【Chelsea×Liverpool】最強SBコンビのセットピース2発!守り切ったリヴァプールが6連勝!

両者とも、現在のベストメンバーといっていいでしょう。プレミアリーグ6節の最注目カード、チェルシーVSリヴァプール。ランパード監督のチームにはカンテが復帰し、クロップ監督はアリソン・ベッカーの不在以外に懸念材料がありません。さっそくチェルシーのスタメンを紹介しましょう。GKケパ、最終ラインはアスピリクエタ、フィカヨ・トモリ、クリステンセン、エメルソン。中盤にはカンテ、ジョルジーニョコヴァチッチが並び、3トップはウィリアン、メイソン・マウント、直近のプレミアリーグで3戦7発とブレイク中のタミー・アブラハムといった顔ぶれです。

一方のレッズは、9人までが2年連続でCLファイナルに進んだ百戦錬磨のプレーヤー。GKアドリアン、DFアーノルド、マティプ、ファン・ダイク、ロバートソン。MFファビーニョ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム、前線はサラー、フィルミーノ、マネのプレミアリーグ10発トリオです。開始早々から、攻守が目まぐるしく入れ替わるスリリングな展開。3分過ぎから厳しくプレスをかけるレッズが主導権を握り、チェルシーは速攻狙いに徹しています。

11分、コヴァチッチの縦パスからメイソン・マウントが左サイドを突破すると、きわどいグラウンダーはもウィリアンの前でロバートソンがカット。13分、マネが倒されて得たFKからレッズが先制します。サラーが流したボールを右隅に蹴り込んだのは、スペシャリストのトレント・アレクサンダー=アーノルドでした。

0-1となった直後、エメルソンが負傷リタイアとなり、マルコス・アロンソがピッチへ。サイドの攻略をめざすチェルシーは、クロスを跳ね返され続けています。24分、クリステンセンのスルーパスがファン・ダイクとロバートソンを切り裂き、タミー・アブラハムがアドリアンと1対1。プレミアリーグ7ゴールのエースは、正直すぎるシュートをGKに弾かれてしまいました。27分に左サイドを崩したチェルシーは、ウィリアンのラストパスをタミー・アブラハムがヒールでプッシュ。アドリアンが弾いたボールをアスピリクエタが押し込みますが、VARがメイソン・マウントのオフサイドを指摘してスコアは変わりません。

同点ゴールが幻に終わった3分後、チェルシーは激痛の失点を喫しました。左サイドのFKからロバートソンが左足で浮かすと、フィルミーノの完璧なヘッドがネットを揺らします。39分、アーノルドの浮き球でサラーが右サイドを崩すと、切り返しから放ったシュートはクリステンセンがブロック。このプレイの際にフィカヨ・トモリのスライディングで転倒したCBは足を痛め、急遽ズマが呼ばれます。46分のマルコス・アロンソのアーリークロスは、ファンブルしたアドリアンが何とか懐に収めました。前半は0-2。ランパード監督が使えるカードは、1枚しかありません。

47分、CKを蹴ったアーノルドにクリアが戻り、ファーに上げたクロスがフリーのフィルミーノへ。右足のボレーで3点め…いや、ケパ・アリサバラガが左手で弾き出すビッグセーブでチームを救いました。50分過ぎから自分たちのペースをつかみ始めたチェルシー。58分にアスピリクエタがグラウンダーを入れると、タミー・アブラハムのヒールキックはマティプが触って枠を外しました。このCKのクリアを叩いたカンテのミドルは、惜しくも右ポストの外。フィルミーノはパスをもらえなくなり、赤いシャツは全員が自陣に引くシーンが増えています。

69分にマネが仕掛けたカウンターは、アーリークロスが逆サイドのサラーにピタリと合いますが、トラップが大きくシュートに至らず。71分、ファビーニョをかわしたカンテがボックス手前まで持ち込み、CBの間を縫うスーパーショットを右隅に決めました。クロップ監督はここでマネを諦め、ミルナーを投入。ランパード監督の最後のカードは、77分にタミー・アブラハムをバチュアイです。83分、ヘンダーソンが下がってアダム・ララナ。相変わらず押しているのはホームチームです。

サイドを制圧し続けるチェルシー。88分にマルコス・アロンソが正確なクロスを入れると、バチュアイのヘディングシュートは右ポストすれすれを抜けていきました。90分、ウィリアンのサイドチェンジがマルコス・アロンソに渡り、ニアに浮かしたアーリークロスをメイソン・マウントがボレーで叩くも枠に入れられません。クロップ監督は、92分にサラーをジョー・ゴメスにスイッチし、激戦をものにしました。

勝ったリヴァプールより先に、終盤の猛攻が素晴らしかったチェルシーに拍手を送りたいと思います。徹底したアーノルドいじめは的確な戦術で、足りなかったのはフィニッシュの精度だけでした。スタンフォード・ブリッジに集まったサポーターたちは、悔しさと納得感を両方味わっているのではないでしょうか。シュート数13対6と欧州王者を苦しめたナイスゲーム。カンテの運動量、コヴァチッチの的確なフィード、マルコス・アロンソのセンス溢れるクロスが光った一戦でした。

最終盤は防戦一方に追い込まれたレッズですが、セットピースにおけるアーノルドとロバートソンのキックは見事でした。アーノルドの完璧なクロスを叩いたフィルミーノのボレーが決まっていれば、圧勝もあったでしょう。ケパの素晴らしいセービングに阻まれ、その後は苦しい展開が続いたものの、CBふたりとロバートソンが要所を締め、勝ち点3を死守しました。タミー・アブラハムを止めたアドリアンも忘れてはいけません。こういう試合を勝ち切るあたりに、CLで数々の修羅場を経験してきたチームの成熟が感じられました。

勝ったレッズは開幕6連勝。昨季からのプレミアリーグ連勝記録を15に伸ばしました。次のハードルは、8節で激突するブレンダン・ロジャースのレスターですが、3トップにアクシデントがなければクリアできるのではないでしょうか。片や11位に沈んだチェルシーは、ブライトン、サウサンプトン、ニューカッスルと下位とのゲームが続きます。ここで勢いに乗れれば、TOP4フィニッシュを狙えるポジションにジャンプアップするはず。欧州を制した名将と若き指揮官の手綱さばきに、引き続き注目してまいります。


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【West Ham×MAN.UTD】低調マンチェスター・ユナイテッド、納得の2-0完敗!

ELでカザフスタンのアスタナにホームで1-0と大苦戦のマンチェスター・ユナイテッド。プレミアリーグ6節の対戦相手は、ペジェグリーニ監督が率いるウェストハムです。木曜日は若手中心のメンバーで戦ったスールシャール監督は、難敵と対峙するアウェイゲームに主力を復帰させています。GKデ・ヘア、DFワン=ビサカ、リンデロフ、マグワイア、アシュリー・ヤング。中盤にマティッチ、マクトミネイ、アンドレアス・ペレイラ、3トップはダニエル・ジェームズ、マタ、ラシュフォードといった布陣です。

静かな立ち上がりのゲームは、5分を過ぎても中盤のせめぎ合いが続いています。マン・ユナイテッドはサイドで数的優位を築けず、今季プレミアリーグ3ゴールのラシュフォードにも効果的な縦パスが入りません。13分、右サイドから突破を図ったアンドレアス・ペレイラを、オグボンナがタッチラインの外に弾き飛ばしてイエローカード。15分に中央から打ったマティッチのミドルは、ファビアンスキの正面です。20分、マグワイアとハラーが競ったこぼれ球をフォルナレスが左に展開し、フェリペ・アンデルソンの折り返しをヤルモレンコがボレーで狙うも、力のないシュートはデ・ヘアが余裕をもってキャッチしました。

20分に左サイドを突破したラシュフォードはボールが足につかず、ボックスに入ったところで奪われてしまいます。ウイングやストライカーを縦に走らせるしか打ち手がないアウェイチーム。プレミアリーグ2節以降の4試合で4ゴールの貧攻に、未だ改善策はないようです。33分のアンドレアス・ペレイラのミドルは、DFにヒットしてCK。左SBにまわってカウンターの芽を摘んでいたワン=ビサカは、本来のポジションに戻っています。

44分、先制はウェストハム。右サイドから仕掛けたヤルモレンコが、ラインの裏から空いていたたスペースに回り込むと、フェリペ・アンデルソンからのラストパスをトラップして左足を振り抜きました。デ・ヘアの指先を抜けたボールは左のサイドネット。前半はシュート2本に終わったマン・ユナイテッドは、次の45分で2点をゲットしなければなりません。48分、マクトミネイが仕掛けた速攻は、右サイドから上がったアンドレアス・ペレイラの高速グラウンダーが逆サイドのマタに届きますが、フリーのボレーは明らかなタッチミスで左に外れてしまいました。

57分、左サイドから仕掛けたマン・ユナイテッドのアタックは、ダニエル・ジェームズのクロスが逆サイドに流れ、マタとのコンビでボックスに侵入したマクトミネイのボレーをファビアンスキがセーブ。元気がなかったラシュフォードは60分に足を痛めてリタイアとなり、最前線にリンガードが入ります。62分、ボックス右のヤルモレンコがフェリペ・アンデルソンに絶妙なスルーパス。完全に抜け出したブラジル人のシュートは、デ・ヘアが足を出してブロックしました。

68分、右からのCKをマグワイアが競り勝ち、マクトミネイの落としにフリーで走り込んだCBが右足で狙いますが、ファビアンスキが足に当てるビッグセーブ。ペジェグリーニ監督が70分にフェリペ・アンデルソンをウィルシャーに代えると、スールシャール監督の2枚めはマティッチをフレッジです。77分、クレスウェルのFKはクロスバー越え。フレッジの縦パスでラインの裏に走ったダニエル・ジェームズはファビアンスキに先着され、こぼれ球を直接叩いたフレッジの一撃はDFに当ててしまいました。

81分、マタが下がってアンヘル・ゴメス。マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグノーゴールの19歳が切り札です。勝負が決まったのは84分。クレスウェルが右に巻いたFKがサイドネットに向かい、デ・ヘアは触るのが精一杯でした。87分、左から縦に突破したダニエル・ジェームズがディオプをちぎって左足を振り抜くも、腰が回り切らずニアにアウト。90分を過ぎるとアウェイサポーターは続々と席を立ち、白いシャツは何もできずにタイムアップを迎えました。

あまりにも低調だったマンチェスター・ユナイテッド。ヤルモレンコがオフサイドポジションから戻ってきた瞬間、アシュリー・ヤングはボールウォッチャー、マグワイアはノーケアでした。攻撃は確度の低い縦パスとセットピース頼みで、流れのなかで創った決定機はアンドレアス・ペレイラのクロスをマタが外したシーンのみ。攻守ともにミスが多く、クリーンシートの敗戦はやむをえません。

ラシュフォードが負傷し、マルシアルはトレーニングに戻っていないとなれば、アーセナル戦の最前線はプレミアリーグ通算7試合ゴールなしのグリーンウッドでしょうか。アウェイではおとなしいガナーズが相手といえども、勝利の予感はありません。TOP4争いのライバルに敗れれば2勝2分3敗。2013-14シーズンのデヴィッド・モイーズでも、3勝1分3敗だったのですが…。(ウカシュ・ファビアンスキ 写真著作者/Светлана Бекетова)


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【MAN.CITY×Watford】18分で5発、トータル8発!マン・シティがリーグ記録に迫る圧勝!

昨季プレミアリーグ王者と、今季最下位の一戦。CLでシャフタル・ドネツクに0-3で快勝したマンチェスター・シティは、ノリッジ戦で敗れたショックを払拭したのか、あるいは疲労を溜めて戻ってきたのか。キケ・フローレス監督が2戦めとなるワトフォードは、前節のプレミアリーグでアーセナルに31本のシュートを浴びせて引き分けており、簡単に勝てる相手ではないでしょう(と、思ったのですが…)。ペップ・グアルディオラは、CBにフェルナンジーニョを起用し、スターリングをベンチに置いています。

GKエデルソン、DFカイル・ウォーカー、フェルナンジーニョ、オタメンディ、バンジャマン・メンディ。MFロドリ、デブライネ、ダヴィド・シルヴァ、FWマフレズ、アグエロ、ベルナルド・シウヴァ。開始50秒、右サイドに出たデブライネの超絶クロスがダヴィド・シルヴァに届き、左足のボレーであっさり1点リードです。

4分、縦へのロングフィードでトップのデウロフェウが右に流れ、オタメンディを軽くかわしてエデルソンと1対1。右足のシュートはファーポストの外に切れ、マン・シティは命拾いします。6分、ボックス右に出たボールを追ったマフレズが、GKフォスターに倒されてPK。アグエロがど真ん中に突き刺し、プレミアリーグ開幕以来6試合連続ゴールです。10分もしないうちに2-0。次のゴールがホームチームなら、ワトフォードはジ・エンドでしょう。

12分、マフレズがドリブルで2人かわして中央に進むと、ドゥクレが引っ掛けてFK。マフレズのキックがクレヴァリーに当たり、フォスターの逆を突いてゴールに飛び込んでしまいました。14分、デブライネのCKをオタメンディが競ってゴール前に流すと、ベルナルド・シウヴァが倒れ込みながらヘッドで押し込み4-0。18分の左サイドのFKは、ボックス左に流れたアグエロが一瞬でフリーになり、逆サイドに通ったグラウンダーをオタメンディがスライディングでプッシュしました。怒涛の5-0、ざわめくエティハド。10分で勝負を諦め、20分で絶望感に支配されたワトフォードの熱狂的サポーターは、パブでビールを煽りたくなっているのではないでしょうか。

26分、デブライネのパスでラインの裏に抜けたアグエロは、フォスターをかわすループシュートをミスしてプレミアリーグ9発めはなりません。1分後の速攻は、マフレズのパスを外で受けたデブライネの高速グラウンダーがニアのアグエロに合いますが、ボレーはポストとGKに当たってアウト。モチベーションを失ったのか、マン・シティのパスワークはスローになり、38分にはワトフォードが決定機を創ります。デウロフェウの仕掛けから右のロベルト・ペレイラにボールが渡り、飛び出したエデルソンをかわすも、角度がないエリアから打てずに次のタッチをカットされました。

44分、ロングボールが右サイドのベルナルド・シウヴァに出ると、落としを受けたデブライネがファーポスト際にクロスをフィード。アグエロのヘッドはポストを叩き、マン・シティは5-0で前半を終えました。18分は、プレミアリーグにおける5ゴールまでの最速タイムだそうです。ペップはハーフタイムにバンジャマン・メンディを下げ、アンヘリーノを投入。負傷明けの選手のケアと、買い戻した若手のテストを兼ねた用兵でしょう。

48分、6点めはベルナルド・シウヴァ。ファーにクロスを上げた20番がアグエロのボレーのこぼれ球を競ると、クリアを拾ったダヴィド・シルヴァからラストパスが通り、冷静なトラップでドーソンをかわして左足でプッシュしました。54分、カイル・ウォーカーに代わってジョアン・カンセロ。57分にダヴィド・シルヴァが右のマフレズに浮き球を通すと、ニアに入ったグラウンダーに反応したアグエロのボレーは、ファーポストすれすれを抜けていきます。

60分、ドゥクレの裏を取ったデブライネにジョアン・カンセロから縦パスが渡り、クロスをファーでトラップしたベルナルド・シウヴァが押し込んでプレミアリーグで初のハットトリック達成。63分にオタメンディが下がり、期待のCBエリック・ガルシアが18歳8か月でプレミアリーグデビュー。66分にアンヘリーノのクロスがマフレズの頭を捉え、ゴールかと思われた一撃はクロスバーに阻まれます。締めのゴールは85分、キコ・フェメニアをかわしたデブライネが、ゴールの天井に突き刺さる強烈なミドル。直後にデブライネがドリブル突破からフォスターの前に躍り出るも、シュートは左に外れ、1994-95シーズンにマンチェスター・ユナイテッドが記録した1試合9ゴールのプレミアリーグレコードには及びませんでした。

最下位チームが試合にうまく入れず、失点で混乱し、立て続けに4発決められて戦意喪失。オタメンディを抜き去ったデウロフェウが同点ゴールをゲットしていれば別な試合に…いや、そんな「たられば」を出すのが虚しくなるほどの惨劇でした。ベルナルド・シウヴァのキックの精度の高さが印象的だった一戦。アグエロがモチベーションをキープできていれば、さらに2~3点積めたでしょう。デブライネとダヴィド・シルヴァは相変わらず脅威で、この日のピッチにスターリングとサネがいなかったことを思い出し、絶句してしまいました。次節の相手はエヴァートン。シェフィールド・ユナイテッドにホームで敗れたチームは、餌食か、刺客か…⁉


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【Leicester×Tottenham】VARでゴール取り消し…直後に同点!スパーズ、無念の逆転負け!

プレミアリーグ6節、ランチタイムキックオフのレスターVSトッテナムは、以前から楽しみにしていた一戦です。両者ともに2勝2分1敗でスパーズがプレミアリーグ4位、フォクシーズは6位。チャンピオンズリーグを戦ったチームがターンオーバーしているのに対して、ブレンダン・ロジャース率いる若いチームはヴァーディー、ジェームズ・マディソン、テイーレマンス、エンディディらベストメンバーが名を連ねています。ポチェッティーノ監督の11人を見ておきましょう。GKガッサニーガ、DFセルジュ・オーリエ、アルデルヴァイレルト、フェルトンゲン、ダニー・ローズ。中盤にエンドンベレ、シソコ、ハリー・ウィンクスが並び、ラメラの前にソン・フンミンとハリー・ケインです。

開始2分、右サイドのアヨゼ・ペレスが中央に転がしたボールをハーヴィー・バーンズがスルー。ティーレマンスがダイレクトでハーヴィー・バーンズに戻すと、若いウインガーの体は伸び切ってしまい、シュートにいけません。右に流れたソン・フンミンが最初のシュートをクロスに外した後、3分に遠めから狙ったハリー・ケインのミドルはシュマイケルの正面。スパーズの攻撃陣は、今季プレミアリーグ3ゴールのエースに、どれだけボールが集められるかが問われています。

13分、軽快なステップでシソコをかわしたジェームズ・マディソンが、ゴール右隅を狙ってコントロールショットを放つと、惜しくも枠にいかず。今季プレミアリーグで未だゴールがないレスターの10番は、ハリー・ウィンクスとアルデルヴァイレルトを抜いて打った左足シュートをガッサニーガにブロックされます。直後のCKからティーレマンスがミドルを放ち、ガッサニーガがセーブしたボールをアユゼ・ぺレスとエンディディで押し込みますが、VARによってオフサイドとされ先制ならず。中盤のせめぎ合いは互角ながら、より多くのシュートシーンを創っているのはレスターです。

27分、アヨゼ・ぺレスとヴァーディーが仕掛けた中央突破は、ニューカッスルから来たアタッカーが、ニアに入ったクロスに体勢を崩してしまいました。1分後、スパーズが前の3人で鮮やかなカウンター。ラメラの速いスルーパスでソン・フンミンが前線に飛び出し、ヒールパスをもらったハリー・ケインがソユンチュと競り合います。ストライカーがつんのめって終わりと思いきや、倒れながら右足に当てたアクロバティックな一撃がゴール左隅に飛び込みました。プレミアリーグ4発めは、難敵相手の貴重な先制点。ここまでうまく戦っていたホームチームは、すぐに反撃を始めました。

38分、ティレマンスがモックス右のアヨゼ・ぺレスにパスを出すと、ニアを狙った強烈なシュートは読んでいたガッサニーガがビッグセーブ。40分、中央からドリブルで上がったラメラが右のハリー・ケインに流すと、フィニッシュはDFにヒットしてシュマイケルの正面です。前半は0-1。シュート数で9対5と上回ったレスターにとっては、不本意なスコアです。

46分、ボックスの左脇から斬り込んだハーヴィー・バーンズのシュートはブロックされ、リバウンドを拾ったエンディディのミドルは左にアウト。50分には左サイドでショートパスがつながり、チルウェルが左サイドを突破しますが、早めに上げたクロスにヴァーディーは触れません。55分に右から攻めたスパーズは、ソン・フンミンのパスを中央でもらったラメラのミドルがバーの上。2分後、ティーレマンスのインターセプトからヴァーディーに縦パスが通ると、左足でファーのサイドネットを狙ったシュートは、ガッサニーガが左に飛んでセーブしました。

58分、ラメラとハリー・ウィンクスで仕掛けたロングカウンター。8番のスルーパスで抜け出したソン・フンミンが左足で狙うも、シュマイケルがコースを切っており、ボールはファーポストの外に転がっていきます。63分、エンドンベレがソン・フンミンを縦に走らせ、ボックスに持ち込んだ7番をソユンチュが止めると、フォローしたハリー・ケインのグラウンダーが逆サイドのセルジュ・オーリエへ。ゴール左隅に完璧なシュートを突き刺し、派手なゴールパフォーマンスを披露した右SBは、ソン・フンミンがオフサイドと知り、無念の表情が映し出されています。

67分、アヨゼ・ぺレスがデニス・プラートに代わり、シソコはワニャマにチェンジ。レスターが追いついたのは、この2分後でした。ジェームズ・マディソン、ハーヴィー・バーンズとつながったボールが左のヴァーディーへ。エースのグラウンダーが逆サイドに転がると、走り込んだリカルド・ペレイラのボレーがゴールの真ん中に決まりました。73分に縦パスに反応したヴァーディーは、フェルトンゲンを外にかわして放った右足のシュートがニアポストの外。ポチェッティーノ監督が79分にラメラをエリクセンにスイッチすると、ロジャース監督は82分にハーヴィー・バーンズをデマライ・グレイです。

83分、左に流れてジョニー・エヴァンスのマークを外したハリー・ケインは、腰が回らず左足のシュートはGKの正面でした。ティーレマンスがチョードリーに代わった直後、チョードリーのパスを受けたジェームズ・マディソンの美しいミドルがゴール左に突き刺さります。86分、スパーズの指揮官はエンドンベレに代えてルーカス・モウラで勝負。ジェームズ・マディソンが負傷で歩くのが精一杯だったレスターは、6分の追加タイムを守り切りました。

ソン・フンミンの足は出ておらず、上体がわずかにラインにかかっていた…。VARの映像が、終わりかけていたホームチームの逆転劇を演出しました。0-2となっていれば、スパーズが勝ったのではないかと思われますが、2-1という最終スコアはオンターゲットで7対4と上回ったレスターにふさわしい結果です。スパーズは運動量が少なく、ハリー・ウィンクスの脇のスペースをハーヴィー・バーンズやアヨゼ・ぺレス、ジェームズ・マディソンに使われてしまいました。

初戦を終えたばかりのCLの疲れではなく、フィットしていないエンドンベレやチェックが緩いフェルトンゲンなどトップフォームではない選手が多いのが、プレミアリーグの中堅クラブに押された最大の理由だったのではないでしょうか。エリクセンやデル・アリが好調時のパフォーマンスを見せられず、新戦力のロ・チェルソ、ライアン・セセニョン、エンドンベレが時間がかかりそうなスパーズは、しばらくは苦しい戦いが続きそうです。(セルジュ・オーリエ 写真著作者/Богдан Заяц)


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【Watford×Arsenal】止まらないデウロフェウ、自陣でミス連発…ガナーズ、幸運のドロー!

トップ下に、メスト・エジルが戻ってきました。プレミアリーグ5節、ヴィカレージ・ロードのワトフォードVSアーセナル。負傷したラカゼットが使えないエメリ監督は、前線にオーバメヤンとニコラ・ペペを並べています。ダニ・セバージョスとグエンドゥジが左右に入り、中盤の底をジャカが締めるダイヤモンド型の4-4-2。レノの前にはメートランド・ナイルズ、パパスタソプーロス、ダヴィド・ルイス、コラシナツの4枚です。

6分に、デウロフェウが最初のシュートを打つまでは静かな展開。アーセナルは縦にボールが入らず、10分を過ぎてもチャンスはありません。11分、右からのパスを受けたクレヴァリーにダヴィド・ルイスが当たりにいけず、強いミドルがゴールを襲うもレノが冷静にセーブ。13分にきれいなサイドチェンジが左のデウロフェウに通ると、メートランド・ナイルズをかわした7番が後ろに落とし、ホレバスのダイレクトショットが左に外れます。プレミアリーグ最下位チームは、キケ・フローレス監督の就任によって、1年前のアグレッシブなフットボールを思い出したようです。

押されていたガナーズは、20分にグエンドゥジが起点となった速攻からニコラ・ペペが左足できわどいシュートを放ち、その1分後に鋭いカウンターを決めました。ダニ・セバージョスが奪ったボールをコラシナツがドリブルで持ち込み、ボックス左にいたオーバメヤンにラストパス。ゴールに背を向けてトラップしたエースは、振り向きながらニアが空いているのを確認し、シャープなシュートでGKフォスターの右手の先を抜きました。

これで元気になったガナーズは、32分に追加点をゲットします。エジルが縦に転がした素晴らしいスルーパスで、右から上がったメートランド・ナイルズがフリー。グラウンダーがノーマークのオーバメヤンに通り、今季プレミアリーグ5ゴールめはイージーな左足ボレーでした。さすが、エジル!昨季のレスター戦でベジェリンをラインの裏に走らせた美しいボールを思い出します。あのときも、フィニッシュはオーバメヤンでした。

35分にボックスのすぐ外でグエンドゥジが奪われ、デウロフェウのシュートをレノがセーブ。ビルドアップにおける危なっかしいプレイは、後にポイントを失う原因となります。0-2で折り返したガナーズが、セカンドハーフであれだけ殴られ続けるとは思いませんでした。45分で喰らったシュートは23本。前半の8本を足すとトータル31本となり、Optaが計測を始めて以来のプレミアリーグレコードだそうです。

キックオフから1分、自陣右サイドにいたグエンドゥジがボックスのコーナーにいたアンドレ・グレイにプレゼントするという信じられないミスを犯し、レノの飛び出しに助けられます。中盤と最終ラインが浮足立ったのは、キレキレのデウロフェウにビビったのか、執拗なプレスを怖れたのか。パパスタソプーロスがやらかしたのは53分。ゴールの脇でレノからボールをもらったCBは、明らかに狙っていたデウロフェウにボックス内で不用意なパスをカットされ、こぼれ球をクレヴァリーに叩き込まれてしまいました。

エメリ監督は60分にダニ・セバージョスを下げ、若いウィロックを投入。キケ・フローレス監督は、ウィル・ヒューズを下げてロベルト・ペレイラで勝負です。デウロフェウは、自分は止められないと確信しているかのように自由に振る舞っています。65分に2人のマーカーの間を通したパスは絶品。アンドレ・グレイに代わったイスマイラ・サールが焦らなければここで同点でした。67分のグエンドゥジをルーカス・トレイラは、当然の交代といっても大げさではないでしょう。デウロフェウが当たり前のようにメートランド=ナイルズをかわし、ファーポスト際を狙うシーンを何度見たことか。

71分、エジルをネルソン。3枚めは、より経験値が高いチャンバースでデウロフェウを抑えたほうがよかったのではないでしょうか。79分、ニコラ・ペペが右からドリブルで突破。シュートのこぼれ球を直接叩いたルーカス・トレイラの強烈なボレーが決まっていれば、勝負は終わっていたでしょう。しかしこの直後に、ダヴィド・ルイスがロベルト・ペレイラを引っかけてPKを取られてしまいます。相手の前に出した足を引っ込めたCBは、ジャッジに納得していないようですが、ロベルト・ペレイラが難なく決めて2-2のイーブンとなりました。

この後のガナーズは、サンドバックのようにシュートを打たれ続けました。84分のデウロフェウの一撃が10センチ内側だったら、92分にイスマイラ・サールのグラウンダーに合わせたドゥクレのボレーがもう少し左に飛んでいたら、プレミアリーグ最下位が今季初勝利を決めていたでしょう。デウロフェウをまったく止められず、前線と最終ラインは分断され、勝ち点ゼロか1ポイントかの二択はレノのセービングに委ねられました。ラスト20分は、チャンバースを入れてゴール前のスペースを消し、カウンター狙いに徹したほうが勝つ確率は高まったのではないかと思います。

2人のCBは冷静さを欠いて失点のきっかけとなり、メートランド=ナイルズは狙われ、コラシナツが上がると背後をカバーしきれず…エメリ監督が改善すべきテーマは明確です。メートランド=ナイルズ、コラシナツ、ダヴィド・ルイスを活かすなら、3バックのほうがいいのではないでしょうか。戦術の完成度向上と最終ラインの安定化を実現できなければ、ガナーズは今季もアウェイで勝ち点を失い続けるでしょう。TOP4をめざすチームが、不振の中堅クラブに31本も打たれてはいけません。


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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