ヴィラのグリーリッシュは出場16試合全敗…よくぞ発見!プレミアリーグ2015-16びっくり記録集!

ジェイミー・ヴァーディのプレミアリーグ11試合連続ゴールは新記録、岡崎慎司の途中交代26試合はスティード・マルブランクに並ぶタイ記録、優勝チームで全試合フル出場のウェズ・モーガンは史上3人め、チェルシーの10位は前季優勝チームとしては史上最低。レスターの14位からの優勝も、もちろん史上最高のジャンプアップです。エジルのアシスト記録は20本のティエリ・アンリにひとつだけ及ばなかったものの、プレミアリーグ2015-16は記録ラッシュのシーズンでした。そんななかで、イギリスメディア「デイリー・ミラー」が、興味深い記事を掲載しています。「The 23 craziest stats of the 2015/16 Premier League season(プレミアリーグ2015-16シーズンにおける、最もクレイジーな23個のスタッツ)」。読んでみると、その玉石混交ぶりがまたおもしろく、「ニューカッスルのワイナルドゥムは11ゴールをセント・ジェームズ・パークで決めたが、プレミアリーグで10ゴール以上挙げた選手のなかでホームでしかゴールしなかった最初の選手」など、よくぞ気がつきましたねと感心します。さっそく、紹介してまいりましょう。まずは、ぶっちぎりの最下位だったアストン・ヴィラの数字です。

以前に、本ブログで「プレミアリーグ後半戦のレスターがリードされていた時間は、17試合終了時でわずか37分」というデータを紹介しましたが、最終的にはチェルシー戦の16分を加えて、年明け以降に1点を追う展開だったのは53分だけと、典型的な先行逃げ切りタイプでした。ヴィラの記録はこの真逆で、「彼らがリードしていたのは38試合で243分だけで、過去のプレミアリーグにおけるどのチームよりも短い」というものです。さらに悲惨なのは、16試合に出場したジャック・グリーリッシュの16戦全敗…。これだけの試合数を積みながら、単年で全試合負けた選手は、これも初めてだそうです。出る試合出る試合、すべて肩を落としてロッカーに向かうとは、さぞやストレスがたまったことでしょう。1年前には将来を嘱望されていたアタッカーは、チームの不振とともに、伸び悩んでしまいました。

続きまして、同じく降格決定のノリッジです。彼らは今回、4回めの降格となりましたが、これはクリスタル・パレスに並ぶ最多です。そしてもうひとつ、彼らが取り上げられているのが「PKを得たのがたった1回」だったこと。献上したのは10発だそうで、ここまで極端だと、レフェリーのジャッジに間違いがなかったことを祈るしかありません。

「ほっといてください」といいたくなるのが、マンチェスター・ユナイテッドのスタッツです。ラシュフォードがゴールしたのは18歳で、ルーニーと同じというさほど感動のない数字が、唯一のいいネタ。あとは…。「マンチェスター・ユナイテッドよりシュート数が少なかったのは、ヴィラ、ニューカッスル、ノリッジの降格トリオとWBAだけ」。そんな気がします。「ボーンマスは、初めての昇格で現チャンピオン(=チェルシー)相手にアウェイで勝った。これは2001-02シーズンにオールド・トラフォードで勝ったボルトン以来」。後半部分、必要でしょうか?極めつけは、「3107回と、最も後ろでパスをまわしたチーム」。やはり反省すべきでしょうか。ちなみに逆の「最も前にパスを出したチーム」は7448回のリヴァプールで、こちらは勢いがある数字がこれでもかと並んでいます。

CK獲得数265回は第1位。ペナルティエリアの外から決めたゴールが15本と最多で、主犯はコウチーニョだと思われます。タックル数870回もナンバーワンで、ゲーゲンプレッシングのクロップ監督ならではでしょう。出場した選手34人も最多だそうで、大量の負傷者を出しながら62試合を戦ってきた勲章でしょう。ポジティブな数字なら、ポチェッティーノ監督のトッテナムも負けていません。シュート数658本、オンターゲット52.7%はいずれもトップ。ハリー・ケイン、デル・アリ、エリクセンを見ていれば、さもありなんです。得点王となったハリー・ケインは1999-2000シーズンのケヴィン・フィリップス以来17季ぶりのイギリス系選手。スパーズはさらに「セットピースキング」と紹介されており、セットプレーからのゴール数23は最多、失点9は最少だそうです。ゴールも堅守も、結構な割合でアルデルヴァイレルトとエリック・ダイアーが絡んでいるはずです。

このほか、「いちばんクロスが多いのは696本のサウサンプトン、少ないのが404本のサンダーランド」などは、セドリク・ソアレス、バートランド、タディッチ、マネらがペッレやシェーン・ロングにボコボコ上げていた映像が浮かんでおもしろいのですが、ワニャマのレッドカード3枚は史上7人め(ひとりはスラヴェン・ビリッチ…)、ウェストハムの得失点差云々とだんだん話が小さくなっており、このあたりでもういいでしょう。最後にひとつだけ、ここでもマンチェスター・ユナイテッドがささやかにディスられているデータを紹介して、この稿を締めさせていただきます。

「1月末にプレミアリーグ首位だったのに優勝できなかったアーセナルは、2003-04シーズンのマンチェスター・ユナイテッド以来、12シーズンぶり」


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更新お疲れ様です。

「主犯はコウチーニョ」には不覚にも笑ってしまいました。
現レッズにおいて最も欠かせないのはコウチだと思います。
最近、毎シーズン主力を引き抜かれているレッズ、コウチを残せるかはとても重要かと思います。
ELを優勝するか否かで移籍プランも大きく変りそうで、今からドキムネがとまりません。
  • nyonsuke
  • 2016/05/17(Tue)15:35:07
  • 編集

いつも楽しい記事、ありがとうございます!

コウチーニョに関してはWhoScoredComによると1試合平均シュート数で、得点王ケイン(4.2)、アグエロ(4.0)を抑えて見事トップの4.3本です!しかも、その詳細を見てみると1試合平均のアウトサイドシュート数でも2位エリクセン(2.0)を抑えダントツトップの2.7本でした!

とにかくゴールマウスが見えれば外からシュートを放っており、正に主犯かくは彼ですね!アウトサイドからのシュートは後ろに引いて固めたチーム攻略に有効で、コウチーニョはプレミアで個性を放ちまくっていますね!

記録を色々見てみると、レスターは1試合平均のタックル数(リバプールと同数)、インターセプト数がナンバー1、サウサンプトンはドリブル数が断トツ最下位(トップはアーセナル)等、各選手のみならずチームの個性が現れていて本当に面白いです!オフシーズンはシーズンスタッツを眺めて、新しい発見や分析からサッカー談義したいですね!

コメントありがとうございます。

nyonsukeさん>
いよいよですね。コウチーニョはもちろん、フィルミーノ、ララナ、エムレ・ジャンも死守ですね。今からファイナルが楽しみです!

ヤンガナ大好きさん>
そうなんですよね。チームの個性が結構数字に出ますよね。今日を最後に、プレミアリーグのチームの試合が観られなくなるので、私もデータを楽しもうと思ってます。
  • makoto
  • 2016/05/18(Wed)15:58:11
  • 編集

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プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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