【Everton×MAN.UTD】今季最多の4失点…マン・ユナイテッドはエヴァートンに惨敗!

「デイリー・ミラー」が、オーレ・グンナー・スールシャールが正式に監督に就任する見通しと報じたのは3月9日。パリ・サンジェルマンを倒してチャンピオンズリーグのベスト8進出を決めた直後でした。暫定監督がやってきてから14勝2分1敗だったマンチェスター・ユナイテッドの凋落は、翌日のプレミアリーグでアーセナルに完敗したのが始まりでした。FAカップとプレミアリーグでウルヴスに連敗。オールド・トラフォードでバルサに敗れた後のウェストハム戦は、ポグバのPK2発で何とか格好がついたものの、カンプ・ノウでのCLセカンドレグはメッシを止められず、3-0で大会を終えました。

直近の公式戦で2勝5敗、CLはジ・エンド。TOP4をめざすチームにとって、エヴァートンとのアウェイゲームは大事な試合でしたが、まさかの4-0惨敗です。スールシャールと選手たちのハネムーン期間が終わったということなのか。バルサに完敗したショックを引きずったのか。エレーラの不在とマティッチの不振が堪えたのか。マージ―サイドダービーをドローに持ち込んだ後、本拠地グディソンパークでチェルシーとアーセナルをクリーンシートで倒しているチームが相手とはいえ、今日はあまりにも不甲斐ない出来でした。

序盤から押されていたマン・ユナイテッド。アシュリー・ヤングがベンチでリンデロフをSB起用、スモーリングとフィル・ジョーンズのCBコンビという布陣は不安定でした。11分のCKが逆サイドに流れ、グイェが左にクロスを浮かすと、フレッジをかわしたリシャルリソンのボレーはデ・ヘアが右に弾くビッグセーブ。この2分後、ディーニュのロングスローをカルヴァート・ルーウィンがヘッドで後ろに送ると、ジオゴ・ダロトのマークを問題にしなかったリシャルリソンが左足ボレーで豪快に叩き込みました。

まったく攻められなかったアウェイチームは、20分に初めてチャンスをつかみます。ポグバの素晴らしいロングフィードが左から上がったラシュフォードに通り、右のアウトにかけたボレーはクロスバーの上。サイドで劣勢が続いていたマン・ユナイテッドは、28分に追加点を奪われてしまいます。CKのクリアからエヴァートンがカウンター。グイェが左のシグルズソンにパスを出すと、マティッチのチェックがあまりにも緩く、強烈なミドルシュートがニアポスト際に決まりました。シグルズソンは、これが今季プレミアリーグで13発め。デ・ヘアには触ってほしかったコースでしたが、バルサ戦で致命的なミスを犯した守護神は余裕を失っていたのでしょうか。

40分、デ・ヘアのスローにダロトが気づかず、リシャルリソンにさらわれるピンチ。シュートはGKの正面に飛び、3点めは免れました。ポグバは右で窮屈そうにプレイしており、サイドアタックに厚みはなく、モウリーニョ時代に戻ったかのように連携した崩しが見られません。スールシャール監督は、ハーフタイムにフィル・ジョーンズとフレッジを下げ、アシュリー・ヤングとマクトミネイを投入。人選と布陣のミスを認めるいさぎよい交代ではありましたが、歯車に軋みが生じたマンチェスター・ユナイテッドは後半も変わりませんでした。

50分、脇腹を痛めたリシャルリソンが下がり、ウォルコットがピッチへ。エヴァートンが勝負を決めたのは56分でした。左からのCKをデ・ヘアがパンチすると、落下点にいたディーニュの完璧なボレーに守護神は動けず。ニアポスト際に飛んだボールでしたが、インパクトの瞬間を確認することができなかったのでしょう。57分にシグルズソンがゴールに向かうCKを蹴ると、デ・ヘアがゴールライン上で足でクリア。64分、とどめの4点めはカウンターでした。左サイドから上がったシグルズソンが斜めに出したラストパスでウォルコットがフリー。デ・ヘアと1対1になったスピードスターが冷静に脇を抜きました。

4-0となってからのトピックスは、「重傷を負ったマッカーシーが1年3ヵ月ぶりにプレミアリーグに復帰した」「マルシアルが86分にチーム初のオンターゲットを記録した」という2点で充分でしょう。ラシュフォードは77分にアンドレアス・ペレイラに後を譲り、ルカクは何もできず、孤軍奮闘のマルシアルも一矢を報いることはできませんでした。6週間前まで希望に満ちていた新監督のチームは、前任者の頃よりひどいサッカーに終始し、6位に留まりました。唯一の救いは、プレミアリーグ34節でCL出場権を争う4チームが全敗したことです。マン・シティとチェルシーに連勝すれば、4位フィニッシュとなる可能性が高まりますが、スールシャール監督は混乱に陥ったチームを立て直せるのでしょうか…。ダービーはミッドウィーク、惨敗から中2日です。


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【Cardiff×Liverpool】決定機を逃し続けたリヴァプールは、CKとPKで18位に辛勝!

今季のプレミアリーグの優勝争いは、長い間PK戦を続けているような息詰まる戦いとなっています。昨日、マンチェスター・シティがプレミアリーグ10連勝を飾って首位を奪還。カーディフ戦でリヴァプールが勝てば6連勝となり、暫定首位に復帰します。ブライトン、セインツとの残留バトルを繰り広げているチームゆえ、油断は禁物。アウェイのレッズは、早い時間に先制点を奪って優位に立ちたいところです。クロップ監督は、攻撃的な選手を中盤に置いています。GKアリソン、DFアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン、MFワイナルドゥム、ヘンダーソン、ナビ・ケイタ、FWサラー、フィルミーノ、マネ。静かな立ち上がりのゲームは、10分を過ぎてもシュートがなく、レッズは3トップにいい形でボールを渡せません。

12分、最初のフィニッシュはマネのロングシュート。右足のキックは、思うようにコントロールできずにアウトにかかってしまいました。カーディフの最初のチャンスは15分。メンデス=ラングが左から突破し、ファーに浮かしたボールがホイレットに届きますが、右足シュートはロバートソンにカットされます。サラーの強引な突破はことごとく止められ、フィルミーノは厳しくチェックされています。22分、マネのスルーパスが中央を切り裂き、フィルミーノがエザリッジの前に飛び出しますが、フリーで打った左足のダイレクトショットはバーの上に消えていきました。

中盤を支配しているものの、勝負のパスが入らず攻めあぐむリヴァプール。31分にアーノルドがアーリークロスを入れると、マネの左足ボレーはクロスバーを越えていきます。34分、ヘンダーソンの縦パスを受けたサラーがマンガを抜き去ってGKと1対1。左足で放った初のオンターゲットは、エザリッジが足を伸ばしてぎりぎりでカットし、レッズはまたしても先制できません。44分のホームチームのCKは、アリソンのクリアを叩いたカマラサのボレーはミスキック。しかしこれがニアッセの足元にこぼれ、左足のボレーがゴールを襲いますが、アリソンが素晴らしい反応で上に弾き出しました。

44分、CKをカットしたレッズは、サラー、フィルミーノ、アーノルドでカウンターを仕掛けますが、左サイドに流れたSBのクロスが味方に届かず。プレミアリーグ49発の3トップは不発に終わり、前半をゴールレスで折り返します。後半に入って48分、カーディフのCKからの波状攻撃。グンナルソンのクロスを叩いたモリソンのヘッドは、アリソンの頭上に浮きました。51分、敵陣で奪い返したレッズのショートカウンター。左から上がったマネが切り返し、右足で巻いた一撃はうまく落ちませんでした。

55分にCKから仕切り直したアタックは、ナビ・ケイタのパスをもらったアーノルドのミドルが右にアウト。2分後の右からのCKで、レッズがようやく先制します。ニアに入って完璧なボレーを叩き込んだのはワイナルドゥム。プレミアリーグ2位は、これでラクになりました。61分、ナビ・ケイタが敵陣でカットしてマネにつなぐと、落としをフリーでもらったヘンダーソンがボレーを打ち上げ、追加点はならず。67分にウォーノック監督はニアッセを諦め、ゾホレを投入します。71分、ナビ・ケイタが下がってファビーニョが中盤へ。レッズがもう1点獲れば、勝負はそこで終わります。

レッズのアクシデントは73分。入ったばかりのファビーニョが頭を強打し、5分もしないうちにミルナーとの交代を余儀なくされます。80分、フィルミーノのインターセプトからサラーがボックス左に持ち込むと、モリソンが11番を抱え込んでしまい、ジャッジはPKです。ミルナーが右隅に決めて0-2。クロップ監督は、85分にアーノルドをジョー・ゴメスにスイッチしました。89分、フィルミーノの素晴らしいラストパスでサラーが抜け出し、左足でプッシュするもエザリッジがビッグセーブ。レッズは悠々と時間を遣い、2点差をキープしてタイムアップを迎えました。

今季のレッズ基準でいえば「辛勝」ですが、前半の決定機をフィルミーノとサラーが活かしていれば、圧勝もあった一戦でした。マン・シティとの得失点差を考えれば、もう2点ほどほしいゲームでしたが、ポルトやチェルシーとの激戦による疲労が感じられたチームにとっては悪くない結果でしょう。フライデーナイトのハダースフィールド戦、CLのバルサ戦はいずれも中4日あり、鋭い速攻を決めてくれるのではないでしょうか。ナビ・ケイタはフィット感を高めており、素晴らしいボレーを決めたワイナルドゥムも調子を上げてくるものと思われます。プレミアリーグ制覇まで残り3試合、ビッグイヤーも残り3試合。目標はもちろん、全勝で2冠です。(ジョルジニオ・ワイナルドゥム 写真著作者/Эдгар Брещанов)


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【MAN.CITY×Tottenham】絶品エデルソン!序盤の1発を守り切ったマン・シティが首位奪回!

チャンピオンズリーグは1-0と4-3。それぞれホームチームが勝ち、アウェイゴールを奪ったトッテナムが4強進出を決めました。プレミアリーグ35節の3度めの対決は、エティハドで戦うマンチェスター・シティが勝つのでしょうか。ペップがフェルナンジーニョとダヴィド・シルヴァをベンチに置いたのは、よりコンディションがいいギュンドアンやフォーデンに期待したいという意図でしょう。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ラポルテ、ジンチェンコ。MFデブライネ、ギュンドアン、フォーデン、FWスターリング、アグエロ、ベルナルド・シウヴァ。キックオフから4分、最終ラインのパスミスを咎めたスパーズがショートカウンターを仕掛けます。エリクセンからパスをもらったソン・フンミンがボックス左を突破してシュート。エデルソンがニアを締め、最初のピンチを冷静にしのぎました。

ポチェッティーノ監督のチームは、後ろにDFを5枚並べた守備的な布陣です。GKガッサニーガ、DFフォイス、アルデルヴァイレルト、ダヴィンソン・サンチェス、フェルトンゲン、ベン・デイヴィス、MFエリック・ダイアー、デル・アリ、エリクセン、2トップにルーカス・モウラと絶好調ソン・フンミン。0-0で引っ張って終盤勝負というシナリオは、わずか5分で崩れ去ります。右から中に持ち込んだベルナルド・シウヴァの浮き球でほぼ決まり。左でフリーだったアグエロがヘディングで逆サイドに送ると、18歳のフォーデンが頭を突き出してプレミアリーグ初ゴールを押し込みました。

ポゼッションは当然のようにマン・シティ。スパーズは引いて構え、カウンターのチャンスを窺っています。14分、ソン・フンミンが右サイドにいたルーカス・モウラにつなぎ、前線に走り込んだエリクセンに素晴らしいラストパスが通りますが、1対1のチャンスを迎えた司令塔は飛び出したエデルソンにぶつけてしまいます。16分、エリクセンが左足で出したスルーパスで、ソン・フンミンがフリー。ボックス手前から放った右足のシュートは、追いついたラポルテがスライディングでカットしました。

スターリングとベルナルド・シウヴァの個人技が頼りとなっているホームチーム。フィニッシュに持ち込めない時間が続き、22分にフィル・フォーデンが右から放った久々のミドルはガッザニーガが正面でキャッチします。ギュンドアンのパスカットから始まった31分のアタックは、左からボックスに入ったスターリングのラストパスをフォイスがブロック。1分後、ドリブルで中央に進んだベルナルド・シウヴァのミドルは、ベン・デイヴィスが体に当ててCKに逃れました。ボックスの外から積極的に狙ってくるプレミアリーグ王者に対して、スパーズの守備陣は的確にコースを切っています。

36分、自らボールを外に蹴り出したデブライネが、そのままピッチに倒れ込みました。直前のシュートの際に軸足を滑らせ、痛みに耐えられなくなったようです。代わって入ったのはフェルナンジーニョ。44分、自陣からドリブルを始めたソン・フンミンが3人を振り切ってゴール前に躍り出ると、2度めの1対1はエデルソンがコースを塞いで同点を許しませんでした。前半は1-0。決定機の数はスパーズが上回っており、このままのスコアで終わるとは思えません。

後半開始直後からラッシュをかけたマン・シティ。48分に右からのグラウンダーを受けたアグエロは、トラップからのシュートをアルデルヴァイレルトに止められ、こぼれたボールがフォーデンの足元に転がりますが、左足のボレーはミートせずに右に逸れていきました。防戦一方のスパーズは、ハーフラインを過ぎたところでドリブルをカットされるシーンが目立ち、カウンターのチャンスは訪れません。61分、エリック・ダイアーが下がってワニャマ。ペップの2枚めのカードは、アグエロに代えてレロイ・サネです。

左から中に斬り込んだサネの右足シュートがニアに外れると、70分にデル・アリが下がってダニー・ローズが中盤へ。71分にボックス左に走ったサネが、折り返しをフリーのスターリングに合わせますが、左足のボレーは逆に動いたガッサニーガが足を残してストップします。73分、ゴール前に浮いたボールに競り勝ったルーカス・モウラは、右足で止めてすかさず蹴った一撃を詰めたエデルソンに胸で止められました。78分、アルデルヴァイレルトに代わってフェルナンド・ジョレンテ。2点がほしいポチェッティーノ監督は、残り10分で勝負に出ました。

80分、ダニー・ローズのインターセプトからスパーズがチャンスをつかみますが、クロスのクリアを拾ったエリクセンはミドルシュートをブロックされ、フォローしたルーカス・モウラは打ち上げてしまいます。ペップは85分にフォーデンをダヴィド・シルヴァ。スパーズは思うように攻められず、マン・シティにうまく時間を遣われてしまいました。プレミアリーグ2位と3位の3連戦は、3つともホームチームの1点差勝利。ペップのチームはプレミアリーグの連勝を10に伸ばしました。

マン・シティが敗戦のショックを引きずるか、スパーズがベスト4進出の達成感で満たされるか…いずれにしてもCLのような名勝負にはなりえないと見ていたのですが、ガス欠を起こしたのはスパーズのほうでした。MVPは、決勝点の仕掛け人ベルナルド・シウヴァと、再三の決定機をパーフェクトな判断でつぶしたエデルソン・モラレス。プレミアリーグ屈指の守護神がエリクセンやソン・フンミンにゴールを許していれば、逆の結果で終わっていたかもしれません。

デブライネは、今シーズンが終わるまでにピッチに戻って来られるでしょうか。サネやダヴィド・シルヴァの低調も懸念材料ではありますが、何とか首位に立ったマン・シティは、次のマンチェスターダービーをクリアすれば14連勝という怒涛のフィニッシュで連覇に辿り着く可能性が高まります。ミッドウィークの決戦は、今季最後のクライマックスとなりそうです。


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【Watford×Arsenal】オーバメヤンの珍ゴールと1発レッド…10人に押されたアーセナル、辛勝!

勝てば4位、負ければ6位。マンデーナイトのプレミアリーグ34節は、アーセナルにとって重要な一戦です。ワトフォードの根拠地ヴィカレージ・ロード。エメリ監督は、ラカゼット、エジル。メートランド=ナイルズをベンチに置いています。GKレノ、DFムスタフィ、マヴロパノス、コシールニー、モンレアル。中盤センターにルーカス・トレイラとジャカ、2列めにムヒタリアン、ラムジー、イオビ、トップにオーバメヤンといった構えでしょうか。21歳のCBマヴロパノスは、今季プレミアリーグ初先発。ディーニーやウィル・ヒューズが獰猛にゴールを狙うホームチームの序盤の猛攻は、レノの前に頭数を集めて何とか耐え抜きました。

10分、ヤンマートをチェイスしたのはオーバメヤン。GKへのバックパスを追いかけるのをぼんやり見ながら、快足ストライカーのチャージがまさか間に合うとは思いませんでした。ゆったりしたトラップから蹴ったフォスターは、オーバメヤンの左足に当たってゴールに飛び込んだボールを見て呆然としています。ガナーズのエースがプレミアリーグ18発めを決めた直後、ディーニーがルーカス・トレイラに肘打ちをかまし、一発レッドを喰らってピッチを去りました。

騒然とするヴィカレージ・ロード。ワンサイドゲームになるかと思いきや、果敢に攻めているのは10人のワトフォードです。いつもと違うメンバーのガナーズは、戦い方を確認する暇を与えられず、黄色と黒のシャツが仕掛ける速い攻撃を最終ラインでカットするのが精一杯。ようやく反撃に出た17分、左からイオビが上がってニアにグラウンダーを入れると、オーバメヤンのボレーはキャスカートがブロックします。20分に左サイドで得たワトフォードのFKは、カバセロが競ったこぼれ球をキャスカートが直接叩きますが、レノが左に弾くビッグセーブでCKに逃れました。

23分、アンドレ・グレイが左サイドでマヴロパノスを潰し、ボックスに侵入すると、ドゥクレへのラストパスはモンレアルが冷静にクリアします。26分、左から斬り込んだイオビの最初のシュートはCBに当たり、こぼれ球を叩いた2発めはフォスターがセーブ。32分にカプェが蹴った直接FKは、レノが素晴らしい反応で左に弾き出しました。38分、ラムジーのロングシュートは右にアウト。ワトフォードの出足のよさが目立ち、アーセナルがひとり多いと思えなかった前半は、0-1で終了しました。エメリ監督は、ハーフタイムにルーカス・トレイラを下げてエジルを投入。攻めに厚みを持たせようとしています。

後半に入り、中盤でパスがまわるようになったアーセナル。53分、イオビが出した高速グラウンダーにオーバメヤンが飛び込みますが、差し出した足は届かずボールはファーポストの外を抜けていきます。57分、イオビが縦に突破したカウンターは4対2の決定機。左からの浮き球をフリーで叩いたミキは、足元に飛び込んできたフォスターに阻まれました。1分後、左サイドを突破したエジルがニアにラストパスを通すも、ミキのボレーはポストの左。エメリ監督がマヴロパノスを下げてグエンドゥジを入れると、ハビ・グラシア監督はキコ・フェメニアをアイザック・サクセスにチェンジしました。

62分、ドゥクレのパスを受けたマシナが左から放ったロングシュートは、クロスバーにヒット。エジルが入ってからは、イオビとミキがいい形で持てるようになり、左右からきわどいクロスが入り続けています。68分、エメリ監督の最後のカードはラムジーをメートランド=ナイルズ。74分にミキが右から蹴った高速グラウンダーは、ニアに飛び込んだオーバメヤンのボレーが枠にいきませんでした。メートランド=ナイルズがグエンドゥジを縦に走らせた78分のチャンスは、グラウンダーがファーのイオビに流れ、落としを受けたジャカのコントロールショットをフォスターがキャッチします。

ワトフォードが決定機を迎えたのは81分でした。最前線でアイザック・サクセスが競ったボールがラインの裏に落ち、アンドレ・グレイがフリー。レノをかわしたアタッカーが枠に流し込めれば同点でしたが、メートランド=ナイルズが体を張ってクリアし、絶体絶命のチームを救いました。88分、イオビが左から柔らかいパスをオーバメヤンに通すと、キャスカートをかわしたエースの一撃は左に逸れていきます。追加タイムのワトフォードの猛攻をしのいだアーセナルが、オーバメヤンのゴールを守り切ってプレミアリーグ4位に浮上しました。

SBに詰めていた選手が、バックパスを追いかけてGKのキックを引っかけるとは…。オーバメヤンの身体能力と突然のレッドカードに驚かされた80分後、2つの事件の余波を引きずったまま勝負は決しました。ワトフォードが11人だったら…と想像してしまう0-1。中央の守備を落ち着かせ、サイドで優位を築こうと腐心したエメリ采配が実ったといっていいでしょう。プレミアリーグ後半戦のアウェイゲームを1勝1分4敗、ELのノックアウトラウンドでも敵地で全敗のチームが、ようやくアウェイで今季初のクリーンシートを達成しました。ひと息ついたものの、残り5試合のうち敵地が3つ。ウルヴス、レスター、バーンリーですか。今日の出来を見る限りでは、無傷でTOP4フィニッシュとはいかないのではないかと思われますが、果たして…!


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【Crystal Palace×MAN.CITY】圧巻スターリング…3発快勝の昨季王者はプレミアリーグ9連勝!

プレミアリーグ8連勝中のマンチェスター・シティにとって、12位のクリスタル・パレスはホームで唯一の敗戦を喫した嫌な相手です。チャンピオンズリーグとプレミアリーグでトッテナムとの連戦が待っているペップ・グアルディオラ監督ですが、曲者との試合でメンバーを落とすことはできなかったようです。GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、コンパニ、ラポルテ、バンジャマン・メンディ、MFデブライネ、ギュンドアン、ダヴィド・シルヴァ、FWスターリング、アグエロ、サネ。キックオフから押していたマン・シティは、10分に最初の決定機を迎えます。

ダヴィド・シルヴァが敵陣で奪い、アグエロとのワンツーでボックス左に出たサネが再度ダヴィド・シルヴァに縦パスを出すと、ゴールライン際でマッカーサーを抜いた21番がファーに完璧なグラウンダー。枠に入れるだけでよかったスターリングはボレーを右に外してしまい、ベンチのペップは頭を抱えています。ところが15分、カウンターから見事なゴールを決めたのはスターリングでした。縦パスのクリアがデブライネに渡ると、長いスルーパスが最終ラインを切り裂きます。快足ウインガーを止めようとしたスコット・ダンは何もできず、右からクロスに決まったシュートを目で追うだけでした。5分前には悲壮感を漂わせていたペップはガッツポーズ。プレミアリーグ16ゴールめを決めたスターリングは、ラインの裏を狙うスプリントが冴えています。

18分にギュンドアンの浮き球に追いつき、頭で折り返したプレイはオフサイドの旗が上がりましたが、リプレイを見ると完璧なタイミングで飛び出したのがわかります。22分、負傷したシュラップがリタイアとなり、クヤテがピッチへ。28分、左から上がったダヴィド・シルヴァがニアのアグエロに預けると、左足のシュートはポストすれすれを抜けていきます。クリスタル・パレスの希望はザハの突破力ですが、ボックス脇では勝てるドリブラーも中央でチャンスを創れず、エデルソンを脅かすシーンはありません。32分、タウンゼントとワン=ビサカをかわしたサネの左足シュートはニアポストの外。39分に右から鋭いグラウンダーを入れたデブライネは、ボールを追わなかったアグエロに不満な表情を浮かべています。

前半終了間際にギュンドアンの浮き球がゴール前に入り、混戦のなかでサネやデブライネがシュートを放ちますが、ホームチームの守備陣が必死にブロックします。前半は0-1。次の1点をどちらがゲットするかで、勝負の行方は大きく変わりそうです。48分、カイル・ウォーカーの落としをデブライネがダイレクトで中に入れると、ダヴィド・シルヴァの裏からプッシュしたサネのボレーはGKガイタがキャッチ。マン・シティのアタックはクロスは入るものの、ことごとくプレミアリーグ12位の守備網に捕まっています。

勝負を決定づける追加点が決まったのは63分。右から上がったカイル・ウォーカーがアグエロにパスを通し、ボックス左に入ったダヴィド・シルヴァが後ろにいたサネに預けると、高速グラウンダーを受けたスターリングが軽いタッチで左隅に流し込みました。これを待っていたかのように、ペップはダヴィド・シルヴァをベルナルド・シウヴァにスイッチし、75分にはアグエロをガブリエウ・ジェズス。76分、スターリングの落としを左足で合わせたギュンドアンのフィニッシュは、大きく浮いてしまいました。

クリスタル・パレスが一矢を報いたのは81分。マッカーサーが倒されて得たボックス手前からのFKを、PKの名手ミリヴォイェヴィッチが左隅に突き刺しました。83分にファン・アーンホルトのロングボールをボックス内でトラップしたザハは、体勢を崩してシュートに持ち込めません。90分、自陣でカットしたボールがデブライネに出ると、あっという間に3対2。ドリブルで上がったプレーメイカーが左のガブリエウ・ジェズスを使うと、右足で丁寧に狙ったシュートがガイタの脇を抜きました。

1-3、マンチェスター・シティ完勝。MVPはもちろんスターリングといいたいところですが、アグレッシブなドリブルと鋭いラストパスが目立ったデブライネも大いにリスペクトしたい一戦でした。2アシストのプレーメイカーが真価を発揮し続ければ、マン・シティは4冠に手が届くかもしれません。次節のスパーズ戦と24日のマンチェスターダービーは、負傷に悩まされ続けたベルギー代表MFに注目したいと思います。素晴らしい!


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プロフィール

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makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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