【WBA×Chelsea】セスク退場、収穫は若手デビューのみ…チェルシーが今季初の3点差完敗!

既にプレミアリーグ優勝を決めているチェルシーと、13位で残留を果たしたWBA。どこからどう見ても消化試合だけに、モウリーニョ監督はもっと大胆な若手起用をしてくるのかと思いきや、中盤のロフタス=チーク以外はおなじみの顔ぶれ。プレミアリーグ3試合めとなる19歳以外では、1年でスペインに戻るのではないかと噂されている左SBのフィリペ・ルイスのプレイぶりと、右サイドに置かれたロイク・レミーが復帰したジエゴ・コスタとどう連携するのかぐらいしか、新しい興味がありません。モウリーニョ監督、もしかして、ただひたすら勝ちにきてます?チェルシーの活きのいい若手を観たかった私としては、ベンチに入っているナタン・アケ、クリステンセン、イジー・ブラウンが後半から入ってくるのを楽しみに待つしかありません。

開始5分、WBAのマクマナマンが放った右からのシュートをクルトワが足に当てて防ぐと、チェルシーもロフタス=チークとセスクが立て続けにシュート。プレミアリーグ首位クラブがいつもどおりの快勝を遂げるのかと思わせたゲームは、8分にWBAのゴールで動きます。ケーヒルがハードにマークしてこないのを見て、左サイドからの横パスを思い切りよくダイレクトで叩いたのはベラヒーノ。クルトワの左手も及ばないゴール右隅への一撃に、ザ・ホーソンズに集まったサポーターが熱狂します。エースの今季13点めでリードし、俄然動きがよくなったホームチーム。14分、中央からアウトにカーブをかけたマティッチのミドルが枠を外すと、チェルシーは出足のいいWBAの守備に手を焼き、攻めの糸口がつかめません。それでも、25分のカウンターは見事でした。ロングボールを受けたジエゴ・コスタが左を疾走。ニアに入ったラストパスをアザールが左足で狙うもレスコットがブロックし、ボールはクロスバーを越えていきます。

30分、WBAのゴール前でトラブル発生。ジエゴ・コスタとマコーリーが激しくやり合い、レフェリーがゲームを止めると、両チームの選手が集まってきたところにセスク・ファブレガスがボールを蹴り込み一発レッド!激高してセスクをこづいたダレン・フレッチャーや原因となったジエゴ・コスタ、さらにはイヴァノヴィッチにまでイエローが出て、スタジアムは不穏な空気につつまれます。10人となったチェルシーは、若手を試すどころではなくなってしまいました。後半、ロイク・レミーのポジションでイジー・ブラウンがプレミアリーグデビューを果たせば、それでよしとしなければなりません。

35分、チェルシーの右からのFKは意表をついたフィリペ・ルイスの左足。強烈なシュートでしたが、GKマイヒルが冷静にセーブします。37分にアザールが見せたラボーナはマイヒルの正面。直後、WBAは最前線に張っていたクリス・ブラントがフリーで左足を振り抜き、飛び出したクルトワがかろうじて足でクリアするという惜しいシーンがありました。前半はWBAの1-0。ここまで2敗のチェルシーは、ゲームの目的を見出せないままあっけなく敗れてしまうのでしょうか。

セカンドハーフ開始30秒、右からのクロスをドーソンが落とすと、これをゴール前に持ち込んだベラヒーノをテリーが引っかけ、いきなりPK。自らキッカーとなったベラヒーノは、クルトワに触られヒヤリとさせられるものの、ボールは左隅に収まりリードを2点に広げます。55分、細かいパス交換から中央に侵入したロイク・レミーの左足はポストを直撃。ガードナーを投入して引いたWBAの守備網を崩しきれません。69分にゴールを決めたのは、またもWBAでした。ショートコーナーからニアに強烈なミドルを叩き込んだのはブラント。珍しくクルトワが狭いサイドのボールを弾けず、チェルシーは今季3回めの3失点を喫しました。63分、病み上がりのジエゴ・コスタを下げたモウリーニョ監督のカードは、イジー・ブラウンではなくクアドラード。72分、ピッチの脇に登場したナタン・アケに思わず身を乗り出すと、戻ってきたのはロフタス=チークです。モウリーニョ監督、若手枠は1枠ですか!?

73分、マティッチの至近距離からのシュートも決まらず、モウリーニョ監督が三たび動きます。78分、ようやく来ました、ロイク・レミーに代わってイザイア・ブラウンがプレミアリーグデビュー。しかし、ここから先は、両者ともマイボールをまわすだけに終始。チェルシーは、今季初めての3点差敗戦&完封負けです。ホームのサポーターの前で勝利するというモチベーションがあったWBAに対して、プレミアリーグ優勝を決めたチェルシーには2~3点差を獰猛に取り返しにいく動機はなかったのでしょう。

ロフタス=チークは、技術の確かさは見せたものの無難なプレイに終始。ナタン・アケは守備に奮闘したものの、得意のロングフィードを披露する機会はありませんでした。イザイア・ブラウンに足りなかったのは、ボールを呼び込む動き。シュートを満足に打てなかったデビュー戦は、苦さが残るものだったに違いありません。「内容はともかく、若手3人にアウェイ戦の経験を積ませた」のが唯一の収穫。海の向こうでは優勝を決めたバイエルンがブンデスリーガ3連敗となりましたが、チェルシーはスタンフォード・ブリッジの最終戦をどんな試合として位置付けるのでしょうか。相手は降格危機のサンダーランド。中途半端なフォーメーションで臨めば、今夜と同じような結果でシーズンを終えることになると思われますが、それでも次回も若手にチャンスを与えてもらえればと期待します。できれば、ドミニク・ソランケに。(ナタン・アケ 写真著作者/thearcticblues)


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【Swansea×MAN.CITY】スワンズ無念…欧州への道を閉ざしたヤヤとボニーの超人的な3発!

先週のプレミアリーグでアーセナルから勝利をもぎ取り、ヨーロッパリーグの出場権を得られる可能性を残したスウォンジーと、アーセナルとの2位争いを続けるマンチェスター・シティ。この試合に勝たなければ実質的に欧州への道が閉ざされるスワンズは、ルートリッジとキ・ソンヨンが不在ながらもほぼベストメンバー。対するマン・シティはコンパニとナスリを欠くものの、ワントップにアグエロ、ランパード先発、マンガラとデミチェリスのCBコンビならまずまずでしょう。両者とも勝ち点3が必要なゲーム。攻撃的でスリリングな展開を期待します。

バフェティンビ・ゴミスのアグレッシブなドリブルシュートで幕を開けた試合は、前線からのプレスが機能しているスウォンジ―がゲームを支配。10分、テイラーの攻め上がりを意図的にオフサイドにしたにも関わらず、笛を鳴らしてもらえなかったマン・シティ守備陣はゴミスのボレーに脅かされます。直後のCKも、シグルズソンからゴミス。積極的にシュートに持ち込むホームチームは、マン・シティにボニー・ウィルフリードを抜かれた影響などないとアピールしているかのようです。

16分、右サイドでマンガラのトラップを奪ったダイアーが、巧みな切り返しでCBを振り切りジョー・ハートと1対1となりますが、老獪なイングランド代表GKが右手を伸ばしてビッグセーブ。最大のターニングポイントは、この攻防だったのだと思います。最初から飛ばしていたスウォンジーが勝つなら、こういったチャンスを逃さず先制しなくてはいけませんでした。21分、スウォンジーは逸機の代償を払わされることになります。ダヴィド・シルヴァのパスを受けて、右にまわって信じられないスピードのミドルを放ったのはヤヤ・トゥレ。ウィリアムズの足で跳ねてコースが変わったボールに、GKファビアンスキは手に当てるのが精一杯。先制したマン・シティは、36分には見事な速攻で追加点をゲットします。

自陣からハーフボレーで左サイドに展開したランパードのロングパスは、アグエロにぴったり。ドリブルでタメを作ったプレミアリーグ得点王は、前線に走り込んだミルナーを自由にする素晴らしい縦パスを通します。切り返しでテイラーを簡単に外したミルナーのシュートは、GKが反応しにくい足元を抜き0-2。リードしてハーフタイムを迎えたかったモンク監督のゲームプランは完全に打ち砕かれました。完敗かと思われたスウォンジーを救ったのは、前半終了間際のシグルズソンのミドルシュートでした。右足のコントロールショットは、ジョー・ハートの左手が届かないポスト際に伸び、再び1点差。スウォンジーがヨーロッパリーグ出場に希望をつないで、激しかった前半が終了しました。

ダヴィド・シルヴァの指揮の下、後半を圧倒的に支配していたのは昨季プレミアリーグ王者でしたが、64分、リバティ・スタジアムにこの日最高の歓喜の瞬間が訪れます。アシュリー・リチャーズが前線に送った長いボールを追ったのはバフェティンビ・ゴミス。マンガラが頭上を越され、デミチェリスの対応が遅れたマン・シティの乱れを逃さず、最速のトラップ&シュートで左隅に決めたエースに、熱きウェールズのサポーターたちは狂喜乱舞します。直前にダヴィド・シルヴァとヘスス・ナバスのフリーのシュートを連続ビッグセーブでしのいだファビアンスキの奮闘は報われました。2-2。次のゴールを先に奪えれば、スワンズはプレミアリーグ2位と3位の連続撃破に近づきます。

ところが、モンク監督のチームが同点でいられたのはたった10分でした。エミレーツで耐えきったゲームと、この日の違いは2つ。ひとつは、後ろに引いてカウンターのチャンスを窺ったアーセナル戦では最後まで温存した体力を、この日は前半の激しいプレスで使い果たしてしまっていたこと。もうひとつは、アーセナルにはいない超人的なフィジカルを誇る選手がマン・シティには複数存在していたことです。前線の選手が歩き始めていたスウォンジーは、縦への楔を簡単に入れさせてしまい、74分の勝ち越しゴールを許します。アーセナルの猛攻やダヴィド・シルヴァのパスワークに対してはよく守っていたスワンズでしたが、ヤヤ・トゥレの荒々しいミドルは、ファビアンスキが抑えきれませんでした。

2-3となった85分、リバティ・スタジアムを大きな拍手が支配します。ピッチ脇に登場したのは、年末まで絶対的エースとして君臨していたボニー・ウィルフリード。クラブにゴールと多額の移籍金をもたらした元エースは今や敵ですが、スワンズサポーターは感謝の気持ちを忘れていませんでした。しかし、勝負事は残酷です。ボニーのゴールは、温かい拍手に応える極上のファンサービスであったと同時に、スウォンジーの欧州への道を閉ざした悲しい幕引きの一発でもありました。91分、DFの自陣でのミスパスをとがめたダヴィド・シルヴァのパスを受けたボニーが、マークを冷静にかわして左ポストに当てて沈める完璧なシュート。この瞬間、リバティを包んだ何とも言いがたい複雑な空気と、味方のハイタッチにも笑顔をみせないボニーの神妙な表情を忘れることはないでしょう。2-4で敗れたスワンズは、ヨーロッパリーグ出場権に届かない8位で今季を終えることが決まりました。

アウェイゆえに引いてアーセナルの焦りを待てたスウォンジーは、ホームゆえに果敢に前に出て、マンチェスター・シティの強烈な攻撃をまともに浴びました。その選手層の薄さでは欧州はまだ早いと諭すようなマン・シティの自在ぶり、とりわけ身体能力の違いを見せつけたヤヤの2発とボニーのダメ押しは容赦ありませんでした。モンク監督、残念。とはいえ、終盤のスワンズの追い込みは素晴らしかったと思います。来シーズンもまた、小気味いいパス回しとサイドからの崩しが冴える「らしいサッカー」をみせてもらえればと思いますが、今季いただいたマンチェスター・ユナイテッドに対するダブルは、ぜひともよそでやってください。何卒、お手柔らかに。


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【MAN.UTD×Arsenal】中盤を制したマン・ユナイテッド、アクシデントを乗り切れずドロー!

オールド・トラフォードを苦手としているアーセナルですが、今季はFAカップで勝利を挙げており、プレミアリーグ2位を奪取するためにアウェイ連勝といきたいところ。迎え撃つマンチェスター・ユナイテッドがこの試合に3点差以上で勝てば、ガナーズとの得失点差を1点に詰めることになり、プレミアリーグ最終戦でライバルをかわして3位に滑り込む芽が出てきます。ジルーを最前線に、エジル、カソルラ、アレクシス・サンチェス、ラムジー、コクランと、プレミアリーグ開幕当初のケガ人続出が嘘のようにメンバーが揃っているアーセナルに対して、ルーニー、キャリック、ルーク・ショーなど中心選手を失っているホームチーム。ファン・ペルシはベンチでトップにファルカオ、その下にはフェライニ、ベジェリンと対峙するのはアシュリー・ヤングとロホという布陣です。スタメンを見る限り、まったく勝てる気がしませんが、何しろオールド・トラフォードです。来季以降を視野に入れれば、ここで完勝してヴェンゲル監督と主力選手たちに苦手意識をキープしてもらいたいものです。

試合開始から、運動量と出足で勝るマンチェスター・ユナイテッドがゲームのイニシアティブをとっています。オープニングシュートはアシュリー・ヤング、8分にはコシールニーの裏に抜けたファルカオに、マタからスルーパス。直後のCKからはスモーリングが右足で狙いますが、いずれもDFのブロックにあって枠に飛びません。アーセナルはアレクシス・サンチェスを中心とするカウンターで対抗しますが、スモーリングとフィル・ジョーンズが冷静に対処し、シュートを打たせません。

中盤でのせめぎ合いが続くゲーム。マンチェスター・ユナイテッドがサイドに鍵をかけ、エジル、アレクシスらを封じているのに対し、アーセナルは中央はコクランが締めているものの、ベジェリンがアシュリー・ヤングに翻弄されています。31分、マンチェスター・ユナイテッドの先制は、縦に突破して左足でクロスを上げたアシュリー・ヤングの見事なアシストからでした。ファーサイドで待ち構えていたのは、ダイレクトボレーに自信があるアンデル・エレーラ。ニアポストすれすれを襲った強い球足にオスピナは対応できず、これを機にホームチームはますます左からの攻勢を強めます。38分、アシュリー・ヤングの縦1本に反応して左をフリーで走ったマタが、逆サイドからゴール前に入ったファルカオにきわどい浮き球パス。コシールニーのプレッシャーにゴールはならなかったものの、アーセナルにとっては危険なシーンでした。

44分、CKからのサインプレーで中央のブリントが放ったミドルは、左隅を捉えていたもののスモーリングに当たってしまい追加点はならず。ポゼッション6割超のマン・ユナイテッドは、つい2節前にオールド・トラフォードでWBAに負けたチームとは思えない素晴らしい出来。ガナーズは何とシュートゼロです。ファン・ハール監督がこのペースで最後まで走るのか、ヴェンゲル監督の采配がゲームを動かすのか。後半も、攻めるマンチェスター・ユナイテッド、受けるアーセナルという構図は変わりません。

マタやフェライニが中央で前を向き、両サイドを使うシーンが増えたホームチーム。前半は左が多かった攻撃も、マタとバレンシアの連携から右を崩す形が増え、52分にはサイドからクロスを連発する波状攻撃でアウェイチームを攻め立てます。縦へのボールのチェックを強化し、ジルーに仕事をさせないマン・ユナイテッドの守備に対し、攻めあぐむアーセナルは彼ららしくない前線への放り込みまで見せています。60分、ファルカオがファン・ペルシに代わると、直後にガナーズに決定機です。左から上がったエジルのグラウンダーに、ロホをかわしたジルーがデ・ヘアと向き合いますが、シュートは守護神が足でブロック。最終ラインの裏を狙い始めたアーセナルは、70分に左のアレクシス・サンチェスからのパスにラムジーが飛び出し、ループシュートでデ・ヘアをかわすもののロホが戻ってクリア。残り20分を切った72分、両チームに事件が起こります。

マンチェスター・ユナイテッドは、デ・ヘアが臀部を押さえてリタイア。ヴィクトル・バルデスは、これがプレミアリーグデビューです。ヴェンゲル監督はベジェリンをウォルコット、カソルラをウィルシャーというスクランブル。さらにロホを諦めブラケットを投入したファン・ハール監督ともども、今季プレミアリーグで初めての体制に突入です。

82分、アーセナルの同点弾は、3人の交代選手が交錯したシーン。運はガナーズに味方しました。自陣にいたラムジーから出たロングボールをワントラップで狙ったウォルコットの右からのシュートは、ブラケットの足に当たってコースが変わり、ヴィクトル・バルデスの逆を突いてゴールに飛び込みます。同点となった後、両チームに決定機がありました。84分、左に出たエジルのグラウンダーを合わせたジルーの一撃は外からサイドネットへ。88分、バレンシアのクロスをファーサイドのフェライニが落とすと、落下点にいたのはファン・ペルシ。決めなければいけないボレーをクロスバーの上に外したストライカーは、右足を言い訳にしてはいけません。結局、1-1ドロー。これによってアーセナルのプレミアリーグ2位が遠のき、マンチェスター・ユナイテッドの3位もまた絶望的になりました。

冒頭に「メンバーが揃ったアーセナル」と書きましたが、この試合に必要だったひとりを欠いたのが、苦戦の原因だったように思います。右SBがドビュッシーなら、いくらアシュリー・ヤングがキレキレだったとはいえ、あそこまで劣勢を強いられることはなかったのではないでしょうか。マンチェスター・ユナイテッドは、キャリックの不在を感じさせない中盤がガナーズを圧倒しており、ベストを尽くしたのだと思います。ウォルコットにシュートさえ打たせなければさほど怖くなかった場面で、コシールニーのようにきっちり中を切れなかった若いDFを出さざるをえなかったのが、今のこのチームの限界だったのでしょう。

ファン・ハール監督、プレミアリーグ1年めは4位ですか。ケガ人多発に苦しんだなか、最低限の結果は出しましたね。このうえは、夏のインターナショナルチャンピオンズカップは、優勝などせずほどほどにやってください。チャンピオンズリーグのプレーオフに負けようものなら、クラブのサポーターにとどまらず、UEFAランキングでセリエAの猛追を受けているプレミアリーグ全体からブーイングをいただきますから。8月末に当たる欧州のチームは、今季の8月にキャピタルワンカップで4-0と惨敗したミルトン・キーンズ・ドンズよりも強いチームであることは間違いありません。



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【Tottenham×Hull City】美しすぎる2ゴールで、トッテナムがヨーロッパリーグ出場権に一歩接近!

リヴァプール、サウサンプトン、スウォンジーとヨーロッパリーグ出場権を争っているトッテナムと、ニューカッスル、サンダーランドらとプレミアリーグ残留バトルを繰り広げているハル・シティ。ランチタイムキックオフでアストン・ヴィラと戦ったセインツが、試合開始からわずか16分、先制点を決めてから2分56秒というサディオ・マネのプレミアリーグ最速ハットトリックで6-1と大勝した直後とあり、トッテナムにとっては、ますます負けられないゲームとなりました。

プレミアリーグ開幕直後にエースのスノッドグラスを失ったことから迷走が始まったハル・シティは、大事なゲームでさらに頼れる主力がチームを離脱しました。コカイン陽性反応が出たリヴァモアは、この古巣対決に顔を見せておりません。イェラヴィッチやハドルストーン、アルムハマディは揃っているものの、ベストメンバーで勝利必須のホームゲームに臨むトッテナムとの一戦は、厳しい戦いになりそうです。

4月以降のプレミアリーグで1勝2分け3敗と絶不調のトッテナムは、この日の序盤もローテンション。気になったのは、なかなかシュートまでいけない攻撃よりもむしろ守備で、16分にファシオのパスミスからエンドイェにクロスを上げられたシーンと、18分にアルムハマディに右サイドを突破されて中に放り込まれたシーンは、いずれも完全にマークがずれており、中もファーサイドもフリー。左サイドから狙ったイェラヴィッチの2発が枠を捉えていれば、トッテナムの勝利はなかったのではないかと思います。

ホームチームがようやく決定機を創ったのは28分。最近、存在感が薄くなっていたエリクセンが中央をドリブルで突破し、左のハリー・ケインに預けたシーンは当然エースがシュートを打つものと思いましたが、ハリー・ケインのチョイスはクロス。ゴールを量産し、プレミアリーグ得点王争いのトップに立っていたときに見られた強引さがなくなった21歳の停滞もまた、1ヵ月の間にホームで2度も完封負けを喫したトッテナムの苦境を象徴しているようにみえます。37分にライアン・メイソンをフリーにさせたハリー・ケインのロングパスは見事でしたが、左サイドを突破したメイソンのクロスに飛び込んだラメラの一撃は、惜しくも左ポストの脇。両者ともシュート4本、枠内ゼロという静かなゲームは、先にゴールを奪ったほうが圧倒的優位に立ちそうな神経戦の様相を呈しています。

後半が始まり、再三チャンスを創ったのはハル・シティ。50分に左からのクロスを競ったイェラヴィッチはヘッドで合わせることができず、52分にもイェラヴィッチはハドルストーンのFKから左でフリーになるものの、クロスのシュートを右に外してしまい、4度めの正直はなりません。これだけ時間が経ってもイェラヴィッチをつかまえられないトッテナムの右サイドに、アウェイチームの勝利を予感した矢先の53分、スパーズが背筋がぞくぞくするようなファンタスティックなゴールを決めます。左に流れながら一撃でDFラインの裏を突いたエリック・ラメラのスルーパスは絶品。スピードでDFを振り切り、中央から右に流れてGKまでかわしたシャドリの動きにムダはありませんでした。大きな大きな先制点。トッテナムはこれで落ち着くでしょう。ポチェッティーノ監督は、58分にパッとしなかったエリクセンを下げてデンベレ。すると61分、ホームチームに試合を決める2点めが入ります。

このゴールも、素晴らしいコンビネーションでした。左から上がり、ライアン・メイソンにボールを預けたダニー・ローズがシャドリのように裏に抜けようとすると、ライアン・メイソンがふわりと浮かせたラストパスは、ダニー・ローズの右足にぴったり。イングランド代表を狙う左SBのボレーは完璧で、ゴール右上に突き刺されてはGKハーパーは何もできません。決定的な2点差。左右からの長いクロスしかないハル・シティは追いつけないでしょう。それでも70分、ハル・シティは右サイドから絶好のチャンスを創ります。グラウンダーを中央からフリーで狙ったアベル・エルナンデスのシュートはDFがブロック、こぼれ球に詰めたエンドイェもダメ。さらにこぼれたボールをアベル・エルナンデスがバイシクルで決めにいくも枠の中にいたファシオに弾き返され、4発めのエンドイェは右に外してしまいます。勝負は、決定力の差でした。トッテナムが右サイドの守備の不安を左からの攻撃で帳消しにし、1月のWBA戦以来というクリーンシートでの勝利をものにしました。

今日のゲームでスウォンジーがマンチェスター・シティに勝つと、5位から8位までが勝ち点3差のなかに収まることになり、2/4がヨーロッパリーグへのチケットを確定させるという激戦となります。一方、プレミアリーグ残留争いの残り1枠のほうはレスターとアストン・ヴィラがセーフとなり、ニューカッスル、ハル・シティ、サンダーランドの3チームに絞られました。ハル・シティは、最終戦に勝たないとアウト。勝てば、ウェストハムとのホームゲームを戦うニューカッスルより、いずれもアウェイのチェルシー戦とアーセナル戦を残しているサンダーランドが危ないのではないでしょうか。もっとも、ハル・シティが「勝てば」といっている試合の相手は、マンチェスター・ユナイテッドですが。

降格の泥沼に片足を突っ込んでいるハル・シティのブルース監督が願うのは、今日のマン・ユナイテッドVSアーセナルで、ヴェンゲル監督が勝ってファン・ハール監督にチャンピオンズリーグストレートインの希望がなくなることでしょう。抜け殻となったマンチェスター・ユナイテッドなら、ハル・シティは大逆転の残留劇を決められるかもしれません。早々に優勝が決まった今季のプレミアリーグですが、最後にいくつかドラマがありそうなのは、例年と変わりません。


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【Liverpool×Crystal Palace】ジェラード最後のアンフィールドは、ボラシエにやられて完敗!

スティーブン・ジェラード、最後のアンフィールド。絶対に勝ちたい一戦。2014-15シーズン、プレミアリーグ第37節のクリスタル・パレス戦の意味を語るには、これぐらい簡潔な表現で充分でしょう。コウチーニョ、スターリング、ヘンダーソン、ララナといった主力メンバーに加えて、期待のジョーダン・アイブの顔もあります。後ろを固めるのは、GKミニョレとシュクルテル、デヤン・ロブレン、アルベルト・モレノ、エムレ・ジャン。コウチーニョが仕掛ける隙を窺い、ヘンダーソンが前線を前に向かせる効果的なパスをフィードしていますが、序盤のレッズは総じてポゼッションを大事にしながらゲームを組み立てています。15分、ジェラードのFKをシュクルテルがヘディングで狙うも、ボールは大きくバーを越えていきます。

19分、ヘンダーソンとララナのインテリジェンスを感じさせる連携から、右サイドを抜けたヘンダーソンはラストパスをブロックされ、シュートに持ち込めず。22分、クリスタル・パレスのボラシエのミドルがDFに当たり、ポストすれすれを抜けていきます。アンフィールドが歓喜に沸いたのは26分。元リヴァプールのマーティン・ケリーが古巣にミスパスをプレゼント。スコット・ダンにプレッシャーをかけたララナがボールを奪うと、背番号20は自ら持ち込み、ゴール左上に完璧なシュートを突き刺しました。レッズ、先制!すかさず反撃に出たクリスタル・パレスは、ボラシエが右から通したクロスのこぼれ球に走り込んできたレドリーがフリー。しかし、コースを狙った左足の一撃はバーの上に消えてしまいます。

少人数の速攻が冴えるクリスタル・パレスは、ボラシエやパンチュンの動きがよく、一気にゴール前まで持ち込むもののフィニッシュが決まりません。このまま終わるかと思われた43分、エムレ・ジャンが絶好調ボラシエを引っかけ、ペナルティエリア左からのFK。セットプレーからのゴールがここまで21本とプレミアリーグ最多のクリスタル・パレスは、このワンチャンスを逃しませんでした。パンチュン、見事な左足FK。逆をとられたミニョレはシュートに反応できず、前半は1-1で折り返します。

前半の途中からペースをつかんだクリスタル・パレスは、後半も再三のカウンターでレッズを脅かします。51分、ボラシエからの丁寧なラストパスを左で受けたイ・チョンヨンはシュートをうまくコントロールできずに左に外し、アウェイチームの勝ち越しはなりません。56分、リヴァプールに大きなチャンス。アルベルト・モレノのクロスがDFに当たってコースを変え、中央からヘンダーソンがボレー。これはいったかと思ったのですが、来季からのキャプテンは力んでしまい、勢いを失ったボールが左ポストの脇を転がります。パーデュー監督は、ここでザハを投入。すると60分、用兵は鮮やかに当たります。右からのクロスをファーで合わせたのは、ファーストタッチが逆転ゴールとなったザハ。レッズは最終ラインを完全に崩されました。1-2となり、攻めなければならないリヴァプール。ロジャース監督に、狙いが見えない攻撃を変える打開策はあるのでしょうか。

64分、スターリングの落としを丁寧に狙ったジェラードのミドルはGKヘネシーがキャッチ。ロジャース監督は、ララナとジョーダン・アイブを下げてリッキー・リー・ランバートとルーカス。これでジェラードがひとつ前に上がるのでしょう。66分、またも決定機はボラシエです。右からドリブルで持ち込み、切り返しでマークを外した左足シュートがバーを直撃。レッズは、勝負に出ようとした矢先に試合を決められるところでした。

74分、前線のジェラードからの短いスルーパスに抜けたのはエムレ・ジャン。コウチーニョへのラストパスは、アウェイチームの必死のブロックに阻まれます。77分、ジェラードに最大の見せ場が到来。左からのFKが決まった瞬間を収めようと、アンフィールドのサポーターがカメラを構えた一撃はうまく落ち切らず、1点のビハインドは詰まりません。「ジェラード最後のホーム敗戦」は、90分の微妙なジャッジで決定的となりました。映像では、ルーカスがザハを倒した位置はペナルティエリアの外でしたが、主審は迷わずPKを宣告。マレーのシュートはミニョレがストップしますが、目の前にこぼれてきたボールをマレーが落ち着いてゲットし、1-3。リヴァプールはジェラードの花道を飾ることはできませんでした。

追加タイムが1分を切ると、アンフィールドが盛大な拍手に包まれます。全盛期と比べると明らかに運動量が少なく、パスの出し先の判断も遅かったラストゲームは寂しい結果となりましたが、試合後に娘を抱いてピッチに現れたキャプテンの表情は晴れやかでした。ブレンダン・ロジャース監督やチームメイト、サポーターに謝意を伝えるメッセ―ジが終わると、アンフィールドにジェラードのチャントが鳴り響きます。プレミアリーグデビューから、17年。スタンドに手を振りながらピッチを歩く背番号8を見て、ようやく終わりを実感したような気がします。5月24日、プレミアリーグ最終節、ブリタニアのストーク戦が、イングランドのスタジアムで本気のジェラードを観る最後の機会となります。


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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