カタール政府がプレミアリーグクラブ買収に本腰⁉ 噂のトッテナムはパリに続くのか?

イギリス高級紙「インディペンデント」や「ロンドン・イブニング・スタンダード」が発言があったと書いているので、少なくとも意向があるのは事実。今後、実際に交渉が始まり商談が成立すれば、アメリカ、ロシア、アブダビに続く巨額の資本が、プレミアリーグの勢力図を書き換えてしまうかもしれません。カタールのスポーツ省大臣、サラー・ビン・ガーネム・ビン・ナーセル・アル・アリ氏(長い…)が、プレミアリーグのクラブを買収したいと語ったというニュース。彼の国は、2011年に政府関連の子会社である投資企業「カタール・スポーツ・インベストメント」がパリ・サンジェルマンに資本参加し、大型補強を繰り返しながらチーム強化を進めているという前例があります。このたび白羽の矢が立ったと現地メディアに報じられているのは、買収金額が高すぎず、強化のスタート地点が低すぎない絶妙なポジションにいるあのクラブ。そう、ノースロンドンのホワイト・ハート・レーンを本拠地とするトッテナム・ホットスパーです。

「あくまで個人的な見解と断わっておくが、私はプレミアリーグが大好きだ。昔から、プレミアリーグのクラブのユニフォームを持っていたぐらいだ。以前、ある人にそれをいったら転ばされたことがあった。彼はグーナー。私はトッテナムのユニフォームが好きで、いくつか持っていたんだ」(サラー・ビン・ガーネム・ビン・ナーセル・アル・アリ)

スポーツ大臣は、「トッテナムがターゲット」とはっきり言ったわけではありませんが、わざわざこんな思わせぶりなコメントを残せば、ゴシップ大好きなイギリスメディアのみなさんが一斉に飛びつくのも無理はありません。FFP導入後の今、パリやマンチェスター・シティのように急激に強くするのは難しいかもしれませんが、カタール資本が入ればスポンサーフィー等でクラブの金庫が潤い、2017-18シーズン開幕をめざしているスタジアム建設もよりスムーズに進むでしょう。おそらく数年後には、チャンピオンズリーグを狙うところまでチーム強化が図られるはずです。

寝耳に水のニュースに、いちばん脅威を感じているのは、「お金をかけない」ライバルのアーセナルより、2014年1月のデロイトのクラブ収入ランキングで14年ぶりに欧州トップ10から落ち、アンフィールド拡張完了までは「お金をかけられない」リヴァプールではないでしょうか。チェルシー、マンチェスター勢、アーセナルと、ただでさえチャンピオンズリーグ出場権獲得が難しい環境なのに、このうえロンドンからもうひとつ、ワールドクラスを揃えたクラブが出現すれば、以前にマネージング・ディレクターのイアン・エアー氏が語っていた「チャンピオンズリーグの収益にアンフィールドの座席数拡大による増収を加えて、欧州で総収入において5位のクラブをめざせる」という青写真も見直さないといけなくなるかもしれません。

6年前に、ダニエル・レヴィー会長らがアラブ資本を拒否したと伝えられたときの買収額は2億5000万ポンド。今回、報じられているのは4倍の10億ポンド(約1850億円)です。やり手の会長は、この規模のオファーがあったら、どんな反応を示すのでしょうか。2015年、プレミアリーグを大きなニュースが駆け抜けるかもしれません。続報を待て、ですね。(ダニエル・レヴィー 写真著作者/Doha Stadium Plus Qatar)


おもしろいと思っていただけた方は、お時間あれば、下のブログランキングバナーをクリックしていただけると大変うれしいです。所要時間は5秒です。何とぞよろしくお願いいたします!

<スポンサーリンク>


本ブログも参加中のサッカーブログランキングで、最新のサッカー情報をチェックできます。
よろしければ下のバナーのクリックをお願いします!励みになります!
サッカー ブログランキングへ
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

この記事にコメントする

お名前
タイトル
メール
URL
コメント
絵文字
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
パスワード

無題

更新ご苦労様です。
高級紙が報道となると情報の確度が上がるので気になりますね。買収検討先も思わせ振りの発言と、、、ノースロンドンのチームも強くなるとCL争いはますます激しくなりますね。現代フットボールは巨額の資金が必要な状況ですが、残念ながらレッズは大幅な投資が出来ないので他チームの後塵を拝しないようユースの充実と、しっかりとしたチーム作りをビジョンを持って進めるしかないですね。
  • Macki
  • 2014/12/20(Sat)11:41:08
  • 編集

無題

ライバルクラブサポの自分から見たら、スパーズの首脳陣は現実のサッカークラブ運営と
ゲームのクラブ運営を混同しているように見え、それじゃ何時迄も実力が上らないよなあ
と思います。

買収先が長期資産としてクラブを運営してくれて。ベギリスタイン氏やレオナルド氏の様な
しっかりとした見識を持った優秀なSDを付けてくれたら最高じゃないでしょうか。
  • ゆうま
  • 2014/12/20(Sat)16:07:30
  • 編集

ついに...!

更新お疲れ様です!
やはり、といったところでしょうか。以前からカタール資本のプレミア参戦は噂されてましたよね...その時はユナイテッドでしたが、今回はスパーズとは...
どうやらバルサがカタール資本と手を切るらしいので、それも関係しているのかもしれません。
FC Barcelona to cut ties with terror financier http://bit.ly/1JrbF1m
  • ペップ推し
  • 2014/12/20(Sat)17:47:41
  • 編集

無題

原油価格が急降下している今、石油王にクラブを売ったところでマラガやモナコのように捨てられてしまう可能性が高い気が・・・

話は変わりますが今、順位表を見たら、中堅どころで一番しっかり補強していたハルシティが降格圏にいることに驚きました。管理人さんがここまでのハルシティに感じた印象を教えていただけたら嬉しいです!
  • クラニチャルカムバック!
  • 2014/12/21(Sun)01:19:36
  • 編集

コメントありがとうございます。

Mackiさん>
具体的な交渉をするところまでは進みそうな雲行きですね。レヴィー会長は、どういうジャッジをするのでしょうか。

ゆうまさん ペップ推しさん>
実現すれば、完全に体制は一新されるでしょうね。かなりビジネスライクになるのではないかと思います。

クラニチャルカムバック!さん>
ハル・シティは、期待されていたトム・インス、ガストン、ラミレスが空回りし、ベナルファはスティーヴ・ブルース監督に失格と明言されてしまっており、総崩れの攻撃的MFからの押上げが弱いのでゴールが奪えない状態になってしまっているという認識です。最後に2点以上獲ったのは、2ヵ月以上前ですからね…。かえすがえすも、スノドグラスの長期離脱が痛いです。彼が戻ってきてDFを引きつけられれば、イェラヴィッチやアベル・エルナンデスもゴールを増やせるのではないかと思います。
  • makoto
  • 2014/12/21(Sun)10:12:18
  • 編集

あなたは?番め



人気ブログランキング参加中です。
こちらから応援クリックお願いします!
やる気がぐんぐん上がります!
にほんブログ村 サッカーブログへ にほんブログ村
サッカー ブログランキングへ
スポーツ人気ブログランキング スポーツ人気ブログランキング

いいね!、ブックマーク、シェアはこちらから!

本ブログのFBページに「いいね!」して更新情報や限定お得情報を入手! ⇒Facobookページへ

スポンサーリンク

CHECK IT!

ファーガソンの薫陶 勝利をもぎ取るための名将の心がまえ

新品価格
¥1,365から
(2013/3/9 17:28時点)

アーセン・ベンゲル 勝利の哲学 [DVD]

新品価格
¥1,707から
(2013/3/9 17:28時点)


アレックス・ファーガソン 伝説を創った指導力

新品価格
¥1,575から
(2013/6/29 22:49時点)

カテゴリー

現地サッカー観戦お役立ち情報

激安ホテル&航空券はこちらでGET!

お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』

155,000軒から選べるHotels.com

最低価格保証!世界最大級ホテル検索サイト「エクスペディア」

業界最速で最安値検索!海外格安航空券の検索ならskyticket.jp
直前予約OK!海外格安航空券のエアータウン

ブログ内検索


Google検索

プレミアリーグ関連グッズをGET!

ユニフォームや応援グッズを扱う
サッカー専門ショップをご紹介!

人気クラブのユニフォームならユニオンスポーツ

⇒在庫10,000点以上!レアもの充実のメガストア
 「フットボールMAX」

アーカイブ

プロフィール

HN:
makoto
性別:
男性
職業:
ものづくり
趣味:
サッカー観戦
自己紹介:
プレミアリーグがとりわけ好きなのは間違いありませんが、チャンピオンシップ、セリエA、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグはもちろん、Jリーグ、なでしこリーグ、高校サッカーまで何でも観ます。今季のプレミアリーグで、特に活躍を期待している選手は、ダヴィド・デ・ヘア、マーカス・ラシュフォード、メスト・エジル、モー・サラー、エリクセン、ムヒタリアン、岡崎慎司、吉田麻也です。

にほんブログ村新着記事

こちらのランキングもチェック!

忍者アナライズ