【WBA×MAN.CITY】やっぱり強いマンチェスター・シティ!多彩なアタックでWBAに3発快勝!

アグエロとスターリングはベンチスタートで、前線はガブリエウ・ジェズス、レロイ・サネ、ベルナルド・シウヴァ。プレミアリーグ8勝1分と無敗で首位を快走するペップ・グアルディオラ監督は、CLのナポリ戦を視野に入れてWBA戦の3人をチョイスしたのでしょうか。中盤はデブライネ、ダヴィド・シルヴァ、フェルナンジーニョと不動の3人。最終ラインもカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、オタメンディ、デルフと直近のプレミアリーグ2試合と変わりません。一方のピューリス監督は、ニョム、ヘガジー、ジョニー・エヴァンス、マコーリー、ギブスで後ろを固めて接戦に持ち込むつもりのようです。スコアレスで終盤まで粘りたかったはずの指揮官は、キックオフからわずか10分で肩を落とすことになりました。

開始早々から攻勢のマン・シティ。7分、右からのグラウンダーがガブリエウ・ジェズスの前を横切ると、左から走り込んだダヴィド・シルヴァがストライカーめがけて速いクロスをフィード。ヘガジーのクリアが小さくなったところをサネがプッシュしますが、ゴール前の渋滞に引っかかって決められません。ところが10分、フェルナンジーニョが左サイドに展開したボールを受けたサネは、ニョムを軽くかわして左足で豪快なシュート。DFの股間を抜けてきたボールに、GKフォスターはまったく反応できませんでした。

幸先いいスタートを切ったプレミアリーグ首位チームは、12分にも決定機を創ります。右サイドからのデブライネのパスをカットしたジェイ・ロドリゲスが横にいたサネにパスしてしまい、サイドアタッカーがヒールで落としたボールをダヴィド・シルヴァがシュート。コースを読んでいたフォスターがキャッチして事なきをえますが、マン・シティに対して自陣でのパスミスはご法度です。しかしジェイ・ロドリゲスは、危険なプレイの1分後に同点ゴールを叩き込みます。センターサークルでボールを奪い、反転して前線に浮かしたギャレス・バリーのロングパスが秀逸でした。裏に抜け出したジェイ・ロドリゲスは、飛び出してきたエデルソンの肩越しにループシュートを放ち、ガッツポーズ。WBAはここで落ち着ければよかったのですが、アウェイチームの勝ち越しゴールはこの2分後でした。

好調のチームのゴールとは、えてしてこんなものです。サネの戻しをもらったフェルナンジーニョのロングシュートは、ギャレス・バリーのスパイクの裏に当たり、左ポストの内側にヒットする最高のコースを辿りました。決まった瞬間、ヘガジーが吠えたのは、自分が足でブロックできていればと思ったからでしょうか。守って速攻という形を創りたかったWBAは、1点を追う展開は避けたかったはずです。なおも攻めるマン・シティ。26分、デブライネが上げた右からのハイクロスは、フォスターの前に走り込んできたダヴィド・シルヴァにぴったりでしたが、長身のストライカーなら決めるチャンスボールを小柄なMFは頭で打ち上げてしまいます。

WBAが同点寸前に迫ったのは41分。敵陣でチェイスしていたギャレス・バリーが、ペップのお株を奪う強烈なプレスでフェルナンジーニョからボールを奪取。ベテランMFが右のジェイ・ロドリゲスに流すと、クロスはフリーのサロモン・ロンドンに届いたものの、今季プレミアリーグで1ゴールのストライカーはヘディングを強く叩きすぎて浮かしてしまいます。前半は1-2。WBAの手数をかけない攻撃はマン・シティ守備陣の対応を難しくしており、早い時間にホームチームが追いつけば、事件が起こる可能性はなきにしもあらずです。

セカンドハーフに入り、先にチャンスをつかんだのはWBAでした。サロモン・ロンドンからパスをもらったクリホヴィアクが、ダヴィド・シルヴァのチェックをかわして右に長いパスを展開します。ニョムが高く上げたクロスは、サロモン・ロンドンを越えてファーに走ったクリホヴィアクに合いますが、ヘディングシュートはエデルソンの正面。あと50センチでも左右にずれていれば、GKは弾ききれなかったかもしれません。64分、踏ん張っていたWBAにとって致命的な3点めが加わります。左サイドでデブライネとサネが絡み、中に戻ったボールをダヴィド・シルヴァが逆サイドのカイル・ウォーカーに展開すると、高速グラウンダーを押し込んだのは4分前にベルナルド・シウヴァの後を継いだスターリング。この時間で2点差は、ピューリス監督のチームにとって負けを覚悟しなければならないギャップです。

75分のマン・シティ得意のカウンターは、ジョニー・エヴァンスを抜き去ったフェルナンジーニョの突進から、前線でフリーのガブリエウ・ジェズスにラストパスが通りますが、フォスターの鋭い出足が勝ってスライディングで大きくクリア。85分にもアウェイチームのカウンターが発動し、スターリングがボックス右に出したパスをデブライネが狙うも、アウトにかかって枠にいきません。さらに2分後、ガブリエウ・ジェズスと代わって入ったギュンドアンが中央をドリブルで進み、右のスターリングを使うと、中央でノーマークになっていたダヴィド・シルヴァに短いパスが出るも左足シュートはフォスターが足でブロック。ダヴィド・シルヴァとデブライネは、プレミアリーグ10試合6アシストでランキングのTOPに立ちながら、ゴールは1発のみとスタッツがまったく同じです。パスを出す際には簡単に相手をだませるプレーメイカーたちは、シュートとなるとなぜ正直になってしまうのでしょうか。

1-3で終わるかと思われた92分、下位クラブが意地を見せます。ギャレス・バリーが左からゴール前に入れたロングフィードをオタメンディが胸でGKに渡そうとすると、マット・フィリップスがさらってゴールにプッシュ。リヴァプール、ワトフォード、クリスタル・パレス、ストークは、ペップのチームに引き離されると戦意喪失して大量失点を喫しましたが、同じ結末を迎えそうだったWBAはGKフォスターが踏ん張り1点差敗戦と何とか格好をつけました。

いやー、それにしても強い。疲れを感じさせるシーンが多々ありながらも、3発決めるあたりが今季のマンチェスター・シティです。彼らが積んだ10試合終了時の勝ち点28は、プレミアリーグタイ記録。35ゴール6失点の得失点差29は、このタイミングでの数字としてはレコードだそうです。中盤の不動の3人から誰かが欠けない限り、止まらないでしょう。今や欠かせないメンバーとなっているカイル・ウォーカーは、本人にとってもクラブにとっても大成功の移籍だったと思いますが、彼とエデルソン以外は昨季からのメンバーが中心。それをここまで強くできるのがペップです。どこがマン・シティを止めるのか。来週エティハドに乗り込むアーセナルは、3節のレッズ戦に負けてからは10勝1分1敗と好調です。エジル、アレクシス・サンチェス、コラシナツ、ラムジー、ラカゼットが調子を上げているチームの戦い方に注目したいと思います。


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無題

時節のアーセナル、シティ戦。
いつもなら「お得意様のシティ」と強気に思えるのですが、これはもう。。。
どうやって勝てばいいでしょうかね?
誰かご存じの方はボスまでこっそり耳打ちしてほしいです。

いちファンとしては、気合い入れて応援するしかないのですが。
意地を見せてほしいです。
  • グーナーです
  • 2017/10/30(Mon)12:18:12
  • 編集

無題

シルバは割とPA内でシュートチャンスがあるのでもう少し決めて欲しいですね。
スタメン組の疲労が見えてきた所でギュンドアンやダニーロの奮起に期待しています。
  • 坊主21
  • 2017/10/30(Mon)13:48:20
  • 編集

無題

確かにウォーカーとエデルソン以外昨季からいるメンバーですね
ようやくペップの戦術が浸透してきたのか攻撃も守備も良くなりました
比較的シティはターンオーバーしてるように思いますが疲労がかなり溜まっていてナポリ戦、アーセナル戦が心配です
  • シティふぁん
  • 2017/10/31(Tue)07:43:04
  • 編集

コメントありがとうございます。

グーナーです さん>
最大のアドバンテージは、「メンバー固定傾向がより強いマン・シティのほうが疲れは溜まっている」ということでしょうね。

坊主21さん>
CLはダニーロとギュンドアンでした。後者はやはりいいですね。ダニーロは、このチームの一員としての場数がもっと必要です。

シティふぁんさん>
前とサイドはいいのですが、デブライネ、フェルナンジーニョが心配ですね。
  • makoto
  • 2017/11/03(Fri)17:14:31
  • 編集

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