【WBA×Arsenal】セットピースとカウンターでやられたアーセナルが3失点完敗!

チャンピオンズリーグではバイエルンに2試合トータル2-10。プレミアリーグではワトフォード、チェルシー、リヴァプールに敗れて直近5試合を2勝3敗。WBA戦は、不振のアーセナルにとって「再起をかけた一戦」といっても大げさではないでしょう。ヴェンゲル監督のベンチには、ハムストリングを痛めたと報じられたメスト・エジルの姿がありません。GKチェフ、DFベジェリン、ムスタフィ、コシールニー、モンレアルまではいつも通り。アンカーにジャカ、ラムジーとチェンバレンがインサイド。前線にはアレクシス・サンチェス、ウェルベック、ウォルコットの3人を並べています。昨季プレミアリーグアシスト王が真価を発揮できないのも、アーセナルが停滞している理由のひとつでしょう。ジルーとイオビをベンチに置いたのは、調子のいい選手を優先したからでしょうか。愚直に中央を固めてくるWBAに対して、ガナーズがどう崩すのかに興味が湧きます。

ホームのWBAは、立ち上がりから積極的なプレイを見せて12分に先制点を奪いました。左からのCKを頭で完璧に合わせ、右隅に叩き込んだのはクレイグ・ドーソン。ビハインドを背負ったアーセナルが苦戦を強いられると思いきや、3分後にはあっさり同点に追いつきます。右サイドでまわしていたボールを受けて、ボックス左で空いていたアレクシス・サンチェスにロングフィードを通したのはジャカ。2人をかわしたエースは文句なしの一撃をクロスバーぎりぎりに突き刺し、今季プレミアリーグのゴール数を18に伸ばしました。これぞグラニト・ジャカ。スイスから来たセントラルMFの視野の広さが輝いた得点でした。

1-1となった後も、アーセナルが中盤を支配し続けますが、横にまわすパスは通るものの、縦へのボールはWBA守備陣にことごとくカットされます。全員が自陣にこもるWBAに対して、ウェルベックやウォルコットが前線に張るシーンが増えていますが、彼らとジャカやラムジーの距離が開き過ぎているのが最大の問題。サイドからのボールは読まれてはね返され、ガナーズがシュートに辿り着く道筋が見えません。速攻に徹するWBAは30分、右サイドを走ったシャドリがカウンターを仕掛け、右に流れてきたサロモン・ロンドンがクロスにシュートを放ちますが、コントロールできずに左に逸れていきます。

33分にはアーセナルに決定機。中央のアレクシス・サンチェスから左に出た速いパスを受けたのはラムジー。ストライカーのような身のこなしで振り向きざまに放った左足シュートは、左に飛んだGKフォスターがグローブに当て、こぼれ球に反応したウォルコットはDFの厳しいチェックに阻まれシュートを枠に飛ばせません。2分後のWBAは、右から前線に飛び出したフレッチャーがリヴァモアの縦パスで一瞬フリーになるも、左隅を狙ったシュートをチェフにセーブされます。アーセナルがアクシデントに見舞われたのは、37分。何でもないバックパスを右に蹴ったチェフが、足を引きずっています。まともに歩けなくなった守護神は、オスピナに後を託すしかありません。前半は1-1.ここまでの展開は、「意志をもって下がったWBAがうまくやっている」という表現が妥当でしょう。

アーセナルペースで進んだ後半、最初に決定的なチャンスをつかんだのはWBAでした。51分、左からのクロスに競り勝ったサロモン・ロンドンのヘッドは、わずかに右にアウト。ピューリス監督が53分にサロモン・ロンドンをハル・ロブソン・カヌに代えると、ウェールズ代表FWは1分後に結果を出します。左から中に持ち込んだマクリーンがシャドリに落とすと、絶妙な浮き球が前線へ。マクリーンの前でオスピナがクリアしたボールを拾い、左足で流し込んだのがロブソン=カヌでした。ヴェンゲル監督は、65分にウォルコットを下げてジルーを投入。直後のCKを叩いたウェルベックのヘッドは、クロスバーにヒットして2度めの同点はなりません。

66分、マクリーンの縦1本でロブソン・カヌがオスピナと1対1になり、弾いた後のボールをキープしたシャドリはGKを抜き去りながらもフィニッシュをDFにぶつけてしまいます。73分、勝負を決めるWBAの3点めは、またもCKでした。左からのボールを完璧なヘッドでゴールのど真ん中に突き刺したのは、またもドーソン。同じ選手に同じような形で2回もやられてはいけません。アーセナルのミッションはもはや勝ち点ではなく、「このまま終わらないこと」でしょう。78分、アレクシス・サンチェスをイオビ。バイエルンとの2試合で、いずれも集中力を失って惨敗したチームは下を向く選手が目立ちます。「Enough is enough」「Time to go」。何とか追いついてほしい残り10分というタイミングで、こんなバナーを掲げるサポーターを見ると悲しくなります。自信を失いかけている選手たちに必要なのは、スタンドからの後押しではないでしょうか。ときどき希望のないシュートを打ち上げたアーセナルは、パスをただ回しながら敗戦のホイッスルを聞きました。

今季プレミアリーグでセットピースから19ゴールを決めているWBAが、いかにも彼ららしい戦い方で勝ち点3をゲットしました。ポゼッション77%で相手の5倍のパス本数を記録したアーセナルは、シュート11本オンターゲット2本。速攻しかなかったピューリス監督のチームは、相手を上回る12本のシュートを放ち、8本をチェフとオスピナに浴びせました。スタッツは、アーセナルの攻撃がフィニッシュにつながらなかったことと、最終ラインとセントラルMFがWBAのアタッカーたちにシュートコースを開けていたことを如実に示しています。途中から入ったジルーとイオビが空回りしたのは、攻撃陣の狙いが明確ではなかったからではないでしょうか。

これは、厳しい。サポーターの応援よりも退任要求のほうが目につく状態が続き、自信喪失気味のチームが戦う姿勢と連携を取り戻せなければ、プレミアリーグ4位は遠のくばかりでしょう。マンチェスター・シティとウェストハムに勝てなければ、ヴェンゲル監督の発表は続投でも今季限りの退任でもなく、「シーズン終了を待たずに辞任」などということになりかねません。今こそ、監督、選手、クラブ、サポーターの一体感が必要です。ここで踏ん張れば、チャンピオンズリーグ出場権には届くのですから。(クレイグ・ドーソン 写真著作者/Jon Candy)


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【Liverpool×Burnley】これは凄い!エムレ・ジャンのスーパーミドルでリヴァプールが逆転勝利!

FAカップ準々決勝でTOP6が次々と勝利を飾るなか、ひと足早く舞台を降りたリヴァプールは、プレミアリーグを戦います。28節の対戦相手は、内弁慶バーンリー。ショーン・ダイチェ監督のチームは、ホームで9勝を挙げている一方で、アウェイでは2分11敗と散々です。アンフィールドで最後にゴールを決めたのは42年前で、未だ勝利なし。ターフ・ムーアでのプレミアリーグ2節では2-0で勝ったとはいえ、過去の数字を見る限りはリヴァプールのリベンジ達成しか思い受かべることができません。

ところが、開始早々に先制したのはアウェイのバーンリーでした。5分のCKをボイドがボレーで合わせ、6分にも浅いラインの裏をついたアンドレ・グレイがきわどいグラウンダーを通していたチームは、その勢いのままに7分にゴールを奪います。マシュー・ロートンが右から通したスルーパスは、エクセレント。レッズのラインの裏を横切ったボールは、逆サイドのアシュリー・バーンズのスライディングシュートにぴったりでした。ニュートラルなプレミアリーグファンは、「これでおもしろくなった」とつぶやいたはずですが、長年このチームを見続け、情が移っている私は胸騒ぎを抑えられません。年明けのプレミアリーグで2勝3分3敗と崩れたクロップ監督のチームは、3点以上獲ったゲームは前節のアーセナル戦のみ。ハル・シティ、レスターと、リードを許して追いつけなかったゲームをこの5週間で2度も見ています。しかも、今日のレッズは、前線に大事な選手を欠いて戦っているのです。

GKミニョレ、DFナサニエル・クライン、マティプ、クラヴァン、ミルナー。アンカーにエムレ・ジャン、インサイドMFはワイナルドゥムとララナ、3トップはマネ、オリギ、コウチーニョ。ロベルト・フィルミーノがいない最前線は、オリギのスピードを活かしたいところです。レッズにとって幸いだったのは、0-1としたバーンリーが極端に引いてこなかったことでした。13分、ナサニエル・クラインが縦に通したパスでマネが右サイドを破り、中のオリギに合わせたボールはわずかに合わず、逆サイドへ。追加点を狙うバーンリーは、26分にもスローインを受けたアンドレ・グレイが右サイドで粘り、角度のないところからミニョレの肩口を狙ってシュートを放ちます。マネは時折速さを見せるものの、左のコウチーニョは力みからかプレイが強引で、ボールを失う姿が目立ちます。

40分を過ぎ、0-1のままハーフタイムに入りそうな雲行きでした。追加タイムに左からオリギがクロスを上げたときは、前にスペースがあるのになぜ勝負しないのか、平凡なボールだなとしか思いませんでした。ゴール前に上がっていたワイナルドゥムがヒールで狙ったシュートは、ベン・ミーがブロック。ところがこれがワイナルドゥムの足元に戻り、ベン・ミーは体制を崩しています。GKヒートンが蹴る直前に左に飛ぶというギャンブルに出るのを、オランダ代表MFはよく見ていました。冷静に逆をついたシュートが決まり、レッズは1-1で折り返しました。これは、大きい。後半の立ち上がりに失敗しなければ、おそらくゼロでは終わらないレッズが、エンジンの違いを見せつけるだろうと思いました。バーンリーが勝ち点を持ち帰りたいなら、ひたすら引いてカウンターを狙うのが近道でしょう。

コウチーニョがよくなかったのは確かですが、60分に交代するとは思いませんでした。スタリッジがいないレッズのベンチには、攻撃的なタレントは18歳のウッドバーンしかいません。クロップ監督は、プレミアリーグでトータル10分もプレイしていない若手に左サイドを託しました。するとその1分後、ヘンダーソンの代役が3ヵ月ぶりのゴールを叩き込みます。密集したバーンリー守備陣を見てパスを諦め、ゴール右隅に素晴らしいミドルシュートを突き刺したのは、エムレ・ジャン。CBではマティプのような読みのよさがなく、アンカーに入るとヘンダーソンのポジショニングと散らしが懐かしくなり、インサイドではまずまずながらもワイナルドゥムやララナにパスセンスで劣るMFは、これがあるから不要のハンコは捺せません。

攻めに出るしかなくなったバーンリーは、2分後に決定機を迎えます。右からのFKがファーに上がり、ベン・ミーがヘッドで折り返したボールに詰めたのはアシュリー・バーンズ。前が空いていた10番には複数のコースがありましたが、正面に強く蹴ったボールはララナの捨て身のスライディングに当たり、枠には届きませんでした。安全運転にスイッチし、ウッドバーンとマネを中心とした速攻主体のレッズに、バーンリーが追いつく雰囲気はありません。71分、ウッドバーンが切り返しから中に入れたクロスはオリギに合わず。残り10分に差しかかり、オリギをルーカス・レイヴァに代えたクロップ監督の目論見は「リスクを回避して逃げ切り」です。

87分、レッズのカウンター。左サイドをスプリントして、マネからパスをもらったウッドバーンは、正直すぎるリターンをウォードに阻まれてしまいます。パスコースを気にしながらニアに入ったエムレ・ジャンかファーのララナを狙えば、よりきわどいシーンになっていたはずです。89分には、敵陣で競り合ったボールを支配したエムレ・ジャンがマネに絶妙な浮き球パス。トラップミスを自らフォローして、相手のタイミングを外しながら放った右足シュートは、ヒートンが上に弾き出します。追加タイム3分、ロングスローからの混戦で右に出たボールをダイレクトで叩いたマシュー・ロートンのシュートが、アウェイチームの最後のチャンスでした。クラヴァンに体を寄せられながらのキックはコントロールが効かず、ミニョレは浮いたボールを悠然と見送りました。

2-1、レッズ逆転勝利。なかなかチャンスが創れなかったゲームは、「辛勝」と表現すべきなのかもしれませんが、いい時間帯に2つ決まったからか、今日は不思議と落ち着いて見ていられました。私は、実はエムレ・ジャンには入団以来期待しておりまして。今季は多分にいいにくくなってしまっているのですが、ポテンシャルでは「スティーブン・ジェラードにいちばん近い男」だと信じているのです。荒さが抜け、視野の広さが備われば、創造力とフィジカルでヘンダーソンを凌駕するMFは、レジェンドの後継者になりえるのではないでしょうか。ある時期、ジェラードがそうだったように、「守れるトップ下」的な選手としてレッズの中心になってくれればと思います。今日は、見事でした。週末のエティハドでのマンチェスター・シティ戦でも、ヘンダーソンとは違う形でチームに貢献する姿を見せてくれるはずと期待しています。(エムレ・ジャン 写真著作者/md.faisalzaman)


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【MAN.CITY×Stoke】アグエロ&サネは不発…マン・シティを抑え込んだストーク守備陣に拍手!

勝てば2位に浮上するマンチェスター・シティ。プレミアリーグ28節のゲームは、エティハドにストークを迎えて行われます。ペップ・グアルディオラ監督は、ダヴィド・シルヴァをベンチに置き、スターリングも外しています。GKカバジェロ、DFサニャ、クリシー、オタメンディ、コラロフ。ヤヤ・トゥレ、フェルナンジーニョ、デブライネが中盤に入り、サイドにはヘスス・ナバスとサネ。トップはもちろん今季プレミアリーグ12ゴールのエース・アグエロです。好調のアルナウトヴィッチを欠くマーク・ヒューズ監督は、前線にベラヒーノとディウフ、サイドにウォルターズと期待のソブヒという布陣です。最初のチャンスはストーク。左のスローインからピーテルスがクロスを入れると、ディウフのスライディングボレーはカバジェロがかろうじてセーブ。9分に左から上がったデブライネの高速クロスは、フェルナンジーニョの頭にわずかに合いません。

アグエロが右サイドに流れてマイナスに折り返した12分のチャンスは、フェルナンジーニョのスルーパスでヤヤ・トゥレが一瞬空きますが、ボールの処理に手間取りシュートを打てず。16分のストークの速攻は、ベラヒーノからパスを受けたソブヒがゴールライン際までえぐりますが、ラストパスは味方に合いません。マンチェスター・シティのサイド攻撃に対して、ストークの守備はよく統率されており、シュートを打たせず時間が過ぎていきます。アウェイチームの希望は、左サイドのソブヒ。細かいタッチで相手を翻弄するドリブラーに対して、マン・シティはヘスス・ナバスまでがボックスに戻ってチェックしています。

38分に左に出たヤヤ・トゥレからデブライネ、ヘスス・ナバスとつながった速攻は迫力充分でしたが、クロスはGKリー・グラントの守備範囲に飛んでしまいました。敵陣で奪い返したボールがヘスス・ナバスにつながった40分のチャンスは、クロスがわずかに高く、中央のアグエロに通りません。前半終了間際にオタメンディの長い縦パスでラインの裏に出たデブライネは、リー・グラントの目の前で振り上げた足がボールを捉えられませんでした。前半の0-0は、マルティンス・インディとショークロスが落ち着いてスペースをカバーし続けたストークの守備をほめるべきでしょう。2人のCBは、ハリー・ケインやデル・アリ、エリクセンに簡単に抜かれていたスパーズ戦とは別人です。

よくいえばシンプル、悪くいえば単調になりがちなマン・シティは、このところ好調のレロイ・サネをもっと使いたいところ。縦1本で前線に勝負させる強引なパスは、マルティンス・インディとショークロスを楽にさせるだけです。50分にカウンターからボックスに侵入したベラヒーノは、オタメンディがしっかり抑えました。2014-15シーズンのプレミアリーグで14ゴールを決めたストライカーは、完全復活にはまだ時間がかかりそうです。55分、ようやくサネが左サイドを疾走します。バーズリーを軽く抜き去ったサイドアタッカーがボックス手前にいたアグエロにパスを通すと、フリーで右足を振り抜いた一撃はピーテルスが頭でクリアします。57分、現状を打開したいペップは、ヘスス・ナバスをダヴィド・シルヴァ。緩急をコントロールできるプレーメイカーの登場で、アグエロへの縦のボールと正直なクロスしかなかったチームは、モデルチェンジできるでしょうか。

59分、右サイドに流れたデブライネからの速いラストパスは、中に走り込みながら右足で合わせたサネのボレーがクロスバーの上。ディウフは右足を痛めたようです。69分に代わって入ったのはアフェライ。中盤を厚くされるのは、ホームチームにとってはありがたいことではありません。70分にワンツーで右サイドを抜けたデブライネは、アグエロ好みのグラウンダーをゴール前にフィードしますが、飛び込んだエースはショークロスに体を寄せられて枠に押し込めません。残り15分、ペップはヤヤを諦めイヘアナチョを投入。クロスのターゲットを増やすのが狙いでしょう。77分に右から中に斬り込んだダヴィド・シルヴァのミドルは左のポストの外。CKに頭を振ったオタメンディの一撃はバーの上に浮いてしまいました。

80分にベラヒーノをウィーランに代えたヒューズ監督は、ゴールを奪うことよりもゼロで抑えることが優先です。攻守のハブとして奮闘していたジョー・アレンは、85分にインビュラにチェンジ。左サイドでアフェライとウィーランを強引に抜き去ったアグエロは、またしてもショークロスを振りきれずに左足シュートはニアポストの外に切れました。ハーフコートマッチを展開するマン・シティ。サイドは崩しているものの、クロスを高く上げてしまってはストークの最終ラインに捕まります。91分、デブライネの高速アーリークロスがゴール前に届くも、DFの間に割って入ったイヘアナチョのボレーは右に外れます。デブライネは94分にも危険なクロスを中央に落としますが、ウォルターズのプレッシャーを受けたサネが触れず、点を仰ぐペップ。やがてタイムアップ、ブーイング。スターリングの不在が痛かったか。スコアレスドローに終わったマンチェスター・シティはトッテナムをかわせず、プレミアリーグ3位に留まりました。

ホームチームはシュート12本、枠内はわずか1本。ミドルシュートですら枠に入れさせなかったストーク守備陣、とりわけアグエロを抑え込んだショークロスに拍手を送りたいゲームでした。マン・シティに足りなかったのは、中央の厚みでしょう。クロスの落下点を1点で予想できたストーク守備陣には迷いがなく、アグエロとサネがことごとくつぶされてしまいました。プレミアリーグ首位のチェルシーとは、勝ち点10差。痛いドローですが、悔いている暇はありません。FAカップのミドルズブラ戦の後、ペップのチームが戦う相手は、モナコ、リヴァプール、アーセナル、チェルシーです。


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【West Ham×Chelsea】カウンター1発、エデン・アザール!ロンドンダービーはチェルシー完勝!

マティッチのところに好調セスクが入っている以外は、笑ってしまうぐらいに「いつものメンバー」です。プレミアリーグ27節、ウェストハムVSチェルシーのロンドンダービー。今季からの本拠地ロンドンスタジアムで5勝3分5敗と思うように勝てないハマーズは、首位を苦しめてプレミアリーグをおもしろくすることができるでしょうか。年が明けてからも、ホームゲームは1勝1分2敗と今ひとつ。アンディ・キャロルがゴールを決め始め、ひと頃の不振からは抜け出したものの、この試合で勝ち点3を充分狙えるとまではいえません。

アウェイチームのスタメンは、クルトワ、アスピリクエタ、ダヴィド・ルイス、ケーヒル、カンテ、セスク、ヴィクター・モーゼス、マルコス・アロンソ、ペドロ、ジエゴ・コスタ、アザール。左サイドの10番は、相変わらず調子がよさそうです。ファールが目立つハマーズの中盤ですが、5分にクヤテの縦パスからフェグリがクロスを上げ、アンディ・キャロルの頭に合わせるチャンスを創ります。ヴィクター・モーゼスとの接触で眉間を切ったハマーズの9番は、しばしば高さでやられるチェルシーにとって、最大の要注意人物です。

12分、ハル・シティから来たスノドグラスがDF2人を引き連れてドリブル突破。ゴールライン際でようやく捕まりますが、彼とフェグリのチャンスメイクの数が、ウェストハムの健闘度合いを測るバロメーターでしょう。ハマーズ守備陣はラインを上げず、前線に入ってくる楔のパスを狙ってつぶしています。左はクレスウェルとスノドグラス、右はノーブルとフェグリのセットでサイドから入れるクロスは、キャロル、キャロル、キャロル。20分を過ぎても、出足のいいハマーズにチェルシーは中央でつぶされ、チャンスを創れません。ところが25分、ランシーニのFKが壁に当たった直後のカウンターで、プレミアリーグ最強の3-4-3があっさり先制してしまいました。

左サイドでインターセプトに成功したカンテが最大の立役者。パスを受けてドリブルで上がったアザールがペドロとのワンツーでラインの裏に抜け出し、GKランドルフをかわして無人のゴールに流し込みました。アザールの突破力もさることながら、オフサイドぎりぎりで10番をフリーにしたペドロのタッチをリスペクトしたいゴール。これがあるから、チェルシーは強いのです。とはいえ、1点をリードされたハマーズは、やることを変えなくていいでしょう。スノドグラスの質の高いハイクロスが1度でもキャロルに合えば、チェルシーに傾いた流れを引き寄せられるはずです。

39分、ハマーズが久々にアタック。左からポストプレーで上がってきたランジーニの思い切りのいいシュートは、クロスバーを越えていきます。直後、チェルシーにも決定機。ケーヒルのスルーパスが2人を置き去りにして、アザールがフリーでボックスへ。同じくマークを外していたジエゴ・コスタへのラストパスは後ろにずれるも、ファーから走り込んできたヴィクター・モーゼスが強烈なボレー。クレスウェルが必死にブロックしたこぼれ球をペドロが完璧にミートしますが、ランドルフが素晴らしい反応で弾き出し、追加点を阻みます。前半は0-1。ワンチャンスを活かしたチェルシーがリードしているものの、飛び道具があるハマーズ相手に1点差では安心できません。

ほしかった2点めは、後半が始まって5分も経たないうちにあっさり決まりました。50分の左からのCK。ニアにいたオビアングがヘッドを後ろに逸らすと、ここまでおとなしかったジエゴ・コスタがゴール前に躍り出て、軽いタッチでネットを揺らしました。エースのプレミアリーグ17ゴールめは、勝利を決める一発でしょう。53分、マルコス・アロンソが左からゴールに迫ってフォンテを抜き去るも、ウィンストン・リードのスライディングを気にしてチップキックを右に外してしまいます。

ロングフィードをサイドに集めるホームチームが猛攻を見せたのは、60分のCKからでした。こぼれ球がスノドグラスにつながり、左から浮かしたボールを叩いたフォンテのボレーはDFがブロック。さらにフェグリ、ウィンストン・リードが左右からクロスを上げますが、最後のフォンテのヘッドはわずかに右に外れました。64分、ビリッチ監督はウィンストン・リードとフェグリを下げて、バイラムとアイェウを投入。コンテ監督はペドロをマティッチに代えて中盤を厚くします。66分、右に流れたアザールからのパスをDFを背負って受けたのはジエゴ・コスタ。振り向きざまの左足シュートがゴール左隅を襲いますが、ランドルフがビッグセーブを披露し、3点めを防ぎます。残り時間が15分になったところでアザールはお役御免、代役はウィリアン。さらにヴィクター・モーゼスがズマに代わり、チェルシーが確実に勝利に近づいています。

ハマーズが1点を返したのは、キャロルのプレスからでした。こぼれ球を拾ったアイェウが中央に持ち込んで右のランシーニに流すと、クロスに突き刺さる文句なしの弾道に、さすがのクルトワも触れません。しかしこのゴールが決まったのは、3分の追加タイムが半分終わったところでした。間もなくタイムアップの笛が鳴り、1-2でチェルシー勝利。EFLカップでは同じスコアでプレミアリーグ首位チームを倒したハマーズは、あの歓喜を再現することができませんでした。

サイドを攻めてうるさいWBを下げ、3バックが嫌がるキャロルの高さを活かすというビリッチ監督のプランは悪くなかったのですが、それだけではボールの出しどころを読まれて対応されてしまいます。縦に高いボールを入れて、落としをランシーニやノーブルが狙う形も交えれば、チェルシーが慌てるシーンを増やせたのではないでしょうか。途中出場のアイェウはボールをもらう位置が深く、もっとキャロルに近いところでプレイさせれば、フィニッシュにつなげられたのではないかと思います。カウンターとセットプレー。押されていようがパスがつながらなかろうが、チェルシーは一瞬の隙があればゴールを決められるチームです。残り11試合を8勝1分2敗、あるいは7勝4分ならコンテ監督の初年度優勝はほぼ決まりですが、このチームが3つも4つも落とす姿は想像できません。


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プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで、サッカーなら何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手はウェイン・ルーニー、ダヴィド・デ・ヘア、大前元紀、香川真司、吉田麻也、本田圭祐、楢本光、岩渕真奈、田中陽子です。

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