問いは酷ですが、彼らに勝てなければ、史上最強のグッドルーザーというありがたくないポジションしか手に入りません。主要スタッツを比較して、レッズの改善ポイントを探ってみたいと思います。

マンチェスター・シティが1位の指標を並べてみましょう。シュート数246本は、チェルシーの217本を引き離してダントツ。オンターゲット94本は、2位のマンチェスター・ユナイテッドの72本をぶっちぎっており、ポゼッション率63.7%とパス成功率89.5%はチェルシーを僅差でかわしています。パス本数はチェルシーに上にいかれているものの、攻撃に関するスタッツは軒並み1位です。一方、リヴァプールを見ると、ポゼッションは55.5%で5位、パス成功率は85.1%で3位、シュート数179本は3位でオンターゲット68本は4位。ちなみに、ビッグチャンスにおけるミスもマン・シティが26回でTOPに立っており、「Hit Woodwork」すなわちバーやポストに当てたシュートの数も9本で1位(ハダースフィールも9本!)です。それなりに失敗も多いのに、36ゴールをゲットしているのが驚異的です。

レッズが勝っているのは、プレミアリーグ7位の走行距離(ペップのチームは10位)と、1486本で1位のスプリント本数ぐらいです。「ペップとクロップはスタイルが違う」とつぶやき、話を終わらせるのも「負けない方法」のひとつですが、ゴール数36対23という厳然たるギャップは少しでも詰めておきたいところでしょう。スタッツをつぶさに見ていくと、最も改善したいのは、「MFのオンターゲットが少ないこと」です。ナビ・ケイタ4本、ワイナルドゥムとミルナーが3本で、ララナが1本のトータル11本。ダヴィド・シルヴァひとりで10本を数えるマン・シティは、アンカーのフェルナンジーニョが5本、サブのギュンドアンも4本で全部足すと27本になります。ミルナーのPK以外は2つしか決めていないレッズに対して、マン・シティは10ゴール。シャキリの2発をMFでカウントしても、ダブルスコアでライバルがリードしています。

単純計算でいけば、中盤の選手の6ゴールというギャップと、アグエロ8発VSフィルミーノ2発の差が埋まれば、レッズはマン・シティと同等の破壊力を手に入れることになり、取りこぼしリスクやシックスポインターの勝ち点ロストを減らすことができそうです。「フェキルのような得点力があるMFを獲り、昨季のコウチーニョのようにインサイドからゴールを狙わせる」「点取り屋を加え、フィルミーノをインサイドに下げる超攻撃的オプションを完成させる」という選択肢もありますが、1月のマーケットに期待しすぎるのは危険でしょう。「ナビ・ケイタ、ワイナルドゥム、シャキリという攻撃的な布陣を機能させる」といった戦術的なアプローチのほうがよりリアリティがあります。さらにもうひとつ、「スカイスポーツ」が指摘する改善ポイントがあります。「プレスの精度をいま1度高める」。彼らの主張を支える重要なスタッツを紹介しましょう。

昨季プレミアリーグにおけるリヴァプールは、厳しいプレスによって敵陣でのパスを11.2本に1回は奪えていました。今季は13.5本に1回と数字を落としており、2017-18シーズンの4位から12位にランクダウン。「リヴァプールはカウンターが減ったわけではなく、カウンターの効率が下がってムダが増えている」というのが、現地メディアの分析です。ナビ・ケイタ、ファビーニョ、シャキリと3人もニューフェイスが加わった中盤は、連携のクオリティは発展途上。ゴールに最も近い位置にいるフィルミーノのフィニッシュが増えないのは、プレスからのショートカウンターが減っている証拠のひとつなのかもしれません。どうする、クロップ。私の見立てと「スカイスポーツ」のレポートを重ね合わせれば、新戦力がフィット感を高めた後、とてつもなく強いチームが出来上がる可能性があります。2013-14シーズンは、2月から11連勝という爆走がありました。果たして、今季は…⁉


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自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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