「未来ははっきりした」「ファンに恩返ししたい」…ダヴィド・デ・ヘア、ついに契約延長!

久々にソン・フンミン無双を堪能したロンドンダービー、トッテナムVSクリスタル・パレスの観戦記を書くと決めていたのですが、多くのマンチェスター・ユナイテッドサポーターが待ち焦がれた朗報をお伝えせずにはいられません。クラブの公式サイトが、ダヴィド・デ・ヘアの契約延長を発表しました。プレミアリーグ屈指の守護神の新契約は2023年6月までで、1年の延長オプション付き。本人とスールシャール監督のコメントを紹介しているサイトは、サラリーの額までは掲載しておりませんが、「スカイスポーツ」は週給35万ポンド~37万5000ポンド(約4700万~5000万円)とレポートしています。20億円を軽く超える年俸は、もちろんGKのワールドレコードです。

2011年の夏にマンチェスター・ユナイテッドに加わり、9シーズンめを迎えたデ・ヘアは、11月に29歳になります。プレミアリーグ280試合出場、クリーンシート102回。PFA年間ベストイレブンに5回輝き、クラブMVPを3回ゲットしている世界最高のショットストッパーが、個人表彰を積み重ねるだけで満足するはずがありません。

サー・アレックス・ファーガソンの最後のシーズンにプレミアリーグ優勝を果たし、ファン・ハール時代にFAカップを獲り、モウリーニョとともにリーグカップを制した守護神のターゲットは、2度めのリーグ制覇と初めてのビッグイヤーでしょう。クラブのインタビューに応えたデ・ヘアは、「いいときも悪いときも支えてくれたファンに恩返ししたい」と語っています。

「偉大なクラブで8年もプレイできたのは、僕の特権だ。マンチェスター・ユナイテッドでキャリアを続けられるのは、真の名誉だと思っている。ここに来てから、350試合以上に出場できるなんて想像もできなかった。僕の未来ははっきりした。チームが成し遂げられると信じていること、すなわちみんなでもう1度トロフィーを獲得するという目標を達成するための力になりたい」

「スカッドにおけるシニアプレーヤーのひとりとして、どんな形ででも若い選手をリードし、支えたい。彼らは、このクラブでプレイする意味をわかっているだろう。このクラブで実現できることはたくさんある。マンチェスター・ユナイテッドは、必ずや成功の伝統を築き上げ、ファンのサポートに報いることができると確信している」

最近のプレミアリーグでは、エデルソン、アリソン・ベッカー、ケパといった足元のテクニックに長けたGKが台頭し、以前は絶対的だったデ・ヘアの評価も変わりつつあります。最終ラインからのバックパスを大きく蹴り出すことが多いクラシックなGKは、好不調の波も一因となりスペイン代表のレギュラーの座をケパに奪われてしまいました。長い手足を駆使したシュートブロックは名人芸ですが、苦手なハイボール処理とフィードの精度を改善できなければ、若い世代に取って代わられてしまうかもしれません。

リヴァプールやマン・シティのGKがどんなに素晴らしいプレイを披露しようとも、私にとってデ・ヘアはアンタッチャブルな存在です。マン・ユナイテッドが最も苦しい時代に、超絶セーブを連発してチームを救ってきたGKが、オールド・トラフォードで引退スピーチをする姿を見られればと夢想することもあります。いつか、そんな日は来るのでしょうか。そしてそのとき、われわれはいくつのトロフィーを共有しているのでしょうか。…いやー、うれしいです。何度、大陸の強豪クラブへの移籍を覚悟したことか。彼とともに、欧州制覇の喜びを分かち合える日が来ることを願ってやみません。


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ソコジャナイダロウ…マンチェスター・ユナイテッドのGKを巡る記事に腹の底から落胆した件。

プレミアリーグは7位、4位、5位、6位、2位、6位。FAカップとリーグカップ、ヨーロッパリーグのトロフィーをゲットしてはいるものの、ビッグ6の頂点に立てる予感はまったくありません。その前の6シーズンは、プレミアリーグ優勝4回、リーグカップ2回、チャンピオンズリーグとクラブワールドカップ制覇という圧倒的な強さを誇っていただけに、近年の凋落ぶりが余計に目を引きます。「今のわれわれは欧州のトップクラスではない」という認識に立って、かなり先になりそうな復活を夢見なければならない状態です。

やっかいなのは、クラブの戦績がコマーシャル収入やマッチデイ収入に影響を及ぼさないとわかっていることです。少なくとも欧米においては、サポーターは惚れたクラブに添い遂げるのが常識です。マンチェスター・ユナイテッドにとって、いや、ウッドワードさんと経営ボードにとって重要なのは、プレミアリーグの順位よりも、日本の人口より多いSNSのフォロワー数でしょう。世界中のタイムラインに赤いシャツとスポンサーロゴがどれだけUPされるかが、フットボールビジネスの根幹です。ポール・ポグバを獲得するなら1億8000万ポンド(約244億円)が必要と報じられていますが、高額の移籍金にはフランス人MFに注目する3400万人のフォロワーという価値が含まれているのです。

のっけから愚痴っぽいお話で恐縮ですが、私が落胆しているのは、現地から配信された2つの記事を読んだからです。ひとつは「Sports MOLE」で、マンチェスター・ユナイテッドはデッドラインデーの直前にエヴァートンのジョーダン・ピックフォードを獲りにいこうとしていたというもの。もうひとつは、「BBC」のサイモン・ストーン記者のレポートで、ダヴィド・デ・ヘアの契約延長交渉に関するスールシャール監督の明るいコメントです。

今季のマンチェスター・ユナイテッドのトランスファーウインドウは、近年まれに見る失敗だったと思います。モウリーニョ監督がCBが欲しかったと落胆していた1年前も、フレッジとジオゴ・ダロトのみという冴えない補強でしたが、プレミアリーグ2位に食い込んだチームの主力をキープできていました。ところがこの夏は、放出リストが豪華キャストです。ルカク、ダルミアン、アンデル・エレーラ、バレンシア、アレクシス・サンチェス、スモーリング。マグワイアとワン=ビサカは適切な補強だったと思いますが、前線と中盤センターは質・量ともに足りません。

ピックフォード獲得の準備は万全だった…ソコジャナイダロウ。デ・ヘアが出ていく可能性があったからという説明を聞いても、エヴァートンにプロテクトされて終わる話に時間を浪費するとはナサケナイと肩を落とすだけです。ブルーノ・フェルナンデスは、本気でいけば獲れたのではないでしょうか。グリーンウッドの将来には期待していますが、「グリーンウッドのゴールを計算に入れないといけない」現状は経営ボードと指揮官の戦力計算ミスとしか思えません。

未だ契約を延長していないデ・ヘアについて、スールシャール監督はこう語っています。「ダヴィドは、クラブを愛しているとしかいっていない。チームに留まり、素晴らしい時間を過ごしたいと思っている。われわれは、一戦を越えてほしいと望むだけだ」。…前線にワールドクラスが加わっていれば、プレミアリーグ屈指の守護神はクラブの未来に期待して開幕前にサインしたかもしれません。

マンチェスター・ユナイテッドがかつての輝きを取り戻すための最高の補強は、例えばマイケル・エドワーズやチキ・ペギリスタインなのではないでしょうか。「マンチェスター・ユナイテッドは最大にして最高のクラブだ」というスールシャールさんの言葉を聞いて、栄光を知るレジェンドにスポーツディレクターをまかすのは危険だと思いました。「王様は裸だ」と喝破できる外部の有能なマネージャーが全権を掌握して再建するのが、ベストプランでしょう。ああ、懐かしきデヴィッド・ギル。

有能なビジネスマンと勝者のスピリッツを知るレジェンドの強力タッグと信じたいのですが、「経営のトップはシロウトで指揮官はテンネン」という言葉が脳裏に浮かび、慌てて打ち消す今日この頃であります。ピックフォード…ソコジャナイダロウ。


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リーグ最年少のスタメン、英国系最大7人…スールシャール監督、もしかして狙ってました⁉

最年長は、ゲームキャプテンだったダヴィド・デ・ヘアで28歳。マクトミネイ、アンドレアス・ペレイラ、ポグバ、リンガード、ラシュフォードとアカデミー出身者が5人。新戦力のワン=ビサカと最前線のラシュフォードは21歳で、マクトミネイ、アンドレアス・ペレイラ、マルシアルと23歳以下が5人もいました。プレミアリーグ2019-20シーズンの開幕節において、マンチェスター・ユナイテッドが全20クラブ中、平均年齢が最も若いチームだったそうです。24歳227日は、25歳89日のノリッジと25歳102日のサウサンプトンを大きく下回っています。

ラシュフォードを中心に鋭いカウンターを連発し、チェルシーから3点を奪ったチームは、74分にもう一段若くなりました。アンドレアス・ペレイラと代わったのは、21歳のニューフェイス、ダニエル・ジェームズ。チームのシーズン初戦でプレミアリーグデビューを果たしたウェールズ代表は、ポグバのラストパスを受けて右足を振り抜き、最初の試合でゴールという鮮烈な自己紹介をしてくれました。86分、ラシュフォードに代わって17歳のメイソン・グリーンウッド!最後にリンガードをトゥアンゼベに代えれば、平均年齢は23.1歳まで下がったのですが、スールシャール監督は31歳のファン・マタ投入という痛快なオチ(?)をつけて試合を畳みました。

ヤングマン・ユナイテッドは、モウリーニョ時代の「走らないチーム」という看板を取り下げ、106.6㎞のチェルシーに対して107.9㎞と走行距離でもライバルに勝っています。さらにもうひとつ、特筆すべきは英国系選手の多さです。チェルシー戦のスタメンは、ワン・ビサカ、マグワイア、ルーク・ショー、マクトミネイ(スコットランドとの”二重国籍”)、リンガード、ラシュフォードとイングランド人が6人。ダニエル・ジェームズが加わってからの12分は、総勢7人の「ブリティッシュコア」状態です。最後の交代策が、ポグバとマルシアルを下げてグリーンウッドとトゥアンゼベなら、今季プレミアリーグではボーンマスとシェフィールド・ユナイテッドしか実現できない「ナインブリティッシュ」となるところでした。4-0ならいってもよかったのに…と、ついつい悪ノリしてしまいそうです。

「リーグ最年少ラインナップを形成」と、このネタに触れているマンチェスター・ユナイテッドの公式サイトによると、アカデミー出身者5人先発は11年ぶりの出来事だそうです。2008年8月17日、オールド・トラフォードで開催されたプレミアリーグ開幕節のニューカッスル戦。サー・アレックス・ファーガソンが起用した生え抜きは、ウェズ・ブラウン、ダレン・フレッチャー、ポール・スコールズ、ライアン・ギグス、フレイザー・キャンベルの5人でした。ホームでドロー発進だったチームは4節まで4ゴールと苦しみ、15位まで順位を下げながらも、年末からの11連勝で首位の座を盤石にしてプレミアリーグ3連覇を達成しています。スールシャール監督は、サポーターの盛り上がりと黄金時代の再現をダブルで狙っているのかもしれません。

せっかくですから、今季プレミアリーグで起こりうる「リアルガチ・ヤング・ブリティッシュコア・チーム」を組んでみましょう。GKはさすがにデ・ヘア。最終ラインはワン=ビサカ、トゥアンゼベ、マグワイア、ルーク・ショー。マクトミネイの両脇にアンドレアス・ペレイラとタヒス・チョン、前線はダニエル・ジェームズ、ラシュフォード、グリーンウッド。平均年齢22.1歳、アカデミー出身6人、最終ラインはオールイングランドで英国系9人のチームが出来上がりました。プレミアリーグで大差になった終盤や、カラバオカップで実現する可能性はゼロではなさそうなメンバーです。

「メイソン・マウントとタミー・アブラハムではなく、ジルーやカンテを先発させるべきだった」と初陣のランパード監督に苦言を呈したモウリーニョさんは、絶対にやらないチームづくりですね。いえ、実力者重視の彼のアプローチを悪いといっているわけではありません。マンチェスター・ユナイテッドの古きよき時代を知るスールシャール監督によって、楽しみがひとつ増えたというお話です。4発圧勝スタートを決めた46歳の若き指揮官がどこまでやってくれるのか、注目し続けたいと思います。いや、ブリティッシュやヤングではなく「強さ」「戦績」のほうです…。


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ポグバとルカクは移籍か残留か…交渉が進まないマンチェスター・ユナイテッドの憂鬱。

ハリー・マグワイア獲得に7000万ポンドまでは用意したものの、レスターが主張する8000万ポンドとのギャップは埋まらず。マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグのDF史上最高額を払うのを躊躇しているようです。一方、ポール・ポグバには相変わらずレアル・マドリード移籍という話があり、代役と目されるセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの獲得費用は7000万ポンドとも9000万ポンドともいわれています。ロメウ・ルカクに対するインテルのオファーは却下したものの、今度はユーヴェが欲しがっているという話が舞い込み、「スカイスポーツ」はイタリアの名門がパオロ・ディバラとのスワップを持ちかけようとしていると報じています。

課題山積、日々是混沌。2日ほど前に、やはり「スカイスポーツ」が「マンチェスター・ユナイテッドがブルーノ・フェルナンデスを獲得する可能性は低い」と伝えておりましたが、スポルティングCPのエースの力量に問題があるわけではなく、カオスに陥った現状を整理するほうが先というニュアンスのようです。最重要テーマは、ハリー・マグワイア獲得。エリック・バイリーが負傷してしまい、プレミアリーグ史上最高額の価値があるかどうかを問うている時間はなくなりました。スールシャール監督はASAPといっているそうで、エド・ウッドワードCEOは極東ツアーに足を運ぶのを取りやめました。「スカイスポーツ」はウッドワード次第と伝えており、8000万ポンドのオファーがあれば話は一気に進むとレポートしています。

「ミリンコヴィッチ=サヴィッチの移籍話が動くのは、ポグバがマドリードに旅立つことになったときのみ」と配信したのは「デイリー・ミラー」。スールシャール監督は、「ポグバはわれわれのグループで絶対的なトップだ。彼が問題になったことは、これまで一度もない。パフォーマンスにはいつも感謝しているよ」と語り、サポーターにブーイングの自粛を要請していますが、件のメディアは6番のマドリード行きは実現すると主張しています。

1億8000万ポンド(約243億円)などという途方もない移籍金が手に入るなら、マグワイア、ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、ブルーノ・フェルナンデスをまとめて獲ってもいいのではないかと思いますが、既にアザールやヨヴィッチをゲットしたクラブは出費を減らそうとしてくるはずです。名前が挙がっているなかで、最も魅力的なのはブルーノ・フェルナンデスなのですが…。昨季の公式戦53試合で32得点18アシストという素晴らしい数字を残したタレントをリヴァプールにさらわれようものなら、プレミアリーグ優勝という野望がさらに5年先に遠のくような気がしてなりません。

ルカクに関して、マンチェスター・ユナイテッドは一貫して妥当な移籍金にこだわっていますが、ユーヴェとの話で気になるのはディバラとルカクの価格差です。プレミアリーグで7シーズン連続10ゴール以上の26歳と、4シーズン連続2ケタの後、昨季は5ゴールで終わった25歳なら前者のほうが上という見方もあります。フィジカルの強さと高さを兼ね揃え、プレミアリーグでの経験が豊富で、とにかくマジメなルカクは残したほうがいいのではないかと思うのですが、ご本人がどうしても出たいというならディールの妥当な着地を祈るしかありません。

何かと話題が多いマンチェスター・ユナイテッド。希望を並べるなら、デ・ヘア新契約締結、ルカクとポグバは残留、ブルーノ・フェルナンデスとマグワイア獲得となるのですが、この形で落ち着く可能性は低そうですね…。こういうときに、あちらの方々はこういうのでしょう。Let's see how it goes.(どうなるか、見てみよう)。プレミアリーグのデッドラインデーは8月8日。交渉に費やせる時間は2週間を切っています。


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6年総額1億ポンド超え!デ・ヘアがマンチェスター・ユナイテッドとの新契約に合意!

いやー、うれしい!これを書いている時点で、正式な発表があったわけではありません。それでも、「スカイスポーツ」「テレグラフ」「タイムズ」など信頼性が高いといわれているメディアが、同じような見出しを立てているのを確認して、思わず叫んでしまいました。ダヴィド・デ・ヘアが、マンチェスター・ユナイテッドとの新契約に合意したと報じられています。2011年の夏にアトレティコ・マドリードから移籍したときは、トップリーグで2シーズンを過ごした21歳の新鋭GKという触れ込みでした。以来8シーズン、プレミアリーグ275試合でクリーンシート100回。PFA年間ベストイレブンに5回選ばれているリーグ屈指の守護神です。

最も断定的な見出しを2つ紹介しましょう。「David de Gea to sign long-term Manchester United deal(スカイスポーツ)「David de Gea to sign record six-year, £117m deal with Manchester United(ザ・タイムズ」。前者は、オールド・トラフォードに残るための条件は調整中としていますが、後者は「6年契約で総額1億1700万ポンド(約158億円)」と具体的です。年額1950万ポンド(約26億円)、週給に直すと37万5000ポンド。これが実現すれば、プレミアリーグだけでなく、世界No.1の高給GKとなります。

ユヴェントスとパリ・サンジェルマンから魅力的なオファーがあったとする「タイムズ」が、デ・ヘアが残留を選んだ4つの理由を紹介しています。ひとつめは、「オーレ・グンナー・スールシャールに借りを返したいと考えているから」。ノルウェーから帰ってきた新指揮官の信頼に応えたかったスペイン人GKは、CLのバルサ戦でメッシのシュートを後逸したことをきっかけに、プレミアリーグでもミスを連発してしまいました。

彼に近い関係者によると、「デ・ヘアは最初のエラーの悪影響からフォームを崩してしまったと認めており、スールシャール監督がレギュラーから落とそうとしなかったことに感謝している」とのこと。レアル・マドリード移籍が破談となった際にも、世話になったクラブに移籍金が残るようにと新契約を締結してくれており、今回も信頼してくれた人物に対する恩を大事にした決断でもあったのかもしれません。

2つめの理由は、マンチェスター・ユナイテッドが今後数年間でトロフィーを獲得できると信じていること。3つめがまた、人間関係重視の彼らしく「アトレティコ・マドリード時代から彼を指導してきたGKコーチのエミリオ・アルバレスと一緒に仕事したいから」だそうです。最後のひとつは、このたびのオファーにクラブの高い評価を感じたから。過去6シーズンでクラブMVPに4回輝いているデ・ヘアは、マンチェスター・ユナイテッドにおける最高額サラリーの選手に値すると自己評価しており、アレクシス・サンチェスと同等の報酬が決め手になったようです。

マンチェスター・ユナイテッドのなかで最も好きな選手が、6年という長期契約を結んだというニュースは喜ばしいのですが、小さな懸念が2つあります。「最高額GKというレッテルがプレッシャーになりはしないか」「昨季終盤戦のつらい記憶がトラウマになっていないか」。ポール・ポグバはワールドレコードの移籍金をずっと気にし続け、アレクシス・サンチェスはプレミアリーグNo.1のサラリーが足枷になったように感じられます。デ・ヘアが来季プレミアリーグの序盤戦で勝負に直結するミスを犯せば、メディアは容赦なく書き立て、悪夢の3月と同じようにショックを引きずる可能性もなきにしもあらずです。

気になることはあるものの、今はこういった報道があること自体をただ喜びたいと思います。彼がマンチェスターで過ごした8シーズンは、プレミアリーグ優勝1回、FAカップ1回、リーグカップ1回、ヨーロッパリーグ制覇が1回。苦しい季節でしたが、曲がりなりにもチャンピオンズリーグに5回出場しており、モウリーニョ監督の2年めにはリーグ2位に食い込んでいます。デ・ヘアがいなければどうなっていたかというきわどい勝利を何度も潜り抜けてきたサポーターとして、貢献度No.1の守護神がプレミアリーグの頂点奪還とビッグイヤー獲得の歓喜を味わうことができればと切に願っています。開幕前に、正式発表があるでしょう。来季も、オールド・トラフォードのゴールマウスに君臨するのはダヴィド・デ・ヘアです。


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自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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