【Arsenal×MAN.CITY】スターリングを止められず…エメリ監督の初陣は昨季王者に0-2完敗!

プレミアリーグ2018-19シーズンの開幕節で、最注目のドローはエミレーツで行われる一戦です。エメリ新監督のアーセナルVSペップが君臨する最強マン・シティ。新生ガナーズは、3バックで戦った昨季プレミアリーグの開幕戦から7人が入れ替わっています。GKチェフ、DFベジェリン、ムスタフィ、パパスタソプーロス、メートランド=ナイルズ。セントラルMFはジャカとグエンドゥジ、2列めはラムジー、ムヒタリアン、エジル。最前線は、昨季プレミアリーグで13試合10ゴールのオーバメヤンです。対するマンチェスター・シティは、デブライネとダヴィド・シルヴァの2枚看板を欠いています。エデルソン、カイル・ウォーカー、ジョン・ストーンズ、ラポルテ、バンジャマン・メンディ、フェルナンジーニョ、ベルナルド・シウヴァ、ギュンドアン、マフレズ、アグエロ、スターリング。プレミアリーグアシスト王はベンチスタートで、劣勢となれば後半の早い時間に出てくるものと思われます。

期待通り、序盤から激しく攻め合う展開が続きます。8分にマフレズがカイル・ウォーカーを縦に走らせ、右サイドを完全に崩すと、高速グラウンダーはチェフがセーブ。2分後に巧みなステップでムスタフィを抜き去ったスターリングは、チェフと1対1になったものの角度がなく、左足シュートを弾かれてしまいます。マン・シティは自分たちのペースだった時間帯で、あっさり先制点をゲットしました。14分、ボックスの角にいたスターリングが中に斬り込み、ベジェリンとグエンドゥジを軽くかわして右足でシュート。さほど厳しいコースではありませんでしたが、チェフは手を出せず、呆然とボールを見送りました。

21分、メートランド=ナイルズのハイクロスをベジェリンがトラップしてメンディを抜き去り、右足で強烈なシュートを放つとエデルソンがセーブ。27分、ジャカの危険なボールロストから3対3にされると、パパスタソプーロスがアグエロを倒してFKを取られます。ボックス手前からのマフレズのキックはチェフがストップし、こぼれ球に飛び込んだラポルテのシュートも守護神が手に当てました。33分、右サイドを突破したラムジーがエジルに預け、10番からミキにパスが出ますが、惜しくも打ち切れず。足を痛めたメートランド=ナイルズは走れず、35分にリヒトシュタイナーに後を譲ります。思わぬ形でプレミアリーグデビューとなったスイス代表SBは、やっかいなマフレズを止めなければなりません。

チェフのパスが危なっかしく、自陣で奪われるシーンが目立つアーセナル。42分に右からマフレズが仕掛けると、ファーを狙ったシュートはポストの外に切れていきます。45分、ミキが左のオーバメヤンにロングパスを通すと、右足のミドルはニアポストの外。ミキがメンディから奪ったショートカウンターは、ラムジーとのワンツーでボックス右を突破するも、クロスを中に入れられません。前半は0-1のまま終了。後半もマン・シティがボールを支配し、アーセナルは速攻のチャンスを窺っています。50分、バンジャマン・メンディのミドルがDFにヒットし、アグエロのシュートは大きく右にアウト。ホームチームは、ファイナルサードに持ち込むことができません。

エメリ監督は55分にラムジーを諦め、ラカゼットを投入。ミキからオーバメヤン、ラカゼットとつながったチャンスは、右隅を狙った9番の一撃がポストをかすめます。59分、マフレズが下がり、ケヴィン・デブライネが登場。プレミアリーグNo.1のプレーメイカーがピッチに入ると、エミレーツのスタンドは一斉にブーイングを浴びせます。63分、グエンドゥジがトラップミスしてボールを後ろに逸らすと、アグエロがひとり旅。1対1は右に来ると読んだチェフのビッグセーブでしのぎますが、64分に決定的な2点めが入ります。スターリングとのコンビでボックス左を崩したメンディが折り返すと、ベルナルド・シウヴァが強烈なボレーを左隅に突き刺しました

70分、ジャカが下がりルーカス・トレイラ。アーセナルが攻める時間が増えてきたものの、大事なパスがことごとく通らず、決定機を創れません。80分、リヒトシュタイナーが左サイドを突破してニアに転がすと、エジルのトラップが大きくシュートを打てません。85分にエデルソンが致命的なパスミスをしますが、拾ったエジルのトラップが大きくなったところを飛び出してセーブ。10番に打たせようとしたラカゼットが、エデルソンの接近を感じていれば決めにいったのではないかと思われます。集中力を欠いたマン・シティの守護神は、92分にもミキにパスを拾われ、右サイドを崩されますが、ラカゼットのボレーが浮いて失点を免れます。両者ともミスが目立った大味な試合は、0-2でプレミアリーグ王者が制しました。

スターリングを止められなかった。エジルやラカゼットが決められなかった。アーセナルの敗因のなかから、最も象徴的な現象を抽出すれば、組織的に対応できなかった守備と決定力ということになります。中盤に迫力を欠いたマン・シティは、倒すならここ!と叫びたくなるような急造仕様でしたが、アーセナルもまた発展途上で、サイドの守備の脆さが2つの失点を呼んでしまいました。出遅れの危機を回避したペップのチームは、ハダースフィールドとウルヴスを連破すれば、強かった昨季のコンディションを取り戻すでしょう。アーセナルは、次のチェルシー戦が正念場。連敗スタートとなれば、チャンピオンズリーグ出場権争いに参加できずにシーズンを終えることになるかもしれません。モンレアル、コラシナツ、メートランド=ナイルズを欠いた左サイドの穴は、埋められるでしょうか。エメリ監督に付きつけられたいくつかの課題は、簡単に解決できるものではなさそうです。


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【Liverpool×West Ham】サラー、マネ、スタリッジ!完璧だったリヴァプールが4発圧勝!

マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが順当勝ちしたプレミアリーグ2018-19シーズンの開幕節。アンフィールドにウェストハムを迎えるリヴァプールも、快勝で続きたいところです。ファビアンスキ、ディオプ、バルブエナ、ウィルシャー、フェリペ・アンデルソン、ヤルモレンコ、ルーカス・ペレス…補強控えめのプレミアリーグ2018-19シーズンにおいて、ブライトンやフラムとともに大量補強を敢行したウェストハム。ペジェグリーニ新監督の下で、TOP6を脅かす存在になるのか、あるいは空中分解してしまうのか。レッズにとって不気味な相手ではありますが、真っ赤に染まった本拠地で負けるわけにはいきません。

さっそくクロップ監督の11人を見てみましょう。GKアリソン、DFアーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、ロバートソン。アンカーにワイナルドゥムが入り、両脇にナビ・ケイタとミルナー。プレミアリーグ得点王のサラーとマネ、フィルミーニョの3トップは、今季も健在です。キックオフは現地時間の13時30分。序盤から、アーノルドが高い位置を取っています。8分にナビ・ケイタ、サラーとつながった中央突破は、ラストパスをもらったフィルミーノが打ち切れません。右サイドまで出張って、アルナウトヴィッチをチェックしているファン・ダイクの守備範囲の広さに目を見張らされます。15分を過ぎても、両者ともシュートがありません。

18分、アーノルドの外に出たミルナーが、きわどいクロスを入れるもサラーは触れず。ところがその1分後、中央でフリーになったナビ・ケイタが最終ラインを引きつけ、左のロバートソンに完璧なパス。左SBの得意の高速グラウンダーを無人のゴールに流し込んだのは、昨季プレミアリーグで32ゴールのエースでした。モハメド・サラー、開幕戦でゲット!アンフィールドには、レッズサポーターのチャントが響き渡っています。

24分、アーノルドが右足で巻いた素晴らしいFKは、ファビアンスキが右に飛ぶビッグセーブ。ナビ・ケイタが4人の間をすり抜けようとすると、カットされたボールがワイナルドゥムに渡りますが、左足のシュートはポストの左に切れていきます。27分に縦パス1本で抜け出したアルナウトヴィッチの左足シュートは、必死に戻ったジョー・ゴメスが足に当てました。29分、自陣でボールを奪ったワイナルドゥムのドリブルをカットしたのは、主審のテイラー氏です。アリソンと1対1になりかけたアルナウトヴィッチがシュートをミスしなければ、レフェリーは大音量のブーイングを喰らっていたでしょう。

37分、ナビ・ケイタから左のマネにつながり、ボックス右に走り込んだフィルミーノが抜け出して折り返したグラウンダーは、フリーで合わせたサラーがファビアンスキにぶつけてしまいました。45分にノーブルのミスキックをマネがヘッドで前線に送ると、サラーの前でファビアンスキがキャッチします。レッズの2点めは、47分。ロバートソンがファーに上げたボールにミルナーが追いつき、ダイレクトで中に戻すと、ノーマークのマネが右足のボレーで押し込みました。前半は2-0。ペジェグリーニ監督は、ハーフタイムにデグラン・ライスを下げてスノドグラスを投入し、反撃に転じようとしています。

49分にスノドグラスが蹴ったCKは、フィリペ・アンデルソンがヘッドで逸らすと、ファーに飛び込んだマイケル・アントニオは打ち上げてしまいます。53分、右サイドからドリブルを始めたフィルミーノは、左に流れながらラインの裏で空いていたマネに短いスルーパス。オフサイドの旗が上がらなかったのは、ハマーズの選手に当たったというジャッジでしょうか。新しい10番が容赦なくニアに蹴り込み、この日2点め。プレミアリーグ制覇をめざすチームは、新戦力が5人いるハマーズを圧倒し続けています。

62分、フェリペ・アンデルソンに代わって登場したのは、髪をシルバーに染めたチチャリート。ミルナーのFKはウィルシャーがブロックし、リバウンドに左足を振り抜いたサラーのシュートはノーブルが身を挺して防ぎました。67分、ペジェグリーニ監督が早くも3枚めのカード。アルナウトヴィッチに代わったのは、プレミアリーグデビューとなるヤルモレンコです。直後にクロップ監督はフィルミーノを下げ、合流して間もないヘンダーソンにスイッチ。73分にマネのパスを受けたワイナルドゥムは、中央からのミドルを浮かしてしまいました。

78分にナビ・ケイタがドリブルで持ち込み、ロバートソンを縦に走らせると、ニアに入ったサラーへのボールは足元に合わず。81分にマネがお役御免となり、シェルダン・シャキリが前線を担います。87分、サラーout、スタリッジin。昨季プレミアリーグで2ゴールしか決められなかったストライカーは、ピッチに入った直後にミルナーのCKをファーで触り、ファーストタッチで今季初ゴールです。アリソンに難しい仕事はなく、リヴァプールが大事な開幕戦を4-0で圧勝。3トップも新戦力も最終ラインも文句なしのパーフェクトな展開でした。

新しい10番と8番が、サポーターの期待に応えてくれました。ナビ・ケイタとロバートソンのコンビネーションはぴったり。破壊力抜群の3トップはコンディションがよさそうで、アグレッシブに仕掛けていたシャキリは、何年も前から彼らと一緒にプレイしているようでした。順調なリヴァプールに対して、ペジェグリーニ監督のチ―ムは仕上がるまでに時間がかかりそうです。アルナウトヴィッチとフェリペ・アンデルソンの個人技だけでは、ファン・ダイクとアリソンがいるゴールを陥れることはできません。レッズの次戦は、アウェイでフラムに快勝したクリスタル・パレス。策士ホジソンのチームをあっさりひねり、5節でぶつかるスパーズの新スタジアムに無敗で乗り込みたいところです。これぞレッズ、素晴らしい!


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【Huddersfield×Chelsea】カンテ&ロス・バークリーが躍動!新生チェルシーは0-3完勝!

マウリツィオ・サッリ監督のプレミアリーグデビュー戦は、ハダースフィールドの本拠地ジョン・スミススタジアムです。マンチェスター・シティに完敗したコミュニティシールドでは仕上がっていなかった4-3-3は、1週間でどこまでチューニングできたのでしょうか。GK史上最高額移籍のケパがいきなりゴールマウスに入り、最終ラインはアスピリクエタ、ダヴィド・ルイス、リュディガー、マルコス・アロンソ。カンテ、ジョルジーニョ、ロス・バークリーが中盤に並び、3トップはウィリアン、モラタ、ペドロといった布陣です。昨季プレミアリーグで12ゴールのアザールはベンチですが、ブルーズの縦に速いアタックは健在。4分にペドロとアスピリクエタが連携して敵陣で奪うと、パスをもらってマークを外したモラタは、ぎりぎりでオフサイドです。

昨季プレミアリーグ最少の28ゴールに終わったハダースフィールドは、先にゴールを奪われるわけにはいきません。10分に差しかかり、ヴァーグナー監督のチームはようやく落ち着きました。チェルシーはサイドを攻略できず、15分を過ぎてもチャンスを創れません。ハダースフィールドの最終ラインが再三繰り出すロングボールは、ムニエやプリチャードに通らず。20分、左からのパスをボックス手前で受けたプリチャードは、右足のミドルシュートをケパにキャッチされます。

右サイドのハデルジョナイが、何度もノーマークになっています。クロスが味方に届かず、シュートはないものの、完全なるハダースフィールドペース。裏を狙うウィリアンは厳しくチェックされ、チェルシーは30分を過ぎてもシュートが打てません。32分、左からのクロスに飛んだムニエは、頭に当てるのが精一杯。34分にペドロが左のウィリアンに展開すると、左足のクロスをファーで捉えたのはエンゴロ・カンテでした。左足のボレーはミートしなかったものの、飛んだコースがよく左隅に吸い込まれます。昨季プレミアリーグで1ゴールのセントラルMFが、チーム最初のシュートを決めて0-1。37分にCKを得たホームチームは、ムニエのヘッドがポストにヒットし、ジョン・スミスにどよめきが広がります。

チェルシーの追加点は44分。ジョルジーニョの縦パスを、ラインの裏に流したロス・バークリーのヒールキックが秀逸でした。最前線に飛び出したマルコス・アロンソが、シュートを打つ瞬間に足を払われPK。GKの逆を突いたジョルジーニョは、プレミアリーグのデビュー戦で初ゴールです。0-2は、セーフティリードでしょう。後半のチェルシーは、落ち着いていました。52分にペドロがドリブルで中央から上がったシーンは、右サイドを走っていたカンテに気づけば決定機でした。マルコス・アロンソのクロスをモラタがヒールで合わせてCKを得ると、リュディガーのヘッドはGKハマーがセーブ。2度めのCKもリュディガーが制し、落としを左足で狙ったマルコス・アロンソのボレーはクロスバーを叩きます。

ジョルジーニョをアンカーに入れたことで、元々は攻撃的なMFだったカンテの運動量をアタックに活かせるようになっています。昨季はプレミアリーグ2試合出場に終わったロス・バークリーという「新戦力」も左で機能。ウィリアンが縦に突破を図るとハダースフィールド守備陣はついていけず、ペドロのパスコースを作る動きも効果的です。68分、サッリ監督の初の交代策は、ロス・バークリーをロフタス=チーク。76分にウィリアンを下げてアザールを投入すると、80分にダメ押しゴールが決まります。自陣からドリブルを始めたアザールが、3人を自分に引きつけて、フリーのペドロに股抜きのスルーパス。11番の冷静なチップキックがゴールに転がり、勝負は決しました。

攻撃力があるチームに対して、ダヴィド・ルイスを中心とする4バックはうまく対処できるのか、遅攻の際にモラタをどう活かすのかなど、いくつかの宿題はありますが、それらは2節のアーセナル戦が最初のチェックポイントです。何かと難しいプレミアリーグの開幕ゲームで、0-3のアウェイ勝利を挙げたチームにつける文句などどこにもありません。序盤はぎこちなかったロス・バークリーとカンテが、時間が経つにつれて輝きを増していったのが、今日の最大の収穫でしょう。下馬評は低かった、あるいは強さを計りかねたサッリ監督のチームは、早期におもしろいチームに化けるかもしれません。ナポリの美しさと、コンテ監督のレガシーである縦に速いサッカーを、ほどよくブレンドしたような新しいチェルシーを堪能させていただきました。ナイスゲームでした。


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【Newcastle×Tottenham】絶品ロリス&デル・アリ!スパーズは苦しみながらも勝ち点3ゲット!

ベニテス監督の前線は、ワントップにホセル、2列めにはアヨゼ・ペレス、マット・リッチー、ケネディ。新戦力の武藤嘉紀とサロモン・ロンドンはベンチスタートです。プレミアリーグ開幕節、セント・ジェームズ・パークで開催されるランチタイムキックオフの一戦は、ニューカッスルVSトッテナム。ワールドカップに出場した選手が多いスパーズは、ハリー・ケイン、デル・アリ、エリクセンがいずれもスタメンですが、やはりコンディションが心配です。左のデル・アリと逆のサイドにルーカス・モウラ、セントラルにはエリック・ダイアーとシソコ、GKロリスの前にはセルジュ・オーリエ、ダヴィンソン・サンチェス、フェルトンゲン、ベン・デイヴィスの4枚。昨季プレミアリーグ3位がリードする展開になれば、武藤の出番がまわってくるかもしれません。

2分、アウェイチームの右サイドからのFK。エリクセンが軽く流し、ベン・デイヴィスが左足でシュートを放つもDFに当ててしまいます。2分後、FKの競り合いのこぼれ球を拾ったマット・リッチーが、思い切りよく打ったボレーは左に大きくアウト。ハリー・ケインのインターセプトから始まった7分の破城攻撃は、ボックス右に持ち込んだルーカス・モウラのシュートはダメットに止められ、右からのクロスをファーでもらったデル・アリのラストパスも味方に通りません。8分のエリクセンのミドルをドゥブラスカが外に弾き出すと、最初のCKをトッテナムが活かします。中央のダヴィンソン・サンチェスがヘッドで競り勝ち、こぼれたボールを頭で押し込んだのはフェルトンゲン。リードされたニューカッスルは、11分にあっさり同点に追いつきました。

右サイドでイェドリンのパスを受け、切り返しから中央に入れたマット・リッチーのクロスはパーフェクト。CBと入れ替わったホセルは、ヘッドで左隅に流し込むだけでした。しかし18分、スパーズが速攻を決めて再度リードを奪います。右のセルジュ・オーリエがフリーになったエリクセンにパスを通すと、プレーメイカーの強引なドリブルは止められますが、こぼれ球がオーリエへ。狙い澄ましたクロスが、ファーから入ってきたデル・アリの頭にピタリと合い、イージーなヘディングシュートがゴール右に吸い込まれました。

28分のホームチームのCKは、クリアボールをキープしたエリクセンがダメットに奪われ、左足のシュートがクロスに走りますが、惜しくもポストの右。丁寧にパスをまわしてセーフティに戦うスパーズに対して、ニューカッスルはサイドを崩せず、ホセルを活かす形を創れません。38分にデル・アリが蹴った左からのCKは、ニアに入ったダヴィンソン・サンチェスのヘッドが惜しくもファーポストの外。直後、マット・リッチーが左に上げたボールをケネディが頭で折り返すと、オーリエのクリアミスを叩いたクラークのシュートは右に切れていきます。前半は1-2。ハリー・ケインにクリーンなシュートがないのが気になりますが、序盤戦の10番がエンジンがかからないのは珍しいことではありません。

47分、シェルヴィがクリアをヘディングでボックス左に送ると、ディアメの強烈な左足シュートがポストを直撃。50分に左からのクリアを拾ったエリクセンが、すかさずゴール前に飛び出したデル・アリにラストパスを通すと、太腿に当たったボールはドゥブラスカがキャッチ。直後、ダヴィンソン・サンチェスのクリアをホセルが右サイドで止めると、逆サイドへの素晴らしいパスでケネディがロリスと向き合います。この対決は、大きなタッチを見逃さずに足元に入った守護神の勝ち。55分、右からのボールをハリー・ケインがベン・デイヴィスにつなぐと、高速クロスを叩いたシソコの決定的なボレーは、ドゥブラスカがビッグセーブでしのぎました。

ホセルが下がったのは59分。降格したWBAから、プレミアリーグに戻ってきたサロモン・ロンドンが最前線に入ります。1分後にゴール前の混戦から放ったアヨゼ・ペレスの右足シュートは、ロリスが右に飛ぶビッグセーブで弾き出しました。67分、ルーカス・モウラに代わってデンベレ。クリスティアン・アツに代えられたマット・リッチーは、ベンチでペットボトルを叩きつけて悔しがっています。デンベレのミドルがクロスバーを越えると、残り時間は20分。78分に右サイドからアツがクロスを入れると、サロモン・ロンドンのボレーはロリスが難なくキャッチしました。

80分、デル・アリがソン・フンミンに代わると、アヨゼ・ペレスが下がって武藤嘉紀がプレミアリーグデビュー!ポチェッティーノ&ベニテス合作の日韓対決は、どちらに軍配が上がるでしょうか。84分、シェルヴィの縦パスを受けたサロモン・ロンドンの右足シュートは、フェルトンゲンが体に当ててクロスバーにヒット。87分にディアメの絶妙な浮き球を受けた武藤は、左足で蹴った速いボールをブロックされてしまいます。残り2分、エリック・ダイアーの後に入ったのは、21歳でプレミアリーグ初出場となるルーク・エイモス。ニューフェイスたちが爪痕を残せないまま、追加タイムの終わりを告げるホイッスルが鳴り響きます。スパーズが前半のリードを守り切り、苦しみながらも勝ち点3をゲットしました。

後半はニューカッスルのペースでしたが、90分でオンターゲット2本とフィニッシュに精度を欠き、1点のビハインドを詰められませんでした。MVPを選ぶなら、的確なセービングと飛び出しでピンチをしのいだウーゴ・ロリス。エリクセンとデル・アリはまずまず、ハリー・ケインはいいときの貪欲なシュートが見られませんでしたが、次戦以降は期待していいのではないでしょうか。補強ゼロとはいえ、前から後ろまでタレント揃いで完成度が高いスパーズは、やはり侮れません。プレミアリーグ3節でいきなり激突するマンチェスター・ユナイテッド戦が、今から楽しみです。


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【MAN.UTD×Leicester】ポグバ&ルーク・ショー!マン・ユナイテッドは何とか勝利発進!

昨季に続き、フライデーナイトの開幕ゲーム。プレミアリーグ2018-19シーズンが、いよいよ始まります。オールド・トラフォードにレスターを迎えたマンチェスター・ユナイテッド。モウリーニョ監督との確執が囁かれているポール・ポグバが、キャプテンマークをつけて戻ってきています。モウリーニョ監督が選んだ11人を見てみましょう。GKデ・ヘア、最終ラインはダルミアン、バイリー、リンデロフ、ルーク・ショー。ポグバ、アンドレアス・ペレイラ、フレッジが中盤に並び、前線はマタ、ラシュフォード、アレクシス・サンチェスです。

今季プレミアリーグにおける最初のゴールは、開始3分にマンチェスター・ユナイテッドのキャプテンが決めました。ポグバがサイドチェンジを左サイドに通すと、縦に持ち込んだルーク・ショーがニアにいたアレクシス・サンチェスへ。ボックスのコーナーからのシュートはDFにブロックされますが、リバウンドに反応したアマーティが手で触ってしまいました。PKスポットに立ったポグバは、シュマイケルの動きを見極めて右隅にゲット。1-0としたマンチェスター・ユナイテッドは、レスターの反撃を受けて自陣にこもる時間が増えています。

ダルミアンは、デマライ・グレイのドリブルに手を焼いています。15分にチルウェルがドリブルで仕掛けて7番に預けると、前線のイヘアナチョに絶妙な浮き球。クロスに放ったシュートがわずかに右に外れ、ラインを越えると同時にオフサイドを示す旗が上がっています。エンディディ、アドリアン・シウヴァ、ジェームズ・マディソンが並ぶレスターのつぶしが速く、ポグバやフレッジが自由になるシーンがありません。28分、エンディディがボックス右で空いていたリカルド・ペレイラにパスを通すと、右からのグラウンダーをニアのマディソンが決定的なワントラップボレー。右に飛んだデ・ヘアのビッグセーブで、マン・ユナイテッドは事なきを得ました。1分後、CKのクリアに反応したリカルド・ペレイラが遠めから思い切って狙いますが、ポグバがゴール前でカットし、ボールは枠に飛びません。

試合は完全なるレスターペース。35分、縦パスを受けて裏に抜け出そうとしたイヘアナチョが、競りかけてきたリンデロフをつぶすと、バイリーがカバーしてシュートを許さず。39分、ワンツーでマークを振り切ったポグバのミドルは、シュマイケルの正面です。41分、フレッジのサイドチェンジから、ルーク・ショーとマタがワンツーで崩したチャンスはきれいでしたが、左SBが右足で放ったシュートはシュマイケルが悠々とキャッチします。前半は1-0。昨季プレミアリーグで16ゴールのルカクを欠いたチームは、アグレッシブなチェックを徹底するレスターに中盤を制圧され、苦しんでいます。

互角の展開となった後半。マン・ユナイテッドは左のアレクシス・サンチェスを使うシーンが増えていますが、相変わらずラストパスが通らず。56分にダルミアンが狙ったミドルは、シュマイケルが確実にキャッチしました。62分、イヘアナチョの突破に、バイリーは慌てずカット。3年めを迎えたコートジボアール代表は、負傷さえなければプレミアリーグ屈指のCBに成長するでしょう。63分、アマーティとマディソンが下がり、ジェイミー・ヴァーディーとゲザルが登場。2分後、中盤で空いたポグバがアレクシスにスルーパスを通すと、ボックス手前で横に転がしたボールをマタがうまくミートできません。

66分にラシュフォードが下がり、ロメウ・ルカクが前線に入ります。76分、ルーク・ショーがクリアしようとしたところをヴァーデイーにつぶされ、クロスに飛び込んだデマライ・グレイが右足で合わせますが、デ・ヘアが素晴らしい反応を見せてキャッチ。1分後、フレッジに代わって中盤に入ったのは、昨季プレミアリーグで頭角を現したマクトミネイです。78分、最後方からの縦パスに反応したアレクシスが、ウェズ・モーガンをかわして右のルカクにラストパスを通します。1対1の絶好機を迎えたストライカーは、果敢に飛び出してきたシュマイケルにぶつけてしまいました。

83分、マン・ユナイテッドの2点めはエクセレントな個人技でした。ファン・マタが、左からオーバーラップしたルーク・ショーに浮き球のパス。トラップでリカルド・ペレイラをかわした23番は、高く浮いたボールを左足で巧みに合わせ、クロスに流し込みました。ここでポグバがお役御免となり、フェライニ登場。91分に右からのクロスを打ち上げたヴァーディーは、その1分後にリカルド・ペレイラのクロスがポストにヒットしたところを押し込み、TOP6キラーの面目躍如です。最後のCKは、シュマイケルのヘッドが右に外れ、マンチェスター・ユナイテッドが勝ち点3をゲットしました。

シュート数はレスターより4つ少ない8本、しかしオンターゲットは6本。昨季プレミアリーグ2位チームは、新しいシーズンの緒戦も引いて速攻に賭けるサッカーを披露しました。フレッジはまずまずのプレミアリーグデビュー。アンカーを託されたアンドレアス・ペレイラは、サイドに散らすボールにセンスのよさが感じられました。アレクシス・サンチェスは、クロスが合わないシーンが目立ったものの、前線で拠点となる動きはよかったのではないでしょうか。リンデロフとルーク・ショーの守備など、ツッコミどころは多々ありましたが、デ・ヘアの見事なセービングと素晴らしい2点めに免じてお咎めなしとしましょう。次のブライトン戦では、課題となっている中盤の連携を改善していただき、ゲームを支配して勝ち切っていただければと思います。


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サッカー観戦
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プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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