「プレミアリーグで最高のホットライン」は誰と誰!? ゴール数No.1は今季開通したあのコンビ!

「Whoscored」は、プレミアリーグについて気になるテーマがあると、ときどきデータを探しにいくサイトなのですが、何の気なしにいろいろ眺めていたら、おもしろいコーナーを発見しました。「Premier League Assist to Goal Scorer」。日本のサッカーメディア的に訳すと、「プレミアリーグのホットライン」におけるゴール数のランキングです。ゴール数が多い順に、アシストとスコアラーがコンビで並んでいるのですが、これを見ていると序盤戦の数々のゴールシーンを思い出し、テンションが上がります。

3ゴール以上を決めているのは7つのコンビで、4ゴール以上の蜜月状態となると2つしかありません。ひとつは、「アレクシス・サンチェスからエジル」。昨季のプレミアリーグでは、19アシストの司令塔エジルが左サイドから中に入ってくるアレクシス・サンチェスにパスを通すことが多く、流れが逆になったこのホットラインは今季開通した新線です。今季プレミアリーグでスルーパスが25本とぶっちぎりTOPのアレクシス・サンチェスは、偽トップとして下がりめの位置から左右にチャンスボールを配給する形が増えたのですが、エジルをアシストするのはもっぱらサイドからのクロス。コンビで4発の最大の理由は、エジルがボックスに走り込むことが増えたからです。

11ゴールのジエゴ・コスタ、アグエロ、アレクシス自身ではなく、4ゴールの選手が4つとも1ヵ所からパスをもらってランキングの最上位にいることにびっくりしました。「攻撃力No.1のチーム」といわれると、フィルミーノ、マネ、コウチーニョが猛威を振るうあのチームを思い出しますが、ボックス内からのゴールに限ればアーセナルがトップです。「ワールドクラスの2人のホットラインで4ゴール」も、いかにもガナーズらしい数字です。

同じく4ゴールを決めている2つめのコンビは、「ボラシェからルカク」です。クリスタル・パレスからクーマン監督の下に加わったサイドアタッカーは、アーロン・レノンやデウロフェウを問題にせずレギュラーポジションを獲得。コールマンとレイトン・ベインズという攻撃的なSBが絡んでサイドを崩そうとするエヴァートンに、なくてはならない存在です。ハイボールでも足元でも文句をいわないオールラウンダーのルカクは、上背がないドワイト・ゲイルと足で決めたいウィッカムにグラウンダーを送っていたボラシェにとって、やりやすいストライカーでしょう。エヴァートンは直近4試合を2分2敗と停滞しており、ルカクが完全に沈黙しているのが気になりますが、ホットラインが再開通すれば、おのずと順位も上がってくるものと思われます。


【プレミアリーグ2016-17シーズン アシスト&スコアラーコンビのゴール数ランキング】
4ゴール/アレクシス・サンチェス⇒メスト・エジル(アーセナル)
4ゴール/ボラシェ       ⇒ルカク(エヴァートン)
3ゴール/マティッチ      ⇒ジエゴ・コスタ(チェルシー)
3ゴール/ジエゴ・コスタ    ⇒ ウィリアン(チェルシー)
3ゴール/パイェ        ⇒マイケル・アントニオ(ウェストハム)
3ゴール/エリクセン      ⇒ソン・フンミン(トッテナム)
3ゴール/ルーニー       ⇒イブラヒモヴィッチ(マンチェスター・ユナイテッド)


3ゴール以下を見てみましょう。チェルシーの人間模様は複雑です。ジエゴ・コスタは、マティッチから3本、セスクから2本もらっており、一方で右から走り込むウィリアンに3つも決めさせています。ちなみにアザールのゴールのお膳立ては、マティッチとペドロが2本ずつ。いつの間にか、デブライネに次ぐ6アシストを積み上げてプレミアリーグ2位に上がってきたマティッチと、堅守に欠かせないカンテがいるチームでは、セスクの出番が少なくなるのも納得です。「ボールを奪ったら前線へ1発でパスを通し、手数をかけずにゴールに迫る」コンテサッカーが浸透していることが、これらの数字からも見て取れます。

ザザ、アイェウ、アシュリー・フレッチャー、カジェリがノーゴールと、アタッカー総崩れのウェストハムでは、パイェのクロスを頭で叩き込むのはマイケル・アントニオの仕事になっています。エリクセンがソン・フンミンを走らせているのは映像が浮かびますが、意外だったのはルーニーがズラタンに3発も決めさせていることです。開幕戦以降ゴールがなく、不振が続いてスタメンから外されていたマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンは、復調傾向。ムヒタリアンとともにトップフォームに入れば、プレミアリーグ8位の19ゴールというマン・ユナイテッドの冴えない数字は改善するはずです。

このランキングに、リーグTOPの7アシストを決めているデブライネの名前がないのも、興味深いことのひとつです。マンチェスター・シティの攻撃をリードするMFのプレイの多彩さ、チームのフィニッシュの多様さが窺えます。リヴァプールもまた、ゴールとアシストの関係は多様で、コウチーニョからデヤン・ロブレン、フィルミーノとララナからマネ、ヘンダーソンからフィルミーノ、ワイナルドゥムからララナが2ゴールずつ。プレミアリーグのTOP4には、フィニッシュのバリエーションが多いチームと十八番があるチームが2つずついるわけで、どちらが正解ということはないのは明白ですが、こんな数字もまた、サッカーのおもしろさのひとつだなとあらためて思います。


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ボラシエが今季絶望だそうです…はぁ…
  • プレミアリーグ大好き!
  • 2016/12/06(Tue)18:40:38
  • 編集

コメントありがとうございます。

プレミアリーグ大好き!さん>
見ました…。残念です。
  • makoto
  • 2016/12/07(Wed)17:35:06
  • 編集

あなたは?番め



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