盤石レッズ、疲労困憊スパーズ…フライング気味のプレミアリーグ2018-19序盤戦順位予想!

プレミアリーグ2018-19シーズンの順位予想を、今日中に提出せよといわれれば、過去3シーズンをすべて3位以内で終えているトッテナムでも6位に置くしかありません。 ワールドカップを準決勝まで戦った選手が9人もいるのは、欧州全土を見渡しても彼らだけ。ハリー・ケイン、デル・アリ、トリッピアー、ダニー・ローズ、エリック・ダイアーのイングランド勢に加えて、トビー・アルデルヴァイレルトとフェルトンゲンのCBコンビとムサ・デンベレのベルギー勢も、最後まで残っていました。優勝したフランスでは、主将のウーゴ・ロリスがスパーズです。これだけ大勢の選手が出遅れリスクを抱えているのに、ビッグ6では唯一の新戦力ゼロ。プレミアリーグ3節がマンチェスター・ユナイテッド、5節にリヴァプール戦があるスパーズは、致命的なビハインドを背負ってしまうかもしれません。

ポチェッティーノ監督に次いで悩ましいのは、ペップ・グアルディオラ監督です。スタメンで決勝トーナメントに進出していないのは、ドイツ代表に選ばれなかったレロイ・サネだけ。ジョン・ストーンズ、コンパニ、デブライネ、スターリングは最後まで体を張って戦っており、ダヴィド・シルヴァやフェルナンジーニョ、アグエロのベテラン勢がコンディショニングに失敗すれば、一気に苦しくなります。20日後のコミュニティシールドをチェルシーと争い、プレミアリーグ開幕節でアーセナルの本拠地エミレーツに足を運ぶクラブは、昨季のような独走態勢を築けず、混戦の仕掛け人となってしまうかもしれません。既に押さえている新戦力がレスターから来たリヤド・マフレズのみというのも、懸念材料のひとつです。

彼らに対して、ワールドカップの影響が小さいのはリヴァプールとアーセナルです。ファン・ダイク、ワイナルドゥム、ロバートソンとニューフェイスのナビ・ケイタ、ファビーニョは全員不出場。他の主力も早期敗退かサブメンバーで、マネとサラーは7月を待たずに荷物をまとめています。レギュラーで戦い抜いたヘンダーソンとデヤン・ロブレンの代役には困っておらず、チェンバレンの長期離脱の穴は、ナビ・ケイタやララナが埋めてくれるでしょう。クロップ監督のチームと同様に、エメリ新監督のアーセナルもワールドカップはノータッチの選手たちが主力です。ガボンのオーバメヤン、アルメニアのムヒタリアン、ウェールズのラムジー、ギリシャ人の新戦力パパスタソプーロスが全員セーフ。エジルが失意の帰国となったのも、クラブ目線では悪くない話です。

ロシアのセミファイナルに7人を送り込んだマンチェスター・ユナイテッド、アザールとクルトワが移籍濃厚でチーム創りの難易度が高いチェルシーも、スパーズやマン・シティと同様に不安組に置いておいたほうがいいでしょう。単純に考えると、序盤戦はリヴァプールとアーセナルがリードし、マンチェスター勢が追いかけ、スパーズとブルーズのロンドン勢が耐える展開になりそうですが、有利と思われる2チームの状況は全く違います。

昨季のメンバーをベースに、継続性をもってチームを固められるチャンピオンズリーグのファイナリストに対して、プレミアリーグ6位のほうは改革のタイミング。オーバメヤン、ムヒタリアン、ルーカス・トレイラ、パパスタソプーロス、ベルント・レノと、アーセナルに加わって間もない選手が多いのは、ロケットスタートの可能性という観点ではプラスではありません。プレミアリーグで指揮を執るのが初めてのエメリ監督が、クリスタル・パレスで勝てずに終わったフランク・デブールほど厳しい状況に追い込まれるとは思えませんが、ヴェンゲルの後釜というプレッシャーは相当きついのではないでしょうか。いきなりマン・シティとチェルシーに勝てといわれている厳しいドローで失敗すれば、自分たちのスタイルを確立するのに時間がかかるかもしれません。

整理すると、取りこぼしシンドロームが顔を出さなければリヴァプールがスタートダッシュ、地力があるマン・シティと選手層が厚いマン・ユナイテッドがこれに続き、疲労困憊トッテナムと立て直しの難易度が高いチェルシーが4~5番手。アーセナルはレッズに続くか6番手のいずれかと見ましたが、いかがでしょうか。開幕のエメリVSペップ、2節のビッグロンドンダービー、3節のマンチェスター・ユナイテッドVSトッテナムが、当初の序列のキーポイントとなりそうです。いずれにしても、スパーズは厳しそうですが…。グリーリッシュを狙っているといわれるレヴィ&ポチェッティーノの逆襲がいつ始まるのかに注目しています。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!

<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

「プレミアリーグで若手を使ってほしい」…代表監督の願いを叶える有望株をピックアップ!

「次世代に向けて、既に3~4人のいい選手がおり、プレミアリーグでタレントを発掘できる。イングランドの未来はとても明るい」。ジョゼ・モウリーニョ監督が健闘を称え、2022年が楽しみと語ったイングランド代表ですが、現場を預かった指揮官は危機感を抱いているようです。「プレミアリーグのマネージャーには、勇気が必要。ファーストチームで若い選手たちにチャンスを与えてほしい」。U-17とU-20がワールドカップを制覇し、U-19は昨年の欧州チャンピオン。U-21こそ、昨夏のユーロのセミファイナルで敗れたものの、ユース世代の強化は確実に成果につながっています。問題は、20歳前後の選手たちがトップリーグで場数を踏めるかどうかでしょう。世界中からワールドクラスが集まるプレミアリーグにおいて、サウスゲート監督の問題提起は古くて新しいテーマです。

2022年のカタールでは、ロシアで得点王に輝いたハリー・ケインが29歳、スターリングは28歳、ラシュフォードは24歳。中盤では26歳のデル・アリと28歳のエリック・ダイアーがフットボール選手としてのピークを迎えます。後方を見ると、サウスゲート監督に抜擢されたマグワイアが29歳で、ジョン・ストーンズと守護神ピックフォードは28歳。ベスト4に進出したチームのレギュラーメンバーとスーパーサブが8人も残り、他国からうらやましがられるスカッドを揃えられそうです。

モウリーニョ監督がいうように、いいベースがあるのは間違いないのですが、こんな問いを投げかけられたらどうでしょうか。「このメンバーで、ブラジルやフランス、ドイツに勝てるのか?」。ロシアでセットプレーが冴え渡ったイングランドは、相手を崩してゴールを陥れたシーンが1回しかありませんでした。「前で奪って縦に攻める」「インサイドMFとWBのコンビネーションでサイドを崩す」など、コンセプトは明快だったサウスゲート監督のチームは、チェンジオブペースや意外性のある仕掛けを欠き、決定力にも問題を抱えていました。創造性が感じられるスターターは、デル・アリのみ。ジェラードの視野の広さや、ランパードのようなゴールセンスを持つスケールの大きい選手は見当たりませんでした。若き監督の危機感は、理解できます。成長感がある若い選手たちが、プレミアリーグで揉まれて伸びてくれなければ、より高いクオリティも選手層の厚さも手に入れることはできません。

2018-19シーズンに、ブレイクが期待できる中盤の若手は誰でしょうか。私が注目しているのは、ベルギー戦で最もアグレッシブだったロフタス=チーク(チェルシー)、パスセンスがあるハリー・ウィンクス(トッテナム)、20歳にしてプレミアリーグ58試合出場のトム・デイヴィス(エヴァートン)、ユーティリティが魅力のメートランド=ナイルズ(アーセナル)、怪物レフティと評判のライアン・セセニョン(フラム)。ドリブル、パス、シュートのいずれも申し分ないマン・シティの逸材フィル・フォーデンも、出番さえあれば急成長を期待していいでしょう。

前線に目を移せば、昨季最終節でプレミアリーグ初ゴールを決めたU-20ワールドカップMVPドミニク・ソランケ(リヴァプール)、大器の予感漂うカラム・ハドソン=オドイと、来季こそゴールを量産してほしいタミー・アブラハム(いずれもチェルシー)。セルチックで負傷に苦しんだパトリック・ロバーツは、才能を開花させることができるでしょうか。3-4-3や4-3-3なら、ビッグクラブに引き抜かれるかもしれないジャック・グリーリッシュ(アストン・ヴィラ)もおもしろいと思います。サイドを主戦場とするドミニク・カルヴァート・ルーウィン(エヴァートン)とデマライ・グレイ(レスター)は、ゴールシーンを増やすことが課題です。

最終ラインの注目は、アレクサンダー・アーノルドとジョー・ゴメス(リヴァプール)、ベン・チルウェル(レスター)あたりでしょうか。イーサン・アンパドゥ(チェルシー)やアクセル・トゥアンゼベ(マンチェスター・ユナイテッド)は、DF充実のチームゆえ、なかなか出場機会を得られないのではないかと思われます。

GKピックフォード、DFタルコフスキー、マグワイア、ジョン・ストーンズ、WBチェンバレン、セセニョン、MFロフタス=チーク、デル・アリ、フィル・フォーデン、最前線にはハリー・ケインとカラム・ハドソン=オドイ…。今は頼りなく映る11人かもしれませんが、4年後は輝いていると信じましょう。ハリー・ウィンクスやトム・デイヴィス、グリーリッシュ、アーノルドも捨てがたく、もちろんスターリングにも期待しているのですが、スケールの大きさが感じられて底を見せていない選手を優先してみました。いかがでしょうか。3バックがコンサバですね…。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!

<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

プレミアリーグ2018-19の日程発表!ウナイ・エメリの初陣はマンチェスター・シティ!

開幕戦で、アーセナルVSマンチェスター・シティ!プレミアリーグ2018-19シーズンのスケジュールが決まりましたが、ウナイ・エメリ監督にとっては、試練という言葉がぴったりのドローとなりました。最初のゲームでペップのクラブをエミレーツに迎え、2節はスタンフォード・ブリッジでビッグロンドンダービーです。CBやアンカーを獲得し、チームを作り変えようとしている新指揮官は、新しい戦術をしっかりインストールしてから強豪クラブと当たりたかったと、唇をかんでいるかもしれません。

一方、ペップ・グアルディオラのほうも、オープニングでぶつかる不気味なチームに顔を曇らせているのではないでしょうか。ワールドカップに出場する選手が欧州最多の16人となったチームは、のっけからベストコンディションとはいかないでしょう。相手の主力の国籍を見ると、ガボン、アルメニア、ウェールズなど、ロシアに行かずに新シーズンに備えた選手が揃っています。これはむしろ、アーセナルのチャンスと見たほうがいいかもしれません。昨季プレミアリーグの2節で、エティハドのエヴァートン戦をドローで終えたペップが、3年めも早々に勝ち点を落とすスタートとなる可能性は低くありません。

7月まで2週間というタイミングで監督が決まっていないチェルシーも、欧州4位の12人がワールドカップに参加しています。ロシアで足を痛めながら戦おうとしているエデン・アザールが、チームへの合流が遅れれば、昨季は4分1敗と勝てなかったアーセナルにしてやられるかもしれません。プレミアリーグ5位からの巻き返しを図るべく、ロケットスタートを決めたければ、指揮官の招聘と新戦力獲得で後手を踏まないことが重要です。

アーセナルに負けず劣らず、序盤から厳しいドローが続くのはトッテナムです。開幕戦は、1年前と同じニューカッスルとのアウェイゲーム。2017-18シーズンに、セント・ジェームズ・パークにおけるビッグ6との対戦を3勝1分2敗と勝ち越したクラブには油断は禁物です。2節はフラムとのロンドンダービーですが、新スタジアムのオープンは間に合わず、ウェンブリーを借りて開催されることになっています。厳しいのはここからで、3節がオールド・トラフォードのマンチェスター・ユナイテッド戦。5節にお目見えする新スタジアムの最初のゲームは、欧州で2番めに強いリヴァプールです。ここまでで3つ落とせば、ビッグタイトル獲得をめざすスパーズのターゲットは、チャンピオンズリーグ出場権確保にスイッチすることになります。


プレミアリーグ2018-19シーズン/第1節
アーセナル VS マンチェスター・シティ
ボーンマス VS カーディフ
フラム VS クリスタル・パレス
ハダースフィールド VS チェルシー
リヴァプール VS ウエストハム
マンチェスター・ユナイテッド VS レスター
ニューカッスル VS トッテナム
サウサンプトン VS バーンリー
ワトフォード VS ブライトン
ウォルヴァーハンプトン VS エヴァートン


リヴァプールの初戦はペジェグリーニ監督のウェストハム。5節のトッテナム戦、7節のチェルシー戦はいずれもアウェイで、直後の8節にアンフィールドでマンチェスター・シティと戦います。2季連続で4位だったクロップ監督のチームが優勝争いに加わるためには、3つのシックスポインターを2勝1敗以上でさばきたいところ。要所に迎える新戦力が、早期にフィットするかどうかに注目です。2018年の最後の試合がアーセナル、3日後のニューイヤーズデーにマン・シティと続くのも、避けたかったドローです。ペップとの対決の直前にいずれもビッグマッチが入ったレッズは、新シーズンこそは巧みなやりくりでガソリン切れや戦力不足を回避しなければなりません。

レスター、ブライトンで始まるマンチェスター・ユナイテッドは、年内は悪くないスケジュールですが、CLが盛り上がる3月にアーセナル、マン・シティと連戦があるのが気がかりです。いや、このぐらいで文句をいうと、開幕からマン・シティ、チェルシーと続くクラブに叱られます。スケジュールを見てしまうと、早く始まってくれという気分になりますね。2018-19シーズンの全日程を確認したい方は、プレミアリーグ公式サイトをチェックしてみてください。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!

<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

最高のチャンスを活かしてほしい。若きストライカー、マーカス・ラシュフォードに贈る言葉。

ワールドカップロシア大会のグループリーグ初戦となるチュニジア戦まで、あと11日。イングランド代表のサウスゲート監督は、リーズの本拠地エランドロードで戦うコスタリカとの最後のテストマッチを、若手やサブの選手のコンディションを上げる場として使いました。両サイドにはアレクサンダー・アーノルドとダニー・ローズ、インサイドMFはロフタス=チークとファビアン・デルフ。最前線に並んでいるのは、ラシュフォードとヴァーディーです。こういう試合は、戦術よりもひとりひとりのプレイに着目しようと思いながら観ていたのですが、開始13分のスーパーゴールに思考停止となりました。決めたのは、20歳のマーカス・ラシュフォード。今季プレミアリーグで35試合7ゴールですが、後半戦の先発は5試合しかなく、思うように結果を残せなかったストライカーです。

ヘンダーソンから右のロフタス=チークに渡ったボールが、もらいにいったラシュフォードに通ると、19番は迷うことなく右足一閃。右45度からの強烈なシュートは、名手ケイロル・ナバスの頭上を越えて左隅に突き刺さりました。2016年2月にファン・ハール監督に見出されて、プレミアリーグ27節のアーセナル戦で2ゴールという衝撃のデビューを飾った逸材は、11試合5ゴールという数字で最初のシーズンを終えています。そのまま、最前線の選手としてチャンスを与えられていれば、ウェイン・ルーニーやハリー・ケインのようにブレイクしてイングランドの顔となっていたのではないか…。左サイドで中央にパスを出すと見せかけながらつま先にひっかけて左足のほうに戻し、縦に突破した素晴らしいフェイントを見せられると、ズラタンとルカクによってサイドに押し出されたアタッカーが中央に定着していればと、ついつい妄想してしまうのです。

後半の2点めは、デル・アリがウェルベックの頭に合わせたラストパスがスーパーでしたが、その直前のラシュフォードのプレイが見事でした。ドリブルで縦に上がったデル・アリが左脇にいた19番に預けると、ここしかないというタイミングで速いスルーパスが通り、ボックスに入ったデル・アリがフリー。スパーズのアタッカーには、中央の走り込みを見てクロスを浮かす余裕があり、ウェルベックはボールに飛び込むだけでした。2-0、これぞラシュフォードのゲーム。「最もうれしかったのは、マーカス・ラシュフォードが彼らしくフットボールを楽しんでいたこと。自信をもってプレイしていたね」と興奮気味に語っていたサウスゲート監督は、ハリー・ケインの相棒について悩み始めているかもしれません。

ウェイン・ルーニーが、センターフォワードとしてまっすぐ成長できた理由のひとつは、当時のマンチェスター・ユナイテッドが2トップだったからだと思います。現在のプレミアリーグは4-3-3や3-4-2-1が主流ですが、ゴールゲッターをひとりしか置かないチームでは、ファン・ニステルローイという傑出したタレントが前線に張り、8番をつけていた小柄なイングランド人はサイドに追いやられていたでしょう。2トップの一角として順調に育ち、ワールドクラスという評価を得たルーニーは、プレミアリーグで11シーズン連続2ケタゴールを達成しながらも、素晴らしいシーズンと今ひとつの年を交互に繰り返す選手でした。クリスティアーノ・ロナウドとテベスが大暴れした2007-08シーズンも、ベルバトフが20ゴールをゲットした2010-11シーズンも、ルーニーのゴール数はチーム3位です。今の布陣なら、負傷もあって前半戦を2ゴールで終えた2010-11シーズンなどは、ベルバトフを脅かせないまま、右サイドで春を迎えていたかもしれません。

ガブリエウ・ジェズスは、あれだけの決定力がありながら先発19試合。ジルーは2つのクラブでベンチを温める長い時間を過ごし、ハリー・ケインの背中を眺めていたジョレンテは全く機能せず、ラカゼットはしばしばサイドでプレイしています。最前線はひとりで、トップ下という「妥協策」がない布陣が多いにも関わらず、クラブは2人のワールドクラスを持ちたがります。ラシュフォードがCFのポジションを与えられなかったことを、ジョゼのせいという気はありません。私たちは、ズラタン獲得に拍手し、ルカクのロケットスタートに胸を躍らせたのですから。昨今のストライカーは、難しい時代を生きているのです。ましてや若いFWが、ビッグクラブに所属しながらワールドクラスにステップアップするのは至難の業です。

だからこそ、ラシュフォードには、2トップのチームに加わるという千載一遇のチャンスを活かしてほしいのです。ハリー・ケインというアンタッチャブルなタレントがいても、その脇でゴールに向かえるチャンスを。快足スターリングや、勝負強いジェイミー・ヴァーディーといったライバルに対して、ゴールという結果で打ち勝ち、フットボールの母国に歓喜をもたらしてくれればと期待しています。ジョゼ・モウリーニョが観てくれているであろう、ロシアの大舞台で。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!

<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

お見事ヨカノヴィッチ!セセニョンのスルーパス1発で、フラムがプレミアリーグ復帰決定!

ウェストロンドンのクラブが、プレミアリーグに帰ってきます。私にとってフラムは、思い出深いクラブです。ファン・デル・サール、稲本潤一、ボアモルテ、マルブランク、サハがいた2002-03シーズンは、QPRに借りていたロフタス・ロードでアストン・ヴィラ戦を現地観戦。2012-13シーズンのボクシングデーには、吉田麻也を観ようとクレイブン・コテージに足を運んでおり、別世界だったベルバトフの華麗なプレイと、リッキー・リー・ランバートの土壇場の同点PKを堪能しました。

2017-18シーズンのチャンピオンシップのプレーオフ決勝は、私が15年前に見たカードの再現でした。26節終了時には10勝9分7敗だったフラムは、15勝4分1敗という驚異的な追い上げを見せ、チャンピオンシップ3位でフィニッシュ。ジョン・テリーが加わったアストン・ヴィラは、31節に2位に浮上したものの、カーディフとフラムにかわされ4位でリーグを終えています。3位と6位、4位と5位が対決するプレーオフ準決勝は、フラムVSダービーと、アストン・ヴィラVSミドルズブラの組み合わせでした。アウェイでジェディナクが決め、0-1と先勝したヴィラは、ヴィラパークでのセカンドレグをスコアレスドローでやり過ごして決勝進出。ダービーに1-0で敗れたフラムは、ライアン・セセニョンとオドイの2発でひっくり返し、ウェンブリーで行われる決戦に駒を進めました。

ヴィラが勝てば3シーズンぶり、フラムなら2013-14シーズン以来のプレミアリーグ復帰となります。青とえんじ色のおなじみのユニフォームは、テリーとチェスターのCBコンビ。トップスコアラーのアドマーと、ハマーズからレンタル移籍したスノドグラスが仕掛けるサイドアタックに注目です。フラムの目玉は、46試合15ゴールという数字を残した18歳のライアン・セセニョン。ウイングからSBまでこなす左サイドのスペシャリストは、前にポジションをとっています。先制は、フラム。23分、テリーとハットンの間にコースができたのを見たセセニョンが、裏に走ったケアニーに通したスルーパスは完璧でした。10番をつけたキャプテンが、労せず左足で流し込んで1-0。後半は、ヴィラが左サイドを執拗に攻め、フラムのゴール前を幾度となくクロスが横切りました。

70分、グリーリッシュの腹部にスパイクの裏を当ててしまったオドイが、2枚めのイエローで退場。「グリーリッシュに厳しく当たってきたのは彼らのゲームプランの一部だったろう。彼の周辺にいた選手たちは、この状況にうまく対応できなかった」と嘆いたヴィラのスティーブ・ブルース監督は、相手の出来がよかったことを認めました。試合は1-0のままタイムアップ。2年半のプロジェクトにおける努力が実ったと喜ぶヨカノヴィッチ監督に対して、「われわれがヴィラであることを忘れないでほしい。歴史があり、誇り高く偉大なクラブであることを」と絞り出したヴィラの指揮官は、失望を隠せませんでした。

おめでとう。フラム。モノトーンのクラブのプレミアリーグ復帰は楽しみですが、彼らの夏は相当忙しくなりそうです。ミトロヴィッチ、オジョ、ルーカス・ピアゾン、トマス・カラス、マット・ターゲット、オリヴァー・ノーウッドはプレミアリーグのクラブから借りてきた選手たち。ライアン・セセニョンはビッグクラブに移籍する可能性が高く、彼らを除けば攻めのタレントはカマラとケアニーぐらいです。チャンピオンシップで4年も過ごすと、別なチームになってしまう…。ヨカノヴィッチ監督の素晴らしいチームづくりの下で、20位、6位、3位とジャンプアップし、プレミアリーグ復帰に歓喜するロンドンのクラブを見ながら、インターナショナルクラスが続々といなくなりそうなWBA、ストーク、スウォンジーの行く末を案じています。


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!

<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

あなたは?番め



人気ブログランキング参加中です。
こちらから応援クリックお願いします!
やる気がぐんぐん上がります!
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
サッカー ブログランキングへ
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

いいね!、ブックマーク、シェアはこちらから!

本ブログのFBページに「いいね!」して更新情報や限定お得情報を入手! ⇒Facobookページへ

スポンサーリンク

CHECK IT!

ファーガソンの薫陶 勝利をもぎ取るための名将の心がまえ

新品価格
¥1,365から
(2013/3/9 17:28時点)

アーセン・ベンゲル 勝利の哲学 [DVD]

新品価格
¥1,707から
(2013/3/9 17:28時点)


アレックス・ファーガソン 伝説を創った指導力

新品価格
¥1,575から
(2013/6/29 22:49時点)

カテゴリー

現地サッカー観戦お役立ち情報

激安ホテル&航空券はこちらでGET!

お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』

155,000軒から選べるHotels.com

最低価格保証!世界最大級ホテル検索サイト「エクスペディア」

業界最速で最安値検索!海外格安航空券の検索ならskyticket.jp
直前予約OK!海外格安航空券のエアータウン

ブログ内検索


Google検索

プレミアリーグ関連グッズをGET!

ユニフォームや応援グッズを扱う
サッカー専門ショップをご紹介!

人気クラブのユニフォームならユニオンスポーツ

⇒在庫10,000点以上!レアもの充実のメガストア
 「フットボールMAX」

グーバーウォーク

謎の生物”グーバー”たちが、ブログの中身に合わせて変化!
グーバーを押すと、「ブログの成分分析」もできちゃいます!

blogramで人気ブログを分析

プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今年、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

にほんブログ村新着記事

こちらのランキングもチェック!

忍者アナライズ