ノースロンドン、マージ―サイド…恍惚のダービー3連戦を無邪気に予想してみました!

何と素敵な日曜日!ノースロンドンダービーとマージーサイドダービーが同日開催で、ウェストロンドンに本拠地を構えるチェルシーとフラムのロンドンダービーまでセットされています。「プレミアリーグが最も盛り上がる日」といっても大げさではないでしょう。「Derby Day: Essential reading for Chelsea vs Fulham, Arsenal vs Tottenham, Liverpool vs Everton」。必読と銘打った「スカイスポーツ」見出しに、テンションが上がります。さっそく、ノースロンドンダービーから試合の見どころをチェックしてまいりましょう。プレミアリーグ創設以来の戦績は、アーセナル19勝、トッテナム12勝、21のドロー。マウリシオ・ポチェッティーノが登場するまで、常にガナーズの後塵を拝していたスパーズは、2000年代は敵地で2分9敗、本拠地で7分2敗と勝利がありませんでした。

互角に戦えるようになったのは、ガレス・ベイルがエースとして君臨するようになった2010年以降です。直近7年でアウェイで勝ったのは、開始2分にトマシュ・ロシツキが美しいミドルを突き刺した2013-14シーズンのガナーズのみ。スパーズはホームで5勝し、ガナーズはエミレーツで無敗と、地元サポーターを悲しませない試合が大半を占めています。今回のエミレーツについては、「スカイスポーツ」の解説者たちの見解が分かれています。「スパーズは何も勝っていない」「勝利には届かない」とアウェイチームに懸念を示すポール・マーソンさんとマット・ル・ティシェさんに対して、「ヴェンゲルの衰退以降、タイトル争いに顔を出すようになったトッテナムが優位に立っている」というのはチャーリー・ニコラスとフィル・トンプソンの両氏です。スパーズを推す後者も、エメリ監督就任以降は差が埋まっていると見ており、「アーセナルにとっては、復活を証明するための大事な一戦」と位置付けています。

過去の戦績を重視するポール・マーソンさんの予想は、2014-15シーズンからエミレーツで3年続いた1-1ではないかと「予想の予想」をしていたのですが、毎週恒例の予想コーナーを覗いてみると…やっぱり1-1でした。穴党の私としては、グーナーの冷たい視線にひるまず「1-2でトッテナム」と宣言したいと思います。理由は2点で、ポチェッティーノ監督の戦術選択のほうがより明快であることと、守備の強度の差です。ハリー・ケイン、ソン・フンミン、エリクセン、デル・アリを揃えて、真っ向勝負でぶっちぎったチェルシー戦の再現をめざすスパーズの指揮官に対して、エメリ監督はリスクヘッジ優先で守備的なメンバーでスタートするのではないでしょうか。

こうなると、スパーズの4銃士VSガナーズ守備陣という構図に目がいきますが、カバーリングがスムーズではないガナーズは、CBが脇に引っ張り出された際にルーカス・トレイラ1枚で蓋をするのは難しいのではないかと思います。過去4シーズンのノースロンドンダービーで、7ゴールを決めているハリー・ケインは止まらないでしょう。慎重な立ち上がりを心がけるガナーズに対して、いきなり張り手をかましてくるスパーズが2点を先に奪い、ハーフタイム以降に目覚めるガナーズの反撃を1点に抑える…こんな試合をイメージしておりますが、あくまでもこれは「前線に4人を置いた場合」のシミュレーションです。ガナーズの中盤の脇に生じる隙を突けるデル・アリとエリクセンのどちらかがいなければ、スコアは逆になると保険をかけておきましょう。

アンフィールドのマージ―サイドダービーを、過去の戦績から予想するならば、リヴァプール勝利としなければなりません。プレミアリーグ創設からの52試合は、レッズの22勝21分9敗。エヴァートンが最後に勝ったのは、2010-11シーズンのグディソンパークで、以来レッズが8勝9分(FAカップ2勝を含む)と無敗を継続しています。トフィーズの希望は、新監督のマルコ・シウヴァ。ハル・シティ時代に2-0、ワトフォードで3-3とプレミアリーグではリヴァプールに絶賛連勝中です。激しいプレッシングと速攻でレッズを苦しめてきた指揮官は、今回も自由にビルドアップさせない戦い方を選ぶのではないかと思われます。

ポール・マーソンさんは2-0でリヴァプールとしておりますが、私もこちらは同じスコアで乗っかりましょう。今季のレッズが苦戦しているのは、チェルシーやマン・シティのように短いパスを駆使してプレスのターゲットを絞らせないチームで、速攻勝負に対しては強いCBと速いSBがしっかり対応できています。シグルズソンとアンドレ・ゴメスを徹底的にチェックし、リシャルリソンを孤立させれば、マルコ・シルヴァ監督に次の矢はないでしょう。クロップ監督のチームが、パリとの激戦の疲れとショックを残していなければ、順当に勝つのではないかと思います。

チェルシーとフラムは、3-1でチェルシー勝利予想。守備戦術に長けたラニエリ監督でも、ジョルジーニョを封じる守り方をインストールするには時間が必要です。ジルーとモラタが調子を上げてきたプレミアリーグ4位が、最下位を問題にせずTOP4をキープするとみます。普段は応援するクラブの試合しか観ないという方も、イングランドじゅうが注目する今回のスーパーサンデーは、日本時間21時から6時間半のショータイムを通しで堪能してはいかがでしょうか。スタンドの歓声を聞いているだけでも心が躍る3試合が、今から楽しみです。


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打開策が必要なサッリ、発展途上のエメリ。悩めるロンドン勢の新機軸に期待!

プレミアリーグ開幕から連敗のアーセナルと、5連勝で首位に立ったチェルシー。好対照のスタートを切ったロンドンの強豪たちが、勝ち点1差に接近しました。数字を冷静に見ると、ビッグ6との直接対決を既に4つこなし、1勝2分1敗と互角に戦っているチェルシーに対して、アーセナルは3試合で1分2敗。今週末のノースロンドンダービーと、オールド・トラフォードのマンチェスター・ユナイテッド戦に勝って初めて、エメリ監督のチームは「サッリにほぼ並んだ」と胸を張れる状況となります。

今季プレミアリーグが始まる前に書いた順位予想は、「アーセナル3位、チェルシー6位」としました。当時の記事から、その理由を引用すると、アーセナルのCL復帰は「伸びしろが大きいから」です。ルーカス・トレイラの獲得と、2年めのラカゼット、オーバメヤン、ムヒタリアンがプレミアリーグに慣れて持ち味を発揮できること。メスト・エジルがアーセナルに集中できるのも、大きなプラスと捉えました。チェルシーが厳しいとみたのは、「サッリ監督のスタイルが浸透するまでに時間がかかりそうだから」。6試合で基本布陣を固めた前任者のアントニオ・コンテと同じプロセスを踏むのは、簡単なことではないと案じたのでした。予想は、見事に外れました。サッリ監督は、ジョルジーニョを軸に短期間でチームを仕上げ、試行錯誤を続けたのはエメリ監督のほうでした。

両チームの変化を物語るスタッツを、いくつか挙げてみましょう。サッリチェルシーのポゼッション62.9%とパス成功率88.5%はいずれもマン・シティに次ぐ数字で、パス本数9255本とスルーパス47本、1試合あたりの被ファール数11.9はプレミアリーグNo.1。ジョルジーニョをコントロールタワーとして、敵陣で短いパスをつなぎ、空いたスペースにアタッカーが飛び出すスタイルには、切れ味勝負のコンテ時代には感じられなかった美しさがあります。一方のガナーズは、走行距離No.1、途中出場選手の7ゴール5アシストもリーグTOP。1度もリードしたことがない前半は7ゴールしか決めてないのに、後半は21ゴールもゲットしている追い込み型のチームです。チェルシーのストライカーが6ゴールに留まっているのに対して、オーバメヤンとラカゼットは13発。プレミアリーグ得点王争いのTOPに立つオーバメヤンは、風邪で体調を崩した後の途中出場2試合で4発という驚異的な数字を残しています。

ポゼッションを主張するサッリ監督と、速攻を武器とするエメリ監督は、チームづくりの手法も対照的でした。イタリア人監督は、GKケパと最終ラインを完全固定。全試合先発の選手が7人おり、アザールにケガがなければこの一員に入っていたでしょう。軸となる選手を明確にしたのが、早期に戦術をインストールできた理由のひとつだと思われます。スペイン人監督のほうは、全試合スタメンはベジェリン、ムスタフィ、ジャカの3人のみ。4-3-3、4-2-3-1、3-4-2-1とさまざまなフォーメーションを使い、何としてもゴールがほしいときは前に4枚並べるスクランブルも躊躇しません。自らのコンセプトを体現しようとしたサッリ監督と、相手や状況に合わせて布陣を変えるために多様な戦術を覚えさせようとしたエメリ監督は、前者のほうが早く結果が出たのは当然といえるのかもしれません。

しかし、ここに来てチェルシーに異変が生じました。エヴァートンとトッテナムのジョルジーニョ対策。マージ―サイドは5番へのパスコースを切る囲い込みを徹底し、ノースロンドンは5番にボールが入った瞬間に厳しくプレッシングを仕掛けました。サッリ監督は、どう対応するのでしょうか。ペップのチームがフェルナンジーニョを潰しに来られたら、最終ラインから直接前線に配球したり、ダヴィド・シルヴァやベルナルド・シウヴァが散らす役割にまわったりするでしょう。カンテとコヴァチッチがプレイメーカーとしての役割を果たしきれず、前線に飛び出すプレイが少ないことと、モラタがポストとして機能しないのは大きなネックです。アザールを最前線に置いてボールをさばかせる苦肉の策は、中央に守備の選手を集めてしまい、効果的とはいえませんでした。

ガナーズのほうも3位に迫ったとはいえ、守備が安定したとはいえず、ボーンマスの2トップ対策で採用した3バックも課題が目立つ出来でした。最後の完勝は1ヵ月前のレスター戦で、直近は接戦続き。これといった戦術が確立していないなかで、適材適所を優先させるなら、オーバメヤンをラカゼットの横に並べ、コラシナツとベジェリンがサイドを駆け上がる4-3-1-2もおもしろいのではないかと思います。ホールディングとイオビの成長著しく、エジルやミキがまだまだ本領を発揮していないチームは発展途上ですが、伸びしろが埋まれば、優勝争いに残れる可能性も(ペップの停滞待ちですが…)充分にあると思います。

打開策を求められているサッリ、課題の解決を急がされているエメリ。最後に上にいるのは、どちらでしょうか。1月にチェルシーがストライカーを獲ったり、アーセナルに強力なDFが加わったりすれば、さらに景色が変わります。2強に挑戦状を突きつけたいロンドン勢のせめぎ合いを、終盤戦まで楽しめればと期待しています。


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これは意外…現地メディアがプレミアリーグでイエロー&レッドゼロの選手をピックアップ!

これは、おもしろい!「スカイスポーツ」が、「Premier League good guys: The best disciplinary records」と題した記事で、プレミアリーグにおけるイエローカード・レッドカードなしの記録を紹介しています。過去最長を保持しているのは、リヴァプール、ニューカッスル、チャールトンで活躍したジョン・バーンズ。1992年~99年の間に、201試合連続でカードをもらわずプレイしており、最もクリーンな選手でも1/4しか続いていない現役選手たちは到底及ばない数字です。そんなふうにいわれると、現在もプレミアリーグでプレイしている選手のTOPが気になりますが、「スカイスポーツ」は現役ワーストを先に紹介しています。No.1の汚れ役は、誰でしょうか?

昨季まではぶっちぎりでギャレス・バリーだったのですが、WBAの降格で後継者が頂点に立ちました。ウェストハムのマーク・ノーブル。ロンドンスタジアムであらゆるエリアに顔を出す31歳のセントラルMFは、プレミアリーグ326試合出場で72枚のイエローと5枚のレッドを集めており、5試合で1枚以上のハイペースでコレクションを増やしています。イエローの2位は同僚サバレタの65枚、レッドはTOPタイの5枚でローラン・コシールニーですが、足して77枚というレコードに追いつけるプレーヤーは、しばらく出てきそうにありません。20代の最多はダニー・ローズの39枚。36試合で6枚というなかなかのペースで走る20歳SBトレント・アレクサンダー=アーノルドに、次世代の旗手となる予感が漂っています。

さて、ここからいよいよ本題、クリーンなほうの記録です。「スカイスポーツ」は、クラブ別に「最もイエロー&レッド率が低い選手」を画像バナーで紹介しています。さっそく1位から順に降りていきましょう。51試合カードなしを続けているのは、リヴァプールのディヴォック・オリギ。新シーズンは出番がなく、数字が止まっていますが、2014年の入団以来ゼロは簡単に到達できる記録ではありません。レッズのアタッカーを抜きにかかっているのは、ブライトンの守護神マット・ライアンで50試合。GKの歴代ワーストは、イエロー24枚レッド4枚でいずれも1位のヤースケライネンと、カードをもらいにくいポジションではありますが、オリギ同様にプレミアリーグでは未だゼロという記録を素直にリスペクトしたいと思います。

このほか、プレミアリーグでカードなしの選手は、ニューカッスルのジェイコブ・マーフィーが31試合。WBA、ワトフォード、バーンリーでプレイしたヴィドラが30試合。CBながら28試合のクリステンセン、プレミアリーグ参入以来25試合ゼロのオーバメヤンも見事です。先発出場が多い選手で、20試合以上を記録しているチームNo.1はここまで。GKでは、レスターのヤクポヴィッチが28試合、ブラボが25試合という記録を持っています。

最後に、クリーンキングをめざせそうな若手をピックアップしてみましょう。ボーンマスのジョーダン・アイブは101試合で1枚、イングランド代表の守護神ジョーダン・ピックフォードが81試合で1枚、代表に定着しつつあるルベン・ロフタス=チークが49試合で1枚。途中出場が多かった選手とGKではありますが、出番が増えてもぜひ続けていただければと思います。今回は、クリステンセンが最大の発見でした。ボルシアMGでは2枚もらっていますが、チェルシーではプレミアリーグ、CL、EL、国内カップ合わせてもゼロなんですね。いやー、素晴らしい!


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2018年最後のイングランド、締めくくりはやっぱりハリー・ケイン!

UEFAネーションズリーグという大会を制することに、どれほどの価値があるかはわかりませんが、チームのクオリティを高めたい代表監督と経験を積みたい若手選手にとっては、真剣勝負の機会が増えるのはポジティブなことです。リーグAのグループ3で1勝1分1敗のイングランドは、クロアチアに勝てばプレーオフ進出、敗れればリーグBに降格という状況。ガレス・サウスゲート監督は、今季プレミアリーグで急成長を遂げたレスターのベン・デイヴィスとリヴァプールのジョー・ゴメスを大事な試合のスタメンに抜擢しました。カイル・ウォーカーとジョン・ストーンズのマン・シティコンビが最終ラインに入り、中盤はロス・バークリー、エリック・ダイアー、デルフ。前線にはスターリング、ハリー・ケイン、ラシュフォードが並んでいます。

開始2分にジョン・ストーンズの不用意な縦パスから、デルフが無理な体勢でバックパスを強いられ、ピックフォードがボックスの入口まで飛び出してスライディングでクリア。レビッチが無人のゴールに蹴ったボールは大きく浮き上がり、イングランドは命拾いしました。クロアチアの2列めには、岡崎慎司とのレギュラー争いに敗れた元レスターのクラマリッチや、エヴァートンで出番を失ったブラシッチといったプレミアリーグ出身の選手が揃っています。10分、楔のパスを受けたハリー・ケインがすかさず反転して見事なスルーパスを前線へ。完全に抜け出したスターリングはフィニッシュのタイミングが遅れ、工夫のないシュートをGKカリニッチにぶつけてしまいました。

11分のCKをジョン・ストーンズが競り勝つと、左でフリーだったハリー・ケインのハーフボレーはミスキック。イングランドの前半最大のチャンスは、15分に訪れました。ラシュフォードが最終ラインの裏にロングフィードを入れると、フリーのスターリングがカリニッチと競り合い、GKがヘッドで押し出したボールがハリー・ケインへ。最初のボレーはゴール前に戻ったイェドバイが頭でクリアし、2発めの右足シュートはカリニッチが体を張ってセーブしました。25分にCKのクリアを思い切り叩いたチルウェルのボレーも、カリニッチがセーブ。40分のチルウェルのクロスは、クリアをダイレクトで捉えたロス・バークリーのボレーが右に外れます。前半は0-0ながら、イングランドのペース。しかし57分、先にゴールを決めたのはアウェイのクロアチアでした。

右からのグラウンダーを受けたクラマリッチには、エリック・ダイアーとジョン・ストーンズが着いていました。フェイントをかけて2人をかわし、右足で放ったシュートは力はなかったものの、エリック・ダイアーの腿にヒットしてゴールイン。サウスゲート監督は63分にロス・バークリーをデル・アリに代え、73分にはデルフをリンガード。負傷したラシュフォードはロッカールームに直行し、ジェイドン・サンチョが投入されています。攻め立てながら、ゴールが遠いイングランド。ハリー・ケインが決めていれば、デル・アリが最初からいたら…と、「たられば」が頭をもたげてくる時間帯です。

78分、ついにイングランドが追いつきました。ジョー・ゴメスのロングスロー。ジョン・ストーンズが競り勝ち、左のハリー・ケインにボールが流れたところまでは前半のデジャブー。エースが右足でプッシュしたボールがカリニッチとデヤン・ロブレンに当たってゴール前に転がり、詰めたリンガードがいわゆるごっつぁんゴールをものにしました。決勝ゴールは85分、得意のセットピース。チルウェルが蹴ったボールがクロアチア守備陣の裏に出ていたエースに届き、スライディングボレーが右のサイドネットに吸い込まれました。

「It’s Coming Home」。サッカーの母国の素晴らしい1年をサポーターがチャントで称え、最終盤のウェンブリーは感動的な雰囲気になっていました。聖地のピッチには、ハリー・ケインのゴールがよく似合います。「ワールドカップで獲得したメンタリティと団結をキープしてきた。素晴らしい勝利だった。チームはうまくいっている」。来年の6月に行われるUEFAネーションズリーグの準決勝に進出するのは、既に決まっているスイス、ポルトガル、イングランドに加えて、調子が上がっているオランダでしょうか。この大会にどれほどの価値があるのかはわかりませんが、ここまできたら優勝を狙いましょう。「チームが進化し続けるための最良の方法は、ビッグマッチに勝つこと」と語ったエースのゴールで。


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主力の不振&負傷、厳しい日程…今季の解任第2号はセインツのマーク・ヒューズ監督か⁉

インターナショナルマッチウィークが始まって間もなく、フラムのスラヴィシャ・ヨカノヴィッチ監督が解任になりましたが、私はサウサンプトンのマーク・ヒューズ監督が先だろうと思っていました。2017-18シーズンの最終盤にマウリシオ・ペジェグリーノ監督が解任となり、後を継いだウェールズ人指揮官は、プレミアリーグ8試合を2勝2分4敗とチームを立て直せなかったものの、スウォンジーとの直接対決をものにしてぎりぎりセーフ。3年前にはチャンピオンズリーグ出場権獲得をめざしていた野心溢れるクラブは、新監督を物色すると思いきや、何とか残留に漕ぎ着けた監督と3年契約を交わして新シーズンをスタートさせました。

タディッチとブファルが抜けた穴は、セルチックから獲ったアームストロングとバーゼルから来た新鋭エルユヌシで埋める算段だったのだと思われますが、両者とも未だフィットせず。リヴァプールから借りてきたダニー・イングスが4ゴールと奮闘していますが、チャーリー・オースティン、ガッビアディーニ、シェーン・ロングが揃ってパッとせず、昨季1ゴールと沈黙したレドモンドもゴールの決め方を思い出すことができません。プレミアリーグ12節が終わったところで、1勝5分6敗の17位。8ゴールは下から2番めで、21失点は1年前の1.5倍です。最終ラインの中心となるはずだったヴェステルゴーアは吉田麻也とともにベンチが定位置となり、フル出場のウェズレイ・フートはマークの受け渡しとデュエルでミスを連発。好不調の波が激しい守備は、早期に改善しなければなりません

「BBC」が紹介してる数字を見れば、マーク・ヒューズ監督がいかに厳しいかは一目瞭然です。2013-14シーズンに指揮を執ったポチェッティーノ監督は、23勝18分19敗で勝率38.3%。2015-16シーズンにプレミアリーグ6位に食い込み、EL出場権を獲得したロナルド・クーマン監督は、44勝17分30敗で勝率48.4%という良績を残しています。内向的なキャラと守備的な戦術が不評だったクロード・ピュエル監督は、20勝13分20敗で37.3%。前任のペジェグリーノ監督が8勝13分13敗で23.5%だったのに対して、現指揮官の24試合は5勝8分11敗と20.8%しか勝っていません。かつてはマンチェスター・シティで指揮を執っていたマーク・ヒューズ監督自身にとっても、この戦績はQPR時代の8勝6分20敗&勝率23.5%を下回るワースト。このままシーズンを終えれば、勝ち点30フィニッシュとなり、2004-05シーズンに最も低い勝ち点で残留したWBAの34ポイントに届きません。

セインツの年末までの7試合は、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、アーセナルとビッグ6との対戦が3つもあり、フラム、カーディフ、ハダースフィールドといった「直接対決」はいずれもアウェイ。セント・メアリーズで戦えるウェストハム戦も勝ち点を稼げるカードとはいえず、7戦勝利なしで終わってしまうかもしれません。Xデイは、次節のフラム戦の直後か、あるいは16節のカーディフ戦で敗れたときか。ここまで中盤を支えてきたレミナが筋肉を傷め、ダニー・イングスもハムストリングをやってしまいました。ホイビュルグの相棒はロメウ?ウォード=プラウズ?最前線を任せるのは、レッズから来たストライカー以外で唯一ゴールを決めているガッビアディーニ?SBとGK以外は課題だらけのマーク・ヒューズ監督が、巻き返しに成功する可能性はゼロに近いのではないかと思われます。

このうえは、クーマン時代の強いチームを知っているバートランド、セドリク・ソアレス、吉田麻也、マット・ターゲット、ロメウ、ウォード=プラウズ、スティーブン・デイヴィス、チャーリー・オースティンらに望みを託す「原点回帰プラン」はいかがでしょうか…⁉休み明け初戦は、とにかく明るいクラウディオ・ラニエリ監督を迎えて意気上がるチームです。いやー。


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プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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