直近12戦11発、CLで貴重な先制点…大爆発ソン・フンミンを指揮官と「BBC」がリスペクト!

「ワーク、ワーク、ワーク、バッテリーがイカれるまで」。彼について語るマウリシオ・ポチェッティーノは、明らかにテンションが上がっています。「とてもハードにワークする。プッシュし続け、決して諦めない。トライ、トライ、トライ、トライ」。チャンピオンズリーグのドルトムント戦を観た方、年末からのプレミアリーグをマメにチェックされている方は、スパーズの指揮官の激賞を聞いて深くうなずくのではないでしょうか。ハリー・ケインの穴を埋めたという月並みな言葉では語れないソン・フンミンの大爆発。ワールドカップに出場した後、アジア大会優勝で兵役免除を勝ち取った韓国代表FWは、クラブでは完全に出遅れ。公式戦初ゴールは、10月31日のカラバオカップ4回戦まで待たなければなりませんでした。

ハマーズ相手に2発ゲットしたアタッカーが、プレミアリーグで初めてゴールを記録したのは、8試合めの出場となった11月24日のチェルシー戦。3-1で完勝した直後のノースロンドンダービーでは不発だったソン・フンミンは、12月5日のサウサンプトン戦でプレミアリーグ2ゴールめを決めると、サラーやハリー・ケインもびっくりの量産モードに突入します。レスター戦で決めた後、エヴァートンとボーンマスを相手に連続2ゴール。ニューイヤーズデーのカーディフ戦で2019年最初のゴールを叩き込み、直近のワトフォード、ニューカッスル、レスターとリーグ戦で3連続ゴールを継続中です。

初ゴールからのプレミアリーグ13試合で11発、直近の公式戦12試合で11発。カラバオカップ5回戦ではアーセナル相手に先制の1発、0-7でトランメアに大勝したFAカップ3回戦でもリストに名を連ねています。ドルトムント戦の47分に右足でタッチしたボレーは、チームを3-0完勝に導く会心の一撃。公式戦32戦16発9アシスト、2019年に入ってからは9戦7発3アシストと非の打ちどころのない数字を残しています。

チャンピオンズリーグの快勝の直後に、「BBC」がソン・フンミンを特集。「アジアのサッカーをMAPに載せた男」「欧州で活躍したアジア人はいるが、彼と同レベルはいない。パク・チソンは、年間表彰の獲得に近づくことはなかった」「チームプレーヤー」「ゴールマシン」と、さまざまな視点で彼の素晴らしさを伝えています。ソン・フンミンがゴールを決めたゲームは、13連勝中。CLの試合後にこの話を振られたポチェッティーノ監督は、7番の得意技に負けない見事な切り返しでプレスの笑いを誘いました。

Next time Son scores I will go to the dressing room, have a shower and wait for the game to finish(次にソンがゴールを決めたら、ドレッシングルームに引き上げてシャワーを浴び、試合が終わるのを待つことにするよ)」

ワントップでゴールを次々と決め、トップ下も左右のウイングもOK。サイドに流れた際のドリブル突破は切れ味抜群で、1発で獲りにいったDFたちはしばしば後悔させられています。プレミアリーグ14ゴールの同僚ハリー・ケインとは3ゴール差。スパーズがプレミアリーグ制覇を果たしたら、絶対的エースをしのいでMVPに選出されるかもしれません。最後にソン・フンミンのもうひとつの魅力を紹介して、この稿を締めたいと思います。「アンタもな!」と思わずツッコミを入れてしまいましたが…。

「なぜ君は、いつも笑顔なんだ?」(ティエリ・アンリ)


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ポチェッティーノ体制の4年を検証!「ハリー・ケインのいないスパーズはどこまで戦える⁉」

ポチェッティーノ監督が、最も恐れていたことが起こってしまいました。マンチェスター・ユナイテッド戦の最終盤に傷つき、タイムアップ後のピッチで治療を受けていたハリー・ケインに、左足首靱帯負傷で全治6週間という診断が下されました。イングランド代表のキャプテンは、カラバオカップとプレミアリーグのチェルシー戦や、ドルトムントと戦うCLラウンド16のホームゲームを欠場することになります。2014年の11月からレギュラーに定着した10番は、直近5シーズンのプレミアリーグで160試合119ゴールという出色の数字を残している絶対的エース。ソン・フンミンもアジアカップ出場で3週間ほど不在となるため、ジョレンテ、ルーカス・モウラ、ラメラに代役を託すしかありません。

16勝6敗で3位に着けているスパーズは、前半戦で42ゴールを積み重ねており、74ゴールだった昨季を上回る破壊力を誇っています。22節まで14ゴールの「ハリー・ケイン比率」は30.4%。ラメラとルーカス・モウラが決められるようになり、40.5%だった昨季よりも依存度は軽くなっています。とはいえ、ポストプレー、FK、ラストパスとさまざまな形でゴールに絡むオールラウンダーのリタイアは、やはり激痛。スパーズは、この試練を乗り越えられるでしょうか。ポチェッティーノ監督就任後の4シーズンで、ハリー・ケイン不在の試合の戦績をチェックしてみました。

2014-15シーズンは、ハリー・ケインが頭角を現わすまでの10試合を4勝2分4敗。最前線を任せられた後は、15勝5分8敗と明確に勝率が上がりました。2015-16シーズンのプレミアリーグは全試合フル出場。ELと国内カップで途中出場と欠場が10試合ありましたが、4勝2分4敗で18ゴールと苦戦しています。2位フィニッシュだった2016-17シーズンを見ると、不在だったCLは1勝1分1敗1ゴールとエースが恋しくなる試合ばかりでしたが、先発しなかったプレミアリーグ9試合は6勝3分の無敗で17ゴール。昨季は途中出場が2戦2勝、欠場した試合はオールド・トラフォードでマンチェスター・ユナイテッドを押し込みながら1-0で敗れたゲームでした。カラバオカップのハマーズ戦をジョレンテ先発で敗れた以外にエース離脱の影響はなく、チームとしての熟成度が上がるにつれてエースの穴は埋まるようになっています。

来週以降のプレミアリーグは、敵地のゲームがフラム、バーンリー、チェルシー。ウェンブリーはワトフォード、ニューカッスル、レスターで、2月末のロンドンダービー以外のアウェイ戦は与しやすい相手が並んでいます。エリック・ダイアーやデンベレが復帰間近のチームは、新たな負傷者が出ない限りは、うまく切り抜けられるのではないでしょうか。ゼロトップか、ジョレンテか。ポチェッティーノ監督のやりくり術に注目しましょう。


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「ここに20年いたい」…ヴェンゲルをリスペクトするマウリシオ・ポチェッティーノの野望。

「私はここに20年いたいと願っている。そしてそのとき、自ら去るかキャリアを終えるか決断したい。非常に集中しており、クラブが歴史に残したいことを成すためにサポートしたい。ファンタスティックだろうね。ここにいられて幸せだ。こんなプレッシャーのなかで働けるのだから。それでいいだろう?」。

イギリスメディア「BBC」が報じた、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の長期政権宣言。2014年の夏にサウサンプトンからやってきた若き指揮官は、ヨーロッパリーグの常連だったトッテナムを率いて、プレミアリーグ5位、3位、2位、3位と常時CLに出場できるチームに成長させました。暫定監督が指揮を執るマンチェスター・ユナイテッドとレアル・マドリードにおいて、次期監督の最有力候補といわれたアルゼンチン人指揮官は、メディアが流すゴシップを打ち消したかったのでしょうか。カラバオカップ準決勝の試合前会見で情熱的に語ったポチェッティーノ監督は、ライバルクラブで22年の長きに渡ってチームを指導したアーセン・ヴェンゲルをリスペクトすることも忘れませんでした。

「できるかどうかはわからない。彼が自らの卒え方を幸せと感じているならば、自分にも同じようにやれるポテンシャルがあるか聞いてみないとね。多くの人々の彼に対する扱いは、とてもアンフェアに見えた」

プレミアリーグではリヴァプールに6ポイント差の3位。チャンピオンズリーグは、インテルとバルセロナが同居する「死のグループ」を突破。カラバオカップでチェルシーとのセミファイナルを戦っており、FAカップは4回戦進出を決めています。補強ゼロでの快進撃に手応えを感じながらも、彼の目線は遠い未来に向いているようです。「現時点では素晴らしい成果だけど、さらなるチャレンジに足る存在なのかどうかは、次の5年でわかるだろう」。現職に就任してから4年半を経て、「チームのレベルは上がったものの、運営方法は変わっていない」と振り返った指揮官は、夏に主張していたことを再度強調しました。

「われわれは、やり方を変えなければならない」「今は、5年前と同じように活動しており、いくつかのタイトルは獲れるかもしれない。しかし、この5年間ですべてのクラブが大きく改善しているので、より仕事は困難になるだろう」

春には新スタジアムがオープン予定。ポチェッティーノ監督が「競争力がある」と自賛するクラブは、マンチェスター勢のように資金力をつけてメガクラブをめざすのか、ヴェンゲル監督のアーセナルがそうだったようにポリシーを重視しながらリスクなき経営を貫こうとするのか。2010年代のプレミアリーグは、チェルシーとマンチェスター・シティの時代であり、プランが適切ならばタレントとインフラに多大な投資をした者が勝つことを示しました。さて、5年後は、10年後は、そして20年後は…?スパーズでキャリアを終えることまで考えている指揮官が、サー・アレックス・ファーガソンやアーセン・ヴェンゲルの系譜を継ぐ存在として、「エキサイティングなフットボールをした者のみが勝つ」時代をリードする姿を見てみたい気がします。

日本時間の1月9日5時、スパーズとブルーズのロンドンダービーの始まりを告げる笛が鳴りました。ホーム&アウェイを制し、マンチェスター・シティとぶつかるであろうファイナルに勝てば、無冠の指揮官はようやくタイトルを手に入れることができます。「マンチェスター・ユナイテッドに来てくれるのか」などと、あれこれ妄想するのはやめましょう。2039年には66歳になるポチェッティーノ監督が、スパーズにどんな歴史を刻むのかを見届けたいと思います。


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モウリーニョの後釜⁉ 若き勝負師マウリシオ・ポチェッティーノの強み!

モウリーニョ監督の解任により、マンチェスター・ユナイテッドの次期監督候補として名前が挙がったマウリシオ・ポチェッティーノ監督。2014年の5月にサウサンプトンからトッテナムに移籍した46歳のアルゼンチン人指揮官は、就任初年度こそプレミアリーグ5位フィニッシュでしたが、2年めから昨季までは3位、2位、3位とクラブをチャンピオンズリーグの常連に引き上げています。渦中の人となった昨日、エミレーツのノースロンドンダービーで見せた采配にはテンションが上がりました。ハリー・ケインがお休みで前線にはルーカス・モウラとソン・フンミン、GKはロリスではなくガッサニーガ。エースをベンチに温存し、守護神を代え、CBベン・デイヴィスと聞けば、「プレミアリーグ優先か!?」とツッコミを入れたくなるではありませんか。サブや若手を揃えて急造フォーメーションで戦う場合は、ベストメンバーのクオリティに近づくことを要求されるばかりだったりしますが、スパーズの戦術家は思いもよらない策を彼らに授けていました。

ガッサニーガに、小さなアタッカーめがけてロングパントを蹴らせるとは!

20分に最前線にいたのは、172㎝のルーカス・モウラ。パパスタソプーロスとジャカより、10cm
以上低い選手です。ハリー・ケインがいればまだしも、裏抜けとスピード勝負のソン・フンミンとブラジル人ドリブラーが前線なら、エリクセンやデル・アリにボールを集めて、そこから前を走らせるパスを出させるのが常道ではないですか。ポチェッティーノ監督は、不安定な最終ラインの周辺に直接フィードさせれば、面倒くさいルーカス・トレイラやグエンドゥジを無力化できると考えたのでしょう。策は当たりました。ルーカス・モウラが低い弾道のゴールキックをうまく収め、デル・アリに預けると、狙い通りのスルーパスがソン・フンミンへ。0-1とした59分にハリー・ケインを入れると、彼がいればもっとうまくいくでしょとばかりにGKが蹴り上げ、トラップしたエースが左のデル・アリをチェフと1対1にする最高のパスを通しました。

ポチェッティーノさんが素晴らしいのは、勝利のためなら何でもやるところなのですが、これがまたホントに何でも!稀代のオールラウンダーなのです。ラインが高いチームと対峙すればSBの背後にロングボールを集め、持ちたがるチームに対してはハイプレスからのショートカウンター。何でもやろうとする監督が、個性のバリエーションをコレクションしたのがスパーズなのであります。プレミアリーグ20発が計算できるハリー・ケインは両足よし、ヘッドよし、パスセンスOK。デル・アリは空いたスペースを見つけるのがうまく、自ら決めにいくのも味方に決めさせるのもお手のもの。ノーマークで叩くヘディングのフィニッシュが多いのが、彼のポジショニングセンスを物語っています。天才エリクセンはいわずとしれたプレーメイカーで、セットピースのスペシャリスト。FKは、クロス職人トリッピアーの得意技でもあります。

ラインの裏でもらい、ドリブルで仕掛けて自分で決めるのがソン・フンミン。足元でもらい、ドリブルで仕掛けて他人に決めさせるのがルーカス・モウラ。ドリブルといえば、馬車馬シソコとデンベレも忘れてはいけません。アルデルヴァイレルトのロングフィードも武器のひとつ。TOP6のなかではマンチェスター・ユナイテッドの次にロングボールが多い一方で、クロスの本数は20チーム中16位。セットピースから10ゴールは、プレミアリーグNo.1です。

「スカイスポーツ」が、「Tottenham's win over Arsenal highlights the case for Mauricio Pochettino to stay(トッテナムのアーセナル戦における勝利は、ポチェッティーノの存在を際立たせている)」と題した記事を掲載。マンチェスター・ユナイテッドのターゲットと報じられた指揮官の価値について深堀りしています。多彩な攻撃のアイデアに加え、若手発掘と育成のスキルなど、マンチェスター・ユナイテッドに足りないものをもたらしてくれる存在なのは間違いありません。彼が4年かけて育てたチームがどこまで駆け上がるのかを見届けたい思いが強く、次期監督候補という話には戸惑いのほうが大きいのですが、若き名将は次のステップに踏み出すのでしょうか。本人が最終的な結論を口にするまでは、騒がしい日々が続きそうです。


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踏んだり蹴ったりだったポチェッティーノ監督…裏版・スパーズVSマン・シティ見聞録!

「試合前のプレスカンファレンスでもいっただろう。われわれは、まだマンチェスター・シティとは比べられない。別なレベルだよ。彼らは昨シーズン、プレミアリーグで優勝した。タイトル獲得に照準を合わせているチームであり、われわれは違うところを狙わないといけない。大きくはないがギャップがあり、それは尊重しないといけない。マンチェスター・シティのレベルには届いていないんだ」。

マンチェスター・シティを仮住まいのウェンブリーに迎えたトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、リメンバランスデーのセレモニーを見つめながら、厳しい状況に耐えているような表情を浮かべていました。そこにある光景は、シーズンが始まる前に思い描いていたものとは大きく異なっていたのでしょう。日曜日にNFLの試合が組まれていたために、その翌日に強引にセットされたマンデーナイトのビッグマッチ。アメリカンフットボールのために引かれたラインや10ヤード表示が色濃く残り、Jリーグが始まる前の国立競技場のようにピッチのかなりの面積で緑が失われています。夏の計画では、新しいスタジアムのフレッシュなピッチの上で行われるはずのゲームでした。オープンの遅延がなければ、カラバオカップまで中1日などという歪な日程ではなく、日曜日の午後に開催されていたはずです。

負傷が癒えたばかりのデル・アリと復調途上のエリクセンが限られた時間しかプレイできないなかで、補強ゼロの監督はぎりぎりのやりくりを強いられていました。昨季プレミアリーグで12ゴールを挙げたソン・フンミンを起用しなかったのは、本調子ではないからでしょう。兵役免除を勝ち取るために、8月のアジア大会に強行出場せざるをえなかったアタッカーは、本来のフォームを取り戻せずに未だノーゴールと苦しんでいます。残り15分までイーブンで耐えれば、ワールドクラスを2人投入して勝負できる…その目論見は、キックオフから5分で崩れました。スターリングのグラウンダーがニアに出ると、逆サイドから走り込んできたリヤド・マフレズが完璧なボレー。レスター時代に世話になったオーナーの死を悼み、天に両手を掲げたレフティこそがこの日の主役だから、ホストは引き立て役として振る舞うようにと諭されたかのような1発でした。

シュートが打てないスパーズは、それでも0-1で踏ん張っていました。67分、エリック・ダイアーに代えてハリー・ウィンクス。この1枚は、ポチェッティーノ監督にとって切りたくないカードだったのではないでしょうか。パスもポジショニングも悪く、リスクとなっていたセントラルMFを下げるという止血処理を施したことで、「75分デル・アリ、80分エリクセン、それでもダメなら85分にソン・フンミン」という攻めの采配は諦めざるをえなくなりました。デル・アリの登場で、左サイドからのアタックの強度は明らかに変わりました。彼がキックオフからいられれば、試合後に「マンチェスター・シティとのギャップ」を語らなくてもすむようなスタッツを残せていたかもしれません。エリクセンは好調時のキックのクオリティを見せられず、スパーズの最後の猛攻は実を結びませんでした。

昨季CLで欧州王者のレアル・マドリードを圧倒したチームは、ハリー・ケインをサポートする飛車角が健在ならば、ダヴィド・シルヴァをコンパニなどという珍しい守備的なチョイスをペップにさせるほどの強者です。プレミアリーグ9節までで7勝という戦績は、クラブ史上最高水準。昨季プレミアリーグ王者とのバトルは、素晴らしいやりくり力を発揮しているポチェッティーノ監督に、最高の環境とベストメンバーを用意してあげたくなる一戦だったのですが…。

「ボールがエリック(・ラメラ)に入ったのを見て、ゴールだ!と叫んだ。今になってリプレイを見ると、ラメラのブーツの手前でボールがバウンドしたのがチャンスを逃した理由だということがわかる」(マウリシオ・ポチェッティーノ)

11月24日、トッテナムVSチェルシー。次にウェンブリーで行われるプレミアリーグでは、2024年まで契約を延長したデル・アリと、そろそろサインしてほしいエリクセンが、いいコンディションでキックオフのピッチに立っていてくれればと祈っております。そしてそのとき、ウェンブリーのピッチが勝負どころでいたずらをしない状態に戻っていることも。


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自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

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