【Crystal Palace×Liverpool】3点差圧勝のはずが一転…リヴァプール、悪夢のドローでスアレス号泣!

負けたらプレミアリーグ優勝争いから脱落…。「3強サドンデス」のしんがりに登場するのはリヴァプール。週末は、マンチェスター・シティがエヴァートンに勝ってプレミアリーグ首位に立った一方で、チェルシーがノリッジに痛いドローを喫して脱落。リヴァプールが今夜の試合で勝ち点を落とせば、マンチェスター・シティは残り2試合のホームゲームを1勝1分けでOKとなり、ほぼ優勝が決まってしまいます。対戦相手は、このところ5勝1敗と絶好調のクリスタル・パレス。ライバルのマンチェスター・シティは、4月27日にこの難敵を0-2で破っています。リヴァプールは勝ち点3をゲットして、優勝争いを続けることができるでしょうか。

立ち上がりから、クリスタル・パレスの本拠地セルハースト・パークは攻め合い・殴り合いの様相を呈しています。4分にはスアレスが左サイドから持ち込み、ドリブルでDFを一瞬外してシュート。7分のCKではサコがフリーでヘディングシュートを放つも、力んだのか、叩きつけたシュートはゴール左に外れていきます。クリスタル・パレスの攻撃は、シャマフやパンチュンを拠点としたカウンター。リヴァプールは、シュートは打たせませんが、セットプレーからの高いクロスとミドルレンジには継続的に注意が必要です。15分、ジョー・アレンのロングフィードでDFラインの裏に抜けたのはグレン・ジョンソン。GKスペロニと競りながらヘディングでコースを変えますが、これは惜しくもゴール右に外れます。

どちらが先に獲るのかわからないスリリングな展開でしたが、18分、CKを得たリヴァプールがあっけなく先制します。ジェラードのキックに完璧なヘディングで合わせ、ゴール左隅に決めたのは、MFジョー・アレン。意外にもアレンは、これが今季プレミアリーグの初ゴールになります。リヴァプールが幸先よくリードを奪うと、ホームで負けるわけにはいかないクリスタル・パレスは再三、逆襲に転じます。30分のスアレスの直接FKがわずかに右に外れると、33分にドリブル突破からパンチュンが放った左足シュートはGKミニョレがセーブ。昨夜のチェルシVSノリッジと違って、今夜は両者ともに攻撃的です。

クリスタル・パレスが惜しかったのは、34分、ジェディナクが思い切り右足を振り抜いたミドルシュートでした。高さ、強さはよかったものの、コースがミニョレの真上に飛んでしまい、ベルギー代表GKが指先で弾いてCKに逃れます。41分、リヴァプールはスアレスが左サイドでボールを受け、角度のないところからミドルシュート。これはスペロニがセーブし、前半は0-1で終了。リヴァプールには、強い時の圧倒的な支配力はありませんが、DFラインは落ち着いており、ミドルシュート以外でクリスタル・パレスにチャンスを与えることはありません。

 後半が始まると、完全なリヴァプ―ルペース。1点を追って前がかりとなるホームチームのDFとMFの間にスペースができ、スアレスやスタリッジがここにうまく侵入。彼らを狙ったジェラードやアレンの長い縦パスが決まり始めます。51分、スタリッジのミドルはGKがぎりぎりで弾いてポストに当たり、フォローしたスアレスのシュートは大きくアウト。その直後の53分、ジェラードのロングパスをペナルティエリアの外で受けたスタリッジは、右から中にツータッチで持ち込むと、左足を一閃。シュートはDFに当たってGKを破り、ついにリヴァプールが2点のリード。さらに2分後には、自陣からの縦パスを競り合ったスアレスが勝ち、ドリブルで中央を突破。スターリングとのワンツーで左に抜け出し、フリーのシュートを突き刺します。SAS、久しぶりの揃い踏みで、あっという間の0-3。このときは、リヴァプールの圧勝間違いなしと思ったのですが、やはりクリスタル・パレスに勝つのは簡単なことではなかったようです。

3点負けていても決してゲームを投げていなかったクリスタル・パレスの執拗な攻撃は、78分にようやく実を結びます。右からのパスを中盤で受け、グレン・ジョンソンのブロックに当てながらもミドルシュートをねじ込んだのは、こちらも今季プレミアリーグ初ゴールのデラニー。これでクリスタル・パレスの攻撃に火がつきます。リヴァプール守備陣は、ロングボールが止められません。左サイドのボラシエが止まりません。80分、自陣でのボールカットからボラシエがドリブルを始め、一瞬のスピードでイングランド代表SBグレン・ジョンソンを抜き去り70メートルを独走すると、左からのクロスをドワイト・ゲイルが巧妙に右足インサイドで流し込んで2-3!セルハースト・パークのボルテージは最高潮。リヴァプールDF陣は動揺を隠せず、奪ったボールをまともに前につなげません。3点差がついて終わっていたはずのゲームは、あっという間に1点差。奇跡的な同点劇の瞬間は、すぐそこに迫っているようにみえます。

そして87分、ついにその時が訪れました。後ろからの放り込みをマーレーが胸に当てて流すと、落下点に走り込んだゲイルはフリー。GKミニョレの飛び出しより一瞬早く、左足でプッシュしたボールがゴールに飛び込みます。ゲイルもマーレーも途中出場、トニー・ピューリス監督、会心の采配でついに3-3!リヴァプールのプレミアリーグ優勝が遠ざかります。追加タイムは5分。ここから、アウェイチームはいま一度、勝ち越すことができるのでしょうか。

試合終了2分前。リヴァプール最後の攻撃は、ジェラードが蹴る右からのCK。誰も触れず左に流れたボールに追いついたのはコウチーニョ。ファーサイドめがけて出した柔らかいクロスは、クリスタル・パレスがクリアミス。そこにいたのは7分前に入ったばかりのモーゼスでした。GKスペロニは眼の前、丁寧に当てればゴール…という左足ボレーは、無念の空振り!フォローしたルーカスのシュートもブロックされ、逆サイドに出たこぼれ球はスアレスがコントロールできません。この瞬間、プレミアリーグ優勝に迫っていたリヴァプールが、悪夢の3-3ドローで大事なゲームを終えることが決まりました。

試合終了の笛と同時に、スアレスはユニフォームで顔を覆って号泣。ジェラードがTVカメラをシャットアウトし、エースの肩を抱き寄せます。グレン・ジョンソンや控えのコロ・トゥレが声をかけても、スアレスの嗚咽は止まりません。ブレンダン・ロジャース監督も俯いてピッチを後にします。胸が痛む残酷な光景を観ながら、私は2年前、エヴァートンに2点差を追いつかれてからつまずきを繰り返し、最終戦のラスト5分に始まったマンチェスター・シティの大逆転劇でプレミアリーグを失ったマンチェスター・ユナイテッドを思い出しました。こんな夜のサポーターの悲しみは、察するに余りあります。

同じ2-3から、3枚のカードを次々と切ってエヴァートンの猛攻をしのいだマンチェスター・シティと、DFをベンチに3枚残しながらも交代枠を使いきれずにクリスタル・パレスを止められなかったリヴァプール。この明暗は、経験の差、チーム力の差、精神力の差といった短い言葉で片付けられてしまうのでしょうか。ああ、1点差に迫られたとき、アッガーをピッチに送り込んでいれば…。リヴァプールには、未来を自ら切り開く術はありません。これからマンチェスター・シティと戦うアストン・ヴィラとウエストハムに、運命を託すよりほかにありません。(ジョー・アレン 写真著作者/Liz Phillips)


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【Chelsea×Norwich】今日もゴールは遠かった…ひと足早く、チェルシー、事実上の終戦!

何ということでしょう。これは、いろいろお詫びをしないといけません。先日、本ブログのコメント欄で「プレミアリーグ下位に弱いチェルシーが勝てるとは思えない」というご意見に、「ボロボロノリッジには勝つでしょう」とお返ししたのですが、すみません。「チェルシー大逆転優勝」という予想も完全にハズレのようですね。面目ありません。しかしまあ、先週のマンチェスター・ユナイテッド戦で4-0惨敗、その2週間前にはプレミアリーグ降格有力候補だったフラムにも完封負けと、アウェイでは何もできないノリッジから、チェルシーが1点も獲れずに勝ち点を落とすとは…。勝てなかった理由はさまざまあるのでしょうが、ゲームを観ていていちばん感じたのは、「昨日のマンチェスター・シティのような、何としてもプレミアリーグに優勝するという迫力はなかった」ということです。

PFA最優秀若手選手賞をとったエデン・アザールがスタメンから外れたのは、先日のフランスメディアでのインタビュー騒動によるものでしょうか。チャンピオンズリーグ準決勝、アトレティコ・マドリードに敗退した後、アザールが「チェルシーはフットボールをする準備ができていなかった。カウンター攻撃だけ、できるようになっていた」と発言したと伝えられ、これを聞いたモウリーニョ監督は「彼はSBを助ける準備ができていない。アトレティコ・マドリード戦の1失点めを見れば、どこにミスがあり、なぜゴールを許したのかは明らか」と辛らつなコメントを残しています。おそらくこれは、悪意を以て導かれたインタビューなのではないかと思いますが、イギリスメディアに騒がれ、監督まで発言してしまったとなれば、事は穏便には収まりません。

ともあれ、アザールを欠いたチェルシーは、トップにデンバ・バ、右サイドにサラー、左にシュールレと、一段ギアを落としたメンバー構成。アウェイでおとなしいノリッジは、時折左右からのクロスでゴールを狙うものの、2-3で惜敗したリヴァプール戦で見せたような出足のよさはありません。ホームのチェルシーもまた、プレミアリーグ18位相手と思えないような静かな試合を展開します。チェルシーの攻撃の課題は、サイドからのラストパスに中の選手が合わせる、といった崩しが極端に少ないことにあるように思います。昨日のマンチェスター・シティのジェコやアグエロのような、「走り込んでシュートを放つ」シーンはほとんどありません。力学は常に縦に働いており、縦への突破が難しいとみるや、中に持ち込んでのミドルシュートというのが彼らの相場。サラーやアシュリー・コール、イヴァノヴィッチのクロスに、デンバ・バはもちろん、ウィリアンやシュールレが合わせるような攻撃ができれば、ノリッジのDF陣も守りづらかったのではないでしょうか。

チェルシーの前半のチャンスは、20分のCKからのテリーのヘッドと、32分にマティッチの見事なスルーパスから縦に抜けたシュールレが中に持ち直し、シュートが右ポストを叩いたシーンのみ。デンバ・バにヘッドもボレーもないことが、攻撃の引き出しの少なさを象徴しています。前半は0-0で終了。モウリーニョ監督は、事を荒立てるつもりはないようです。後半頭から、いよいよアザール登場。ランパードに代わって入ったダヴィド・ルイスとともに、攻撃に変化をもたらすことが彼のミッションです。

後半に入ると、アザールのドリブルでの仕掛けで、チェルシーのゴールの期待値が上がります。48分、右サイドでボールをキープしたアザールが中に入ったイヴァノヴィッチにパスを通すと、背番号2が落としたボールをダヴィド・ルイスがダイレクトシュート!GKルディが反応できない素晴らしい一撃は、入ったかに思われましたが、バーを直撃して先制ならず。56分には、ペナルティエリア内でDFをかわしたアザールが転倒しますが、このルーズボールを触ったテリーが戻りオフサイドを取られて、絶好のチャンスもゴールにつながりません。

攻めあぐむチェルシー、自陣にこもるノリッジ。何とかプレミアリーグ残留を勝ち取りたいユースチーム上がりのアダムズ新監督は、69分、エルマンデルを諦めレドモンドを投入。すると、代わって入ったこの22番が、ノリッジ最大のチャンスを演出します。

71分、ハーフライン付近で前を向いてボールを受けたレドモンドは、DFの裏に入ろうとするスノッドグラスに必殺のスルーパス。スノッドグラスにもう一段、積極性があれば、中に持ってDFを手で抑えて、GKと1対1になることもできたでしょう。しかし彼が選んだのは、追いかけるケーヒルを避けてやや外に逃げるドリブル。角度のついたシュートは、ケーヒルが間に合い、スライディングで足に当てます。先制点を奪えなかったノリッジには、再び自陣に引くよりほかに、勝ち点を得る手段はありません。

79分、交代出場のF.トーレスからパスを受けたアザールは、得意の中へ斬り込むドリブルでDFを簡単にかわすと、右足で強烈なシュート。しかしこれはGKルディがブロック。この一発を最後に、残り10分は、チェルシーに得点の匂いのするチャンスは訪れませんでした。シュート23本、ボールポゼッション71%もむなしく、まさかの0-0でチェルシー、終戦。第二次モウリーニョ政権の最初のシーズンは、プレミアリーグ3位で着地することになりそうです。

守りにおいては、誰が入っても同じようにクオリティの高い守備網を構築できるチェルシーも、こと攻撃となると、メンバー構成によってムラが生じます。この話をすると、ついつい、FWのタレント不足というテーマになりがちですが、ワンタッチで決めたいデンバ・バや、周囲の選手との連携からゴールを陥れたいエトーからすれば、「もう少し生きたボールをくれ」といいたくなる試合もあるでしょう。ルーニーやスアレスのように、周囲を活かすことも自ら局面を打開することもできる万能タイプならいいのですが、噂のジエゴ・コスタのような純粋なストライカーは、F.トーレスの二の舞になる可能性もあります。

来季、モウリーニョ監督は、カウンター以外の攻撃をブラッシュアップさせ、「これぞチェルシーの崩し」といえるものを構築できるでしょうか。ライバルのペジェグリーニ監督は、彼のスタイルを完成させつつあります。ここでモウリーニョ監督が動かなければ、来季のプレミアリーグも、マンチェスター・シティの背中を見続けることになるでしょう。さあ、どうなる、チェルシー。どうする、ジョゼ・モウリーニョ!


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【Arsenal×WBA】エジル復調、ジルー好調。完封勝利のガナーズ、FAカップ制覇に向けて視界良好!

イギリスにしてはよく晴れた日曜日、気持ちいい日差しのなかでの一戦。昨日、エヴァートンが敗れてアーセナルのプレミアリーグ4位以上が確定したからか、エミレーツの空気はどこか弛緩しているように感じられます。しかし、アーセナルの2013-14シーズンには、もうひとつ、大きな舞台があります。FAカップのタイトルを手に入れるためにも、ここからの2戦をしっかり勝って、弾みをつけたいところ。スタメンにはエジル、カソルラ、ポドルスキが揃い、サブにはロシツキに加え、久しぶりにディアビの姿があります。

対戦相手のWBAは、ノリッジがチェルシーとアーセナルに連勝し、自分たちが3連敗しない限りはプレミアリーグからの降格はありません。当然、彼らに残留を争うクラブの必死さはなく、キックオフから間もなく、アーセナルがゲームのイニシアティブをとります。11分、右サイドからエジルがドリブルで中に侵入し、ポドルスキにラストパス。このこぼれをペナルティエリア外から狙ったカソルラの一発は、DFに当たってCK。これをカソルラがカーブをかけてニアに入れると、ジルーのヘッドはポストに当たってゴールイン!アーセナル、あっさり先制です。

このまま順調に攻撃を重ねる…と思いきや、20分を過ぎると、アーセナルは自陣からのフィードを奪われるシーンが目立ってきます。WBAのシュートが枠に飛ばず、致命的な状況にはならないものの、ウェンブリーでの大一番を控えるFAカップのファイナリストとしては気になるところ。一方、攻撃面では、やはりエジルの技術と判断は素晴らしい。右サイドで受けたエジルから中につながると、カソルラやジルーがいい形で前を向き、きわどいシーンが生まれます。28分、フラミニのミドルはDFが必死のスライディング。32分には、エジルのスルーパスで抜け出したポドルスキのグラウンダークロスを、カソルラが左隅を狙って蹴り込みますが、GKフォスターが手を伸ばしてセーブ。WBAも、エジルからボールを奪ったベラヒンがインフロントで巻いたシュートを放ちますが、これもゴールの上に外れ、1-0のまま時間が流れます。

41分には、アーセナルのカウンター発動。エジルから右を走るジルーへつながり、ジルーのパスを受けたカソルラがシュート。45分にも、左サイドからのジルーのクロスがこぼれたところをフラミニが強烈なミドル。アーセナルが終始主導権を握り、前半が終了します。

後半に入っても、アーセナルのポゼッション、WBAの速攻という構図はそのまま。60分、プレミアリーグ前節にジルーが決めたゴールを思い出させる、エジルの左からの絶品クロスがゴール前を横切りますが、今日のジルーは触れません。74分に相手のクリアミスからジルーがヘッドで落とし、フリーのエジルが右足で狙うと、うまく当たらずゴール左にアウト。76分、左サイドを突破したエジルのクロスは中とタイミングが合わず、小さくなったクリアがポドルスキの前に落ちると、ポドルスキの当たり損ねのシュートがポストを直撃。圧倒的に押していたアーセナルに結局、追加点は入らず。セットプレーしかないWBAの攻撃を、最後は安全運転で守りきり、1-0でゲームをたたみました。プレミアリーグのなかには目標がなく、モチベーションを維持するのが難しいガナーズでしたが、手堅く奪ったクリーンシートと、何度となくラストパスを通したエジルの完全復調は収穫だったのではないでしょうか。

今季、エミレーツでの最後のゲームを勝利で終えたアーセナル。来週のプレミアリーグ最終節、ノリッジ戦で調整を済ませれば、いよいよ5月17日にはタイトル獲得を賭けた最後の戦いです。ケガをしたと伝えられているラムジーの状況は気がかりですが、この日のメンバーでも充分でしょう。ケガ人が多く、厳しいシーズンでしたが、FAカップでぜひ有終の美を飾っていただきたいと思います。そういえば、ニューカッスルのFW、ロイク・レミーがなぜかスタンドにいたらしいですね。これは来季、もしかすると…。


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【Everton×MAN.CITY】苦手のグディソン・パークで競り勝ったマン・シティ、優勝までエティハドであと2つ!

プレミアリーグ3強の優勝争いも佳境です。今週末、最初に登場するのはマンチェスター・シティ。彼らにとって、今日のゲームがシーズン最大のヤマ場といっていいでしょう。相手は、敵地グディソン・パークでは4連敗中のエヴァートン。この試合に敗れれば、リヴァプールとチェルシーに先に行かれることになり、残り2試合での再逆転は難しいでしょう。ロベルト・マルティネス監督率いるエヴァートンは、勝ってライバルのリヴァプールに塩を送るのか。それともあっさり敗戦を喫し、早くもアーセナルのチャンピオンズリーグ出場を許すのか。注目の試合は、開始直後にサバレタの目の覚めるようなクロスがエヴァートンゴール前を横切り、これを合図に緊張感の高い中盤の攻防がスタートしました。

ダヴィド・シルヴァこそベンチスタートですが、ヤヤ・トゥレ、アグエロ、コンパニが揃ったマンチェスター・シティは気合充分。対するエヴァートンは、プレミアリーグ最強の両SB、レイトン・ベインズとコールマンが攻撃で機能するかどうかがポイントです。9分、アグエロからサバレタにスルーパスが通り、サバレタがダイレクトでシュート。この直後でした。20歳のトップ下のスーパーゴールが炸裂したのは。レイトン・ベインズが左サイドから通したボールを、中央で受けたネイスミスが落とし、ロス・バークリーのカーブをかけた見事な一発がGKハートの頭上を襲い、右隅に突き刺さります。エヴァートン、最高のスタート。しかしこの後、ゲームを支配し始めたのは、1点を追うアウェイチームでした。

15分、左サイドからDFを引き連れて強引に中に入ったヤヤ・トゥレがシュートを放つも、ゴールの上。さらにクリシーの速いクロスは、ストーンズがヘッドで必死のクリア。エヴァートンはゆっくりボールをキープし、何とか試合を落ち着かせようとします。20分にはロス・バークリーがドリブルで中央突破を図りますが、これはマン・シティDFが複数でつぶしにかかります。すると22分、ヤヤ・トゥレのパスから右サイドを突破したアグエロが、GKハワードのニアサイドを強く抜いて1-1。両者とも攻撃的なこのゲームは、まだまだどちらに転ぶかわかりません。

26分、マンチェスター・シティにアクシデント。先制点のアグエロが、左太腿の裏を押さえて交代を要求しています。代わりに入ったのはフェルナンジーニョ。同点の前半でカードを1枚切らざるをえなくなるとは…。ペジェグリーニ監督は、さっそく難しい采配を強いられます。

エヴァートンはパスミスが多く、マンチェスター・シティの優勢は動きません。29分、右サイドからのサバレタのクロスは、ジャギエルカがゴール直前で何とかクリア。35分には、左のナスリがペナルティエリア外からミドルシュート。エヴァートンは、サイドを崩そうとボールを出しても、厳しいプレスに後ろに戻すシーンが目立ちます。完勝したアーセナル戦が嘘のような消極的なサッカー。このままでは、マンチェスター・シティが勝ち越すのも時間の問題でしょう。

その瞬間は、42分にやってきました。右サイドを縦パス1本で抜け出したフェルナンジーニョが、角度のないところから強烈なシュート。GKハワードが弾いたボールをミルナーが拾って中に浮かすと、マークが外れていたジェコが右隅に落とす完璧なヘディング!前半は1-2。ビハインドを背負ったエヴァートンに、反撃の手段はあるのでしょうか。

後半開始からすぐ、この日元気だったロス・バークリーが自陣からドリブル突破。一気にペナルティエリア手前まで走ると、左のネイスミスにラストパス。GKと1対1になり、同点と思われたシュートは、ジョー・ハートのビッグセーブに阻まれます。この大ピンチから1分後の48分、マンチェスター・シティがプレミアリーグ優勝に大きく歩を進める3点めを決めます。ナスリが左から突破し、2回切り返しを入れて出したグラウンダーを、ワンタッチで軽く押し込んだのはまたもやジェコ!今のマン・シティに、2点差は絶望的です。エヴァートンはここから攻勢を強めますが、マンチェスター・シティの最終ラインは落ち着いており、裏に抜けようとするルカクやネイスミスを自由にさせてくれません。

それでも、劣勢のエヴァートンは粘ります。65分、レイトン・ベインズのピンポイントクロスを、ルカクが左ポストに当てるヘッドで決め、2-3。さらに2点は厳しいミッションですが、マルティネス監督は67分にデュルフォーをピッチに送り出し、勝負を賭けます。70分には、サバレタが右サイドから斜めに抜け出し、GKハワードとの1対1から左足シュート。これはハワードが足でストップ。ラスト20分に望みをつなぎます。

ここからは、ホームのエヴァートンがボールを支配する展開。左右に球を散らして揺さぶりをかけますが、マンチェスター・シティはペナルティエリア周辺に壁を創り、エヴァートンにシュートを打たせません。86分、ロス・バークリーが右サイドを突破。そのこぼれ球に反応したデュルフォーがやはり右からドリブルで持ち込み、フリーでシュート。これをジョー・ハートがセーブしたのが、エヴァートン最後のチャンスでした。6分の追加タイムは、マンチェスター・シティがうまく消化し、白熱の一戦はついにタイムアップのときを迎えます。2-3、エヴァートン、及ばず。

これは完全に力の差ですね。彼ららしい攻撃で3点をもぎ取り、最後まで集中力を切らさなかったマンチェスター・シティをただただリスペクトしたいと思います。エヴァートンが惜しかったのは、後半最初のビッグチャンスで、ネイスミスのシュートをジョー・ハートに阻まれたシーン。あの時間帯に同点に追いついていれば、勝負の行方はわからなくなっていたはずです。しかしそれも、イングランド代表GKの素晴らしいプレイに拍手を送るしかないでしょう。

苦手のグディソン・パークで競り勝ったマンチェスター・シティ。視界には、プレミアリーグ優勝が初めてはっきり見えています。既にプレミアリーグ残留を決めている14位アストン・ヴィラと12位ウエストハムに、無敵のエティハドで勝てばOK。決定は最終戦まで持ち越しそうですが、ここからさらに事件が起こる予感はまったくありません。とはいえ、史上最高の大混戦だったプレミアリーグ2013-14シーズンを、ここまで盛り上げてくれたリヴァプールやチェルシーの戦う姿は最後まで見届けたいと思います。

今日は、優勝チームにふさわしいサッカーだったと思います。おめでとうございます、マンチェスター・シティのみなさん!いよいよあと、2つです。(ロス・バークリー 写真著作者/Jon Candy)


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【MAN.UTD×Sunderland】最強サンダーランド!直近3度めの上位つぶしでフラム&カーディフの降格決定!

香川真司の名前がベンチにもありません。チチャリートがトップ、すぐ下にマタ。左右にナニとアシュリー・ヤングというのがこの日のマンチェスター・ユナイテッドの布陣です。対するサンダーランドは、チェルシー、マンチェスター・シティ、カーディフから勝ち点7の荒稼ぎを決め、プレミアリーグ降格ゾーンからようやく脱出したばかり。この日のゲームでも、プレミアリーグ上位2チームに続く「三匹目のドジョウ」を狙っているでしょう。プレミアリーグ4月MVPのウィッカム、ボリーニ、アダム・ジョンソンの攻撃陣には注意が必要です。

この一戦は、他のゲームにもまして圧勝希望です。1月のキャピタルワンカップ準決勝で、PK戦の末にファイナル進出を阻まれた屈辱を忘れるわけがありません。試合が始まると、オールド・トラフォードの熱狂的な声援を受け、マンチェスター・ユナイテッドが早々にイニシアティブを握ります。ああ、しかし、香川真司もウェルベックもヤヌザイもいない中盤は、やはり厳しいですね。ナニとアシュリー・ヤングは、サイドから強引にクロスを上げるか、自ら斬り込んでシュートを打つしかないので、どうしても攻撃が単調です。せめてどちらかのサイドに、違うタイプが入れば、崩しのバリエーションが増えるのですが…。

18分、ナニが中央から打った決定的なミドルは、わずかにゴールの上。サンダーランドにチャンスを創らせない一方で、マンチェスター・ユナイテッドもチチャリートとマタが機能せず、25分を過ぎても膠着状態が続きます。

ところが30分、何と先制はサンダーランド。左サイドをカバーしたフレッチャーがウィッカムにゴールラインまでえぐられ、グラウンダーのクロスを左隅に蹴り込んだのはラーションでした。ゲームを支配していたマンチェスター・ユナイテッドからすれば、まさかの失点。この後、すぐに反撃に移るものの、単調なサイド攻撃に変化はなく、サンダーランドの深いDFラインを破れません。

36分、左サイドからアシュリー・ヤングがドリブルで完全に抜け出しますが、相変わらずの中をまったく見ないで出したクロスをブロックされ、せっかくのチャンスもフィニッシュにつながらず。44分にマタが放った25メートルミドルもGKマンノーネにキャッチされます。前半は0-1。枠内シュート2本では、勝てるわけがありません。ベンチには、ウェルベック、バレンシア、ヤヌザイ、フェライニ、そして久々に復帰したファン・ペルシがいます。ギグス代理監督は、後半、どんなカードを切ってくるのでしょうか。

後半のマンチェスター・ユナイテッドは、前半にもましてサンダーランドを圧倒します。50分にはナニとのコンビからエヴラが縦に抜け出し、中に走り込んだチチャリートに丁寧に合わせるも、DFが先にカット。直後のヴィディッチのヘディングシュートも右に外れ、またも同点チャンスを逸します。ギグス監督は、52分という早いタイミングでナニをヤヌザイにスイッチ。押し続けるホームチームは、サイドからチャンスを創りながらもシュートが打てず、60分を過ぎてもスコアは動きません。

66分、ギグス監督は一気に勝負。マタとアシュリー・ヤングを諦め、ウェルベックとファン・ペルシ登場です。アルティドールとジャッケリーニを投入したポジェ監督は、カウンターで追加点を、という算段でしょう。72分には、マンチェスター・ユナイテッドが自陣でボールを奪われ、アルティドールのクロスをジャッケリーニがシュート!これがポストを直撃した瞬間、オールド・トラフォードに悲鳴が響きわたりますが、ボールはポストの外にこぼれ、マン・ユナイテッドは命拾いします。残り15分、リードされたまま、選手間の距離がどんどん広がり、間延びするマンチェスター・ユナイテッドのフォーメーション。得点どころか、パスが3本つながるイメージすら持てません。

80分、キャリックからフリーのエヴラにスルーパス。エヴラは中央でフリーのチチャリートに合わせますが、チチャリートは左足でふかしてしまい、ノーゴール。83分、サンダーランドが反撃。右でボールを受け、中に切り返して左足で放ったボリーニのシュートにデ・ヘアは動けず、しかしシュートはバーを叩いてピッチに跳ね返ります。もはや、マンチェスター・ユナイテッドに打開策はありません。後半の決定機の数すら上回れないまま、0-1でタイムアップ。オールドトラフォードで戦ったプレミアリーグでは、サンダーランドに過去、無敗だったマンチェスター・ユナイテッド。ホームでサンダーランドに負けたのは何と44年ぶり、シーズンを通じてホーム7敗は40年ぶりというありがたくない記録を2つも増やす結果となってしまいました。うう…。

サンダーランドは、マンチェスター・シティに引き分けた後、チェルシーに続き、またもジャイアントキリングを達成。同時刻開催の試合でカーディフとフラムが敗れ、最終戦に勝ってもサンダーランドを上回れなくなったため、彼らの降格が決まりました。サンダーランドと同勝ち点のノリッジがチェルシー戦とアーセナル戦を残しており、サンダーランドより得失点が悪いため、ポジェ監督のチームの残留はほぼ間違いないでしょう。しかしまあ、よくここまでやりましたね。最後の追い込みの鋭さは、天晴れのひとことです。

せっかくトッテナムが負けてくれたのに…。これで、マンチェスター・ユナイテッドのヨーロッパリーグ出場は、ほぼなくなりました。先週まで、うまくボールを動かしリズムを創っていた香川真司をなぜ外したのでしょうか。これは、立て直しに相当、時間がかかりそうです。


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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