【MAN.UTD×Fulham】今季初の4発!マタが機能したマン・ユナイテッドがフラムを一蹴!

今季プレミアリーグで初めての4発。2点差以上の勝利は4節のバーンリー戦以来で、わずか2回しかありません。4試合勝利なしと不振にあえいでいたマンチェスター・ユナイテッドが、久々の勝ち点3をゲットしたのですが、そこにはポール・ポグバの姿はありませんでした。GKデ・ヘアの前にジオゴ・ダロト、フィル・ジョーンズ、スモーリング、アシュリー・ヤングという並びは納得の人選ですが、マティッチとエレーラの前にはラシュフォード、マタ、リンガードです。最前線にはルカクが入り、ハムストリングを痛めたマルシアルはお休み。6番はベンチスタートでした。

サイドから速い攻撃を仕掛けるマンチェスター・ユナイテッド。この日は、序盤からルカクを使えていました。13分という早い時間に先制できたことで、チームのテンションが上がった感があります。左サイドでラシュフォードからのパスを受けたのは、アシュリー・ヤング。ドリブルで突っかけてオドイをかわし、角度のないところからファーのサイドネットにねじ込んだ一撃は、オールド・トラフォードに絶叫がこだまするスーパーゴールでした。攻め続けるホームチーム。プレミアリーグ1年めのジオゴ・ダロトが再三きわどいクロスを入れています。19分、ジオゴ・ダロトのアーリークロスがスモーリングに届くも、ヘディングシュートは惜しくも枠にいかず。好調のレッド・デヴィルズの追加点は、28分でした。

左サイドに流れたルカクが、ラシュフォードを縦に走らせたパスが見事でした。ボックスに入った10番は余裕があり、後ろから上がってきたマタに優しいグラウンダー。レフティのダイレクトショットがリコの右脇を抜き、ホームサポーターのチャントのボリュームがUPしました。この日はマタとマティッチの配球が的確で、サイドからいい形が創れています。38分、ラシュフォードの強烈なFKはリコがセーブ。42分、3点めは左からのショートコーナー。リンガードが縦に通した素晴らしいスルーパスでマタがフリーになり、ノーマークのルカクがグラウンダーを左足で押し込みました。エースのゴールは、今季プレミアリーグ6発め。最下位フラムに3-0はセーフティーリードです。

48分、左から斬り込んだラシュフォードの強いシュートはリコが前に弾き、リバウンドを制したルカクの右足シュートは左のポストの外。58分、ヴィエットとセセニョンが右から仕掛け、ジオゴ・ダロトのクリアミスをシュールレが拾って右隅を狙いますが、うまく落とせず枠を越えてしまいました。1分後、リコのミスキックがルカクに渡り、ボックス右に入ったマタがヒールで後ろに落とすと、左隅に流し込めばよかったエレーラが外に流れたボールを見て頭を抱えています。

マタという素晴らしいプレーメイカーが機能した一戦。ジオゴ・ダロトが右サイドを制圧し、63分にラシュフォードに通した速いグラウンダーは、10番が触ればゴールでした。フラムのサイドの守備が緩く、ラシュフォードを自由にさせすぎたのは確かですが、この試合のようなスピーディーなサイドアタックを続けられれば、週末のアンフィールドでも充分戦えるのではないでしょうか。66分、エレーラとカマラが競り合ってPKを取られたシーンは、エレーラはボールに触っており、厳しいジャッジでした。カマラが冷静に決めて3-1としたものの、直後にアンギッサがラシュフォードを踏んで2枚めのイエローをもらってしまい、フラムの反撃は止まりました。

19歳のジオゴ・ダロトは、相変わらず右サイドから良質なクロスをフィード。いくつか危険なミスキックもありましたが、ルーク・ショーとともにサイドで長く活躍してほしい有望株です。80分に2人かわしながらもシュートコースが甘かったラシュフォードは、ルカクの決定的な一撃をリコに止められた後、82分にダメ押しゴールを叩き込みました。左サイドからニアに放った無回転は、リコが止めなければならないコースでしたが、おそらくシュートを予測していなかったのでしょう。

4-1で快勝したマンチェスター・ユナイテッドは、当面は今日のメンバーとフェライニ、マルシアルが軸になるのではないかと思われます。ポグバは、どんな形で加わるのでしょうか。今季プレミアリーグで14戦3ゴール3アシスト。チームで最も多い40本のシュートを放っているMFは、気合いが乗ったときのパスセンスはワールドクラスなのですが…。首位リヴァプールとの大事な試合で、モウリーニョ監督が選ぶ11人に注目です。


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【Arsenal×Huddersfield】大苦戦ガナーズを救ったのは、ルーカス・トレイラの決勝バイシクル!

ノースロンドンダービーとオールド・トラフォードを1勝1分なら納得でしょう。ヴェンゲル時代は鬼門だった11月のプレミアリーグを1勝2分で切り抜けたエメリ監督は、公式戦20試合連続無敗という素晴らしい数字を残し、初めての年末年始に突入しようとしています。プレミアリーグ17位と苦しい戦いが続いているハダースフィールドには、さすがに負けないでしょう。この試合こそは、前半からリードを奪って省エネで勝ち点3をゲットしたいものです。エメリ監督は、4戦連続で3バックをチョイスしています。GKレノ、DFムスタフィ、パパスタソプーロス、リヒトシュタイナー。WBにベジェリンとコラシナツが入り、ジャカの両脇にルーカス・トレイラとグエンドゥジ。オーバメヤンとラカゼットは、プレミアリーグ16発の最強2トップです。

慎重に立ち上がったアーセナル。5分の速攻は、ラカゼットの縦パスで前線に飛び出したベジェリンが、クロスをカットされてCKです。ハダースフィールドの厳しいプレスに3バックが手を焼き、中盤に効果的なパスが出てきません。16分、中央からドリブルで上がったルーカス・トレイラが右にスルーパスを出すと、GKレッスルがベジェリンに先着。25分を過ぎてもガナーズのシュートは1本に留まり、ラカゼットが完全に消えています。28分、グエンドゥジのパスを右で受けたジャカがアーリークロスを入れると、ぴったりだったオーバメヤンのボレーは右にアウト。2分後、右サイドから上がったベジェリンがオーバメヤンの浮き球を受け、近くにいたグエンドゥジにヘッドで預けたチャンスは、中央でノーマークだったラカゼットがフィニッシュの瞬間にスリップし、大きく打ち上げてしまいます。

36分に放ったジャカのロングシュートは、明らかにミスキック。44分にクロスをカットしたジャカは、ボックスからの中途半端なパスをインターセプトされてしまいます。スミスのクロスがフリーのプリチャードに通ると、右足のボレーはミートできずに枠の上。アウェイチームは、千載一遇のチャンスを逃してしまいました。直後にルーカス・トレイラが右足で放った素晴らしいミドルは、レッスルが左手を伸ばして外に弾くビッグセーブで先制を許さず。アーセナルは、プレミアリーグ16試合連続で前半でリードできずに終えました。

あまりにも男らしいエメリ監督。ハーフタイムにイオビとムヒタリアンを投入した勝負師は、イエローをもらった4人を全員残してラカゼットとリヒトシュタイナーを下げました。開始早々にグエンドゥジのパスを受けたミキが、中に持ち込んで左足を振り抜くも、ボールは右に曲がって枠にいきません。50分にボックス左に侵入したプリチャードがデポワトルに合わせたシーンは、レノがストライカーの足元に手を伸ばしてクロスをカット。ワグナー監督は、52分にホッグに代えてバクーナを起用します。60分、スミスが足を痛めて担架で運ばれ、代役はハデルギョナイ。63分にジャカが右から巻いたCKは、ファーのオーバメヤンがフリーのヘッドを左に外してしまいます。

64分、ムスタフィが足を痛め、モンレアルは8節のフラム戦以来のプレミアリーグです。72分のジャカのFKはレッスルがパンチし、リバウンドを叩いたベジェリンのボレーは上空へ。一方的に攻め立てるガナーズは、クロスは上がるもシュートが枠にいきません。しかし83分、グエンドゥジがボックス右に浮かしたボールをオーバメヤンがピタリと止め、コンゴロをかわして折り返すと、美しいバイシクルを叩き込んだのはルーカス・トレイラ!アーセナルは尚も攻め続け、追加タイムは7分と表示されました。時間稼ぎや守備堅めをするつもりは毛頭ないプレミアリーグ5位は、オープンな殴り合いを展開。グエンドゥジがGKレッスルと1対1になりかけるほどの獰猛なアタックの末に、1-0で勝ち点3をもぎ取りました。

危ない試合でした。プレミアリーグ17位を相手に、終盤までゼロのままもつれてしまった最大の要因は、ガナーズのシュートの精度が低かったことでしょう。エメリ監督は、「速いリズムで戦いたかったが、相手にスローに落とされてしまった」と語っておりましたが、2トップが外した前半の決定機をものにできていれば、圧勝もあったのではないかと思います。ともあれ、何とか勝ちました。マン・シティが敗れたため、首位との差は8に接近。負傷のムスタフィとサスペンデッドのパパスタソプーロスを使えない次節は工夫が必要ですが、絶不調セインツなら攻め勝てるのではないでしょうか。

最後に…ルーカス・トレイラ、素晴らしい!ヴィエラ、セスク、アルテタのように、チームの看板として長く活躍してほしいタレントです。いろいろ気になることはありますが、絶品バイシクルごちそうさまということで、次に目を向けましょうか。セインツ戦の後は、カラバオカップ準々決勝のノースロンドンダービー、2018年の締めくくりはリヴァプールとのシックスポインターです。忙しい…!


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【Chelsea×MAN.CITY】最初のチャンスで決めたチェルシーが、無敗のペップをストップ!

赤白連合の総意は、ドロー決着ではないでしょうか。プレミアリーグ16節の最注目カード、チェルシーVSマンチェスター・シティがいよいよキックオフです。サッリ監督の11人は、当然のベストメンバー。GKケパ、DFアスピリクエタ、リュディガー、ダヴィド・ルイス、マルコス・アロンソ、MFジョルジーニョ、カンテ、コヴァチッチまでは予想通りの並びですが、3トップはアザール、ペドロ、ウィリアン。プレミアリーグ7ゴールの10番を中央に据えるゼロトップという趣旨でしょうか。

ペップ・グアルディオラ監督も似たような趣向で、エデルソン、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ラポルテ、デルフ、フェルナンジーニョ、ベルナルド・シウヴァ、ダヴィド・シルヴァまでがいつもの顔ぶれ。前線にはマフレズ、スターリング、サネと、打ち合わせでもしたかのようにストライカーを外しています。ミラーリング対決を制するのは、昨季の最強クラブか、一昨年の王者か。プレミアリーグらしいアグレッシブなゲームを期待しましょう。

15節までのパス本数は、プレミアリーグNo.1のチェルシーが10658本で、2位マン・シティが10600本と拮抗。両者とも成功率は89%と高く、息苦しくなるほどの中盤のせめぎ合いが続きそうです。キックオフからボールを支配しているのは、マン・シティ。最終ラインからサイドに長いボールを通し、縦に仕掛けるアタックを繰り返しています。自陣に引いて3層のラインを敷くホームチーム。8分、マン・シティがカウンターから最初のチャンスをつかみます。中央をドリブルで進んだスターリングが左のダヴィド・シルヴァに預けると、折り返しを受けた7番のボレーは当たり損ね、ケパが正面でキャッチ。チェルシーは厳しいプレスに悩まされ、窮屈なパス回しを突かれて速攻を喰らっています。

15分にサネが敵陣でアザールから奪うと、マフレズ、ダヴィド・シルヴァを経由したボールがボックス内で空いたサネへ。ビッグチャンスでしたが、ウインガーがシュートを躊躇して後方に戻したために、チェルシー守備陣がスペースを埋めてしまいました。22分のダヴィド・シルヴァのFKは、ジョン・ストーンズに合わず。ペップのチームのチャレンジをチェルシーが止めるだけの時間が続き、30分を過ぎてもホームチームのシュートはありません。31分、ハーフライン付近で奪った水色のチームがカウンターを発動。マフレズのスルーパスでサネが左から突破を図りますが、アスピリクエタが戻ってチェックし、角度のないところからの一撃はケパが左手でセーブします。1分後、スターリングが右サイドでマルコス・アロンソを抜き去ると、ファーに出たボールに走り込んだサネのボレーは、アスピリクエタがコースに入ってブロックしました。

一方的だった前半が終わろうとしていた45分、チェルシーがワンチャンスを活かしました。ダヴィド・ルイスのロングフィードが右サイドのペドロへ。11番が逆サイドに振ってウィリアンがボックスでキープすると、左足のクロスは味方に通りません。ブルーズが拾ったボールがボックス左に入ったアザールに渡ると、フェイントで縦に行くぞと牽制した10番が中央に空いたスペースに転がしました。走り込んで強烈な左足ボレーを突き刺したのは、エンゴロ・カンテ!ラスト1分まで何もできなかったプレミアリーグ4位が、1点リードで折り返しました。

48分、チェルシーが右から速攻を仕掛け、サイドを変えるボールがウィリアンへ。フェルナンジーニョに倒されたブラジル人MFがFKをゴール右に蹴ると、エデルソンが素晴らしい反応で外に弾き出しました。攻め続けるチェルシー。51分にハーフライン付近のカンテがドリブルでボックス手前まで持ち込み、左にいたウィリアンが横に出たパスをダイレクトで狙うと、エデルソンが正面で押さえます。ペップは53分にサネを下げ、ガブリエウ・ジェズスで勝負。今季プレミアリーグで1ゴールのストライカーは、大事な試合で結果を出すことができるでしょうか。

57分、カイル・ウォーカーが左に巻いたFKは、ケパが冷静にパンチ。62分に左から打ったペドロのミドルは、エデルソンが難なくキャッチしました。65分にコヴァチッチが右足を引きずりながら退場し、ロス・バークリーに後を譲ります。68分、マン・シティに激痛のアクシデント。ダヴィド・シルヴァがハムストリングを痛めて自ら交代を促し、代役はギュンドアンです。アスピリクエタに抑えられているスターリング。72分のドリブル突破も、チェルシーのSBが足を出してCKに逃れました。

75分、ウィリアンに代わってロフタス=チーク。マン・シティはファールが増え、チェルシーペースに傾いています。78分のCKで、ニアに走り込んで首を振ったのはダヴィド・ルイス。ボールはポストを叩き、ゴール右隅に吸い込まれました。ペップ最後のカードは、84分にマフレズをフィル・フォーデン。ペドロのクロスに飛び込んだロス・バークリーは、ヘディングを左に外して頭を抱えています。89分、スターリングの左足シュートがブロックされた後、クリアを拾ったフェルナンジーニョがゴール右隅を狙いますが、ポストの外に逸れていきます。90分にアザールをジルーは、「勝ちましたよ」とささやくような交代策です。93分にケパがキックミスを犯し、ギュンドアンからガブリエウ・ジェズスにつながれますが、右足のシュートはGKが弾き出して責任を取りました。間もなくタイムアップの笛。マン・シティの開幕からのプレミアリーグ無敗は、15でストップしました。

今季のマンチェスター・シティがリードされて過ごした時間は、ドローに終わったウルヴス戦の12分のみでした。後半の彼らは、前半に引き続きポゼッションを主張していたものの、パスが雑になってチェルシーの反撃を許すようになりました。シュートゼロながら2アシストのアザール、スターリングを抑えたアスピリクエタ、相変わらずの運動量で攻守に貢献したカンテはいずれも素晴らしかったのですが、勝利の立役者をひとり選ぶなら、ロングフィード1発で試合の流れを変えたダヴィド・ルイスです。マン・シティに前半のようなサイドアタックを悠々と繰り返されていれば、いつか堤防が決壊していたのではないでしょうか。ゴールを決めた直後にハーフタイムだったため、すぐに反撃されずに済んだチェルシーは、後半頭からのラッシュで王者から余裕を奪い取りました。最高の時間帯の先制が、勝ち点3をゲットできた最大の理由だと思います。

バルサとバイエルンを連破し、ビッグイヤーを制した2011-12シーズンのチャンピオンズリーグを思い出させる粘り勝ちでした。試合が終わって30分以上経っても、興奮が収まりません。40分過ぎまでチェルシーを子ども扱いしたマン・シティは強かった。そのマン・シティにゴールを許さず2点をもぎ取ったチェルシーも強かった…。今はまだ、そんな月並みな表現しか思い浮かびません。プレミアリーグ2018-19シーズンの優勝争いがおもしろくなりました。首位に立ったのは、唯一無敗を継続しているリヴァプールです。


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【Bournemouth×Liverpool】キレキレだったサラーのハットトリックでリヴァプール圧勝!

週明けの火曜日にナポリとの決戦が控えているリヴァプールにとって、アウェイのボーンマス戦は悩ましいゲームです。スタンフォード・ブリッジのチェルシー戦は2-0で完敗しているチームですが、マンチェスター勢とアーセナルにはいずれもハーフタイムで1-1と善戦。プレミアリーグ8ゴールのカラム・ウィルソン、5ゴールのジョシュア・キングを前線に並べ、ライアン・フレイザーとデヴィッド・ブルックスが思い切りよく仕掛けてくる直線的なアタックは侮れません。クロップ監督は、CLをチラ見してメンバーを落とすのか、マン・シティを視界に入れているプレミアリーグを重視するのか。さっそくスタメンをチェックしてみましょう。

GKアリソン、DFミルナー、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン、中盤にファビーニョ、ワイナルドゥム、ナビ・ケイタ。前線はバーンリー戦でスタメンから外したサラーとフィルミーノを戻し、プレミアリーグ5戦連続のスタメンとなるシャキリを起用しています。負傷明けのマネは、ナポリ戦まで温存したいのでしょう。3分にアリソンのミスパスがライアン・フレイザーに渡るも、サイドに出たボールをナビ・ケイタが奪い返して事なきをえます。ボールを支配するレッズは、縦にチャレンジするパスが通らず。12分にボックス手前からのFKを直接狙ったシャキリは、壁にぶつけてしまいます。

ボーンマスは、エースのカラム・ウィルソンが不在で、サイドにスタニスラスを配しています。サラーが前線に残り、4-3-2-1になる場面が多いレッズは、ナビ・ケイタとワイナルドゥムの攻め上がりでマークをずらしたいところです。20分、シャキリの素晴らしいサイドチェンジをロバートソンがダイレクトで中に入れると、サラーと競り合ったナタン・アケが必死のブロック。こぼれ球に反応したナビ・ケイタのボレーは、レルマが体に当ててCKです。23分、左にいたスタニスラスがボックスの中に縦パスを転がすと、ブルックスの強烈なシュートはアリソンがセーブ。プレミアリーグNo.1の85%というセーブ率を誇る守護神は、今日も安心して見ていられます。

25分、ハーフライン付近にいたマティプが、中央に楔のパス。サラーとパスをかわしたフィルミーノが左足で狙ったシュートは、ベゴヴィッチが前にこぼしてしまいます。フォローしたサラーは、ゴール中央に蹴り込んだ後、レフェリーの反応を気にしています。映像では体ひとつ出ているように見えましたが、エースのプレミアリーグ8ゴールめはすんなり認められました。早く追いつきたいボーンマスは、再三のショートコーナーをすべて跳ね返され、左右からのアーリークロスも味方に届きません。42分、ミルナーのミスキックがボックスの入り口に高々と上がると、ジョシュア・キングに競り勝ったアリソンがヘッドでクリア。前半は0-1で終わりましたが、サラーのゴールの後は、明らかにボーンマスペースでした。

48分、レッズの2点めは、スティーヴ・クックのミスパスをインターセプトしたフィルミーノが起点でした。的確なパスが前のサラーに出ると、ナタン・アケと1対1。スティーヴ・クックに後ろから足を引っかけられながら耐えたサラーが、左に持ち込んでナタン・アケをかわすと、右隅に転がしたコントロールショットがサイドネットに吸い込まれました。52分、ダニエルズのグラウンダーにジョシュア・キングがフリーで走り込んだチャンスは、足元に入ってきたアリソンをかわせなかったストライカーが左に外してしまいます。

主導権は、左サイドで優位に立つボーンマス。60分からのレッズの波状攻撃は、フィニッシュに辿り着きません。65分にクロップ監督がナビ・ケイタとシャキリを下げ、マネとララナを投入。同じタイミングでエディ・ハウ監督はブルックスをリス・ムセです。3分後、レッズが勝利を決定づける3点めをゲットします。ファビーニョのスルーパスでロバートソンが左サイドを破ると、速いグラウンダーをクリアしようとしたスティーヴ・クックが、見事なヒールキックを自軍のゴールに流し込んでしまいました。

77分、ララナがラインの裏に浮き球を出すと、スティーヴ・クックとの駆けっこを制したサラーがベゴヴィッチと1対1。GKを抜いたエースは、ゴール前に戻ったナタン・アケをみて自重し、戻ってきたベゴヴィッチを再度かわして左隅に丁寧にプッシュしました。今季プレミアリーグで自身初のハットトリック。0-4としたレッズは、81分にフィルミーノがお役御免となり、ヘンダーソンが店仕舞いを託されました。2分後、ダニエルズが下がってリコ。ロバートソンの鋭いクロスを頭で合わせたワイナルドゥムは、枠に飛ばせません。プレミアリーグ5連勝を飾ったリヴァプールは、この間わずか1失点です。

3発のサラー、前線を縦横無尽に動き回ったフィルミーノ、後半から左サイドを制圧したロバートソンと、タレントたちが彼ららしい仕事をした一戦でしたが、私が最も拍手を送りたいのはマティプです。中盤の選手がパスの出しどころを失うと、ハーフラインを越えてサポート。2点めの起点にもなるなど、攻守ともに素晴らしい出来だったと思います。一方、ボーンマスのCBスティーヴ・クックにとっては、踏んだり蹴ったりのランチタイムでした。失点につながるミスパスとオウンゴールで終わらず、サラーに抜き去られて4点めを喫する逆ハットトリック状態。何とか気持ちを切り替え、次のウルヴス戦に臨んでもらえればと思います。

リヴァプールは、最高の形でナポリ戦を迎えることができそうです。前線は久しぶりにフィルミーノ、サラー、マネでしょう。プレミアリーグ16戦無敗のチームは、ここぞという試合ではやってくれるのではないでしょうか。調子が上がってきたエースに、2戦連続の大爆発を期待しています。


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【Tottenham×Saints】セインツの終了間際の1発で「20チームがすべてゴール」を達成!

プレミアリーグ15節で、全20チームがすべてゴールを決めるという8年ぶりの記録が生まれました。火曜日の4試合は4ゴール以上の圧勝もクリーンシートもなく、水曜日は15分早く始まった4試合で75分までに全チームがゲット。マンチェスター・ユナイテッドVSアーセナルはハーフタイムで1-1で、残るはトッテナムVSサウサンプトンのみとなりました。最も危なかったのは、この試合でしょう。ハリー・ケインの先制ゴールで優位に立ったスパーズが、マーク・ヒューズ監督が解任となったばかりのセインツを攻め立て、後半開始から連打を見舞い3-0。プレミアリーグ14試合で12ゴールと貧攻のアウェイチームがチャンスを逃し続け、快記録はあと1歩で叶わずとなるかと思われた93分、チャーリー・オースティンが決めてコンプリートとなりました。

スパーズVSセインツのゲームを振り返ってみましょう。ミッドウィークの試合をメンバーを落として戦った上位クラブが多いなか、ポチェッティーノ監督はデル・アリを休ませただけの必勝メンバー。最近好調のソン・フンミンがこの日もキレキレで、ロングフィードを中央に折り返したトリッピアーのヘッドを叩いたボレーは見事でした。ニアを襲った一撃に反応したGKマッカーシーも天晴れで、ボールはポストにヒット。最初のピンチを防いだセインツは、9分に2度めの決定機をものにされてしまいました。

トリッピアーがエリクセンに預けたショートコーナー。左足でニアに入れたグラウンダーは、吉田麻也がカットしなければならないボールでしたが、ハリー・ケインに届いてしまい、冷静なボレーがゴール左隅に突き刺さります。昨シーズンは30発の大台に乗せたエースは、直近のプレミアリーグ5戦4発と調子を上げてきました。余裕が感じられるスパーズ。20分の波状攻撃は、ボールを大事にしすぎてシュートで終われませんでした。26分、セインツが逆襲。ガッビアディーニが落としたボールをホイビュルクが右足で打ったコントロールショットは、右隅に刺さるかと思われましたが、ロリスが触ってポストを叩き、ビハインドを消すことはできませんでした。

ソン・フンミンがドリブルで仕掛けるシーンが目立つスパーズ。7番が中央から上がった29分のカウンターは、ラストパスを受けたハリー・ケインがGKの正面に打ってしまいました。31分、エリクセンの素晴らしいフィードでソン・フンミンが左サイドを疾走し、切り返して右足で狙うと、マッカーシーが上に弾き出します。39分にもルーカス・モウラ、ソン・フンミン、エリクセンと左でつながり、左足のシュートはマッカーシーがセーブ。前半を1-0で終えたホームチームは、後半も主導権を握っています。

50分、エリクセンが右から直接狙ったFKは、マッカーシーが飛んで右に弾き出します。トリッピアーのCKをスティーブン・デイヴィスが触ると、ファーにいたルーカス・モウラがワントラップボレー。スティーブンスがカットしたボールに素早く反応したルーカス・モウラが、強引なジャンピングボレーを左隅に決めました。さらに55分、マット・ターゲットのクリアをトリッピアーがカットし、右にまわっていたハリー・ケインが拾うと、走り込んできたソン・フンミンにクロスが届き、難なく3点めを押し込みました。ひとつずつ差を詰めるしかないセインツは、57分にレドモンドがボックス左から放ったシュートがクロスバーを直撃。62分にウォード=プラウズが右からのFKをファーに入れると、吉田麻也は触れず、ロリスががっちりキャッチしてセーフティーリードを守ります。

67分、右サイドで縦パスをカットし、さらにダニー・ローズに止められたボールを奪い返したスティーブン・デイヴィスは、フリーのチャンスになぜ自分で打たなかったのか。ファーに転がしたボールを左足で打ったウォード=プラウズは、デイヴィスよりも距離があるシュートをトリッピアーに阻まれてしまいました。75分にホイビュルクが放ったミドルをロリスが前にこぼすと、フォローしたウォード=プラウズのボレーはGKがブロック。1分後、ボックス左でDFを背負ったチャーリー・オースティンは、まわり込んで打った右隅へのシュートをロリスに触られて頭を抱えます。

もう勝負は決まっていましたが、93分にロングフィードでラインの裏に抜け出したチャーリー・オースティンの意地の1発は、プレミアリーグ全体にとってはメモリアルなゴールでした。ポチェッティーノ監督は、負傷したトリッピアーの後釜として、オリヴァー・スキップという2000年生まれのニューフェイスに経験を積ませる余裕を見せ、3-1で快勝。敗れたチェルシーをかわして3位に復帰しました。ハリー・ケイン、エリクセン、ソン・フンミンが好調なスパーズは、バルサを倒してCLのグループステージを突破できるでしょうか。週末のレスター戦の後、決戦は火曜日です。


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プロフィール

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性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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