現地メディアが格付け!プレミアリーグ2018-19・解任が噂される危ない指揮官リスト!

ペップ、エメリ、サッリ、エディ・ハウ、クロップ、ポチェッティーノは安全圏。今季プレミアリーグで上位を占める彼らは、よほどの不祥事でもない限り、解任の憂き目に遭うことはないでしょう。イギリスメディア「テレグラフ」が、「A value alternative to Jose Mourinho in the Premier League sack race(プレミアリーグの解任レースで、ジョゼ・モウリーニョに取って代わる価値)」と題した記事を掲載。ポグバやマルシアルとの確執が取り沙汰され、解任が噂されているマンチェスター・ユナイテッドの指揮官以外の「危ないカントク」を紹介しています。

「テレグラフ」の格付けに従えば、「絶対にクビはない」のはペップ、エメリ、クロップ、エディ・ハウ。「ポジションは堅い」に入っているのはサッリ、ポチェッティーノに加えて、ウルヴスをプレミアリーグ6位に引き上げたヌーノ・エスピリト・サント、2021年まで契約が残っているブライトンのクリス・ヒュートン、エヴァートンに来たばかりのマルコ・シウヴァ、昨季7位という功績が大きいバーンリーのショーン・ダイクです。「改善が必要」は、開幕から4連敗スタートとなったウェストハムのペジェグリーニと、現在は18位に沈みながらも前年残留の評価が高いハダースフィールドのデヴィッド・ワグナー。過去6シーズンで7人を雇ったワトフォードも、4勝1分3敗と健闘しているハビ・グラシアのクビは切らないと見られています。

さて、ここからが「出口に向かっている」といわれる指揮官です。レスターのクロード・ピュエル監督は、4勝4敗の10位と戦績はまずまずですが、就任当初より「引っ込み思案な性格は懸念材料」といわれていました。今季プレミアリーグでも、開幕直後に「後任はティエリ・アンリ」という噂が流れ、つい先日も「チームの雰囲気が悪く、オーナーのスリヴァッダナプラバ氏が解任を検討」と報じられています。サポーターからは支持されているラファエル・ベニテスも、8戦未勝利という不振から脱出できなければ、肩を叩かれる可能性があるとのこと。オーナーのマイク・アシュリーにレッドカードを突き付けたい地元ファンが多いといわれていますが、負けが込めば、詰め腹を切らされるのは常に現場の棟梁です。

4戦全敗ノーゴールで即座にクビを切られたフランク・デブールの後を受け、11勝11分12敗でクリスタル・パレスを11位に引き上げたロイ・ホジソンも、11月までの結果次第で可能性充分といわれているひとりです。2勝1分5敗の14位というポジションは最悪ではないものの、今週末から強烈な5連戦が始まります。エヴァートン、アーセナル、チェルシー、トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド…!勝てといわれるのは酷なドローですが、何もできずにプアな結果だけが残れば、クリスマス前に新監督が発表されることになるでしょう。「彼はいつも解雇される寸前」と書かれているのは、サウサンプトンのマーク・ヒューズ。3月にマウリシオ・ペジェグリーノが飛んでから、プレミアリーグ17試合で3勝4分9敗ではさすがに強気にはなれません。

最後に、「タクシーを呼んでください」という最悪のカテゴリーにいる2人を紹介しましょう。フラムのスラヴィシャ・ヨカノヴィッチと、カーディフのニール・ワーノックです。夏に1億ポンドを投じて11人の新戦力を加えたフラムのシャイード・カーン代表は、1勝2分5敗の17位という現状に納得していないでしょう。ウェストロンドンのクラブは5年で5人の指揮官を雇い入れており、3年めを迎えたヨカノヴィッチさんも、そろそろ試行錯誤の季節を終えなければなりません。カーディフの指揮官について、「テレグラフ」の評価は「no chance of survival under Warnock」。誰がやっても残留は難しそうなスカッドながら、ヴィンセント・タンオーナーが指揮官を代えるという荒療治に出る可能性は相当高そうです。

昨季は10月までに3人がクビになりましたが、今季はゼロ。未勝利のクラブが3つもあるなかで、クリスマスまで全員無傷とはいかないでしょう。ちなみに、「テレグラフ」に寄稿したベッティングレポーターのロス・クラーク氏は、ジョゼ・モウリーニョの解任オッズは6/1のワーノックを大きく引き離す6/4と紹介しています。チェルシーとユーヴェに完敗すれば、騒がしくなりそうではあるものの…。


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素晴らしいショーに勝る舌戦なし!クロップ&サッリの心温まるエピソード。

モウリーニョVSヴェンゲル、ベニテスVSファーガソン…。最近激しかったのは、モウリーニョVSコンテでしょうか。プレミアリーグの楽しみのひとつに、指揮官の舌戦があります。この分野のエキスパートは、やはりジョゼ・モウリーニョで、新シーズンもライバルにジャブを連発しています。マン・シティのプレミアリーグ制覇を追跡したドキュメンタリー映画「All or Nothing」で、「バスを停めろ」と煽るチャントが収録されていたのが気に入らなかったのか、ペップに対しては「トップ選手は買えてもクラブの格は買えない」。大型補強を敢行したリヴァプールのクロップ監督には「これほど投資したクラブは見たことない。彼らは優勝しなければならない」と、1年前にロナルド・クーマンを悩ませた「金かけたから勝つんだろ!いじり」をかまししました。

温厚かつまっすぐなペップは、「そうだね。格は買えないね」と正面から受けつつ、「敬意を欠いたことをする意図はなかった。昨シーズンに起こったことを記録しただけ」と律儀に釈明しました。ピッチの上ではあれだけ攻め倒す指揮官ですが、プレスの前ではモウリーニョさんとの立ち位置は逆転。「自分たちとファンのためにやっただけだ」という守備的なコメントは、それこそ「パーク・ザ・バス」です。

一方、クロップ監督はやんわり受け流す方針のようで、「私の人生における最大の目標のひとつは、ジョゼを笑顔にすること。あまり見ないからね」と、こちらも鋭いカウンターは封印しました。3年前には、「ジャーナリストやレフェリー以外には、いい人」と評していたクロップ監督ですが、最近はそうでもなくなってきたようです。モウリーニョ監督にしてみれば、チャンピオンズリーグでファイナルに進出したチームが脅威になりつつあるということなのでしょう。

とまあ、プレスルームをステージにしたプレミアリーグ名物トークバトルは、なかなかエキサイティング。エメリ監督やサッリ監督にもご登場願いたいのですが、チェルシーに来た元銀行員の指揮官については、クロップ監督との心温まるエピソードが好きです。2018年9月29日、プレミアリーグ第7節、チェルシーVSリヴァプール。カラバオカップからの連戦となった天王山の一戦は、アザールの1発でホームチームが先制し、80分まで1-0のままスコアが動く気配はありませんでした。ここからは、サッリ監督自身に語っていただきましょう。

「素晴らしいショーを見ると、終了間際に失点しても後悔を忘れてしまうものだ。スタンフォード・ブリッジのリヴァプール戦は、そんな特別なショーだった。タイムアップの10分前…ユルゲン・クロップがこちらを見た。その意味が理解できなかった。まだ試合中だが…私は彼に尋ねた」

”なぜ、君は笑っているんだい?”

「彼はこう答えた。”あなたは楽しくないの?”。私は”とても楽しい”と返す。すると”私もそうだよ”。そのとき、彼は負けていたのに!結局スタリッジのゴールで追いつかれたけど、昔からの友人のように彼と抱き合ったのを覚えているよ。プレミアリーグでは、サッカーのすべてが味わえる。何もかも違うね」

わかります、わかります!今季プレミアリーグのベストマッチは決まりではないかと、フライングしてしまいそうになる名勝負でした。陳腐ですが、「ピッチでの激闘に勝るトークバトルはなし」とあらためて実感する次第であります。インターナショナルマッチウィーク明けには、サッリ&ジョゼの笑顔が見たいのですが、イメージ湧きませんね…。No more park the bus⁉


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サポーター激怒、オーナー逆ギレ⁉ 8試合未勝利のラファエル・ベニテス監督に解任の噂!

10月のインターナショナルマッチウィーク前後は、成績不振の監督に「sack」の4文字が突き刺さる最初のタイミングです。昨季プレミアリーグでは、開幕から4試合連続ノーゴールで4連敗を喫したクリスタル・パレスのフランク・デブール監督が早々に任を解かれ、10月にはさらに2人がアウト。8節終了直後に1勝3分4敗のクレイグ・シェイクスピア監督がレスターを去ると、翌週には2勝2分5敗のロナルド・クーマン監督がエヴァートンに出口を示されました。いずれも序盤戦にビッグ6との対戦が続いた不運なチームですが、どんな事情があろうと降格ゾーンのプレミアリーグ18位にタッチするのはご法度のようです。現在、タブロイド紙がゴシップのネタにしているのも、19位に沈むクラブの指揮官です。

Rafa Benitez fears Newcastle sack before end of season - to save Mike Ashley from anger of fans(ラファ・ベニテスは、マイク・アシュリーに対するファンの怒りの矛先をかわすためにシーズン終了前に解任されることを怖れている)」。イギリスメディア「デイリー・ミラー」によると、開幕から8試合未勝利のニューカッスルが、プレミアリーグ復帰の功労者であるベニテス監督の解任を考えているとのこと。トッテナム、チェルシー、マンチェスター・シティ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドと、8試合中5試合が強豪クラブというドローはアンラッキーとしかいえませんが、最終ラインと守護神ドゥブラフカの奮闘で、すべての試合を1点差負けと善戦しています。

チェルシー戦は、残り3分まで1-1と勝ち点ゲットを目前にしながら、オウンゴールを献上して惜敗。前半を0-2でリードして折り返したマンチェスター・ユナイテッドは、残り20分から猛攻を喰らって耐えきれず、90分にアレクシス・サンチェスのヘディングシュートを許して逆転負けを喫しました。昨季プレミアリーグ王者のマン・シティ戦も、カイル・ウォーカーのスーパーミドルが決勝点で、敵地エティハドでよくぞ勝ち負けに持ち込んだと拍手を送りたい一戦でした。ビッグ6にとって、ベニテス監督のチームは与しやすい相手ではありませんでした。しかし…。

ベニテス解任説にうなずく方は、残りの3試合のほうを問題にしているのでしょう。カーディフとクリスタル・パレス相手にスコアレスドロー、レスターにはセント・ジェームズ・パークで0-2完敗。中堅や残留を争うクラブとのゲームでは、未だゴールを決めていません。プレミアリーグデビュー戦の武藤嘉紀が、左足のクロスをモリソンの手に当ててPKをゲットしたカーディフ戦は、ケネディが失敗して勝ち点3を奪えず。開幕2戦めで勝利を挙げていれば、その後の試合を自信をもって戦い、順位を上げられたかもしれません。

ベニテス監督の悩みの種は、新戦力が機能していないことでしょう。スウォンジーから来たフェデリコ・フェルナンデスは5試合に出場しているものの、デポルティーボ・ラ・コルーニャから獲得したファビアン・シェアの出場は1試合のみ。メリノの代役として押さえたキ・ソンヨンは2試合、期待の武藤嘉紀は初先発のマンチェスター・ユナイテッド戦でようやくゴールと、エンジンがかかり始めたばかりです。WBAからレンタルしたサロモン・ロンドンは、4試合ノーゴール。リヴァプールでチャンピオンズリーグを制した名将を「降格したクラブを立て直した救世主」と評価するサポーターたちの怒りは、納得いく補強をしなかったオーナーに向かっており、逆ギレしたアシュリー氏が監督のクビを挿げ替えるのではないかと噂されているのが現状です。

「デイリー・ミラー」が後任候補として名前を挙げているのは、セルティックのブレンダン・ロジャース。スコットランドの名門を2年連続で国内3冠に導いた45歳の若き指揮官は、夏に中国からのオファーを断った際に「セルティックで幸せだ」と語っており、5勝1分2敗の3位という不本意なスタートが指揮官交代にまで発展することはないでしょう。ニューカッスルが本気で獲りにいったとしても実現の可能性は低そうですが、ユルゲン・クロップの前にリヴァプールを率いていた北アイルランド人監督に、「プレミアリーグでリベンジを果たす」などといった野望はあるのでしょうか。ベニテスさんの采配が悪いわけではなく、稀代の戦術家は必ずやニューカッスルを立て直すはずで、彼以上の指揮官は見当たらないと思うのですが…。


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9月MVPは4戦5発のアザール、最優秀監督は補強とスタメンのクセがスゴいあのクラブの…!

プレミアリーグ9月のMVPと、最優秀ゴールは鉄板でした。4戦5発のエデン・アザールは、リヴァプールとのカラバオカップでも決勝ゴールをゲット。この試合で先制ゴールのダニエル・スタリッジは、敗色濃厚だったスタンフォード・ブリッジでのプレミアリーグで、ケパの頭上を越えて右隅に突き刺さるスーパーミドルを決めました。アザールの月間MVPが、2016年10月以来2度めというのは意外です。得点王争いのトップに立つ10番は、攻撃的なサッリ監督のサッカーなら20発超えも狙えるのではないでしょうか。

「過去10年のバロンドールを独占しているスペインに行かなければ、世界最高の選手になれないのでは?」と問われ、「だから行きたいんだ、たぶん」と軽くあしらったドリブラーは、ロンドンに残ったほうがタイトルに近づける可能性もなきにしもあらずです。CR7とともに直近5シーズンで4回の欧州制覇を果たしたレアル・マドリードは、6年連続ラウンド16止まりだった暗黒の時代に戻るのか、欧州のトップに君臨し続けるのか。解任の噂が漂うロペテギ監督の後任によっては、サッリ監督の手腕に賭けるというチョイスもあるのではないかと思います。

話が逸れました。プレミアリーグの表彰に戻しましょう。9月の最優秀マネージャーは、ウォルヴァーハンプトンのヌーノ・エスピリト・サント監督です。ウェストハムとバーンリー相手に1-0、サウサンプトン戦は2-0とクリーンシートを連発。オールド・トラフォードに乗り込んだマンチェスター・ユナイテッド戦を1-1で乗り切り、プレミアリーグに昇格したばかりのチームを9位に浮上させました。ウルヴスについて、昨季チャンピオンシップ制覇というぐらいしかご存じない方も多いと思われますが、これがなかなかクセがスゴいクラブです。2016年にウルヴスを買収した中国企業・復星国際は、辣腕代理人ホルヘ・メンデスの会社の株を保有しており、彼が契約しているポルトガル人選手や、息がかかった選手を続々と獲得。ルイ・パトリシオ、ルベン・ネヴェス、エウデル・コスタはバリバリのポルトガル代表で、32歳のMFジョアン・モウティーニョはワールドカップロシア大会に出場しています。

ポルトガル人を7人も預かったヌーノ・エスピリト・サント監督は、開幕から8試合を完全スタメン固定で戦っています。ルイ・パトリシオ、ベネット、ボリー、コーディ、ドハーティ、カストロ、ネヴェス、モウチーニョ、ジョッタ、エウデル・コスタ、ヒメネス。中盤の真ん中をポルトガル勢が独占し、母国出身者はベネットとコーディのみ。テンポのいいパスワークと堅実な守備で先行逃げ切りを図るチームが劣勢で終盤を迎えたときは、快足ドリブラーのアダマ・トラオレを投入してきます。ここまでは、同じ11人と定番の交代策で健闘しているものの、選手層が薄いチームゆえに後半戦の息切れが心配です。

ともあれ、マンチェスター勢から勝ち点をもぎ取った最終ラインと守護神の奮闘は天晴れ。11月の上旬に対戦するトッテナムとアーセナルも、相当苦しむのではないでしょうか。納得のMVP&最優秀マネージャー。チェルシーとウルヴスのサポーターのみなさん、おめでとうございます!


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プレミアリーグ4連敗スタートのペジェグリーニ監督は、難敵続きの5試合を乗り切れるか⁉

インターナショナルマッチウィークに入り、イギリスのメディアがこぞって話題にしているのは、マヌエル・ペジェグリーニ監督の解任問題です。プレミアリーグ2018-19シーズンの開幕戦でリヴァプールに4-0で敗れたときは、欧州ファイナリストとの完成度の差は致し方なしと落ち着いていられたのですが、その後もボーンマスとのホームゲームを落とし、アーセナルに3-1で完敗。初勝利が期待されたウルヴス戦は、0-0の終了間際にアダマ・トラオレに決勝ゴールをゲットされてまさかの4連敗となりました。ほぼ1年前、プレミアリーグ4連敗ストートとなったクリスタル・パレスが、フランク・デブール監督を解任したのは9月11日でした。現地メディアの記者たちが、指揮官がクラブを去ることになれば1500万ポンド(約21億4000万円)が必要などと支払うお金の計算をしているのは、オランダ人監督と同じ結末を想像しているからではありません。この段階での決断はないと見ている彼らは、もっと悲惨な未来を懸念しているのです。

プレミアリーグ5節は、グディソン・パークでエヴァートンと対戦。その後のホーム2連戦は、よりによってチェルシーとマンチェスター・ユナイテッド。8節のブライトン戦はアウェイで、ロンドンスタジアムに戻るとトッテナムとのダービーが待っています。クラブの株式の過半数を持つデヴィッド・サリヴァンさんがいかに太っ腹だったとしても、プレミアリーグ9連敗となるまで指揮官を信頼し続けることはできないでしょう。クラブOBのトニー・コティー氏は、「次の3試合が心配。皮肉な話だけど、クラブがペジェグリーニを解任すれば、アラダイスやモイーズが必要と主張するんだろうね」とコメント。マン・シティでプレミアリーグを制した指揮官よりも、前任のモイーズさんがベターだったと語っています。

ウルヴス戦のメンバーを見てみると、昨季からの主力はクレスウェル、スノドグラス、マイケル・アントニオ、アルナウトヴィッチの4人のみ。新戦力のバルブエナ、フレデリックス、ディオプを並べた最終ラインは手探りで、期待されたジャック・ウィルシャーが決定的なパスをフィードするシーンは見られません。ワールドカップの日本戦で、香川真司のシュートに手を出して1発レッドを喰らったカルロス・サンチェスを重用するよりも、献身的なマーク・ノーブルを加えたほうが落ち着くのではないでしょうか。攻撃的なサッカーを期待された新生ハマーズをひとことで表現すれば、「アルナウトヴィッチとフェリペ・アンデルソンの2人で攻めて、後方の9人が混乱する」チームとなってしまいます。

大量補強を敢行したチームがうまくいかなかった際に、「一旦、元のメンバーをベースに据えてみる」といった処方箋がありますが、中盤の真ん中にノーブルとオビヤングを並べてウィルシャーをベンチに置くなどの荒療治が必要なのかもしれません。クヤテが去り、ランシーニが負傷離脱中のチームに2017-18モデルに切り戻すまでの選択肢はありませんが、「守備重視&サイドアタックの徹底」という明確なメッセージがあれば、これまでよりは冷静にプレイできるはずです。ペジェグリーニ式の浸透は先送りにして、直近5試合は守備を固めてドロー狙いに徹した方が勝ち点を積めるのではないでしょうか。クロス68本はプレミアリーグ20クラブ中14位、ロングボール22本は15位。これらの数字が上がれば、4戦2発の貧攻に解決の目処が立ち、バイタルエリアをしっかりカバーできれば、ファビアンスキがリーグTOPの21セーブを記録しなくても済むチームにはなれるでしょう。

GKファビアンスキ、DFサバレタ、バルブエナ、オグボンナ、クレスウェル。セントラルMFにノーブルとオビヤング、2列めにフェリペ・アンデルソン、アルナウトヴィッチ、スノドグラスを並べて、最前線にチチャリートではいかがでしょうか。強豪クラブと戦うときは、カウンター狙いでアルナウトヴィッチを前線に据えて、トップ下ウィルシャー、サイドにマイケル・アントニオという形もあると思います。ペジェグリーニ監督は、この難局を乗り切れるでしょうか。マンチェスター・シティで167試合100勝という数字を残し、2013-14シーズンにはプレミアリーグとキャピタルワンカップの2冠を達成した名将が、10試合ももたずに去るという結末は見たくないのですが…。


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自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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