【Chelsea×Newcastle】アザール3発!「プレミアリーグ本命」チェルシーがついに首位奪取!

この試合前に、モウリーニョ監督が「マンチェスター・シティやアーセナルのほうが上。われわれはチームを作り始めたばかり」などと、しつこく自分たちをアウトサイダーだと言い張ったためにペジェグリーニにツッコミを受け、しまいに逆ギレして「私の言葉はすべてマインドゲーム」などと開き直る一幕がありました。この舌戦は、ペジェグリーニの勝ちでしょう。マンチェスター・シティが、完成度の高い選手を高額報酬で集めてきているのは間違いありませんが、テリー、チェフ、イヴァノヴィッチ、ガリー・ケーヒル、ランパードと要所にベテランを揃え、ご丁寧にエトーまで獲ってきたチームを「ミルクが必要な仔馬」といわれると、そこには違和感しか残りません。そして23歳とはいえ、この人も若手といってはいけないでしょう。チェルシー攻撃陣のなかで唯一アンタッチャブルな存在、エディン・アザールです。

アンフィールドでアーセナルが大敗したのを受けて始まったこの試合は、同時開催のマン・シティが勝ち点を落とせば、チェルシーがプレミアリーグ首位奪還となる重要なゲーム。対するニューカッスルは、センターMFキャバイェをパリ・サンジェルマンに持っていかれて戦力ダウンしたとはいえ、ベナルファ、アメオビ、シソコを擁し、現在プレミアリーグ8位と決して楽な相手ではありません。忘れてはいけないのは、ニューカッスルはチェルシーの天敵で、「プレミアリーグでは直近4試合で3敗しており、11月にも負けている相手」であることです。

チェルシーは、「この日のメンバー+ラミレス、テリー」がベストなフォーメーションですね。DFラインは、不動のレギュラー・イヴァノヴィッチと、CBはケーヒル、ダヴィド・ルイス。攻撃には迫力はないものの、SBがやるべき守備をきっちりこなすアスピリクエタが左を固めます。MFはランパード、マティッチが中央を締め、絶対的エース・アザールと、オスカル、ウィリアン。トップには、周囲との連係が取れてきたオールマイティなエトーです。

ゲームは終始、スタンフォードブリッジで無敵のチェルシーペース。ランパードやアザール、オスカルのミドルが、相手CBがゴール前に釘づけになるのを牽制。裏のスペースをエトーが狙い、そこに攻撃陣がパスを合わせるというシンプルな攻撃を徹底します。23分、右からのグラウンダーがニアに侵入したエトーに合うも、GKクルルが先にブロック。25分には、1月より増えたマティッチのドリブルという新しいオプションからエトーにつなぎ、オスカルがフィニッシュするものの、シュートは枠を捉えきれず。ニューカッスルは悪くはありませんが、攻撃がやや単調。サイドからのベナルファのドリブルと、中央でのポストプレイや放り込みしかなく、チェルシーDF陣は落ち着いてこれらをさばきます。

そして27分、先制はアザール。左でハーフライン際にいたランパードが、中盤センターでフリーになっていたアザールに完璧なパスを通すと、アザールはイヴァノヴィッチに預け、ゴール前でグラウンダーのラストパスを再び受けて、クロスのボレーを左隅へ。チェルシーらしい、シンプルなつなぎでリードを奪います。

33分、ニューカッスルは、左サイドからシソコがGKと1対1になるという最大のチャンスを迎えますが、最後のタッチが大きすぎてチェフに阻まれ同点はならず。するとこの直後、左に開いたダヴィド・ルイスがチェフからパスを受け、ウィリアン、アザールと一気にゴール前に運び、最後はアザールとエトーの美しいワンツーでアザールがフリー。GKクルルの目の前で、軽く触ったシュートは右のサイドネットに刺さって2-0。意気消沈したのか、ここからのニューカッスルの攻撃は、まったく怖さがありません。前半は2点差のまま終了。後半、チェルシーが差を広げることは想像できても、ニューカッスルが逆襲を成功させるイメージはありません。

案の定、後半もチェルシーのゲーム。ダメ押しは、62分のCKから。ボールと関係ないDFがエトーに抱き着くという愚かなプレイでPKとなり、ランパードにキッカーを譲られたアザールが確実に決めて、ハットトリック達成!モウリーニョ監督は、デンバ・バ、シュールレ、そして新加入のモハメド・サラーを試す余裕をみせて時間を遣い、優位をキープしたままタイムアップ。マンチェスター・シティが単調なサッカーでノーウィッチに完封されて勝ち点1に終わったため、チェルシーは、プレミアリーグ前半戦以来の首位の座をゲットしました。

もう、このゲームは、「あまりにもチェルシーらしい勝利」というひとことでしょう。3試合連続の完封で、プレミアリーグではここ10試合でわずか3失点です。12月頭にサンダーランド、ストークに3失点したのが嘘のような守備の安定ぶりは、マンチェスター・シティより負ける姿がイメージできません。この調子だと、3月末のアーセナル戦まで、せいぜい1回ドローがあるくらいで、誰も止められないのではないでしょうか。それそろ、プレミアリーグ優勝への道筋がおぼろげながらも見えてきたように思いますが、モウリーニョさん、これでも「優勝候補ではない」と言い張りますか?


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無題

更新お疲れさまです

おっしゃる通りチェルシーっぽい試合でしたね

ランパード、マティッチのコンビだと縦パスが入るのでチャンスは作りやすかったですね
それにマティッチがいるとランパードもどんどん前に絡んでいけるのがいいですね
少し前に加入したマティッチがもうすでに欠かせない選手になってますね(笑)

最初の方は下位相手にもかわされてたプレスも今ではしっかり中盤で引っかけられてますし、なによりも年明けからの8試合で1失点なのは素晴らしいです(^^)
  • チェルシー
  • 2014/02/09(Sun)10:49:52
  • 編集

無題

堅守を支えている前線4人のハードワーク。
CL再開でタイトな日程になった時これをどう維持していくかが鍵になりそうです。
アザールはもちろんですがウィリアンも戦術的キーマンになりつつあります。
そんな中でもローテを組み定期的な休みを彼らに与えていくのか。
それともローテは組まず試合の中でペース配分を調整していくのか。
モウがどう対処していくのか注目です。
  • ミッキー
  • 2014/02/09(Sun)11:37:41
  • 編集

無題

チェルシーさん ミッキーさん>
ラミレス、ダヴィド・ルイスとセンターMFにはオプションがあり、ランパードやマティッチは、ひとつ前でも機能しそうなので、タイトな日程は切り抜けられそうですね。

「深く守られたときどうするか」「欧州でどう戦うのか」「マン・シティにもう一回、どう勝つか」…この3つにすべて答えを出せれば、トレブルまで見えてきます。
  • makoto
  • 2014/02/09(Sun)12:05:37
  • 編集

あなたは?番め



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プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで、サッカーなら何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手はウェイン・ルーニー、ダヴィド・デ・ヘア、大前元紀、香川真司、吉田麻也、本田圭祐、楢本光、岩渕真奈、田中陽子です。

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