現役No.1ストライカーなのに…セルヒオ・アグエロがMVPに縁がない理由を考察してみました。

プレミアリーグ247試合172ゴール。今季中に、175ゴールのアンリと177ゴールのランパードをかわすのは確実で、負傷さえなければ187ゴールのアンディ・コールを抜いて歴代3位に躍り出るのではないでしょうか。31歳になったセルヒオ・”クン”・アグエロは、2019‐20シーズンも絶好調。開幕から6試合連続ゴールを決め、プレミアリーグ8戦8発で得点王争いのTOPに立っています。

2018年9月に、2020‐21シーズン終了まで契約を延長。「ここで10年プレイしたい」「契約を全うする」と公言しており、残り68試合で37ゴールを積めれば、ウェイン・ルーニーの上をいく209ゴールでシアラーに次ぐ2位となります。これまでのペースで走れれば充分手が届く数字ですが、シーズンのどこかで軽傷で休むのが「アグエロあるある」。シーズン平均22.5ゴールを2年続けるというミッションは、プレミアリーグ屈指のゴールマシンといえども約束できるレベルではありません。

マンチェスター・シティで歴代最多ゴール、プレミアリーグにおける南米出身選手としても最も多くのゴールをゲット。8シーズンすべてで2ケタゴールを達成し、5シーズン連続で20発以上。ハットトリック11回はシアラーと並ぶリーグレコードで、1試合あたりのゴール率69.6%は史上最高です。これほどの選手なのに、地味というか華がないというかキャラが弱いというか、「アグエロ・イズ・ナンバーワン!」な雰囲気がないのはなぜでしょうか。「現役選手でNo.1ストライカーは?」と、トータルの評価を匂わせると名前が挙がりそうなのですが、「今いちばんスゴい選手は?」というテーマでランキングを作ると、いつも2番手3番手な印象があります。

2017年までプレミアリーグ年間ベストイレブンに1度も選ばれていないと聞いて、驚く方は少なくないでしょう。ようやく2018年に初選出され、今年の春に連続受賞を果たしていますが、「マン・シティがあれほど圧倒的に強くないと、アグエロといわれないのか」と、むしろため息をついてしまいます。アグエロがマンチェスターにやってきてから、最初の6シーズンに選ばれたストライカーをチェックしてみましょう。ファン・ペルシ、ルーニー、スアレス・アンド・スタリッジ、ハリー・ケイン、ジエゴ・コスタ、ジェイミー・ヴァーディー、ロメウ・ルカク。なるほど、ちょっと見えてきました。アグエロの弱点は、「アクロバティックなゴールがない」「優等生キャラ」「間が悪い」の3点ではないでしょうか。

ルーニーのオーバーヘッド、ファン・ペルシやハリー・ケインのハンマーショット、スアレスの超ロングシュート、ヴァーディーの縦パス1発カウンターのような記憶に残るゴールがないのが、アグエロの弱点…いや、彼らしさです。ストロングポイントは、ニアに入ってワンタッチゴールを決める際の絶妙な速度計算と瞬発力、浮き球やクロスの落下点をいち早く察知する空間把握力、緩急の差が激しいフェイント、DFを背負いながら振り向く速さ。ボールを見なくても確実にタッチできるため、GKは表情や顔の向きから蹴るタイミングとコースを読めません。持てる能力を駆使した結果、どうなるかといえば、ほとんどのフィニッシュが簡単に見えてしまうのです。

ガチガチのマークを駆け引きと技術でかわしてシュートを積み重ねるアグエロを、拙いトラップから無理やり蹴ったボールが運よくサイドネットに突き刺さった選手が抜き去っていく…大げさにいえばそんなイメージで、表彰においては「記録よりも記憶」で損をしてしまったケースが多分にあったのではないでしょうか。そういえば、プレミアリーグの月間MVPは、たったの5回。ハットトリックを達成しながら選ばれなかった月が5回もあります。

「最前線の選手は、いわゆるヒールやプチトラブルメーカーのほうがキャラが立ちやすく、活躍したときのインパクトがデカい」というのは、思い込みでしょうか。先に並べた名前のなかで、優等生キャラはハリー・ケインとアグエロだけ。スパーズのエースには母国のヒーローというアドバンテージがあり、アグエロのひとり負け…というのが仮説です。監督とケンカしたり、移籍騒動の主役になったり、レッドカードを喰らったりすることがないため、ゴールを決めるか何らかの記録を塗り替えたときしかメディアの見出しになりません。実力の割に話題性がないことが、アグエロのそこはかとない地味な雰囲気につながっているような気がします。

最後に、「間の悪さ」ですが…。マン・シティが44年ぶりのプレミアリーグ制覇を果たした年に、最後の劇的なゴールを決めながらも、ファン・ペルシ無双にMVPを持っていかれてベストイレブンもルーニーがゲット。得点王を獲ればいいのかと2014‐15シーズンに唯一のNo.1に輝くと、チェルシーに優勝をさらわれてしまい、スポットライトを浴びたのはアザールでした。ぶっちぎりのリーディングゴールゲッターなのに、ベストイレブンをジエゴ・コスタとハリー・ケインに譲るとは…。2015年10月には、月初の試合でニューカッスル相手に5ゴールを決めた後、3試合を欠場し、月間表彰を逃すという無念もありました。

高校生に例えるなら、アグエロは学年で2番めに成績がいい優等生。苦手科目がなく、どんなテストもすいすい解いてしまうのですが、ほとんどが2番手で、唯一TOPなのは物理です。英語や体育ならアウトプットによって目立つのですが、「物理ってよくわかんない」「何でそんなに難しいことがわかるの?」と周囲は若干引き気味。ケンカの強さをアピールして注目を集めることもなく、学級委員長に選ばれる人気者でもないのですが、温厚なキャラと実力で、クラスメイトに一目置かれている…。

いかがでしょう。デフォルメが過ぎるでしょうか。「みなさん、クン・アグエロにもっとリスペクトを!」と声を張り上げたいわけではありません。プレミアリーグファンなら、マン・シティのエースの凄さをよくご存じでしょう。私が彼に密かに期待しているのは、見納めになるかもしれない来季までのどこかで、形に残る極上のリスペクトを手に入れることです。プレミアリーグ通算209ゴールか、悲願のチャンピオンズリーグ制覇&バロンドールか、PFA年間最優秀選手とプレミアリーグMVPのダブルか。長きにわたって1度も沈むことなく、ゴールを決め続けた真のワールドクラスにふさわしい何かを。


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プレミアリーグ9月表彰はオーバメヤン&クロップ!天才ストライカーのベストゴールは…⁉

プレミアリーグ2019-20シーズンの9月表彰は、それぞれ文句なしでしょう。MVPはピエール・エメリク・オーバメヤン、最優秀監督はユルゲン・クロップ。プレミアリーグ4戦5発のストライカーと、アウェイのチェルシー戦を含む3戦全勝の指揮官の受賞に、異論をはさむファンはほとんどいないのではないでしょうか。

ガナーズのエースのライバルは、1ゴール3アシストのデブライネ、2ゴール2アシストのリヤド・マフレズ、不振のチームで2ゴール3アシストと気を吐いたソン・フンミン、チェルシー戦でゴールを決めたアレクサンダー=アーノルド。8-0圧勝のワトフォード戦で荒稼ぎしたマン・シティ勢に対して、全試合ゴールのオーバメヤンが継続性で上回ると判断されたのでしょう。4勝3分1敗で3位につけているガナーズは、単純にオーバメヤンのゴールを抜くと、1勝3分4敗で降格ゾーンです。

サンテティエンヌで頭角を現したオーバメヤンは、9シーズン連続で2ケタゴールを続けており、ドルトムント時代の2016-17シーズンに32戦31発でブンデスリーガ得点王。翌シーズンにはドイツとイングランドでそれぞれリーグ戦2ケタゴールという快挙を成し遂げており、昨季は36戦22発でプレミアリーグでも得点王に輝いています。

若い頃は、快足ウインガーという言葉がぴったりでしたが、ガナーズでのプレイはワンタッチゴーラーと表現したほうがしっくりきます。1試合あたりのシュート数はハリー・ケインやアグエロに劣るのですが、オンターゲット比率が高く、入団初年度から今季までを順に並べると61%、43%、44%。ショットコンバージョン26.2%は、2018年1月以降のプレミアリーグでTOPの数字です。

9月のゴールシーンを振り返ると、最大のトピックスはヴィラ戦の決勝FKですが、いかにもオーバメヤンらしい一撃を選ぶなら、ワトフォード戦の2点めです。ジャカに預けて前線に上がったストライカーは、エジルがメートランド=ナイルズにスルーパスを通した瞬間、ボールを見ていたドーソンの裏からすっと抜け出し、ノーマークでイージーなボレーを突き刺しました。

DFの間に入ってマークの責任を曖昧にする動きや、サイドにボールがまわってからクロスが入るまでの速度計算が、天才ワンタッチゴーラーの真骨頂です。劣勢の時間帯には、20分以上消えっぱなしも珍しいことではなく、たびたびグーナーをやきもきさせますが、急転直下の鮮やかなゴールシーンを見せつけられれば、待ってましたの大歓声。沈黙と激動のコントラストはエミレーツあるある、高額のチケット代を納得させる極上の予定調和です。

プレミアリーグ57試合39ゴール、9アシストに10回のビッグチャンス創出という通算スタッツは、ひとたびピッチに立てば必ずグーナーを盛り上げてくれることを示しています。先にこれらを見せられると、決定機逃し33回という数字に出くわしても「どれだけチャンスに絡むのか」とポジティブに受け止めてしまいます。アンリ、クリスティアーノ・ロナウド、モー・サラーなど、2000年以降の欧州サッカーではウインガー出身のストライカーが幅を利かせていますが、フィジカルの強さやスピードだけに依存するタイプではないオーバメヤンは、あと5年は第一線で活躍するのではないでしょうか。

「一緒にやってた頃から4年経った。オーバはマジで弱点がないんだ。あのファッションセンスを除けばね」と評したのはユルゲン・クロップ。素晴らしい記録を残して9月を駆け抜けた2人に、あらためて拍手を送りましょう。FIFA最優秀監督のほうは、「個人賞には興味がない」とはにかむ顔が目に浮かびますが、プレミアリーグ17連勝&開幕8連勝は快挙ですので、おとなしくほめられておいていただければと思います。


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このまま去るのか…ベンチ外が続くメスト・エジルに思うこと。

「エジルはいなかった。アーセナルにおける彼のキャリアは終わりだろう。彼よりも多く試合に出場すべき若手がいるからだ」。クラブOBのレイ・パーラーさんが、プレミアリーグで7シーズンめを迎えた稀代のプレーメイカーに居場所はないと喝破しています。30歳になったメスト・エジルの出番は、最下位ワトフォードとのドローゲームと、5-0で圧勝したカラバオカップのノッティンガム・フォレスト戦のみ。いずれもラスト15分を待たずに若い選手にポジションを譲っており、時折見せるサイドへの鋭いパス以外にトピックスはありません。

2015-16シーズンにプレミアリーグ35試合6ゴール19アシストという出色の数字を残したレフティも、エメリ体制初年度の昨季は24試合5ゴール2アシストと完全に停滞。アグレッシブなパスを連発し、存在感を示したのは9節のレスター戦ぐらいで、ハーフライン付近まで下がってセーフティなパスをまわすだけの姿が目立ちました。1年半前、ワールドカップロシア大会を控えて母国で囂々たる批難にさらされた10番は、メンタルコンディションが回復すれば復活すると信じていたのですが、若い選手をチーム内外からピックアップしたエメリ監督の評価は下がり続けているようです。

マンチェスター・ユナイテッドと引き分けたプレミアリーグ7節も、スタンダール・リェージュを4-0と問題にしなかったELも、エジルはベンチの外。ウィロック、ネルソン、マルティネッリといった若手だけでなく、放出候補筆頭といわれていたムスタフィまで出ているゲームで18人のメンバーに入れないとなると、これは事件です。「スカイスポーツ」が、指揮官のコメントをレポートしていますが、今までこれだけはっきりいったことはありませんでした。「毎試合ベストなメンバーを選ぼうとしている。彼を起用しないと決めたときは、他の選手の方がふさわしいと判断したからだ」。昨シーズンは、同様の質問に対して「戦術的理由」と言葉をにごしていたエメリ監督は、司令塔がチームを離れることに何の怖れも感じていないようにみえます。

オーバメヤンとラカゼットの2トップなら、右サイドかダイヤモンドの頂点。ニコラ・ペペやサカを起用する4-3-3ならインサイドMF。エジルが活躍できるポジションにおいては、ダニ・セバージョス、ウィロック、ネルソンの優先順位が上なのでしょう。「デイリー・メール」「デイリー・ミラー」は、エジルは1月に放出される可能性があると報じています。最大のネックは週給35万ポンド(約4600万円)の高額サラリーですが、ガナーズはその一部を負担してでもベテランMFをリリースする意向を固めたといわれています。

「彼はトレーニングを続ける必要がある。明日はELに出場しなかった選手とやるよ」。指揮官の厳しい言葉を、エジルはどう受け止めているのでしょうか。ガナーズとの契約は2021年6月までとなっていますが、もうひと花咲かせたいなら、できるだけ早く新天地を見つけたほうがよさそうです。プレミアリーグに残るなら住み慣れたロンドンのウェストハムか、あるいはうるさくなりそうな母国を避けてトルコやイタリアか。大好きな選手の復活を期待していたのですが、いよいよ腹をくくらなければならない時が来たようです。

2013年9月2日、デッドラインデー。レアル・マドリードからエジルがやってくると聞いたとき、「アーセン・ヴェンゲルのフットボールにいちばんフィットすると思っていた最強プレーメイカーが本当に来るとは!」と盛り上がったことを思い出します。このまま寂しくクラブを離れることになったとしても、数々のエキサイティングなゴールとアシストを忘れたりはしないでしょう。アーセナルは変わった。そして彼も変わってしまった。しばらくは静かに、成り行きを見守るしかありません。


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8月MVPはノリッジのストライカー、最優秀マネージャーは4連勝のユルゲン・クロップ!

アグエロ、スターリング、デブライネ、フィルミーノ、アシュリー・バーンズ。錚々たる顔ぶれが候補に挙げられておりましたが、プレミアリーグの8月のMVPに輝いたのはノリッジのテーム・プッキでした。ディープなフットボールファンなら、昨季のチャンピオンシップで43試合29ゴールという素晴らしい数字を残して得点王を奪取したのをご存じでしょう。圧倒的な攻撃力でプレミアリーグ昇格を果たしたチームのシンボルだったストライカーは、トップリーグでも危険な存在であることを証明しました。

リヴァプールとの開幕戦で、最終ラインの裏に入ってゴールを決めると、ニューカッスル戦ではハットトリック。チェルシーを追い詰めた3節のゲームでも31分に同点ゴールを叩き込んでおり、3試合連発の5ゴールという最高のスタートを切りました。

地元フィンランドのコーテーペーでプロデビューしたプッキは、2011年にHJKヘルシンキで11ゴールを決めてヴェイッカウスリーガ制覇に貢献。得点力に磨きがかかったのはデンマークのブロンビー時代で、2016-17シーズンに34試合20ゴール、翌シーズンも36試合17ゴールと量産モードに入り、2018年の夏にノリッジに移籍しました。

契約延長交渉が決裂していたため、フリートランスファーだったストライカーは、ノリッジの歴史を変えたといっても大げさではないでしょう。2017-18シーズンは14位。46試合で49ゴールしか積めなかったクラブは、ジェームズ・マディソンをレスターに抜かれ、優勝候補といえる状態ではありませんでした。昨季も、開幕からの6試合は1勝2分3敗。このときの目標は、リーグ1に落ちないことだったのではないでしょうか。

7節から4試合連続で1点差勝利を決めたノリッジは、10月末のノッティンガム・フォレスト戦に競り勝つと、12試合連続負けなしという快進撃で上位に進出。シーズン8週めの首位に立った33節からは10勝4分で走り切り、ライバルの追い上げを許しませんでした。1月18日のバーミンガム戦から6試合連続ゴールを決めたプッキは、後半戦だけで16発をゲットし、チームを優勝に導きました。

今季プレミアリーグにおけるロケットスタートは、ノリッジサポーターにとっては驚くことではなかったのかもしれません。相手の守備の綻びを見つけるのが早く、レッズとブルーズのネットを揺らした点取り屋が、マンチェスター勢やノースロンドン勢とのゲームでどんな立ち回りを見せてくれるのかに注目しています。

ブレンダン・ロジャース、ペップ・グアルディオラ、ロイ・ホジソンを制して選ばれたユルゲン・クロップ監督は、4回めの受賞となりました。3位のレスター、4位に食い込んだクリスタル・パレスの指揮官をリスペクトしたくなるところではありますが、4連勝を素直に評価するのが妥当でしょう。

ライバルはひとりしかいないと宣言するようなアーセナル戦の快勝は、補強をしなかったチームが今季も欧州のトップレベルであることを示しています。12節のマン・シティ戦は、無敗対決になるのでしょうか。最強3トップとプレミアリーグNo.1CBを擁するチームが、今季も優勝争いをリードする存在となるのは間違いなさそうです。

クロップ監督は、今回の表彰によってサー・アレックス・ファーガソンの27回まで残り23回に迫っています。レッズのレジェンドには、2022年までの契約を延長しないという噂がありますが、最優秀監督の回数で首位に立つまではプレミアリーグに残っていただければと思います。4シーズンめで4回ですので、もう少しペースを上げないと70歳までの達成は難しいですね。いつまでも見ていたい名将に、あらためて拍手を送らせていただきます。おめでとうございます!


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実は8年めまでのスタッツがそっくり⁉ スターリングはティエリ・アンリを超えられるか?

5-3は、決してほめられたスコアではありません。開始30秒過ぎ、マイケル・キーンがボックスの手前にいたムリキにパスを出すという背筋が凍るようなミスを犯し、ラストパスをもらったベリシャに決められて0-1。FIFAランク4位のイングランドが120位のコソボにホームで先制を許すという信じられない展開を目の当たりにして、サウサンプトンの本拠地セント・メアリーズに集まった母国のサポーターたちの怒号が飛び交います。

8分、CKに競り勝ったマグワイアが頭で中央に折り返すと、スターリングのヘディングシュートがGKムリッチのグローブの脇を抜いて1-1。プレミアリーグ5ゴールのアタッカーは、ユーロ2020予選で4戦連発と絶好調です。これで落ち着いたイングランドは、19分にあっさり勝ち越しゴールをゲットしました。センターサークルにいたスターリングが、最終ラインからのボールを巧みにトラップしてラフマニを抜き去り、中央からドリブルで突進。ラストパスは左のハリー・ケインへ。今季プレミアリーグ3ゴールのエースが、ヴォイヴォダをかわして左足を振り抜くと、ムリッチが触れなかったボールがネットに突き刺さりました。

前半のラスト10分の3連発は、ジェイドン・サンチョとスターリングのゴールショー。38分にジェイドン・サンチョが右から入れたグラウンダーを、ヴォイヴォダがクリアしきれず自分のゴールに押し込むと、44分には左からドリブルで駆け上がったスターリングが、ファーのサンチョにスルーパスを通して決めさせ、リードを3点に広げます。スターリングは、46分にも左サイドにいたラフマニをワンタッチで抜き去りました。ムリッチを引き付けてニアに出したパスを、並走していたサンチョがダイレクトで流し込んで5-1。イングランドは前半で勝負を決めました。

このまま4点差をキープしていれば、メディアのツッコミを受けずに済んだのですが、50分にデクラン・ライスがミスパスをさらわれると、アーノルドとヘンダーソンがマークの受け渡しを失敗してベリシャがフリー。切り返しでヘンダーソンをかわした14番のシュートが決まると、5分後にはマグワイアが不必要なPKを献上し、コソボが2点差に詰め寄ります。63分にはハリー・ケインがいつもより弱かったPKをセーブされ、イングランドは大勝と思われたゲームを何とか2点差で終えるという後味の悪い結果となりました。

格下のコソボに辛勝と表現するとテンションが下がるのですが、いいとこ探しをすれば、やはりスターリングとジェイドン・サンチョです。とりわけスターリングのドリブルの速さと力強さは、フィジカルが強いDFがいなかったことを割り引いたとしてもワールドクラス。ペップの戦術と中央に斬り込むプレイスタイルをインプットしたアタッカーは、ティエリ・アンリのような絶対的な存在になる可能性を秘めています。

「スターリングがアンリ…全然違う!」と笑った方、確かに見た目とプレースタイルのイメージが違うのでお気持ちはわかるのですが、ここまでのスターリングのゴールペースはアンリと酷似しているのです。モナコとユーヴェではウインガーだったアンリは、アーセナルに入団する直前までの6シーズンで公式戦160試合31ゴール。リヴァプールで4年、マン・シティで2年を終えた2018年夏までのスターリングは、プレミアリーグ159試合31ゴールです。

ガナーズに入り、アーセン・ヴェンゲルによってストライカーとしての才能を磨かれたアンリは、最初の2シーズンでプレミアリーグ66試合34ゴール。ペップとアルテタに中央に斬り込むタイミングとパスの受け方を伝授されたスターリングは、連覇を遂げた2シーズンでプレミアリーグ67試合35ゴールです。3年めにリーグ戦9ゴールで注目されるというところまで同じで、得点力が開花するタイミングも7年めと全く一緒!今後、2人の足並みが揃うのか離れていくのかはわかりませんが、「アンリとスターリングの数字が実は似ている」というのはおもしろいですね。見つけちゃったので、報告させていただきました。前半の代表戦のクダリが長すぎて、本題が駆け足になってしまい、すみません。


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HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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